2-1,手軽に単線マップを作ってみよう

どうもお久しぶりです!101系南武線です。
今回は、単線のマップの作り方について説明します。

単線のマップ、駅での列車交換や退避、信号所での行き違いなど見どころがたくさんあり、マップを見る側としては見ごたえがあって楽しいでしょう。
しかし、作るとなると難しく、途中で断念することもしばしば…。
今回はそんな悩みを解決します!
怖がることはありません。最初はとっても簡単な方法から始めますので、パターンダイヤの基本さえ分かっていれば、初心者の方でも大丈夫ですよ。
さあ、始めましょう!
※パターンダイヤが分からないという方は、こちらを先に見るのをお勧めします。

さて、簡単に単線マップを作るにはどうすればいいでしょうか。
折り返しの時間が長くなったり短くなったりしないように(長すぎると見ている人を飽きさせてしまいますし、短すぎると最悪詰まりが発生してしまいます)、駅での列車交換を時間調整なしでできるのが一番理想ですね。では、どうすればいいでしょう。もう分かった方もいるでしょうか。
そうです。駅の間隔を同じにしてしまえばいいのです。
駅の間隔を同じにしてしまえば、そこを走る時間も同じです。そうすれば駅での列車交換に時間はかからないでしょう。
あ、もちろん車両は1種類に統一しましょう。複雑なダイヤにならないように、種別も各停のみで行きます。
それでは実際に作ってみましょう。

基本編~駅数9駅、編成数4編成、1編成4両のマップ~

まずは基本的なダイヤの組み方を説明します。
今回は短冊状マップを使用します。
駅の間隔は10マスにしました。
駅の間隔は、駅と駅の間のマス数の事です。
車両は103系4両編成。キハ35系でもいいのですが、速度が遅く今回の場合にはパターンダイヤが組めません。
それでは線路を敷きましょう。最初なので基本は直線です。
駅の長さが4マス、駅間が10マスなので、駅から駅は18マスになりますね。
という事は、
ちびれーるの18マス表示でピッタリな訳です。
交換駅の設定ですが、今回4編成なので、端から数えて3,5,7番目の駅に交換設備をつけて下さい。
信号設定は、両端の駅が「60分サイクル発車」、その他の駅は「停車時間」です。
「60分サイクル発車」は1編成ごとに15分間隔で設定して下さい。30分で片道走れるので、往復にはちょうど1時間のはずです。
「停車時間」は普通に30秒です。
それでは走らせてみましょう。

…おっと、事故が発生してしまいました。
どうやら、折り返し時間が約5分あるのでそこでズレてしまったようです。
3番駅と7番駅で事故が起きてしまいます。5番駅は真ん中なので大丈夫なようです。
対策を施しましょう。幸い、折り返し時間が余ってしまっているので、先に発車してしまう列車の所の信号の1~4の設定を全て2分にしてみました。
これで事故がなくなりました。

※5番駅の信号を「60分サイクル発車」にしてしまうのも手です。



とりあえずここまでです。
この後、「応用編」を制作していこうと思います。
どうぞご期待下さい!

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最終更新:2012年08月15日 16:49
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