時の列車、ヴィヴィライナー。次に目指すのは過去か、未来か (ユーノくんボイス)



時間の波をつかまえて
今すぐに行こう 約束の場所
全力全開 いざ飛び出せ Lyrical Jump!

(いーじゃん! いーじゃん! スゲーぜ!?)



仮面ライダーヴィヴィ王



目指してる夢があるなら 信じろよ 己の力
Catch the wave 迷いそうな時必ず 想いの強さで決めろ
キミがの願う答えすでに In your hearts



「テメーの願いを言え、どんな願いでも叶えてやる。テメーが払うだ、ってぎゃあぁぁぁ!!」
「あれ? 私、今なにか踏んだ……?」

「フェイトママ、ただいまー」
「あ、おかえりなさい。ヴィヴィオ」

「やはり、レリックが反応している。だとしたら、この近くにこの時間の特異点が……」

「え、なに!? なにがどうなってるの!?」

「お前ならなれるんだ! 時の運行を守る戦士――ヴィヴィ王に!!」



始まりはいつも突然 運命を連れて行く Time tripin'ride
不可能超えて 掴み取るよ Climax



「いくよ、みんな。変身」

『Hammer form』
「あたし、参上!」

『Gun form』
「あなた、私に撃たれてみる?」

『Sword form』
「私の剣に貴様が泣いた」

『Magi form』
「答えは聞いてないですっ!」



変わることを恐れないで 明日の自分見失うだけ
誰より高い空へ飛ぼうぜ(よ) Lyrical Jump!



「私のことはオーナーと呼んでくれたまえ」

「えー、ヴィヴィライナーはもうすぐ停車するッス。お降りの方はお忘れ物のないようにお願いするッス」

「ハッ、やっぱり体の小せえちんちくりん女は心もせめーな」
「ちんちく!? 貴様、人が気にしていることを……!」
「小せえ奴に小せえって言って何が悪いんだよ」
「この言わせておけば……! だいたい体のサイズで言えば貴様もたいして差はないだろうが! この、赤チビ!!」
「んだとテメェ! あたしにケンカ売ってんのか!!」
「ふ、二人とも落ち着いて……」
「やれー、やっちゃうッスー」



(いーじゃん! いーじゃん! スゴイです!?)



『Full charge』

「必殺、あたしの必殺技……パート1ッ!!」

「クロスファイアー、シュートッ!!」

「……紫電一閃」
「後から言うんだ……」

「最後いくですよ。いいですか?」



胸の中みんな密かに 向き合えない記憶もある
Means nothing! 新しい朝を待つなら現在(いま)を乗り越えろ そこから
ほんの少しの勇気を持て In your maind



「私はなのは。高町なのはだよ」

「今のはこっちが悪かったです。ごめんなさい」

「あれって、ヴィヴィライナー?」
「いや、あれはナノライナーだね」
「ナノライナー?」
「ヴィヴィライナーと同じように時を行き来する列車の一つさ。だが、あれはある時間の消滅と共に消えたはずだったんだがね……?」



旅立ちはいつも必然 どうせなら飛び回れ Time tripin'ride
探し出すのさ 自分だけの Climax



「スバルさん、カートッリジはあと何発残ってますか?」
「8発……」
「多いのか少ないのかは分からないけど……変身」

『Aggressor form』
「最初に言っておくよ。少し、頭冷やそうか」

『Knukle form』
「最初に言っておく! え、と、うーんと……とくに言うことはない!!」

『Full charge』

「いくよ、レイジングハート」

「一撃必倒! ディバイン、バスターッ!!」



昨日までの記憶すべて 必要と分かる日が来るハズ
誇れるように 更なる Lyrical Jump!



