#14「Etude Lavie」
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第14話
Q.昔のクラウスとラヴィがヴァンシップで崖で勢い付けて飛ぼうとしてるけど、ヴァンシップは滑空しながら飛ぶ物じゃないから意味無くね?
- A.ヴァンシップはクラウディアで飛ぶので昔のクラウス達がやってる事は無意味。多分この時はヴァンシップの飛行原理(クラウディア使って飛ぶ事)が良く分かっていなくて、鳥と同じように滑空しながら飛ぶ物だと勘違いしていたのだろう。
Q.この世界に車あったのかよ。
- A.しかし初期の蒸気式トラクターみたいなデザインなので、乗り物としてはヴァンシップの方が出回っていそうだ。
Q.ヴァンシップが家2軒分の値段て結構高くね?
- A.この時代はまだヴァンシップは一般人の手に届くレベルの物ではなく、値段も高価だったのだろう。更に親父達のヴァンシップはグランドストリーム突破用に作られた特注品なので一般のヴァンシップとは違うのも一因。後にヴァンシップが量産される事で価格が低くなり、レースでジャンク品のヴァンシップが賞品として使用される程市井に出回る事になる。
Q.用水路の上にクラウス達の家を立ててる時にファットチキンが手伝っている?
- A.材木を運んでいる人間がピンクの飛行服とトサカ付きの飛行帽を被っているのでファットチキンですね。他にも飛行服を来た人間が手伝っているのでノルキアヴァンシップ組合の人間が家を建てるのを手伝ってくれたのでしょう。多分クラウスとラヴィが通信筒をキャッチして仕事を取れるようになった為、正式な組合員の人間として認めて手助けをしたと思われます。