#総集編1「First adjournment」
目次
キャラクター相関図
Q. 総集編のサブタイトル「First adjournment」ってどういう意味?
- A. ラストエグザイルは第一期からサブタイトルにチェス用語を使っています。First adjournmentとというチェス用語は存在しません。「adjournment」とは、指しかけ。対局をいったん中断して、後に再開すること。これは一旦話を休止するこの総集編をさしていると思われます。次に「First」、ですから「1番目の中断」と、直訳して、総集編は二回、ありますから、その意味での隠語、または造語と思われます。総集編は2回ありますので。
- チェス用語小辞典(英和)
Q.総集編て10話?
- A.10話は別にある。10話のタイトルは「Illegal move」なので総集編とは違う。
今回の総集編でわかったこと
- 総集編の語り手はジゼル。途中でミリアも加わる。ジゼルがカルタッファルへの両親へ手紙で近況を報告すると言う形。
- 9話の「ミリア」という飛び捨てはどうやら先の補給所からホッケーの間で互いに決めあったことがわかる。(以前も呼び捨てでいいといわれていたがジゼルは断っていた)。
- ジゼルにとってミリアは憧れの王女様だったので未だに「ミリア」と呼び捨てするのが恥ずかしい。(時々いまでも癖で「様」をつけてしまう)
- カルタッファルとアナトレー・デュシス連合王国所属情報収集目的の隠密艦であるシルヴィウスとの連絡が解禁されたこと。
- リリアーナのエグザイルとしての生体キーの反応についてミリアは「あれはなんだったのか…」と振り返っている為、ミリアエグザイルの詳細について知らない。
- トゥラン崩壊時にはミリアは何も出来なかったと虚脱していた。
- ファムがミリアを放っておけなかったのは自分は孤児で1人である寂しさを知っていたから。
- 迷う翼は風が支えよ、空で困っている人がいたら必ず助ける。それが空族の掟であり、ファムがミリアを助けた1つの要因。
- シルヴィウスを捕るところから捕らわれ、戦艦15隻をとるよう、タチアナにいわれるまでの間、タチアナはファム達を試していた。
- ミリアはリリアーナと「再会」するまでトゥランという国を守ることに義務を感じている。
- アデスの移送艦が罠で、第三艦隊による待ち伏せによって空族殲滅が目的だった。
- アデスの新兵器にジゼルはどうすればいいのかわからなかった。
- アデスの新兵器の前に逃げの一手だったことにジゼルは「ナビ失格」と自己嫌悪し、家に帰りたいと思うようになる。
- ジゼルが第一艦隊に後をつけられていたことに気づけなかったのは「ナビ失格の自己嫌悪と家に帰りたい」で頭がいっぱいだった為。
- 第一艦隊との戦闘中、ファムが鯨捕りと言い出したことはファムが自分にできることを模索した結果だった。
- ミリアはそんなファムを助けたくて無我夢中でファムについて行った。
- アンシャルをクラウディアユニットへ循環弁攻撃による航行不能を成功させたミリアと失敗した自分を比較し、ジゼルは私はファムのナビに相応しくないと思ってしまう。
- そのためにシルヴィウスを降りようと思ったこと。
- ファムとの言い合いはジゼルとしては自分のことしか考えていない「八つ当たり」だったこと。(ファムはどうかはわからない)
- ジゼルの本当にしたいことは「ファムを笑顔にしたい」。
- ファムやミリアだけではなく「世界中の人々を笑顔にしたい」、だからグラン・レースを開きたいと言うこと。
Q.ジゼが「ナビ失格」って思う所、アリスに言われてるところがカットされてるけど、もっと前から思ってたんじゃね?
- A.アリスの「不満に思ってることがあったら素直にいうこと」という注意の部分で確かにジゼはなにか不満に思っていました。推測ですが上記総集編からして、たった1機のヴェスパでの鯨捕りで8隻の時点で自分の力が及んでいない、と思い始めて、次第にもう家に帰りたいと思ったのかもしれません。
Q.ミリアとジゼの手紙の文章は英語?
- A.一部ギリシャ文字を含んだ英語です
Q.ジゼルとミリア視点ばかりで肝心のファムの視点がないんだけれど?
- A.今後の「2回目の総集編」がファム語りかもしれません。
Q.アタモラちょっといってくるって、シルヴィウスと空族ってもうそんな仲いいの?
- A.ただの冗談か、本当にいける距離にいるかもしれません。