「コーヒー、いかがッスか?」
「え、これ、コーヒー……?」

「ドクター、そういうのスポーツマンシップに欠けててカッコ悪いッス」
「……これはスポーツだったのかね?」

「ワシの名前はレジアス・ゲイズだ」
「レジアス? まさか、あのレジアスか!?」
「貴様たちは永遠に時の狭間を彷徨っていろ」



心を強くする 大事な言葉とか
かけがえない想い出を集めて
もう少しあと少し……届かない星空
諦めたらそこが終点さ



「本当にテメーら消えちまったのかよ……」
「ヴィータ……」
「ティアナ! シグナム! リイン! テメーら、勝手に消えてんじゃねえよ!!」

「ヴィータ、やはりお前は私たちがいないとダメなようだな」

「まあ、今はそんなことよりそれのボタンを押してみてください」

「いっくですよー!」

『ヴィー ティア シグ リイン. Climax form』

「貴様が泣いた」
「撃たれてみる?」
「答えは聞いてないですけどっ♪」
「ああ、もう! こうなったらこのまま最後まで決めちまうぜ!!」

『Charge and up』



「完成、クライマックスフォーム」
「違うよね」
「いや、これは違う」
「違うですよ」
「違うよな……」

「やっぱり、あたしが行く!」
「ちょっと先輩、たまには私が」
「待て。ここは私の番だろう」
「リインが行くですっ!」
「ああもう! テメーら」
「「「「邪魔っ!!」」」」
「あ、息ぴったりッス」

「スバルさん、言ったよね? 時間を守るためにはやるしかないって」
「それは! それはそうだけど……」
「あの時、私は決めたんだよ? 自分で、自分の意志で最後まで戦い抜くって。だから、絶対に途中で投げ出したりなんかしない」



始まりはいつも突然 運命を連れてゆく Time tripin'ride
不可能超えて 掴み取るよ Climax



「どうしますか? 主はやて」
「どうもこうも、ここまで失敗続きやと少しやり方変えんとあかんやろ」

「それにしても最近はあいつらのせいでイライラしっぱなしや。私、そういう顔しとるやろ?」
「……」

「あいにく、こっちはアンタの相手なんかしてらんないのっ!」

「そういった内容は願いに含まれていなかったので」

「クソ、なんで声が聞こえねーんだよ! 何でもいいからアタシのやる事をとっとと教えやがれー!!」

「もしかして、ヴィヴィ王の仲間?」

「ふふ、貴方の都合なんて私には関係ないの。私はただ願いを叶えるだけ。理解できたかしら?」

「やるよ」
「やろうか」

「この程度の力であの女に勝とうと思っていたのか? 笑わせてくれる!」

「あーら、思ってたより簡単に消えちゃうのね。簡単すぎて拍子抜けしちゃったわぁ」



変わることを恐れないで 明日の自分見失うだけ
誰より高く 昨日より 高く Lyrical Jump!



「このまま戦い続けたら、なのはちゃん一人ぼっちになっちゃうんだよ……!」

「そのカートリッジ……」
「うん。未来の私の記憶だけじゃ足りなくなってきたみたいなの」

『Exceed form』

「最初に言っておくよ。今日の私は全力全開だから」
「ついでに言っておく! これにはあたしもびっくりだよ!」

『Full charge』

「いくよ、スバルさん!」
「おっけー! 任せといて!」



(いーじゃん! いーじゃん! スゲーじゃん!?)



「ッ! もう憑いてらんねーぞ! 準備できたか!」

「これって……」
「私たちが憑かなくても、ヴィヴィオが私たちの力を使えるようにしたのよ」

「やはり強いな、ヴィヴィオは」

「全員ちゃんとリインが描いたようにするですよ!」

『SEI-O form』

「ヴィヴィオ、ここはばしっと必殺わ」
「私の番? ヴィヴィオ、急に変えるとヴィータ先輩怒っちゃうわよ?」
「ヴィヴィオ、しっかりな」
「えへへ、ヴィヴィオ、やっちゃうですー!」

『Full charge』

「え、と必殺……必殺技! せ、聖王斬りっ!!」
「「「「ええぇ! センスねえ(ないわよ)(ないぞ)(ないです)!?」」」」

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最終更新:2007年12月30日 10:29