ポケモン板
- やや小動物系の、常に着ぐるみな男の子(年齢不詳)
- 出会って最初の頃は素っ気ないが、懐いてくると常に一緒にいたがるようになる
- 育成要素もあり、ヒロインが勉強を教えるとインテリに、スポーツを教えるとスポーツマンに、など
- 性格や言動はプレイヤーとの接し方次第で決まり、プレイヤーの数だけその性格がある
- 引きこもりにするもエリートマンにするもあなた次第
- 迎えるエンディングもその性格や育成した能力値で決まってくる
- また、育ちやすい能力はそのキャラごとに決まっていて、どんなキャラに出会えるかは運次第
- まさに、自分だけの恋人を育成できる
- ポケモン板で色々考えてみたけど、携帯ゲーム3兄弟とは浅からぬ因縁がありそうだ。
- 友人とかライバルとかじゃなく、もっと深い何か。
- 携帯ソフト板とRPG板とは特に色々ありそうだ。
- あと、Wi-Fi板とも縁はありそう。
- Wi-fi板は携帯ゲーム3兄弟が通う学校の先生で、携帯ゲーム3兄弟を通じてポケモン板とWi-fi板と知り合うことになるとか。
- 何の因果か女向けゲー板の家に住むことになって、それで女向けゲーが面倒見ることになったって感じかな。
- ポケモン板の成長した姿は大きくわけて8つ。
- これは、イーブイの進化数と進化させなかった場合の数。
- 成長させたパラメータに応じて容姿が変化する。
- Wi-Fi板は、ポケモン板がこの世界に来た理由を知っている。
- 携帯ゲームレトロ板も関わりあり。
頭脳が良くて、かつ女向けゲー板に良く懐いていると超常現象に深く興味を示すように。
女向けゲー板を守りたいという気持ちが強く、不思議な力を使えるようになる。
頭脳が特に秀でている場合、エリートの道を歩むことになる。ただし冷たい場所を好むという変わり者。
やや冷たく人を突き放した言動を良く取るが、女向けゲー板には深く信頼を寄せている。
夜に遊ぶことが多いと、不良になってしまう。そのためよく喧嘩をしては女向けゲーをやきもきさせる。
決して力が強くはないが、打たれ強くかつ相手の体力を削る戦法を得意とする。
体力に秀でていると、シンクロナイズドスイミングの道を目指す。
早く泳げるわけではないけど泳ぐのが何より好きで、女向けゲーと共に華麗な演技を見せる 。
力が優れていると、格闘家を目指す。まるで炎のように力強い攻撃で、相手を打ち倒す。
ただし打たれ弱く、大きな攻撃を食らうとやばい。
頭脳がそこそこ高く、器用だとプログラマーになる。
素早く正確にプログラミングを組むことが得意で、どんなシステムもお手の物。
そのどれにも当てはまらない、中途半端に育てると容姿が大きく変化することはない上、引きこもりになる。
自分が何になりたいのかが分からず、どの道を歩めばいいのかと模索し続けている。
ただ一つはっきりしているのは、女向けゲーを好きだということだけ。
粘り強い性格に育てると植物が好きになる。
彼が面倒を見ると植物がいつも以上にすくすくとよく育ち、まるで植物と心を通わせているかのようだ。
ポケダンは人間がポケモンになるという話だったけど、ポケモン板はポケモンが人間になったもの。
嵐の翌日、携帯ゲーム兄弟とともに海岸に行くと、そこで行き倒れているポケモン板を見つける。
介抱してみると、自分のことをなにも覚えていないと言い出したため、女向けゲーが引き取ることに。
記憶を失って不安な状況から、ポケモン板は女向けゲーに深い信頼を寄せるようになる。
色々あったけど、最後はポケモン板は結局ポケモンの世界に帰ることになる。
光に包まれ消えて行くポケモン板を見て、何か言いたいことがあったはずと思うのに、思い出せない女向けゲー。
女向け「待って!私、言いたいことが……!」
しかし思い出したまさにその瞬間、無情にもポケモン板は消えてしまう。
最後の瞬間、元の姿に戻ったポケモン板の姿が、目に焼き付いていた。
それから数カ月。
女向けゲーはポケモン板のことを忘れられない日々を過ごしていた。
そんな時、ふと思いついてポケモン板と出会った海岸に向かった女向けゲー。
海を眺めていたら、なにやら足音が。
なんとなく予感がして振り返ってみると、そこにはポケモン板が。
駆け寄って抱きつく女向けゲー。それを、ポケモン板は嬉しそうに受け止めるのだった。
女向け「おかえりなさい!」
ポケモン「ただいま!」
- 夜寝る時は、どうやって入っているんだと思うくらいに小さなかごの中に丸くなって眠る。
- 狭いところが好きらしく、休む時はそういう場所だと落ち着くようだ。
- 育成するパラメーターは「体力」「力」「根性」「器用さ」「頭脳」「我慢強さ」
