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last update 2012-01-11

チャート画面に、ボリンジャーバンドと、移動平均線3本を同時に表示してみます。

まずはこちらから。
今回はあまり関係ありませんが、一応、「日足」「銘柄が株式」であることを確認してから、マクロの編集画面を開きます。



これが編集画面です。
①真ん中あたりに、「ChartA」~「E」までチェックできるようになっています。
とりあえず、この5種類を同時に登録しておけます。
もちろん、メモ帳などで保存しておけば、いつでも使えるわけですが。
今回は「D」に登録します。
②文字の大きさや色を変更できます。



右の広い部分が編集画面です。
ここに、こういう文章を打ち込みます。
以下で解説します。



1行目、このマクロの名前です。
メニュー画面やチャート画面などに表示されます。
「sisuname」というのがマクロの名前を示す変数。
「:=」が代入の定型句。
「;」式の終わりには、基本的にこれがつきます。
全角スペースがつかないように気をつけましょう。



2行目から4行目、グラフの線の色を指定します。
今回はグラフの線を3種類しようしますので、3本指定します。
「sisucolor」というのが、グラフの色を示す変数。
色は下のヘルプの画面のとおり指定します。




5行目、計算のスタートを指定します。
今回は200日移動平均を表示したいので、グラフの左端にも表示するために、この文章を付け加えます。
「setstartdno」は、グラフの左端からいくつ遡るかを指定する変数です。
200日移動平均なので、200と指定します。
これがなくても表示してくれるみたいですが、一応指定しておきます。



6行目と10行目。
beginとendです。この間の命令文が実行分です。
beginの前は実行の前提などを入力する部分というわけです。
beginの直ぐ後には「;」はつきません。



7行目。
usersisu1という変数に5日移動平均を代入します。
「usersisu1」というのが、グラフに表示される変数になります。
「[dno]」というのは、「その時点でのusersisu1変数の値の場所」と考えてください。
dno自体が、その計算がおこなわれる時点を示します。
実際の画面では、画面の左端からsetstartdnoで遡った位置から、画面の右端の「enddno」の位置まで、この「begin~end」の間の実行文が繰り返し計算されることになります。
dnoに関しては、詳しくはデバックの章でも取り上げます。
「calcav」というのが平均値を計算する命令文。
「dno-4」というのが、日足でいうと5日前。
「dno」というのが、日足でいう今日。
「close」というのが終値。これを命令文の中で使用するときには「'」で囲います。
5日前から今日までの終値を平均しなさい、という意味です。
その結果を、usersisu1のdnoの位置に格納します。



8行目と9行目。
同じような命令文を入力するので、コピーアンドペーストしましょう。
「ctrl」+「c」でコピー、「ctrl」+「v」で貼り付けです。






最後の行に「end;」を入れたら「check」ボタンを押します。
文法チェックです。



ついでに「run」ボタンも押してみます。
実行チェックです。
異常がなければ②のように正常のメッセージがでます。
今回のマクロは、チャート画面に表示されるマクロなので、編集画面では左の窓などに計算が終った様子が見えるだけです。
チャートや指数画面に表示するマクロ以外に、任意のファイルに出力したり、左側の「print」窓や、下部に隠れている「debug」窓にいろいろ表示するマクロも作成できます。



編集画面を終了します。
「終了」ボタンを押さなくても、.simファイルに今回入力したものが保存されるようです。




マクロメニューに、sisunameで指定した名前が表示されています。
このように2箇所にチェックを入れます。



設定タブをボリンジャーバンドにします。



表示されました。
左上にsisunameで指定した名前が表示されています。
今回はボリンジャーバンドを20日に指定しており、usersisu2とかぶっています。