人は、許しを求める。
人は、天国への道を求める。
人は、偉大なる導きを求める。
人は、誰かの温もりを求める。
その何かを求める心は時に引力となり、人々を引きつけ合う。



※※※



修道女、ホット・パンツは今、サン・ピエトロ大聖堂の広い入り口に立っている。
ただしその姿は、柱の影に隠れて外側から見ることはできない。
ホット・パンツは腰の「クリーム・スターター」に右手を置き、左手にはトランシーバーを持っている。
そして、じっと外に気配はないかと窺っていた。
そんな彼女の頭に繰り返し浮かぶのは、先ほど出会ったばかりの神父の声だった。
彼の名前は、エンリコ・プッチというらしい。


――……「人と人との間には引力がある。」そう言ったら、君は信じるかな?
――私と君は違う世界に生きる人間……。しかしこうして、この聖堂で出会った。
――私はその運命を信じよう。そして、君を信じる……。


一体どんなお人好しが、出会ったばかりで得体の知れない女の与太話など信じるだろうか。
別の世界、聖人の遺体、大統領の陰謀……。そんな頭のおかしいとしか思えない話。
だが、エンリコ・プッチは信じると言ったのだ。

ホット・パンツとプッチの情報交換により、彼女たちは一つの仮説を得た。

「どのような目的があるのかは分からないが、大統領によって様々な世界から様々な人間が、この世界のバトルロワイヤルに集められている」

プッチ神父もどこか別の場所から、急に先ほどの会場に飛ばされたらしい。
しかしこのゲームがSBRレースの代わりだとすると、勝ち抜いても手に入るのは恐らくただのダイヤモンド。
それに悪趣味な殺し合いなど、乗る気はなかった。
ホット・パンツはすぐにでも基本世界に戻らなくてはならない。


(神父様の柔らかい声が……私には少し恐ろしい。
何もかも吐き出してしまいそうになる……。
遺体のことまで話してしまったのは失策だったわ)


冷静さを欠いていた数十分前の自分を、ホット・パンツは後悔していた。
神父の質問に一つ一つ答える内に、遺体のことまで話してしまったのだ。勿論、全てではないが。

ホット・パンツの目的は、ゲームの脱出と遺体の回収。
そのためにもどこかにいるはずの「この世界の大統領」を探し出し、手がかりを手にいれる。
ある程度の落ち着きを取り戻したホット・パンツは、プッチと協力関係を結ぶことにした。
というか、彼の方から協力を申し出たのだ。


――君は、本当に深く神を愛しているのだね。
――いや……許されたいだけだとしても、その愛には偽りはないと私は思う。
――私はそんな君に協力したい。
――ああ、変な勘ぐりはしないでくれよ?私も元の世界に戻りたいんだ。
――だからそれまで共に力を合わせようと、それだけのことだ。
――よろしく頼むよ。ホット・パンツ……。


しかし、今はまだこのゲームに関しての情報が少なすぎる。
しばらくはこの聖堂に籠城して様子を見ることにした。
今、神父は聖堂内を見て回っている。そして、ホット・パンツは入り口付近で誰かがやって来た時のための門番をしていた。
もしも何か異変があれば、ホット・パンツの支給品であったこのトランシーバーで連絡を取り合う。
見たことのない機械だったが、プッチが簡単に操作方法を教えてくれた。

彼女には、ゲームや大統領に対する疑問の他にも、ある不信感を持っていた。
それは、協力者エンリコ・プッチへ対する違和感だ。
彼は「自分はある刑務所の教戒師であり、大統領もレースも遺体も知らない」と語っていた。
――だが、そんな人物をなぜ大統領は他の世界からわざわざ呼んだ?
プッチは嘘をついている可能性もある。
全服の信頼を彼に置くのは、まだ危険だ。


(彼はあまりにも私を安らかにさせる……。
そう……神父様と一緒にいると、『私は許される』ような勘違いをしてしまうッ!
私を救ってくれるのはあの方だけなのよ……。勘違いしてはいけない。
―――私は……神父様を信用してもいいの?)