- ポケモン板には、好感度の他に「懐き度」が設定されていて、その懐き度によって反応が変わってくる。
- 好感度が一定に達するまでに進化の条件を整えていると「進化」する。
- 進化前は、小6くらいの容姿だったのに進化すると一気に成長してヒロインと同じくらいの年頃になる。
- 髪の色も、変化する。
ブースタータイプ |
赤 |
シャワーズタイプ |
青 |
サンダースタイプ |
金 |
エーフィタイプ |
薄桃 |
ブラッキータイプ |
黒 |
リーフィアタイプ |
緑 |
グレイシアタイプ |
銀 |
- 進化すると、ポケモン板の謎にまつわるストーリーが始まることになる。
- また、ギャルゲー板の好感度が高いと勝手にライバル認定しているらしく、よく張り合っている。
- 進化するとそれが顕著になる。
ギャルゲ「お前なんだよ!女向けゲーと一緒の部屋で寝てるって!」
ポケモン「だって、僕女向けゲーと一緒にいたい!」
ギャルゲ「い……一緒にいたいだって?冗談じゃ……!」
女向け「ギャルゲ板君!ポケモン板をいじめないで!」
ギャルゲ「いじめてねーよ!ただ……」
女向け「ただ……?」
ギャルゲ「何でもねーよ!お前は俺より、そいつの方が良いんだな!」
女向け「あ!まってギャルゲ板君!」
ポケモン「(咄嗟に女向けゲーの服の裾をつかみながら)行かないで!」
女向け「ポケモン板……」
ポケモン「一人にしないで……」
女向け「(優しく微笑みながら)大丈夫よ、ちょっと話をしてくるだけだから」
ポケモン「……どこにも行かない?」
女向け「勿論!」
ポケモン「分かった……(服を離す)」
-ギャルゲ板の部屋にて-
女向け「ギャルゲ板君」
ギャルゲ「女向けゲー……」
女向け「ポケモン板はね、自分が誰かも分からない状態で倒れていて、それを私が拾ったの。
だから私に懐いているのよ。だからもう少し……優しくしてあげて」
ギャルゲ「……分かったよ(渋々といった感じで頷く)」
女向け「そう?よかった!(嬉しそうな顔で)」
ギャルゲ「……お前、あいつ拾ってから、雰囲気変わった?なんか……大人っぽくなった気がする」
女向け「そうかな……それなら、きっとポケモン板の面倒見ていたからかな。
(急に照れたように笑って)……それじゃあね、また明日、学校でね!」
ギャルゲ「……あ、ああ」
女向けゲーの去った背中を眺めながら、一人黄昏れるギャルゲー。
その時、女向けゲーの部屋の窓ががらっと開いて、ポケモン板が顔をのぞかせる。
ギャルゲ「……何だよ」
ポケモン「……僕にとって、女向けゲーは大切なパートナーなんだ。
だから……ギャルゲ板、あなたは僕のライバルだ!」
そう宣言すると、ポケモン板は再び窓をがらっと閉めてしまった。
一瞬呆気にとられたものの、すぐに気を取り直してその閉じた硝子窓に向かって闘志をみなぎらせるギャルゲー板。
ギャルゲ「面白いじゃねえか……俺だって、絶対に負けねえ!」
そう硝子窓に向かって指さすギャルゲー板。
勿論、そんなことには気づきもしない女向けゲーなのであった。
- 基本的に一人称は僕だけど、進化した姿に応じて口調や一人称が変わるのも萌えだよね。
- グレイシアやエーフィなら私とか、ブラッキーやブースターなら俺とか。
- 一気に成長したポケモン板に戸惑う女向けゲー。
- だけどその戸惑いがやがてときめきにとか……
ポケモン板登場イベント
一定期間のうちにDSを手に入れていると発生する
-ある日、Wi-fi板の家にて-
Wi-fi板「……すごい嵐だなー」(登場していないと???で表される)
そう呟きながら、いつものようにDSの電源を入れるWi-fi板。
Wi-fiに接続して、ともだちきゅうじょをしようとふしぎなメールを取得したところで、
一通のメールが目に入った。
Wi-fi板「なんだこれ?……”たすけてください!”?」
ふしぎなメールはこれだけしか届いておらず、奇妙に思いながらもそのメールを取得して、
開いてみるWi-fi板。
Wi-fi板「えーと……”たすけてください!どうかこのこだけでも……!”……?」
変だと思いながらも、その依頼を受けることにしたWi-fi板。
その時、部屋が真っ白な光に包まれた。
Wi-fi板「うわあっ!」
まぶしさに思わず目を閉じてしまうWi-fi板。
その時、その部屋から一筋の光がものすごい勢いで飛び出していった。
-そのころ、女向けゲーの部屋にて-
女向け「……すごい嵐」
そういいながら、窓際に立つ女向けゲー。
すると、一筋の光がまるで流れ星のように海岸に向かって走っていくのを見た。
女向け「お……オペレーションメテオ?(違」
ずれたことを呟きながらも、その光が気になって仕方がない女向けゲー。
