『夢日誌』(ゆめにっし)はゆめにっき派生の一つ。作者はぜんまいヶ原の住人。主人公は「うそつき」。
夢日誌 | |
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タイトル画面 | |
リリース情報 | |
最新版 | ver.0.05(2020/02/16) |
作者 | ぜんまいヶ原の住人 |
言語 | 日本語 |
エンジン | RPGツクール2000 |
公開日 | 2010/02/15 |
詳細情報 | |
主人公 | うそつき |
扉部屋の扉 | 9 |
エフェクト | 22種類(+遊び方、スクラップブック) |
エンディング | 0種類 |
概要
夢の中を探索してエフェクトを収集するというトラディショナルなスタイルのゲームシステム。当然現実の自室から出ることも出来ない。夢の世界の雰囲気は『ゆめにっき』よりも暗く孤独。不気味さは控えめで、流血のような描写もほぼない。独自の要素として、夢の世界で手に入るスクラップブックを装備することでどこでもセーブができる。
ベッドで就寝して夢の世界へ行く際には暗転した画面に「Go*d Night World」という乱れた手書き文字が表示される。この画面が現れる理由や意味は未だわかっていない。
現実世界で自室の一角を調べるとデバッグルームへの扉が現れる。しかしver.0.03以降だとこの扉はラジオに阻まれて開けることができない。
規制
ver.0.02の公開後、英語圏の派生作品で本作の素材の盗用があった。これを知った作者はver.0.03以降の配布にパスワードを設定し、英語圏の者がダウンロードできないようにした。ver.0.04にもパスワードが掛けられ、「猿・雉・犬を連れて鬼ヶ島へ行った人物の名前」というヒントが日本語で示された。答えは当然「桃太郎」だが、桃太郎は第二次世界大戦時に対アメリカのプロパガンダでも用いられた童話であり、こうした解釈から作者は英語圏コミュニティで反米の人物として扱われることもあるという(*1)。
『夢日誌』は動画や配信を通じての収益化が禁止されている。元々は収益化の有無を問わず動画投稿・配信が禁止されていたが、許可を求める問い合わせが多く、対応に嫌気が差した作者がルールを緩和した。
外部リンク
- Yume Nisshi (夢日誌) | Yume Nikki Fangames Wiki | Fandom
- 夢日誌
- うそつき&ぜんまいヶ原の住人さん (@YumeNisshi) / Twitter
- Yume Nisshi Wiki | Fandom
- /fg/ - (Uboachan)
関連項目
コメント
タグ: ゆめにっき派生