修道女、ホット・パンツの許しへの道はまだ遠い。



※※※



神父、エンリコ・プッチは一人考える。
聖堂の広い廊下を、懐中電灯で照らしながら。
誰かが潜んでいないか、何か利用出来るものはないかを注意深く探っている。
勿論、常にトランシーバーに意識を向けるのも忘れない。



(しかし……あのホット・パンツとかいう女、案外やっかいだった。最初は、ただのいかれた女だと思っていたのだが。
冷静になるにつれて目には強い意志が生まれていた……。恐らく信じるもののためなら何でも出来る部類の女だな。
だが、その更に奥には脆さと罪の意識がある。
そこをついてやれば、うまく懐柔出来るかもしれない。時間はかかるだろうが……。
――とにかく、信用には足る誠実な人間だろう。信頼はできないが。

それに彼女という人物は信用できても、その語った話は違う。
確かに妙な説得力はある。だが、何一つ証拠がない。
結局のところ、ホット・パンツの言葉以外に裏付けは全くないのだ……。

辻褄を合わせて彼女の仮説を信じている振りをしたが、実際には穴がありすぎる。
目的も不明、人選の意図も分からない、なぜこの不自然な世界に集めたのかという疑問もあるな。
なぜレースにも「大統領」にも関係がない私が連れてこられ、あの承太郎が見せしめだったのか?
「大統領が遺体を手に入れるための陰謀」だけでは話が合わない。
DIOやジョースターとの因縁も当然関わっているのだろうが……とにかく情報がなさすぎる。


あくまで私はホット・パンツを利用するだけ。
そして、天国を完成させる。
その手段が「主催者を倒す」か「抜け道を探す」か「ゲームに乗るか」いずれにするかを判断するにはまだ早いだろう。

だが、彼女の話……興味を惹かれるものはある。
ジョースター――その名前に注意を払っておいて損はない。
DIO、いやDio――別の世界に彼がいる?そうだとしたら、私はどうしたらいいのだろう?
そして、「聖人の遺体。」
ホット・パンツはそれが力を持っていると言っていたが、詳しくは話さなかった。用心深い女だ。
しかしその遺体が本当にあれば、私の目的には大いに役に立ってくれるかもしれない。
天国に聖人……なんともピッタリじゃあないか!


――ああ、そういえばホット・パンツの話では彼女の世界のDIOは騎手だったか。
あの彼が騎手だなんて、全く想像が出来なくて笑ってしまう。
しかし……会ってみたいと思うのも事実だ。
もし、別の世界の君でも良い。「DIO」と出会えたら……その時は共に天国を目指そうか。
君のために作る、天国への階段なのだから。)



プッチは、そんなことを考えて少し笑った。
仮に、なんて信用できない話を想像した自分がおかしかった。
凍った空気の中を、プッチは歩く。
足音と絹ずれの音だけが廊下を響いていた。

神父、エンリコ・プッチの天国への道はどこにあるのだろうか?



※※※



テロリスト、ディ・ス・コが気づいた時、そこは木の中だった。
正確には、木をくり抜いて作った小さな部屋の中である。
ボサボサに伸びた髪と無精髭、その左手には座標の入った金属の板が丸く嵌められていた。
その男、ディ・ス・コは木の部屋の隅に座り込み、支給品であるデイパックを開けていた。

デイパックの中身は水、僅かな食料、地図、時計などのいたってシンプルなものばかり。
しかし彼がデイパックの奥に入っていた紙片を開いた瞬間、その隙間から何かがこぼれ落ちてきた。
それを拾い上げてみると、一枚の板チョコだった。

「…………」

明らかに物理法則を無視した現象。
しかし彼は何も反応を示さず、チョコレートをデイパックに仕舞い込もうとした。

「荷物を調べているのね?」

幼く甘い声が、空間に響く。
ディ・ス・コは手を止めて顔を上げると、反対側の部屋の隅を見た。

そこには、黒い髪の少女が膝を抱えて座っていた。
愛らしく儚げな少女だったが、その首には彼のものと同じ黒い首輪が光っている。
彼女はじっとディ・ス・コに目を向けているが、その焦点は外れていた。

「……少しなら見えるの。ハッキリとは分からないけど」

少女の言葉に、彼が答えることはなかった。
彼らはたまたま同じ場所にいただけ。先ほど出会ったばかりで、互いに何の感情も抱いていない。
ディ・ス・コは自分に危害を加えるつもりがないなら関係ないと、干渉し合わないつもりだった。
彼女も再び口を閉ざし、そこには静寂が戻った。


ディ・ス・コは大統領に従うスタンド使い。
彼は大統領の命令に従う、ただそれだけ―――それしか考えない。
ジャイロに再起不能にされたはずなのに傷が全てなくなっているとか、このバトルロワイヤルの目的とか主催者とか、そんなものは考える必要はない。
最後に彼に下された命令は「ジャイロを始末すること」だ。
ならばディ・ス・コはそれを再び実行するまで。


