半減期


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半減期ってなに?

 「半減期」という言葉を聞いたことがありますか?
 「半減」という言葉の意味は「半分に減ること」で、「期」は「期間(時間)」を示しますから「半減期」とは半分に減少するまでにかかる時間を意味します。

 では、半減期30年というものを想像してみてください。100個が50個になるのは何年かかるでしょうか?

 答えは30年です。100個が半分の50個に減るまでに30年かかります。これはわかりますね。200個が100個になるのはどうでしょう?

 答えはこれも30年です。200個が半分の100個に減るまでに30年かかるのです。では、200個あるものが60年経ったらどうなるでしょうか?0個になるのでしょうか。

 答えはこうなります。200個―(30年)→100個―(30年)→50個。なんと60年経っても、最初の1/4にしかならないのです!

 例えば、ヨウ素の減り方をグラフに表すとこのようになります。

















 放射性物質は、このような決まりごとに従って減少していくのです。


  • 放射性核種の半減期をいくつかまとめてみました。

核種 半減期 核種 半減期
ヨウ素131     8.04日 水素3       12.3年
コバルト60    5.27年 ストロンチウム90 28.8年
セシウム137   30.0年 ラジウム226 1600年
プルトニウム239 2.4万年 ウラン238 45億年



 半減期は学術用語としてよく使われますが、よく使われるものに「物理学的半減期」と「生物学的半減期」というものがあります。

 物理学的半減期とは、ある物質の数が半分に減るのにかかる時間のことで、生物学的半減期とは、身体の中に入ってしまった物質が半分に減るまでにかかる時間を指します。
 食べたり、飲んだり、息を吸い込んだときに一緒に身体に入ってしまった放射性物質はこの生物学的半減期が適用されます。
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