漢字の大海

蛇舅母

最終更新:

houji

- view
管理者のみ編集可

【蛇舅母】(かなへび)

カナヘビ科のトカゲ。
形はトカゲに似るがもっと細長く、尾も長い。
体が金(かな)色(褐色)なのでこの名がある。
側面に黒色の帯状斑紋がある。腹面は淡黄または白色。
日本の固有種で、本州・四国・九州・北海道に広く分布。かなちょろ。
<広辞苑第六版>

解説

「金蛇」「草蜥」とも書く。

語源

和名の「かなへび」は、体の色に由来。
漢名の「蛇舅母」は、語源不詳らしい。

  • 備考
    • H23年度第2回漢検1級(六)熟字訓・当て字にて出題


関連リンク:

記事メニュー
目安箱バナー