#16「Automaton」
目次
- キャラクター相関図
- Q. 第16話のサブタイトル「Automaton」ってどういう意味?
- Q.ソルーシュの「俺はお前のその熱さが羨ましい」って?
- Q.第五艦隊旗艦アナイティスが掲げている旗ってどこの?
- Q.空族のアタモラ艦のクラウディア機関ってギルドが使っていたものじゃね?
- Q.ヴェスパとかにくっついてる砲弾?みたいなの何?
- Q.反乱軍のアデス兵が「俺達の船を15隻も奪って~」と言ってるが、アデスはアンシャルが空族に奪われたと知ってる?
- Q.第3第4艦隊の数が100隻って少なくね?
- Q.「トゥランの艦は含まれてないようです」って事はトゥラン艦はルスキニア側についてるって事か。
- Q.サーラ様をこんな戦場までってつれてきたの?w
- Q.ソルーシュってあんまりアウグスタのこと信奉してない?
- Q.マリラっていう少女だれだ!
- Q.ん、ボレアースは反乱軍の手にあるんじゃねーの?
- Q.ボレアース要塞の説明から判断すると戦艦の高度限界ってのは、その今現在下にある地面から3000mということ?
- Q.ボレアースの作戦地図ってジオラマかよ。気合入ってんな。
- Q.ボレアース要塞の建造物が上から見ると星型(十字型)になってるのってやっぱりギルドの影響?
- Q.ディアンのグラキエス語をマグノーリヤが翻訳してるって事はディアンは標準語が分からないって事?
- Q.ジゼル怖気づいた?
- Q.ルスキニアを倒しても世界が平和になるのかね?ミリアが信じてるだけで実際は泥沼の戦争に戻るんじゃね?
- Q.ヴァンシップの速度があれで精一杯っておかしくね?
- Q.ソルーシュ、ヴァサントに告白した事あるのかよw
- Q.あれ?ミリアどこにのってんの?
- Q.攻撃してるヴァンシップあれアデスの?
- Q.ファム機に攻撃が当たらないのは何故?
- Q.ヴァンシップ戦闘だと空族って弱い?
- Q.ファム射撃時思いっきり目つぶってるんだけどw
- Q.武装を切り離して「私達は軍人じゃない」って何するつもりだ?
- Q.昔のアデスって緑が現在よりも豊かだったんだな。
- Q.モルヴァリードの町並みって近代的っていうか現在?
- Q.南方戦線てどこ?
- Q.ファラフナーズが美人?
- Q.サーラは反乱軍のこと分かってるはずなのになんで泣くの?
- Q.浮力喪失しても下の高度限界までくれば浮けるんじゃ?
- Q.空族がセーナパティにやった攻撃って1話のキールス艦にやったのと同じ戦法だよな。
- Q.アウグスタの旗そんなに重要?
- Q.オーランはっとしたけどなんで?
- Q.なんで開戦前とかじゃなく、このタイミングで裏切ったの?
- Q.ソルーシュは白兵戦に持ち込んで奪還を目指してたよね?オーランもそれを手伝えばよかったんじゃない?
- Q.ソルーシュはオーランの裏切りを予想していた?
- Q.セーナパティが最後にやった機関全速ってなに?
- Q.セーナパティは崩れた道を突き進んで岩盤に激突したって事でおk?
- Q.ディーオは何故ボレアースに来た?
- Q.ディーオ怪我してるけど大丈夫かよ。
- Q.ルスキニアが独り言ぶつぶつ言ってたけどミュステリオン?
キャラクター相関図
Q. 第16話のサブタイトル「Automaton」ってどういう意味?
- A. ラストエグザイルは第一期からサブタイトルにチェス用語を使っています。100年以上前のからくり人形。チェスができ、それもかなり強かった。もちろん現存していません。これはからくり人形(ソルーシュ・オーラン)がオーランに裏切られてもかなりの強さを見せたことを指していると思われます。また「からくり人形」=ルスキニアの5将軍の皮肉も入っているでしょう。
- 原理はチェス盤の下にチェスの名人が隠れて人形を操作していただけでした。この事から傀儡の意味としてアウグスタ・サーラが民を纏める為の象徴扱いで、ソルーシュの言ったように挿げ替え可能な人形とする見方もできます。
- チェス用語小辞典(英和)
Q.ソルーシュの「俺はお前のその熱さが羨ましい」って?