彼は行動を決意した。
立ち上がると、小さな入り口から外を眺める。
周りには木が点々と広がっているが、その更に向こうは広場のようになっている。
そして地面には足跡一つなく、一面に
雪が降り積もっている。しかし広場に出る辺りでは、その雪は綺麗に消えていた。
雪が積もっているのはこの大木の周りだけ、とはなんとも奇妙だ。
木々の隙間には所々水たまりのような泉が見える。
地図を確認したところ、此処はドーリア・パンフィーリ公園の「泉と大木」、その大木の中だと推測できた。

さて……どこに向かおうか。
地図で近くの施設をしばらく探し、気になる場所は幾つかあった。
しかし、「サン・ピエトロ大聖堂」というバチカンにあるはずの名前を見つけた時、ディ・ス・コの脳内に大統領の声が蘇った。


―――私は聖人の遺体を探している。そして、ジャイロ・ツェペリとジョニィ・ジョースターもそれを狙っている。


「聖人の遺体」それが目的だとしたら、大聖堂に大統領かジャイロがやって来るかもしれない。
それは不思議な決意だった。
まるで、何かに引きつけられるような―――。

「待って」

その時少女によって彼の服の裾が軽く引かれ、ディ・ス・コは振り返る。
彼女のもう片方の手には、紙片が握られていた。
それは、先ほど彼がチョコレートを出したものと同じような紙だ。

「これ……持っていって。何か役に立つものが入っているんでしょう?」
「……?」
「貴方は最初に私を殺せたはず。なのに何もしないでくれた、そのお礼。
それに……私はきっと生き残れないから……」

少女は落ち着いた声だったが、その手だけは小さく震えていた。

「また、お父さんとお母さんを待たなくちゃいけないみたい。
今度は……空の向こうで」

彼女に何があったのか、彼に知るよしもない。
その達観したような雰囲気と、一方での年相応の幼さは多くの人を惹きつけるだろう。
だが―――彼はそれに心動かされることはない。
ディ・ス・コは、少女の手から紙を受け取った。


そして代わりにその手に、チョコレートを握らせた。

「え?」
「……此処でじっとしていれば、信頼出来そうな奴を呼んでやろう」

彼の行動の真意は誰にも計れない。自分自身でさえ。
情が移ったのか、ただの礼なのか。

そのまま何も言わず、振り向かずに、ディ・ス・コは大木から出て歩き出す。
テロリスト、ディ・ス・コは偉大なる導きを求める、ただそれだけ―――。



※※※



番人、シュガー・マウンテンは入り口の穴の近くに座り込み、いつまでも去っていく男の背中を見つめていた。
例え目では見えなくても、見送っていたかった。


少女は不思議な人生を送っていた。
悪魔の手のひらと呼ばれる泉に出会い、両親をその泉に奪われた。
そして何十年もの間、新たな泉の犠牲者……もしくは「全てを捨てられる者」を待っていたのだ。
やっと、その時は来たはずだった。
彼女の前に現れた二人組の男が全てなくしたことで、両親は開放されてシュガー・マウンテンは実に五十年ぶりの幸福を味わっていたのだ!

それなのに、気がつくと彼女はこの悪趣味なゲームに参加させられていて……。
だから、希望を持つことは止めた。
彼女は手元のチョコレートを小さく一口分、割りとって口に運ぶ。

「甘い……」

だが結局、その少女は誰かの手を待つことにした。彼女を助けてくれる優しい手を。
今去っていったあの男の人は善人ではないのかもしれない。
それでも、シュガー・マウンテンに甘い甘い希望を残してくれた。
それだけで彼女はまた何十年だって、この泉で誰かを待てる気がしたのだ。
もう一欠片だけと、少女はチョコレートを割った。

「ありがとう。私ずっと―――」

そして、チョコレートは雪の上に静かに落ちる。

「……あ……?」

衝撃が走った。

ゆっくりとシュガー・マウンテンが視線を下ろすと―――彼女の腹部から赤黒く染まった腕がはえていた。
ズブリと嫌な音がして、それは引き抜かれる。同時にとめどなく溢れるのは真っ赤な血。
シュガー・マウンテンは振り向くことは出来なかった。

驚愕、痛み、恐怖―――絶望、死の匂い。



※※※



倒れ込む少女の姿を、男は見下ろしている。
その男はシュガー・マウンテンしかいなかった大木の中に、突然現れた。
全身を奇妙な茶色いスーツに包んだ男は、背中を丸めてじっと彼女の顔を見つめている。

「……ああ?なんだよォォォ!これはッ!砂糖じゃなくてチョコレートじゃねーかッ!」


そんなおかしな事を叫ぶ男の名前はセッコ。
「パッショーネ」というギャング組織。そのボスの親衛隊に所属している。
彼という人間を分類するならば、「ただ欲望のために生きる男」
何かを祈ることはない、想うことはない。己の力を感情のままに振るう。


