雨の日や平日の横浜スタジアムに大挙して押し掛けるもの。
オレンジの集団がスタンドに現れる。
要は空席のこと。
横浜スタジアムの座席はオレンジ色をしているため。
参照:横浜スタジアムHP
06年オフ、シーズンシートが改修され色もブルーに変わった。巨人ファン減少なるか!?
ハマスタがヤンキースタジアム化!シーズンシートの仕様変更(2006年11月11日 更新・サンスポ)
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200611/bt2006111106.html
横浜が本拠地・横浜スタジアムのシーズンシートを来季から米大リーグ、ヤンキース の本拠地・ヤンキースタジアムのシートと同じ仕様に変更することが10日、分かった。 最下位からの巻き返しを図る横浜が集客アップを狙い、起死回生の策に打って出た。 ◇ 横浜がフランチャイズ移転30周年を記念したスタジアム大改修に着手する。バック ネット裏、内野席を含むシーズンシートの大部分が『ベイブルーシート』として生まれ変わる。 「ファンの満足度は間違いなくアップするでしょう」と球団関係者。座席の横幅が8 センチ広くなり、跳ね上げ式に変わるため、通路も広く、ゆったりと観戦できる。色も 不評だったオレンジから“ベイブルー”と呼ばれる青にチェンジ。これらはすべて“ヤ ンキースタジアム”仕様。好評ならば、全面的に塗り替えるプランもある。12月上旬 から工事を着工し、3月のオープン戦には、お披露目される予定だ。 スタジアムが“メジャー級”になれば、お次は選手のプレー。本家・ヤ軍は9年連続 の地区優勝を果たし、ジーター、松井秀ら多くのスーパースターを抱える。一方の横浜は…。 スター不在で最近5年で4度の最下位と低迷中。「選手の強化とファン獲得は球団経 営の両輪。どちらが欠けてもダメ。シート変更がその起爆剤になればいいですね」と広 報担当者。そんな“青写真”を描いている。 (櫻木理)