- A.オーランの「例え上司の意向でも疑問に思ったら自身の信念を優先する考え」が羨ましいということです。ソルーシュは流されればいい、従えばいいというスタンスですが、オーランはそれを良しとしません。だからソルーシュは「その熱さ」が羨ましいのでしょう。
Q.第五艦隊旗艦アナイティスが掲げている旗ってどこの?
- A.アデス連邦皇帝旗です。昔は無線等なかったため、あのように旗を掲げ相手に知らせました。(気流信号といいます)。それに第五艦隊、新生トゥラン王国旗が続きます。
Q.空族のアタモラ艦のクラウディア機関ってギルドが使っていたものじゃね?
- A.形状から判断してギルドのクラウディアユニット(クラウディア船)に似ていますが、この世界のクラウディアを使用した艦船の構造は人工天体「プレステール」が独占していた「ユニット」と呼ばれるものとは異なり、クラウディア機関(船全体に張り巡らされたパイプ、クラウディア・ユニット、内燃焼機関など一式)というものでなっています。似ているところは恐らくクラウディア鉱石を内燃焼機関で加圧・燃焼する部分でしょう。
- 形状が似ているのはそれぞれの国が帰還時にギルドから技術提供を受けたなどの推測ができますが、詳細は不明です。
- ちなみに本編2話で「インペトゥス」へ飛び込んだファムらが同じ形状のクラウディア機関の予備回路の横を飛んでいるのが映像でわかります。またクラウディア液を溜めておくタンクの可能性もあります。
- ラストエグザイル-銀翼のファム公式HP:クラウディア機関欄参照
- ラストエグザイル-銀翼のファム公式HP:下甲板クラウディアタンク参照
Q.ヴェスパとかにくっついてる砲弾?みたいなの何?
- A.シルヴィウスにも使われた魚雷です。しかし空で使う為空雷というべきでしょう。見た目からして新型でしょう。ソケットがあるため重量が増していると思われ、弾着までの距離がかなり長くなっていると思われます。
- ラストエグザイル-銀翼のファム公式HP:魚雷欄参照
Q.反乱軍のアデス兵が「俺達の船を15隻も奪って~」と言ってるが、アデスはアンシャルが空族に奪われたと知ってる?
- A.まさか豆鉄砲で撃ち落とされたとは思ってないだろうけど、不時着したアンシャルを空族が回収したのは事実ですし、曳航されたアンシャルを偵察で確認したとかそんな認識なのでしょう。
- また反アデス兵ですから、先のボレアース攻略作戦会議の延長で周知しているでしょう。
Q.第3第4艦隊の数が100隻って少なくね?
- A.少ない。1将軍辺り最低でも150隻から200隻は戦艦用意してるはずだけど、グラキエス攻めでかなり消耗して小破中破大破して修理中の戦艦除けば、フル稼働できるのは100隻程度なのだろう。ボレアース要塞攻略の任務を受けたのは第3、第4艦隊のため、グラキエス暫定統治軍をまとめているサドリ元帥は動けません。また、ルスキニアとの作戦会議で一番損耗率が激しかった第2艦隊は一ヶ月の修復を見ないと、と言われ、今回の作戦に選ばれなかったと思われます。
Q.「トゥランの艦は含まれてないようです」って事はトゥラン艦はルスキニア側についてるって事か。
- A.そうなります。が、この場合、「トゥラン王国」の、であって「新生トゥラン王国」ではありません。15話にて新生トゥランには続々と各地から戦艦が集まっています。このトゥラン艦が新生ラサス(旧プリンス・オブ・ヴィクトリアス)やナーヒードの空族艦隊の事なのか、トゥラン正規艦隊の事なのかは不明。
Q.サーラ様をこんな戦場までってつれてきたの?w
- A.まず士気を上げる目的、そしてサーラにルスキニアのやっている戦争を目の当たりに見てほしいというヴァサントの計らいと思います。
Q.ソルーシュってあんまりアウグスタのこと信奉してない?
- A.「替えが効く」とはいいましたが極論でオーランの説得に使ったものです、別段信奉してないわけではありません。しかし反乱軍の大将となってしまった今、撃破すべき敵ではあります。
Q.マリラっていう少女だれだ!
- A.アウグスタ・サーラの侍女のようです。前の本編中にも度々出てきていました。ヴァサントが公務中は彼女がサーラの教育や面倒をみていたのでしょう。
Q.ん、ボレアースは反乱軍の手にあるんじゃねーの?
