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「素人の乱」札幌上映会

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だれでも歓迎! 編集
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の乱」札幌上映会]]

たいへんだ!たいへんだ!
素人の乱出演者がどんどん札幌にやってくる!
これはとんでもないことになる。


映画「素人の乱」札幌上映会 11/17(土) (1)15:00~ (2)19:00~


アナーキーでハートフルでコミカルな
革命後の世界ドキュメンタリー
映画「素人の乱」札幌上映会
http://trio4.nobody.jp/keita/info/movie.html

■日時:11月17日 (1)15:00~ (2)19:00~
■会場:ATTIC(札幌市中央区南3西6 長栄ビル4F)
tel 011-676-6886 http://www.a-yaneura.com/
(地図:http://www38.atwiki.jp/rebootcamp/pages/26.html#id_62c283ce
■料金:800円(前売500円)



高円寺北中通り商店街を拠点に
「PSE法反対デモ」、「家賃をタダにしろ!デモ」、「三人デモ」、
「高円寺一揆」など街中でとんでもない大暴れをくり返してきた<素人の乱>。

その狂乱と騒動の軌跡を記録した映画「素人の乱」が完成した!!!!
秋の夜長に"革命後の世界"を!!!





■監督:中村友紀 プロフィール
なかむらゆき
1979年生まれ。埼玉県出身。早稲田大学在学中から自主制作映画にのめりこむ。大学卒業後もフリーの助監督として、映画、テレビドラマ、ニュース番組等の現場に携わる。2005年末、そのとき関わっていた自主制作映画の大道具探しで高円寺中のリサイクルショップをまわっている時に、リサイクルショップ<素人の乱>5号店店主・松本哉と知り合う。「自主制作でしょ?貧乏人から金なんてとらないよ!」。「自分たちから発生した文化しか信じない!」と言う松本哉の考え方に強く心を打たれ、撮影開始。2007年秋、映画「素人の乱」完成。

■出演:松本 哉 プロフィール
まつもとはじめ
1974年世田谷区生まれ、亀戸育ち。1994年に法政大学入学。野宿の会に入部。北海道耐寒野宿、東北一周ママチャリレース、天安門前現地集合現地解散合宿等を決行。数々の伝説を残す。1997年<法政大学の貧乏くささを守る会>結成。学食が20円値上がりしたことに怒り、集会を開き、貧乏学生の群集が神輿をかついで学食に乱入。学費値上げやキャンパス再開発等に反対し、学内に突如コタツなどを出してキャンパスの一角で連日鍋集会。団体交渉に応じない総長に抗議して、窓口の前でくさやを焼きまくる「くさや闘争」など様々な騒ぎを起こす。九州から北海道までの貧乏学生を巻き込んで<全日本貧乏学生総連合(全貧連)>を結成。全国各地に騒ぎは飛び火する。2001年、法政大学内で行われた政財界の会合に乱入。某大学総長らにペンキをぶっかけるという、アルカイダもびっくりのテロを起こす。翌年逮捕拘留され、獄中で4ヵ月半ほど過ごす。

2005年、学生時代から始めたリサイクルショップでの修行を経て独立を果たす。友人・山下陽光らと共同で、古着屋、リサイクル屋、ラジオ・スタジオ、飲み屋が渾然一体となった<素人の乱一号店>をオープン。以降、「俺のチャリを返せデモ」、中古家電の売買を規制する「PSE法反対デモ」、「家賃をタダにしろデモ」などを高円寺で起こす。それぞれ数百人集まり、大パニックとなる。2007年、杉並区議会議員選挙に出馬。「革命後の世界を見せる」という宣言のもと、1週間の選挙活動期間中、連日駅前にてとんでもないイベントを繰り広げる。1,061票を獲得。落選。現在、<素人の乱>5号店、8号店、11号店の店主。

■映画によせて

宮沢章夫の「東京大学「ノイズ文化論」講義」でも紹介された「WE ARE THE THREE(ONLY!)」、通称「3人デモ」をYouTubeで見たことのある人なら、みんな知ってると思うが、そのムービーは「つづく。」という字幕で終わる。
警察をほとほと呆れさせ、かたや「前衛的だ」とも評された、この「3人デモ」はいったい、何のデモだったのか? そして彼らはいったい、誰なのか? あれから一年……、この謎が遂に解き明かされる。そう、その「つづき」が、この映画「素人の乱」である。この映画こそ、その待ちに待ってた本篇なのである。 

「たいへんだ!たいへんだ!とんでもない映画がはじまる」

なにがそんなに「たいへん」なのかはいずれ歴史が証明してくれるだろう。これから起きることのすべてはこの映画からはじまった、と。これがたいへんじゃなかったら、ほかにいったいなにがある。すでに伝説となってるあの「高円寺一揆」の現場に立会いそこねた人は、今からでもまだ間にあうので、今のうちに、この映画を見ておいた方が身のためだと思う。とにかく、まずは、見よ、呆れよ、そして、可笑しければ笑いたまえ、である。泣いても笑っても、これが“革命後の世界”であり、“もうひとつの可能な世界”なら、もうとっくにそこにある。どこに?いまは、高円寺に、そしていずれはあらゆる場所に。

イルコモンズしるす

■参考:
▼WE ARE THE THREE (ONLY!) (三人デモ)
http://www.youtube.com/watch?v=-5NXX5zs5k4
▼高円寺一揆・外伝
http://illcomm.exblog.jp/5174906/
▼映画「素人の乱」公式上映会
http://illcomm.exblog.jp/6084095/
▼高円寺貧乏論説
http://www.youtube.com/watch?v=BWND80YfrYE
▼ECD "言うこと聞くよな奴らじゃないぞ" @高円寺駅前 2007.4.15
http://www.youtube.com/watch?v=8RtNZXBk8cs




トークセッション 11/17(土) 21:30~


トークセッション「素人の乱のとんでもなさについて」

■日時:11月17日 21:30~
■会場:ATTIC(札幌市中央区南3西6 長栄ビル4F)
■料金:(映画料金に含まれます)
■トークゲスト:

  • イルコモンズ
元・現代美術家、民族史家。数々のアートイベントや論考をジャンルを超えて展開。中央大学文学部で「文化人類学解放講座」を開講し、日本各地を巡回して(福岡、大阪、滋賀、名古屋、東京、仙台、札幌)通算21回「イルコモンズ・トラベリング・アカデミー」を開催。映像を使ってグローバリゼーションの裏側や抵抗の表現を紹介する講義は平均して6時間から8時間行われたが、2007年夏に札幌で行われたアカデミーを最後に強制終了。「イルコモンズ・リブート・キャンプ」と新たな形で継続している。

  • 成田圭祐(Irregular Rhythm Asylum /No G8 Action)
IRAは新宿一丁目で営業しているレコード/CD、本、シャツ、その他ラディカル・グッズを扱っているショップ。また、海外のオルタナティブ/DIY・カルチャーや自律的なアクティビズムとの繋がりにも力を入れており、ただ物を売る場としてだけではなく人や情報が自由に交差する場、インフォ・ショップとしての役割にも重点を置いている。

  • 佐伯悠(HLF-引きこもり解放戦線)
  • 山本君(貧乏学生)
  • 素人の乱関係者

トークゲストは随時追加します。ふるえて待て。



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