また横浜か

大矢明彦監督が二度目の横浜監督打診を受けた時の気持ち

http://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/news/20061102ie02.htm

10年ぶり復帰の横浜・大矢新監督、球団一体で強化策

 プロ野球・横浜の新監督に、大矢明彦氏(58)が就任した。

 1996年から2年間横浜の監督を務めており、来季は10年ぶりの復帰となる。前回退団の
背景にはフロントとの対立があったが、「9年も前のことなので、あのころのことは忘れた」。
心機一転して、チームの再生に乗り出す。

 打診を受けた際には、「正直言って『また横浜か』と思う気持ちがないでもなかった」。だ
が、この間に親会社もマルハからTBSに変わり、球団幹部の顔ぶれも一変。元日産自動車野
球部長でもある佐々木邦昭・球団社長(59)の熱心なラブコールに、「社長ともども苦労し
てみよう」と決断した。

 コーチ陣には前回の監督時代に、コーチや選手だった人材を集めた。球団側もフロントを
てこ入れ。チームを編成するチーム運営部門統括(役員待遇)のポストに、元日産自動車野球
部監督の村上忠則氏(57)を招請した。

 球団一体の強化策で、セ・リーグ最下位からの巻き返しを目指す。(田上幸広)

(2006年11月2日10時38分  読売新聞)

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最終更新:2011年12月05日 21:42