- A.ソルーシュ達に先を越されたのでしょう。指揮官にはアウグスタの名で伝えましたが、さすがに将軍原隊がいるとすると逆らえません。そのためあの作戦会議をしています。
- サーラをつれてきたのも、「ボレアースはアウグスタの名のもとに反乱軍にあり」と周囲の兵に証明するためでもあると思われます。
Q.ボレアース要塞の説明から判断すると戦艦の高度限界ってのは、その今現在下にある地面から3000mということ?
- A.岩盤から足を踏み外したら落ちるって事はそう云う事なんでしょう。逆に言えば戦艦用の坂や階段みたいなのがあれば、かなり高い場所まで登れるわけです。もちろん現実の飛行機ではそんなことにはなりませんが、そもそもクラウディア機関が謎技術なので。
- ラストエグザイル-銀翼のファム公式HP:高度限界欄参照
Q.ボレアースの作戦地図ってジオラマかよ。気合入ってんな。
- A.地形が特殊で高度もあるからあのような立体的な地図だか模型が必要なのでしょう。特にボレアースはすでに敵が待ちかまえています。反乱軍の情報部辺りが作成したのでしょう。
Q.ボレアース要塞の建造物が上から見ると星型(十字型)になってるのってやっぱりギルドの影響?
- A.ギルドの影響か地形の影響でしょう。ラストエグザイルの世界ではギルドの影響が強いのであちこちに星型の意匠が出てきます。あの地形もひょっとしたらギルドが何らかの目的があってあのように作ったのかも知れません。
- ボレアースにはクラウディアの鉱脈があるので、あの穴はクラウディア鉱石を採掘した露天掘りの跡なのかも。
- また戦略上、「十字型」というのは攻めるに大変難しい地形で、待ち構える敵としては守りやすいことでもあると思われます。
Q.ディアンのグラキエス語をマグノーリヤが翻訳してるって事はディアンは標準語が分からないって事?
- A.そうなります。温泉回でファムが目覚めた時にミリアとジゼルのいる小屋を指さしたのはファムのニュアンスで「大体こう言ってるんだろう」って感じで答えていたのかもしれません。或いは標準語が分かっても細かい意味は分からないから、戦闘や作戦会議では通訳を介した方が良いとの判断か。
Q.ジゼル怖気づいた?
- A.ジゼは元々優しい性格で子供の心配をするような一般人に近いです。それを急に戦場で人を殺せといわれて怖気づくのは当然です。
Q.ルスキニアを倒しても世界が平和になるのかね?ミリアが信じてるだけで実際は泥沼の戦争に戻るんじゃね?
- A.ルスキニアに勝った、というのが当座の目的であって、「その後」のことが不明瞭です。作戦会議で各国が恨みだけで「魔女を殺せ!」と連呼するのを聞いてはジゼルも不安になるでしょう。各国の会議で「戦後保障」「戦後処理」がどこまで話し合われているか、そこも不明です。このようなことは「戦争前」に決めておくべきことで、おざなりにしておくと「領土問題」「地下資源問題」「民族問題」などが噴出します。率直に言うと「ルスキニアどうこう」よりも「戦後の自国の取り分」を話し合うのが先決でしょう。
- ルスキニアはなにか巨大兵器をもって世界をなにかに巻き込もうとしているのは事実です。ルスキニアは打倒しなくてはならないでしょう。そもそも「交渉の余地なし、殲滅」やグラキエス攻撃機の300名を超える少女の虐殺、迷わずエグザイルを兵器として使う軍人(ギルド人)が「世界平和」の説得に応じるとも思えません。
- ここで一切動いていないアナトレー・デュシス連合王国が気になります。皇帝ソフィアはどう動くのでしょうか。
Q.ヴァンシップの速度があれで精一杯っておかしくね?
- A.積んでいる魚雷分重量オーバーで速度が落ちてるんでしょう。
Q.ソルーシュ、ヴァサントに告白した事あるのかよw
- A.いやまあ、軟派なソルーシュの事ですからそれ位はやってるでしょう。それにあれは兵の緊張を和らげる為の冗談と思われます。
Q.あれ?ミリアどこにのってんの?
- A.ヴァサントが乗っているアナイティスとは別行動で、改修されたアンシェルに乗っていると思われます。14話にてカルタッファルが修理し、「当座の脚に」とミリアの発言から、参加している新生トゥラン王国の指揮をそこで行っていると思われます。
Q.攻撃してるヴァンシップあれアデスの?
