内藤 雄太 ないとう ゆうた
1983年11月29日生まれ 182cm 88kg
横浜商工高(現横浜創学館高)−八戸大−横浜/横浜DeNA(06年〜13年)
右投げ左打ち 外野手
長い2軍生活を経て2009年に1軍初出場、2011年には開幕勝利を演出するサヨナラ打を放つなど印象に残る一打もあったが、
2013年に戦力外通告を受け現役引退を表明した
大学生・社会人ドラフト3巡目の内藤(八戸大)があこがれの人・佐伯と13年ぶりに再会した。 荻野小4年のとき観戦した巨人戦で、佐伯に「打って」と声を掛けると「坊主、見とけ」と逆転打を放ったという。 再会に感激した内藤は「いろんなことを教わりたい」と弟子入り志願。 佐伯も「そういってもらえてうれしいね」と満足そうだった。
突撃インタビュー♪(内藤外野手) ☆次は、内藤外野手。「1日でも多く1軍で試合に出る」ことが目標の内藤選手にとっ て、憧れは佐伯選手。小学3年生の時「佐伯選手、打って!」と声をかけたら「今日は 打つから見てろ!」と言って本当に打ってくれ興奮したそう。「ポスト佐伯選手と呼ば れる日が来るよう頑張りたい」と話す内藤選手の趣味は釣り。「でも佐伯さんウォッチ ングが趣味になるかも・・」と話していました☆ 佐伯選手目指して!
学校訪問 11月30日は、ベイスターズ選手会主催の小学校訪問「星に願いを」プロジェクトが行なわれ、 ボクも久しぶり(2年ぶりくらいかな?)にお手伝いしてまいりました。訪問した学校は横浜市 保土ヶ谷区の権太坂小学校。登場したのは佐伯貴弘選手と内藤雄太選手。佐伯選手のトークに すっかりと魅せられてしまった一日でした。 まず先陣を切って内藤選手は自身が子供の頃、横浜スタジアムで試合前練習をしている 佐伯選手に「佐伯選手、打ってください!」と叫んだところ、本当にその試合で打って くれた佐伯選手に憧れ、野球を、そしてベイスターズを好きになり、その後も野球を 続けて、プロ野球選手になりました、という話。佐伯選手本人を目の前にして話して いた内藤選手。緊張しながらも、嬉しそうな表情が印象的でした。 続いてはその佐伯選手。後悔のない生き方をして欲しい。自分は子供の頃、野球選手より も電車の運転士になるんだという夢を持っていた。その夢はまだ諦めてなくて。その夢を かなえるための「準備」をしている。みんなにも「準備」ということがどういうことか、 「準備」とは夢をかなえるための覚悟なんだ。その準備を諦めないで続けて欲しい。 という話をしてくれました。予定時間を20分もオーバーしてまで熱く語ってくれた佐伯 選手と内藤選手。聞いているボクとしてもとってもためになり、終わった後、佐伯選手に 「子どもたちだけではなくて若い選手達にもこういう話をしてあげたらどうですか?」と 聞いたところ、「何人かにしかしたことないけど、今日、授業が始まる前に、『これから 子どもたちにする話は、お前に対してもするんだよ』と内藤には言ったんですよ。」と したり顔で答えてくれました。 内藤選手。佐伯選手の想い、伝わりましたか? 先輩のような一流選手になるために、 「準備」をしっかり続けてくださいね! 横浜ベイスターズ営業部「肉彦」