■ミドル3「雨宮 翼(その2)」

ネロは任意のタイミングで登場可能

GM:‥‥そこは、酒池肉林と化していた。

GM/エニア3世:「あらあらうふふ」
GM/いるるん:「わらわらきゃはは」
GM/マリア博士:「おーっほっほっほっほっほっほっほ!」
GM/信長:「おい、敦盛しろよ」

GM:キミの部屋は、さながら楽園と化していた

ティリス:「タスク、わたしホットケーキ作ってみたの‥‥」
ティリス:ハチミツでハートマーク書いてるホットケーキの皿を差し出してくる。
雨宮翼:なんというサービスカット!w

ネロ:よし。
ネロ:ではまずそのホットケーキを切り分けるんだ。
GM:おまえは何を言っているんだw
雨宮翼:「ああ‥‥ 待っておくれ。ボクの可愛い子猫たち」
ティリス:二つに切って「はい、タスク。あーん‥‥」
雨宮翼:ティリスが可愛らしい唇にホットケーキの断片をくわえ。つぶやいた。

ネロ:ではその切り分けられたホットケーキからだな。
雨宮翼:ボクはステキスマイルを浮かべつつ、彼女の唇を迎え‥‥ え?(絶句w
ティリス:え?
ネロ:黄金の王気(オーラ)が溢れ出す
ティリス:黄金の王気(オーラ)がティリスの可愛らしい唇からあふれ出す!!!
雨宮翼:そっちかよ! 一歩間違えると大惨事な光景だなオイ!w
ネロ:でもってズギュウウウン! と音を立ててだな。その王気(オーラ)がヒトの形を取る。
雨宮翼:「げぇッ?!」 なにものだー?!(註:忘却中)
ティリス:「ひっ、やっ、誰‥‥!」

ネロ:黄金の鉄の塊の鎧を身に纏った最強の拳士。
ネロ:その名は“真帝”ネロ・クラウディウス
ネロ:「見損なったぞ、雑種」 タスクとは呼ばない。
ネロ:「貴様の欲望とはこの程度で満たされてしまうモノであったのか?」
ネロ:「愚か者だとは思っていたが、器まで小さいとは――つくづく呆れ果てた」

雨宮翼:一瞬、凄ぇ慌てた顔するけど‥‥ 周囲に女の子たちが怯えた表情で居ることに気づき。
雨宮翼:「待て! この娘たちに手出しはさせない! 雨宮翼が相手だ!」 でも、来ない方が嬉しいぜ!
ネロ:「――フン、今の貴様には我が殺す価値すらない。夢の中で溺死しろ」
ティリス:「た、タスク‥‥」 うっとりした表情でタスクを見つめる
謙信:「た、タスクぅ‥‥怖いよぉ」
GM/エニア3世:「きゃああああ」
GM/いるるん:「あーれー」
GM/マリア博士:「おーっほっほっほっほっほっほっほ!」
GM/信長:「おい、根切りしろよ」

雨宮翼:「フ。‥‥キミが誰かは知らないが。レディーたちの前に出るときは、パンツくらい用意したらどうだぃ?」
ネロ:「思いっきり服は着ている!?」
雨宮翼:「ボクの小鳥たちを怯えさせたケダモノが、人間のフリをしているのか」
雨宮翼:「‥‥待っててくれ、みんな」 > 美少女たちに。
謙信:「たすく‥‥」うっとり
ティリス:「タスクぅ‥‥」うっとり其のニ

雨宮翼:「すぐに片付けるよ。こんな不細工なバケモノ」 ああ、翼の視点ではネロ様は人間の姿をしてませんw
雨宮翼:自分の手柄を立てて、女の子たちにキャーキャー騒がれるための「引き立て役」だと、そう思い込んでいるw
ティリス:こ、この理想の世界に溺れきるとこういう思想になるのか‥‥
雨宮翼:すべてはボクと君たちのためにあるのさ!w
謙信:ああ、本物の謙信が居たらブタを見るような目で見そうだ(自分は棚に上げて)
GM:ひどいなー さすがタスクひどいな

雨宮翼:というわけで。存分に殴っておくれ、ネロ様!w
雨宮翼:「ははっ! どうやら自分の愚かさに気づいたようだね‥‥ だが、遅い!」
雨宮翼:「彼女たちを怯えさせた罪、その身で味わってもらおう!」 当たったら痛いぞぱーんち!(演出)
雨宮翼:へろへろ~
ネロ:パシッと受け止め
ネロ:「貴様には殺す価値もないと言ったな、あれは嘘だ」
ネロ:ブゥン!
雨宮翼:どんだけ手抜きしてても、今までの「やられやく」は吹き飛んでいた。なのに‥‥?!
ティリス:ネロ帝の拳は―――当たったら痛い所では済まないのである
雨宮翼:「ぶげらッ?!」
ネロ:「帝釈ギャラクティカ・マグナム!」
ネロ:キラーン
雨宮翼:その一撃で屋根を突き破り! 空高く!
ティリス:「い、いやあぁぁぁぁっ!! タスクぅうう!!!」
雨宮翼:美少女たちの悲鳴が木霊する!