- A.新型シャハーズです。10話で戦線離脱した時もこの戦闘機に追いかけられました。連邦はヴァンシップを観測機程度にしか戦闘評価を下しておらず、あまり使われません。
Q.ファム機に攻撃が当たらないのは何故?
- A.上から見ると被弾面積が少ないから。翼のでかい他のヴァンシップは的がでかいから簡単に被弾します。フリッツらのヴェスパも被弾していないのがわかります。
Q.ヴァンシップ戦闘だと空族って弱い?
- A.空族は足が遅くも相対的な大きさ速さで戦艦相手なら有利です。しかしヴァンシップVSヴァンシップとなればパイロットの空戦技術がものをいう(ドッグファイト)空中格闘戦となりますので、経験の浅いファムには不利でしょう。他の空族も「鯨取りの経験」は豊富でも「戦闘経験」が浅すぎて弾が当たらず、敵の的になってしまっています。
- 一期主人公、クラウス・ヴァルカもファムと同じようなことをしていました。(本業運び屋)
Q.ファム射撃時思いっきり目つぶってるんだけどw
- A.初めて撃つ人は多いです。自分が人を殺すことに抵抗をもっているからでしょう、思わず目を瞑ってしまったのかと思われます。
Q.武装を切り離して「私達は軍人じゃない」って何するつもりだ?
- A.「空族」ということを強調したシーンです。人を殺す軍人ではなく、空族として反乱軍になにかできないか、とファムがそう思ったのかと思われます。またアタモラがいった「空族は契約を守るのが誇り。俺たちは契約の元に空では自由」ということを思い出していたのではと思われます。
- このシーンは9話の第一艦隊をシルヴィウスにつれてきてファムが「自分になにができないか」と悩んで、タチアナに「鯨取りをする!」といったシーンにとてもよく似ています。
Q.昔のアデスって緑が現在よりも豊かだったんだな。
- A.季節の関係もあるだろうけど、水資源が今よりも豊富だったのではなかろうか。また、すぐ下のノトス国は砂漠化が進んでいたのではないかと思われます。15話のヴァサントの説明でも肥沃な大地ではなかった、と言っています。
Q.モルヴァリードの町並みって近代的っていうか現在?
- A.ヴァサントの説明どおり、あの首都は長い氷河期を耐え切った唯一の生存圏。恐らく現代の高層ビル建築技術やアスファルト舗装技術などが伝わっていてもおかしくないでしょう。しかしそれで自動車が走っているかどうか分かりませんが。(車両はあります)
- もしかしたら総合デパートなどあるかもしれませんが、あの現代の町並みと民衆の服が大変ちぐはぐです。
Q.南方戦線てどこ?
- A.ケイオスはとっくの昔に併合されてるからノトス辺りでしょう。14歳のソルーシュ、オーランといえばまだ肥大化していない連邦時代。アデスもまだあまり戦力を持っていない時期だったのかもしれません。
- そもそもまだメトーポンも陥落していない時期かもしれません。アデス周囲には敵国があり、征服地が少なかったと思われます。
Q.ファラフナーズが美人?
- A.ソルーシュの目から見れば美人なんだよ!太ったおばさんとか老けたデルフィーネとか言ってる奴は粛清な。まあサーラの出産前後に太りだして、妊娠する前は一般的な感覚で美人だったのだろう。
Q.サーラは反乱軍のこと分かってるはずなのになんで泣くの?
- A.本当は同じ国同士のもので争う等したくないわけです。仲が良かった頃を思い浮かべて、殺し合う将軍達を思って涙したのでしょう。物心つく前から5将軍とずっと一緒に過ごしてきたサーラとしては、家族も同然。それを殺すというのはサーラとしては大変悲しいことなのでしょう。
- 反乱軍もルスキニアの非道をわかっていながら割り切れない10歳の子どもの心境を描いています。
Q.浮力喪失しても下の高度限界までくれば浮けるんじゃ?
- A.例えば1万mから7000m落下して、3000mに達した時、クラウディア機関だけではとてもじゃないですが落ちる「重力」「慣性」自重を止められません。かろうじて全損は免れそうですが、そのまま地面に激突してぐしゃっでしょう。また例え浮けたとしても戦線離脱です。
Q.空族がセーナパティにやった攻撃って1話のキールス艦にやったのと同じ戦法だよな。
- A.同じです。クラウディア推進器を停止させる金属箔を打ち込んで、速力が弱った所を銛のワイーヤー使って足止めする戦法。しかしご覧のようにセーナパティの馬力には通用しなかった。
Q.アウグスタの旗そんなに重要?