翌日、海岸に向かうと選べばポケモン板が出現する。
そうでない時はWi-fi板が拾うが、そうなってしまうと攻略は出来ない。
ポケモン板登場イベント続き
流れ星のような、それよりももっと強い光が海岸に向かって流れた日の翌日、
幸いなことに日曜だったので確かめに行ってみようかと悩むヒロイン。
その時、近所の携帯ゲーム3兄弟がヒロインを訪ねてやってくる。
携帯ゲームソフト板(以下ソフト板)「お姉さん!ねえねえ見た、昨日の夜のやつ!」
女向け「もしかして……あの、流れ星みたいな?」
携帯ゲーム攻略板(以下攻略板)「うん、あれ見て、僕たちすごいドキドキしたんだ。
だから一緒に……探しに行こうよ」
携帯ゲームRPG(以下RPG板)「ねえお姉さん、一緒に行ってくれる?」
女向け「えっと……どうしようかな」
ソフト板「一緒に行こうよ!あの光、海岸の方に向かっていったみたいだし!」
攻略板「海岸?僕はてっきり、公園に落ちたのかと思ったけど」
RPG板「僕は……あのね、神社に落ちたんじゃないかって思うんだけど」
ソフト板「うーん……ねえ、お姉さんはどこに落ちたって思う?」
女向け「そうねえ……」
ニア海岸だと思う→ポケモン板が出現する
神社だと思う→
戦国武将板が出現する
公園だと思う→
その日暮らし板が出現する
気にならないから、家で乙女ゲーをする→何も起こらないが、影で
イベント企画板がずっこける
海岸だと思うを選択
ヒロインの自宅から徒歩十分ぐらいでいける海岸へ、携帯ゲーム3兄弟と共に向かうことに。
~海岸にて~
ソフト板「うん……と……」
女向け「どうしたの、ソフト板君……攻略板君と、RPG板君も」
攻略板「なんか……変……胸が……苦しい」
女向け「だ……大丈夫?」
RPG板「ん……あのね……なんか、さっきから誰かに呼ばれてる気がするんだ」
女向け「……誰か」
ソフト板「うん……あっちの方から……誰かが呼んでる」
そういいながら、ソフト板が指さした方向に目を向ける女向けゲー一般。
するとその先で、誰か行き倒れているらしきヒトカゲを目にした。
女向け「……大変!」
慌ててそのヒトカゲに駆け寄る女向けゲー一般。
後の3兄弟も、一緒になって駆け寄っていく。
女向け「着ぐるみを着た……男の子?」
倒れている男の子を見て、3兄弟も納得がいったように頷いた。
攻略板「うん、僕たちを呼んでいたのは、この子だね」
RPG板「聞こえる……今も、僕たちを呼んでる」
女向け「そうなの?でもとにかく、この子を起こさないと!」
男の子を何度か揺さぶると、やがてその子が薄く目を開いた。
男の子「ん……ここは……どこ?」
女向け「ここは2ちゃんねるよ。ねえ、あなたはどこから来たの?名前は?」
男の子「2チャンネル……?僕は……どこから来たんだろう」
ふらふらしながら頭を抑える男の子。
それを揃って心配そうに眺める4人。
女向け「……自分のこと、分からないの?」
男の子「……一つだけ……分かるのは……僕の名前……ポケモン、板……」
それだけ言うと、男の子――ポケモン板はもう一度気を失ってしまった。
その様子を見て、不安そうな顔を見合わせる4人。
女向け「この子……どうしようかしら」
ソフト板「一度、お姉さんの家に連れて行こう」
攻略板「うん、それが良いと思う……呼び声ももう、聞こえなくなったし」
RPG板「この子……どうして僕たちのこと呼んだのかな」
ソフト板「何でだろう……でも、僕たちはこの子を知っている。そんな気がする」
女向け「……みんな」
その後、ひと騒動はあるもののポケモン板は女向けゲー一般の家に居候することに。
拾ったせいで刷り込まれたのか女向けゲーにしか懐かないので、女向けゲーが
ポケモン板の面倒を全て見ることになる。
そしてこの日から、ポケモン板の育成が始まるのだった。
ポケモン板バレンタインイベ。
誰か(誰でもいい)に『バレンタインは好きな人にチョコをあげる日』って教わったんで
苦戦しながらもきのみをチョコでコーティングして女向一般にくれる。
大人お姉ちゃんに教わって。
2月13日
「あれ? ポケモン板、なにしてるの?」
「えっ! あ、お、女向ゲー!!」
「ああ、この子ね~。実はあんたに……」
「わーーーーーー!!!!!!!」
「え?」
「おねーちゃん!言っちゃダメだって言ったでしょー!!(ぷくぅ)」
「あー、ごめんごめん。おねーちゃんが悪かったわねー。
……と言うわけだから、あんたしばらく立ち入り禁止ね」
「えっ……?」
当日
「あのね、僕ね、女向ゲーのために、チョコ作ったの。
好きな人にチョコを渡す日って聞いたから……
女向ゲーのこと、大好きだから」
みたいな感じ。
最終更新:2008年02月02日 02:57