雨宮翼:「‥‥あ、あれ?」 何かおかしい。なんでボクは硬いモノによりかかっているんだ? これって地面? あれれ?
ネロ:「醒めろタスク――貴様の欲望はこんなモノで満たされるモノではないはず!」
ネロ:「――それとも本当にこの程度の器なら――! 良かろう、せめての慈悲! 我が拳にて散るが良い!」
ティリス:素早く梯子をかけて屋根に登りタスクを膝枕で介抱している。
ティリス:ティリス「やぁ、やだよ、タスク‥‥」
ティリス:ティリス「あなたと、ずっと一緒に居るって‥‥約束したのに‥‥」
雨宮翼:「大丈夫さ。ティリス。ボクはキミのためならどんな敵だって‥‥」
雨宮翼:あ、ティリスの《星の伝説》の声で目覚めたいのです(超贅沢)w

GM:浮遊感を感じながら、キミの脳裏に謎の声が響く。
GM/???(ウングル):「さあ、夢から目覚めるのです‥」
GM/???(ウングル):「目覚めないなら、あなたの力は没収しますね」

ティリス:と、ここで
ティリス:『‥‥私が、私の世界で描いていた生活、そして私の望んだ彼らです。その理想を否定することは出来ない』
ティリス:と、《星の伝説》で流した一通りのセリフが
雨宮翼:「ッ!」
ティリス:「これ‥‥は‥‥」
雨宮翼:「‥‥」 手を握りながらも。どこか焦点を失った瞳で。眼の前のティリスを見つめている‥‥
雨宮翼:「ティリス‥‥」
ティリス:そんなタスクの頭をガバっと抱きしめる!
ティリス:「い、いや。だめ‥‥タスク、ここにずっと、あなたと居たい‥‥!」
雨宮翼:「‥‥」 一瞬、苦悶の表情を浮かべる。眼前に居る“ティリス”を否定できない自分がいる。
謙信:「たすく‥‥ たすくは私たちを置いて何処かに行ったりしないよね?」
雨宮翼:「‥‥おれは」
ティリス:『会いたい‥‥あの人たちと出会った、この世界で、本当の私と本当のあなたで、また触れ合いたい』
雨宮翼:「おれはっ!」

雨宮翼:「おれは失いたくない! 本当のおれも、本当の彼女も、この世界も! すべて!」
ティリス:すべてともうした!
雨宮翼:キッと。ネロを振りかえる。先程までとは別人のよう。
雨宮翼:「そうだ。‥‥おっさん。おれの“欲望”は、この世界だけでおさまるようなモンじゃねぇ」
雨宮翼:「この“理想”も! あの“現実”も! どっちも自分の手で! 掴んでやるさぁぁあっっっっっっ!!」
ネロ:「それでこそ我が見込んだ――最強の愚者――切り札よ」
ネロ:「今貴様は新しく生まれ変わった!」
ティリス:「タスク‥‥待ってる、から‥‥」
ティリス:「今ここに居る私も、そして、あなたに会いたいと願った私も‥‥だから‥‥」
ティリス:涙をボロボロと零しながら、タスクに向かい合う。
雨宮翼:「ああ。待ってろ、ティリス。謙信ちゃん。おれの美少女たちよ!」
雨宮翼:「この上等な罠を仕掛けてくれやがった奴に‥‥ 感謝の拳を叩きこんでやるぜぇl!」
雨宮翼:「おれは何も切り捨てない! どちらかしか選べないなんて、誰かが決めたルールになんか、従うつもりはないぜ!」

雨宮翼:というわけで。ハーレム世界はキープしつつ。現実に戻りますw
ネロ:「ハッピバースデイ! アマミヤ・タスク!」
雨宮翼:「ああ、タスクだからな!」
GM:シーン切っていいっすか?w
ネロ:我はいいよ。シーンプレーヤーはどうかなw
雨宮翼:クールに終わっておこうw
ティリス:よし、合流だ!

シーンEND


GM:はい、ではシーン終了なのですが‥‥
GM:皆さんにお知らせがあります!
ティリス:が?
謙信:が?
ネロ:はい!
雨宮翼:なん‥‥だと‥‥ッ?!