- A.あの旗は国そのもの、象徴のようなものでそれを焼く、ということは攻撃意思があるということです。
Q.オーランはっとしたけどなんで?
- A.アウグスタの旗を撃った=アウグスタを殺す勢いでいくソルーシュということがわかったからです。ソルーシュの民を踏み越えて戦争を終わらせるということに疑問を感じていたオーランは、やはりそれは間違っていると、南回廊に待機していた艦からセーナパティへ砲撃しました。つまりルスキニアは間違った戦争の仕方をしていると踏み切ったわけです。
Q.なんで開戦前とかじゃなく、このタイミングで裏切ったの?
- A.オーランとしては国の象徴でもあるアウグスタを殺す気はなく、せいぜい奪還に留めるつもりだったと思われます。当初は悩みながらもソルーシュが本当にアウグスタを殺すという確信はありませんでしたが、ソルーシュの言動や旗への攻撃からソルーシュには本当にアウグスタを殺す覚悟があると感じたオーランは、その瞬間に直面してソルーシュとは道を分かつことを選んだのでしょう。
Q.ソルーシュは白兵戦に持ち込んで奪還を目指してたよね?オーランもそれを手伝えばよかったんじゃない?
- A.戦闘全般に言えますが、アデス艦には無線設備がなく一度戦闘が始まれば連絡手段は信号弾と発光信号のみなので、伝わっていません。
Q.ソルーシュはオーランの裏切りを予想していた?
- A.そんな気がしていたよ、といっていますから、予想はしていたでしょう。しかし重要なのは「アウグスタに従うものは投降しろ」対して「ルスキニア総統閣下へ」とソルーシュはアウグスタを捨てたような発言が見られます。
Q.セーナパティが最後にやった機関全速ってなに?
- A.セーナパティの後部には突起物があり、今まで詳細不明でしたが、恐らくクラウディア機関を集約したブースターのようなものでしょう。
Q.セーナパティは崩れた道を突き進んで岩盤に激突したって事でおk?
- A.最後の機関全速で進んだソルーシュは崩れる回廊を進み、その傾斜によって岩壁へ正面衝突、艦とともに死亡したように思われます。爆発、船首の旗が舞った表現から生存は絶望的でしょう。アウグスタが見えるところから数十メートル沈んだ回廊の岩壁に激突はしています。
Q.ディーオは何故ボレアースに来た?
- A.15.5話でも分かるとおり、追っ手(アデスの高速ヴァンシップ)から逃げながらの生活をしていた為、もちろん反乱軍の噂は聞いていたでしょう。ボレアースへ来たのもなにか重要な用事があったからかと思われます。なにせ、「アナトレーの生体キー」を乗せているのですから。
- 反乱軍の中にいればアルヴィスの守護が十分だと思ったから。今まで来なかったのは隠れながら反乱軍へ合流するためだったから。アナトレーのエグザイルがいよいよ帰還するため、アナトレー本隊を反乱軍に加えるため、などが考えられます。
- 詳しいことは次回17話でわかるでしょう。
Q.ディーオ怪我してるけど大丈夫かよ。
- A.あの程度は擦過傷でしょう。逆にディーオに怪我を負わせたアデスが凄いです。
Q.ルスキニアが独り言ぶつぶつ言ってたけどミュステリオン?
- A.ミュステリオンだと思うが、以前にルスキニアの唱えたミュステリオンを含めると数が4つどころじゃ済まない。ルスキニアの姓のハーフェズってのが詩人を元ネタにしている事から、ルスキニアは大量のミュステリオンを所有していると思われる(各エグザイルのマスターキー?)
今回ルスキニアが唱えたミュステリオンは以下の通り。
「雪の大地に眠りし者は」「迷い子を導く遠き約束」
「大いなる星々の海」「去りにし者の遠き道」
「戦天使のもたらす夢」「それは希望と命の印」
「雪の大地に眠りし者は」「迷い子を導く遠き約束」
「大いなる星々の海」「去りにし者の遠き道」
「戦天使のもたらす夢」「それは希望と命の印」
- 今回ヴァサントが乗っていたのはアンシャルじゃなくてアナイティス -- 名無しさん (2012-02-21 16:02:06)
- Q.セーナパティは崩れた道を突き進んで岩盤に激突したって事でおk? この項は編集が必要かと思います -- 名無しさん (2012-03-18 03:51:26)