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妖精界

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最終更新日:2013-12-12

妖精界

エルフ、ダークエルフ、ドワーフ、トロールなどが支配する世界。文明レベルは人間界とほぼ同等だが、社会構造や生活習慣などに関しては独自の文化を持つ。
1000年ほど昔、エルフの国・アルヘイムとダークエルフの国・アルカウムの間で戦争が起こり、双方共に大きな犠牲を産んだという歴史がある。その時の事を教訓として、二つの種族は同盟を結び、現在は安定した世界を築いている。しかしここ数十年は、再び両国の間に不穏な気配が漂いつつある。
4つの世界の中で、最も魔法という存在が社会に溶け込んだ世界である。魔法使いの数も多い(もともと、適正を持つものが多い)。
魔法の力と最新のテクノロジーの融合に関する研究も進んでおり、魔法は、社会の基盤を支える動力源としていたるところで活用されている。

潜在的な魔力が強く、一般的な魔法のほか、古代魔法や特殊魔法などにも長ける者が多い。

  • 13/12/12 追記
エルフとダークエルフは現在では平和協定を結んではいるが、 大戦を経験した者の間にはいまだ確執があるようだ。 自分の国から離れて生活するエルフやダークエルフの存在は未だに稀である。

二大勢力

アルヘイム

美しい外見と高い知性を持つ、エルフ族の国。
高位のエルフたちが、長老として国のトップに君臨している。

レイ・ノガレが父方の祖父母宅で育てられた地。

  • 非公式
アールヴヘイム (Alfheim)は北欧神話において、光の妖精の国。

アルカウム

剛健な体と高い戦闘能力を持つ、ダークエルフ族の国。
かつてはエルフによって虐げられた存在であったが、1000年前の大戦以降、表面上は平和協定を結び、現在に至っている。
総じて戦闘を好み、美や知性よりも権力や力を重視する傾向がある。

国の研究機関では、魔法学について実用的な研究をしているようだ。
ルース・オルセンは、魔法学史の編纂セクションに所属。臨床系の研究機関もあるらしい。
初出:3話前編・4章

その他の国々

ドゥベルドムス

ドワーフ族の国。
独自の文化を築き、主に岩場や洞窟などの多い地域に暮らす。
体はエルフ族よりも小柄であり、顔つきも童顔の者が多く、一見すると子供のようにも見える。
派手な事や他種族との争いごとは好まず、自分たちの社会を堅実に発展させ、豊かにするという事を大切にしている。

クエルドルミーレ

トロル族の国。
他の種族との交わりを絶ち、辺境の森に隠れ里のような集落を作って暮らす。
体はドワーフと同等の小柄な者が多く、小人のような姿の者や、小動物に似た者など様々。
小心で警戒心が強く、異種族との関わりを嫌っている。

人種

エルフの国、アルヘイムの国民性は均一ではない。
草原のエルフたちは活動的で戦闘能力に長け、森のエルフたちは思索的で静けさを好む、といったように、住む場所によってその特性も異なる。
ダークエルフ、ドワーフ、トロルについては、種族内の分類は知られていない。

光のエルフ(ルチア・アルブム)


風のエルフ(ヴェンティ・アルブム)


大地のエルフ(テラ・アルブム)


水のエルフ(アクア・アルブム)


森のエルフ(ヌメル・アルブム)

レイ・ノガレは父方にこの血を引いている。
初出:1話目7章


ダークエルフ


ドワーフ


文化

文明の成熟度は、機精界に次いで進んでいる。
妖精界では魔法の力が非常におおやけなものであり、政府機関の中にも魔法に関わるセクションが多数設けられている。
ただし、ドゥベルドムスやクエルドルミーレといったような、妖精界におけるマイノリティな国々では、大国ほど魔法テクノロジーが浸透しておらず、昔ならではの伝統的な生活を送る種族もある。

宗教

妖精界には〈長老〉と呼ばれる非常に長命な者が存在し、重要な物事の決定や、祭事の仕切りなどは、〈長老〉たちによって取り仕切られている。
種族や土地によって、さまざまな土着の信仰が息づいてはいるものの、妖精界に明確な〈神〉というものは存在しない。
強いてあげるとすれば、〈長老〉の存在がそれに近いものとして考えられている。
また、妖精界では精霊信仰が一般的であり、季節の節目には、各地で精霊を祭る儀式が行われている。

その他

平均寿命

男性:135歳 / 女性:140歳
妖精の寿命は、150年から200年と、やや長命の傾向がある。
ソレンティアに在学できる12~26歳の若年層に関して言うと、成長速度は多種族とほぼ同じ。

長老

エルフの中には、数千年もの年月を生き続ける「長老」のような特別な存在があると言われている。
宗教の項を参照のこと。

ヒカリツバメ

翼の内側と胸から腹部分の羽毛が陽光を反射し、飛行時に強い光を発することからヒカリツバメの名がついた。
ツバメの仲間であることからも分かるとおり、繁殖地と越冬地を往復する漂鳥である。
ソレンティアに持ち込まれた種は環境に馴染み、一箇所で生活をする留鳥となった。中庭で姿を見ることができる。

キャンディーローズの紅茶

キャンディーローズの花びらから作った、キャンディーローズの紅茶
少量しか採ることができず、アルカウムの外にはほとんど流通していないらしい。

パルッフ

パルッフは人間界の金魚に非常によく似た外見をしている淡水魚。
体長は5cm~8cm程度で、全身が通常の金魚よりも大きめの鱗に覆われているのが特徴。
魔法使いには、その鱗をマテリアルとして使用される。

トキホタル

トキホタルは夏から秋にかけて、妖精界の清浄な源流で見られる虫。
近年は心無い者たちに乱獲されたり、住処を失い数が減少しているため、密漁禁止令が出ているほか保護活動も行われている希少種。

鳴樹

花から実が実る際、貯めていた養分で一気に実る為『ポンッ』と小気味良い音を響かせるため、鳴樹と呼ばれる樹木。
その実りの音を聞いた者は幸せになれると言う伝承もあるが、真実は定かではない。
栽培も簡単なため非魔法使いは主に鑑賞用として栽培する他、食用亜種なども作られ食卓にのぼる事もある。

よくある質問より

メモ

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