◆ ◆ ◆ 次 回 予 告 ◆ ◆ ◆



◎クライマックスフェイズA◎



クライマックス1:「クゥァルトゥム」

全員登場

GM/クゥァルトゥム:「にがさん‥‥ お前たちは‥‥」

GM:カオスフレアたちはこの強大な敵を倒せるのか? 待て来週!



GM:と、次はこういうシーンです
GM:現在のGMチェックは2個!
雨宮翼:OK! いつでもおれはクライマックスだぜぇ!
ティリス:ちょ、ちょっとだけ生タスクと生ティリスで語り合いたい! 受け取りたいものとかあるし!
ティリス:うぅ‥‥っていうか発音し辛いよこいつ‥‥
GM:じゃあ、クァルトゥム登場前に会話シーンを作ってあげるよ
ティリス:頼みます へこへこ

雨宮翼:あ、あれ? そーいや手札上限は9枚ってことになっちゃうの?
GM:次はクライマックスなので、手札上限を+2した上で手札整理をどうぞ。
ネロ:まず新規パス「タスクへの祝福」を取ろう。
ティリス:「雨宮翼からの想い」を取得かな。
雨宮翼:うむむむ。とりあえず新規パス「現実への一歩」を取得。既存パス「未来への逃避」⇒「未来への野望」に変更。
雨宮翼:OK! > ティリス
ティリス:うぃー
ネロ:そしてタスクからの忘却を――何がいいかな?w
雨宮翼:んー。「雨宮翼からの感謝」でどうだ、おっさんw
雨宮翼:この礼は必ずしてやるぜ! 覚えてやがれ!w
ネロ:おう!w
謙信:「雨宮翼への好感」を取得。
雨宮翼:えーと。これでパスは6つ。+2して8枚か‥‥OK!

ティリス:手札処理も終了、と おk パス枠が残っちゃってるけど、AからBの間でなんとかしよう。
謙信:この世界への幸福感を‥‥ “この世界”って理想世界限定? 現実世界のことにしちゃっても良いの?
GM:解釈はお任せしますが、ハンドアウトでは、理想世界のことで想定ですね
ティリス:「完全なる世界への」というパスを取得したことでスリ変わってるなこっちはw
雨宮翼:おれはちゃんと「執着」したままだぜ!w
謙信:既存パス「織田信長からの庇護」を「織田信長からの信頼」に変更します。

GM:さて、手札はいいかな? セーブするよー
ネロ:ういムッシュ。
謙信:次クライマックスで間違いないんですね?
ティリス:分割クライマックスなら、まだGMチェックを増やせるはず‥‥



ミドル終了時点でのパス



雨宮翼1:「神王エニアからの慕情」(ライフパス)
雨宮翼2:「この世界への執着」(シナリオパス⇒OPで変更)
雨宮翼3:「ティリスからの素直な気持ち」(PC間パス⇒ミドル1で変更)
雨宮翼4:「未来への野望」(OPで取得⇒ミドル3で変更)
雨宮翼5:「謙信からの期待」(ミドル2で取得)
雨宮翼6:「現実への一歩」(ミドル3で取得)


ティリス1:「星王ディオスからの執着」(ライフパス)
ティリス2:「この世界への安心感」(シナリオパス)
ティリス3:「“摩利支天”上杉謙信からの信頼」(PC間パス⇒変更)
ティリス4:「完全なる世界への喪失」(ミドル1で取得)
ティリス5:「“真帝”ネロ・クラウディウスへの期待」(ミドル2で取得)
ティリス6:「雨宮翼からの想い」(ミドル3で取得)


謙信1:「織田信長からの信頼」(ライフパス⇒変更)
謙信2:「この世界への幸福感」(シナリオパス)
謙信3:「ネロからの信頼」(PC間パス⇒変更)
謙信4:「織田信長への親愛」(OPで取得)
謙信5:「ティリスへの感謝」(ミドル2で取得)
謙信6:「雨宮翼への好感」(ミドル3で取得)


ネロ1:「拳帝ジーアからの脅威」(ライフパス)
ネロ2:「この世界への不満」(シナリオパス⇒OPで変更)
ネロ3:「雨宮翼からの感謝」(PC間パス⇒変更)
ネロ4:「拳帝ジーアへの不満」(OPで取得)
ネロ5:「ティリスへの感服」(ミドル1で取得)
ネロ6:「雨宮翼への祝福」(ミドル3で取得)


雨宮翼:さて。次回は来週の日曜日晩、だね?
GM:来週日曜で問題なければ、それでいくよー
一同:はーい。




最終更新:2011年11月26日 14:50