ゲームルール(β0.75)

ゲームルールはゲームモード(game mode)のルール(ゲームの進行方式)である。AoS公式サイト上のゲームサーバー一覧の「Mode」の欄に、各サーバーのゲームモード名が表示されている。

ゲームモードにはそれぞれ独自のルールがある。つまり、チームが勝つために必要なポイントの獲得方法がゲームモードによって異なる。また、一部のゲームモードではプレイヤーに特別な能力が与えられることがある。

同じゲームルールであってもサーバーによって細かい設定が異なっている可能性がある。ここでは各ルールの基本的な説明をする。


CTF(Capture The Flag)系

CTF

各チームは、相手チームの「intel」(取っ手の付いた箱型のカバン)を自チームの陣地まで運ぶ(キャプチャーする)ことでポイントを得る。
インテル(intel)は各チームに1つずつある。インテルを取ってくるには、相手チームの色の印が付いたインテルを拾い、自チームの色の旗が付いた陣地まで運ぶ。
先に所定の回数だけキャプチャーを成功させたチームの勝利。

CTFには多くの派生ルールがあり、中には敵陣に向かってインテルを運ぶルール(R1CTF)もある。
敵陣に押し込むルールでインテル拾って自陣側に戻ってくるプレイヤーは迷惑極まりない。注意すること。

CTF以外のルールでもインテルを奪取することでポイントを得られることがある。

1CTF (one CTF)

一つのインテルを奪い合う形のCTFルール。有効なインテルがマップ上に1つだけ存在する。インテルが誰かに運ばれている間、無効なインテルが全体マップ左上の隅に現れる。このインテルの色は、インテルを運んでいるプレイヤーのチームの色を表す。

R1CTF (reversed one CTF)

1CTFルールのように一つのインテルを奪い合うが、このルールではインテルを自陣ではなく敵陣まで持って行く必要がある。

4Team

マップの中心に置かれた一つのインテルを自陣に持ち帰る形のCTF。チーム選択は青、赤、黄、緑のどれかにランダムで振り分けられる。プレイヤーの設置できるブロックの色は所属するチームの色に固定される

babel

「天」に置かれたインテルを取ってくるために、各チームは自分の「バベルの塔」を建てる。
敵チームの建設を妨害しつつ、自チームの塔を伸ばしていかなければならない。
ブロックの破壊には大きな制限が設けられており、例えば敵チームの塔はかなり接近した状態でなければ破壊できないようになっている。
また、荒らし対策に自チームのブロックは破壊できないようになっているサーバーも多い。

zombies

人間チームとゾンビチームに分かれて戦う。ゾンビの特殊な能力がこのゲームモードを独特なものにしている。

人間とゾンビの異なる特徴
  • 人間は通常のゲームルールと同様に銃を使える。
  • ゾンビは銃を人間に撃ってもダメージを与えることができず、シャベル(spade)だけで戦わなければならない(注)。その代わり、ゾンビはブロックをシャベルで壊すことによって「ゾンビジャンプ」、つまりブロックを壊した地点の真上の上空にテレポートすることができる(ただしサーバーの設定によって、テレポートできない地点があることがある)。また、ゾンビは体力(HP)がかなり多めにあり、人間を殺すと体力がいくらか回復する。

(注)何らかの条件を満たすことによって(例えば人間チームのインテルを取ってくる)、ゾンビが銃でダメージを与えられるようになる場合がある。
「zonbie」ルールの詳細

infiltr (infiltration)

防御チームと攻撃チームに分かれて戦う。防御チームの人数は少なめに制限される(例:攻撃チームの半分以下)。1CTFルールのように、有効なインテルがマップ上に1つだけある。

各チームのポイント獲得方法
  • 防御チームはインテルを一定時間守り通すことでポイントを得る(例:インテルを攻撃チームに30秒間拾われなければ1ポイント獲得)。
  • 攻撃チームはインテルを取ってくることでポイントを得る。この場合の獲得ポイントは多めになる(例:10ポイント)。

push

平行な2本の点線状に配置された群島を舞台としたCTF。
両チームはそれぞれの点線における同じ側の端点でスポーンし、すぐ近くにある相手チームのintelを点線の逆端にある自チームのテントへ運ぶのが目的となる。
各島は進入即死の水オブジェクトで覆われて歩けないので、島を渡るには橋の建設が必須。
しかし、互いに相手側の群島が容易に目視できてしまうため、橋が崩されないように守りつつ相手の妨害も行わないといけない。

