6月9日に村田がお立ち台で言い放った言葉
この試合見事にサヨナラHRを放った村田だが、実は9回のピンチにサードゴロを後逸。
レフト内川の好返球で本塁タッチアウトになり事無きを得ていた。
これ以降、村田のやらかしをトリックプレーと言う事がある
「トリックプレーでは、みなさんの寿命を縮めてすみませんでした。」
古木も走塁でトリックプレーを魅せたことがある。
http://www.baystars.co.jp/newscolumn/report/?in_date=20070426
2007年4月26日 読売戦 今日は読売ジャイアンツとの3連戦最後の試合でした。2回表の攻撃のことです。 無死1-3塁のチャンスの場面で打席が回ってきた古木選手は、ホームベースの前で 高く跳ね上がるゴロを一塁ライン際に放ちました。フェアかファウルか際どい当た りだったので、古木選手は必死で一塁ベースへ向かって走りだしました。ところが、 一塁手の李選手に近付いたときに突然その足元に倒れこみました。ベンチ裏のカフェ テリアでモニターを見ていた選手達は、一体何があったのかとお互いに顔を見合わせ ました。そして、古木選手はなぜ相手選手の目の前で倒れたのかひそひそと話し合っ ていました。3塁走者を生還させるためのトリックプレーをしたかったのだ、という 選手と、いや、ただ単に転んだだけだろうという選手で意見が別れました。大半の 選手は「多分転んだだけだろう。でもトリックプレーだったとしたら大したものだ、 できればそうであってほしいな」という期待を抱いていました。そこへ、セカンド ゴロを打って3塁走者を生還させた古木選手がカフェテリアへ戻ってきました。する と、古木選手はニコッと笑って「こけちゃいました」と言ったので、一同は大爆笑。 自分のちょっとした失敗を笑いに変える古木選手に対して、周囲の選手達は「やっぱ り古木はみんなをなごませてくれるキャラだよなぁ」と、安心?した様子でした(笑)。 (関田)