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獣人界

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最終更新日:2012-05-14

獣人界

獣人(セリアン)と呼ばれる者たちが支配する世界。文明レベルは人間界の現代よりもやや中世より。
複数の部族が激しい縄張り争いを繰り広げており、国同士の争いは絶えない。4つの世界の中では、もっとも血なまぐさい世界でもある。
ただし、国全体が常に戦火に塗れているわけではなく、比較的平和な地域・戦闘の激しい地域など様々である。

この世界における魔法使いというのは、以下の二種類に大別される。
  • 「シャーマン」としての魔法使い。
部族長や王の傍に仕え、予言や神託などを授ける。
  • 「戦士」としての魔法使い。
特に、戦闘系・攻撃系の魔法を使いこなす獣人は、社会の中で「英雄」的な扱いを受けることが多い。

種族によっても微妙に異なるが、基本的に戦闘系の魔法に長ける。

  • 非公式
取り消し線は、08/04/03に近代種族大全から削除された記述。
ただし、公式TOPの世界観ページには、記述が残っている(08/08/13現在)ので微妙。

二大勢力

レフェス

主に、猫科の獣人・レフェシアンたちが支配する国。
身体的には敏捷性に長ける。感情型で好戦的な者が多い。


キャニリオン

主に、犬科の獣人・キャニリアンたちが支配する国。
身体的には剛健。国に対する忠義心が厚い国民性。


その他の国々

以下に列挙する物以外にも、熊系、うさぎ系、羊系、その他、多様な少数種族が存在する。
彼らは大抵の場合、レフェスかキャニリオンのいずれかに溶け込んで暮らしている。

ノックスペンナ

蝙蝠科の獣人・ノックスペンナリアンたちの国。
黒い翼を持つ。諜報能力に長ける。


ルーメペンナ

鳥類の獣人・ルーメペンナリアンたちの国。
戦闘能力には欠けるが、見た目の美しい者が多い。


マネピスキス

魚類の獣人・ピスキニアンたちの国。

ラルワース

爬虫類の獣人・ラルシアンたちの国。

インセントルム

昆虫類の獣人・セントリアンたちの国。


人種

種族の違いが、そのまま国や部族の形成になっているので、割愛。

文化

文明の成熟レベルは四つの世界の中でもっとも低い。
とはいえ、科学技術が皆無というわけではなく、ソレンティアで学んだ者が技術を持ち込み、一部の地域では電子機器のテクノロジーが存在している。
各国の関係は不安定ではあるが、現在は大規模な戦争状態にはないため、一般の獣人同士が国の間を行き来することや、外国で働くことも可能である。

宗教

土地や風土に密着した文化を色濃く残す獣人界では、精霊信仰とも呼べる風習が数多く残っている。
土や木、山などに宿るとされる精霊を神として祀り、季節の節目には精霊祭が行われる。
信仰する精霊や神の種類は土地や民族によって異なり、獣人界全体で見ると、実に多種多様な信仰や祭が存在している。

その他

平均寿命

男性:70歳 / 女性:78歳
獣人の寿命は百年前後で、人間と大差は無い。成長速度もほぼ同じ。

学校

人間界での小・中・高にあたる教育システムがある。
ただし、一部の未発展地域や政情が不安定な地域では、システムが整っていないところも。

火山地帯

サラマンダー(火を司る精霊の名を持つ小さなトカゲ)が多く生息する。捕獲されたサラマンダーは、幻薬の材料や食材として、一定数が定期的にソレンティアに輸出されている。

また、レゴニア・ヤドリアルスという、乾燥に強く肉厚な茎にトゲを密集させた植物(いわゆるサボテン)は、獣人界の乾燥した火山灰質の土地で、しかも活火山を擁する土地でしか種が実らない特異な性質があるため、魔法使いのマテリアルとして採取される事もある。

ボンビクス

獣人界の一部地方では、ボンビクス(親指大のころころした芋虫)を、甘辛く煮付けて食用にする習慣がある。

メレアグリス

人間界でいう七面鳥にあたる鳥。獣人界では好んで食べられており、料理法も豊富だが、とろとろに柔らかくなるまで煮込み唐辛子等で味付けした「メレアグリスのピリ辛煮込み」が最も大衆的に愛されている。 ピリ辛煮込みは、ソレンティアの学食メニューにも採用されている。

魔法の素養

スタン・バイラー曰く、魔法の下地となるのは素養であり、どの道を選ぶかも含め、その者が持って生まれた素養に左右される。
彼の国(キャニリオン)では、そういうものだとされているらしい。
初出:4話前編4章

カメラ

キャニリアンのユージン・ノリスが、ソレンティアに来る前日に父親からもらった、アナログで旧式のカメラ。
初出:5話前編2章

  • 非公式
デジタルで新型のカメラが、キャニリオンに存在するのかどうかは不明。

ラゲシャ

ラゲシャは河口と海の境目に生息している海水魚。
身が小さいものの非常に美味であるため、地元の住民は食用として捕獲する事が多い。

ヒッポドルーリー

長い尾羽と冠羽が特徴の鳥で、メスはヒッポドルーリー、オスはヒッポドルーラーと呼ばれ、食用、養毛種として育てられている。
メスは柔らかくむっちりとした煮込み・焼き物の肉に、卵は高滋養・高タンパク食品の高級卵として、オスは空気を多く含むダウンが高級な羽毛製品として、それぞれ高値で取引される。

よくある質問より

メモ

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