非常にめまぐるしく戦況や地形が変わるが、パー速のテンプレになっている『殺れ、掘れ、立てろ、崩せ』の全てを高密度で体感することができる。

TC(Territory Control)系

TC

占領戦。マップ上に複数存在する拠点を奪い合うモード。
拠点は旗付きの緑色のカマボコのようなもので、一見してそれとわかるはず。
マップ上では勢力の色に塗られた十字のようなアイコンで表示される。
拠点の一定範囲まで近づけば占領が始まる。
その範囲内の敵より味方のほうが多ければ占領が進み、敵が多いと占領される。
全ての陣地を占領したチームの勝利。

TOW (Tug Of War)

TCルールのようにマップ上の拠点を全て占領することを目指すが、このルールでは点在する拠点が1本の曲線で結べるように配置されている。
また、各陣営が両端から同数の陣地を占領している状態から始まり、自陣と面している敵陣からしか占領することができない。
respawnは最前線から1つ手前の拠点付近で行われるので、前進しなければ相手陣営に拠点を取られていってしまう。

文字通り綱引きのように互いの前線が前後するのが特徴。

koth(king of the hill)

マップ中央に一つだけあるテントを一定時間占領し続けたチームの勝ちになる。

TDM(Team Death Match)系

TDM

チーム同士でキル数を競う。
一定の殺害数(kill)を先に達成したチームが勝利する。

インテルを取ってくることでチームの殺害数が加算される場合もある。

FFA, freefor (Free For All)

全てのプレイヤーがお互いに敵同士となる。ゲームシステム上参加者は2チームに分かれているが、プレイヤーは他のどのプレイヤーにもダメージを与え殺すことができる。

arena

チーム同士で相手を皆殺しにするまで殺し合う。
死んだプレイヤーはラウンド終了まで生き返ることができない。
また、ブロックの破壊や設置ができない。
一定ラウンド先取したチームの勝利。

その他

IRPG, intelrp (Intel RPG)

インテルを拾ったり取ってくることによって、プレイヤーは特別な能力(power)を獲得する。能力には複数の種類があり、各能力はインテル奪取の成果に応じて3段階に強化される。
「Intel RPG」ルールの詳細

football

一部のFPSに実装されている、いわゆるサッカーモード。
ラウンドが始まるとテントがフィールド中央に落ちてくるが、このテントは誰かが進入した方向に対して正面へと移動する性質を持つ。
このテントをボールに見立て、パス・ドリブル・インターセプトを駆使して敵チームのゴールへ運ぶのが目的となる。
所定のラウンド数(=ゴールを入れた回数)を先取したチームの勝利。

なお、敵に直接ダメージを与えることはできない。
他FPSのように近接攻撃ができたりするものと比べると立ち回り重視のモードと言える。

おにごっこ

日本人が開発したルール。
鬼チームと逃げるチームに分かれ、鬼ごっこをする。
逃げるチームは逃げる時間でポイントをゲット、鬼チームは逃げるチームを全員捕まえることでポイントを得る。
使える武器は鬼チームのspadeのみで、逃げるをspadeで叩き殺すことでタッチとなる。

ノルマンディー

日本人が開発したルール。
ドイツ軍チームとアメリカ軍チームに分かれ、ノルマンディー上陸作戦を行う。
米軍は海岸の船からドイツ軍側の丘にある大砲を攻撃し、破壊することを目的とする。
ドイツ軍は、攻め寄せる米兵を一定数殺害することで勝利となる。
ドイツ軍側の丘にはトーチカがあり、ドイツ軍は高威力、高連射速度、弾数無限の重機関銃を使用することができる。
大砲は右クリックで掘る動作を行うことでことで、HPを減らすことができる。

建築(build)

戦闘をせずに、シャベルとブロックでひたすらに建築を行う。
芸術的なアートを作るもよし、ドット絵を描くもよし、建物を作るもよし。

また、このゲームでは自分で作ったマップを保存して戦闘に使うことができるので、戦闘用のマップを建築することもある。
建築専用のスクリプトなども開発されており、年々建築技術も向上されている。
一人でもできるため人気がある。

なお、建築用サーバーで他人の作品を壊すなどするとバンされる可能性があるので注意。
荒らし対策にログインが必要となっているサーバーも多い。






このほかにも多くのゲームルールが新規に開発されている。
サーバーリストのMODE欄にはctfと表示されていても、特殊ルールの実験用サーバーだったりするのでサーバーネームを確認しよう。