■オープニング2:雨宮 翼

他のキャラクターは登場不可

 最後の決戦を終えたキミは現在、生まれ故郷である日本にいます。そして――
エニア3世をはじめとした、信長、いるるん、マリア博士らの重要人物はもとより、ティリスや謙信といった戦友や、オリ
ジンで出会った数多くの女の子たち。
彼女らもキミと同時に日本に来てしまいました。

雨宮翼:「んー。こっちにみんなが居るってことは‥‥」 オリジン、空っぽじゃね? 大変だな
ティリス:自由に行き来する扉が開いてるんですよ、きっと
ティリス:なにせ世界は平和なんですから!
雨宮翼:なるほど。‥‥GMさん。
GM:なにかな?
雨宮翼:温水プールです。
GM:ほほう
雨宮翼:一般市民にも開放された、若者たちのデートスポット。
雨宮翼:学生でなくとも、年齢がバラバラでも。皆が楽しめる場所です。
雨宮翼:そして‥‥ 巻頭カラーでサービスシーンが欲しいんだあぁぁぁっ!!w

 ※ このシーンにタスク以外のキャラクターは登場できません。
  ですが、このシーンに居る「ティリス」や「謙信」という名の女の子をティリスや謙信が乗っ取って演じるのは問題ありません。
  っていうか手伝ってください。女の子たちは全員が程度の差はあれタスクを意識しています。
  攻略難易度‥‥もとい好感度の差はあれど、タスクはモテモテでいわゆる「ハーレムもの」の主人公です。‥‥もげろ。

ティリス:OK!
謙信:OK

GM/エニア3世:「一体何事なのでしょう?」
GM/いるるん:「おう? なにやら楽しそうなのじゃー」
GM/信長:「こりゃなんだ、銭湯か?」
謙信:「タスクー!こっちじゃー!」 ウォータスライダーの上から手をぶんぶん振る。
雨宮翼:(だが! おれの中にある十代の若者らしいサムシングが、眼前の光景から目を逸らすことを許さない!) 
雨宮翼:(おおおおおっ!! なんという‥‥ なんという、ぱらいそ‥‥っ!)
GM/マリア博士:「ふむ、説明しましょう!」

GM:マリア博士が解説するに、キミのパスに引きずられて、彼女らもまた地球に来てしまったようです。
GM:なんともご都合主義な設定ですが、誰もそれに異論は挟みませんでした。
GM:ていうか、状況的にだれも聴いてませんでした
ティリス:全員タスクに釘付けだぜ。
雨宮翼:なぜか日本での衣食住もなんとかなってるんだな?w
GM:いや、それはキミが稼いで何とかするのだよ
GM:男の甲斐性だ
雨宮翼:上等じゃぁっ!!!(拳を振り上げ)
雨宮翼:燃エロ、我が煩悩よおおおぉぉぉおっ!!
GM:当然、女性陣が手伝おうとして、余計なお約束イベントが発生するのも、日常茶飯事だ。
雨宮翼:んじゃ、だらしなく鼻の下をのばしながら「イヤァーマイッチャウナァー!!」とかデヘヘ笑いしてるぜぃw

GM/いるるん:「おなかすいたのじゃー!」
GM/エニア3世:「これが“でんしれんじ”ですか」
GM/マリア博士:「“地球”のテクノロジーは興味深いわね! これ分解して研究したいんだけど!」
GM/信長:「他の孤界文明への闖入も、2度にもなれば慣れるのかな? なんかこの世界に見覚えがあるような気がするぜ」
GM:そんなかんじで、キミは彼女たちに囲まれて、楽しくも騒がしい“日常”を送っています。
雨宮翼:「おれ、いま、充実している‥‥!! 我が人生において、今以上に、おれの存在を求められている時などありえない!」

謙信:「ひ、ひゃーーーー!」 悲鳴を上げながら滑り落ち、そのままプールに飛び出してタスクに激突
雨宮翼:「おっと」 んじゃ。きらーん☆とか歯を光らせながら美形ムーブしつつ。美少女謙信ちゃんをキャッチ。
謙信:ささやかながらも確かにある膨らみがタスクの顔に押しつけられる
雨宮翼:「‥‥今日もチャーミングだね。謙信ちゃん」 ややこしいところをさりげなく撫でながら。
謙信:「うう、す、すまぬのじゃタスクに迷惑を掛けるつもりはなかったのじゃが‥‥」」

GM:さて、そんな感じで、現状を把握したのならシーンを終了します
GM:何かありますか?

ティリス:しまった、登場タイミング超逃した?!
謙信:ティリスさんは何かしませんか?w
GM:やるなら、まだ間に合うぜ

ティリス:みんなが水着を着てる中で、あたしはタオル羽織ってタスクのそばに。
ティリス:「タスク‥‥ その‥‥」
ティリス:「あなたが選んでくれた水着‥‥ これ、恥ずかしい‥‥」
ティリス:恥ずかしすぎてタスクの顔を直視できない。
ティリス:そんな様子で真っ赤な顔を少し横に向けながら、ふわっとタオルをはだけます。
ティリス:そこにはタスクの選んだ水着を身に包んだティリスが。
雨宮翼:「ティリス。キミは誰よりも幸せになる権利がある。それがボクの願いなんだ。かなえさせておくれ、ボクの女神」

謙信:「むう、またティリス殿を見ておるな!」
雨宮翼:「‥‥ごめんよ。マイエンジェル謙信ちゃん。彼女の瞳が寂しそうにボクを呼んでいたんだ」
謙信:「ど、どうせワシはティリス殿のようにぼん、きゅ、ぼんじゃ無いのじゃ!」
雨宮翼:「大丈夫。謙信ちゃんはそのままが一番キュートだよ。ボクが知っている。‥‥それだけじゃ、足りないかい?」 きらーん☆
謙信:「タスクはいつもイジワルなのじゃ、でもそんなところも」 真っ赤になってモジモジ

雨宮翼:片手に謙信ちゃんを抱き上げながら、ティリスへとそっと身を寄せる。
ティリス:「あっ‥‥タスク‥‥」 うっとりと胸元に手を寄せて体重を預ける
雨宮翼:そのまま唇を‥‥ そろそろ終わっておくか。レート上がりそうだw
ティリス:OK。

 この日常は、とても騒がしく、収拾のつけようが無いが‥‥ 楽しければどうだって良いじゃないか。
そう心に思うタスクであった(暴れん坊将軍風ナレーション)

雨宮翼:(我が人生に、一片の悔いなしっっっっっっッ!) 桃色時空に耽溺しつつ。拳を振り上げ。感涙。

雨宮翼:‥‥ってか、GMさん。これ「夢狩人」のおれには何か分かったりする?
雨宮翼:何もないなら、その方がありがたいっちゃーありがたいが!w
GM:え? 何か疑うの? こんなに幸せな日常を?
雨宮翼:疑いません(1mm秒で即答)
GM:ですよねー
ティリス:ですよねーー
ネロ:ですよねー
謙信:ですよねー
雨宮翼:「ええんや。おれはこの世界でおぼれていくんやーしあわせにおぼれていくんやーあぁぁぁあっ!!」(ワカメ涙)

シーンEND


GM:では、シーンの合間にて札補充どうぞ
GM:次に行くよー

(left)
最終更新:2011年11月07日 22:24