セッコはデイパックの中からインスタントカメラを取り出す。
そしてそれを少女に向けると、シャッターを押した。
シュガー・マウンテンの肩の上に、写真が一枚舞い落ちる。

「うぅ……」
「角砂糖……いくつもらえるかなぁ~~~
やっぱビデオカメラじゃねーと……チョコラータあんまりくれねーかな~~~」

少女の表情を綺麗に収めるために、近づいて一枚。
どんな風に彼女が死んだのかを収めるために、遠ざかって一枚。
自分が血だまりを踏んだことも、少女の目から涙がこぼれたことも、セッコは気にしない。

「二個しか貰えなかったら……ううう……」

暗い大木の中、フラッシュの明りがちかちかと点滅する。
彼女の周りに散らばった写真に少しずつ像が現われ始めたころ、ようやくセッコはその手を止めた。

「……んお?そうかッ!その分たくさん殺せばいいのかぁ!そしたらいっぱい貰えるよな~~~!!!」

血の付いた写真を集めて仕舞う。そこにはシュガー・マウンテンの死に瀕する「最高」の表情が、多様に描かれていた
セッコは少女から興味を失ったようだ。男は大木の外へ視線を移した。
泉には人影はなかった。
しかし、雪の上には足跡が一つだけ残っている。
男は次の被写体を決めた。

セッコは大木の中から地面に「飛び込んだ。」
固いはずの地面が泥のように揺れる。
もう次の瞬間には、息の消えかけた少女だけがこの場所に残された。
血まみれの現場から雪上伸びるのは、「一人分」の足跡。



番人、シュガー・マウンテンは家族の温もりを求めていた。誰かの救いの温もりを待っていた。
しかし、それはたった一人の欲望によって絶たれた。

「おと…………あさ、ん……―――おじ、さ……」

彼女の血と涙は泉の中へ落ちる。
しかしそれは、もう何も生み出すことはなかった。



【シュガー・マウンテン 死亡】
【残り 109人】



【C-1 サンピエトロ大聖堂 / 1日目・ 深夜】

【ホット・パンツ】
[スタンド]:『クリーム・スターター』
[時間軸]:SBR20巻 ラブトレインの能力で列車から落ちる直前
[状態]:健康
[装備]:トランシーバー
[道具]:基本支給品
[思考・状況] 基本行動方針:元の世界に戻り、遺体を集める
1.この世界の大統領を探す
2.一先ず聖堂に籠城、門番をする
3.プッチと協力する。しかし彼は信用しきれないッ……!

【エンリコ・プッチ】
[スタンド]:『ホワイト・スネイク』
[時間軸]:6部12巻 DIOの子供たちに出会った後
[状態]:健康
[装備]:トランシーバー
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~2(未確認)
[思考・状況] 基本行動方針:脱出し、天国を目指す。手段は未定
1.一先ず聖堂に籠城、情報収集
2.ホット・パンツを利用する。懐柔したいが厄介そうだ……
3.ホット・パンツの話は半信半疑だが、「ジョースター」「Dio」「遺体」には興味

【トランシーバー×2】
ホット・パンツの支給品。 6部11巻から。
トランシーバー同士で通信可能
充電は電池か付属の手回し充電器充電可能、大体2ndの仕様と同じ
聖堂内ならば通信問題なし

【補足】
ホット・パンツの仮説
「ここはSBRレースの代わりにバトルロワイヤルの行われている世界。
大統領が何らかの理由で色々な世界からここに人間を集めている。」
プッチはこの仮説を信じていません。もっと複雑な裏があると読んでいます



【E-1 ドーリア・パンフィーリ公園 泉と大木 / 1日目・ 深夜】

【ディ・ス・コ】
[スタンド]:『チョコレート・ディスコ』
[時間軸]:SBR17巻 ジャイロに再起不能にされた直後
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、シュガー・マウンテンのランダム支給品1~2(未確認)
[思考・状況] 基本行動方針:大統領の命令に従い、ジャイロを始末する
1.サン・ピエトロ大聖堂に向かう
2.信用できそうな奴を見つけたら、シュガー・マウンテンのことを伝える
[補足]:ディ・ス・コ自身の支給品は、3部でダービー兄が食べていた板チョコだけでした

【セッコ】
[スタンド]:『オアシス』
[時間軸]:ローマでジョルノたちと戦う前
[状態]:健康
[装備]:カメラ
[道具]:基本支給品
[思考・状況]基本行動方針:たくさん殺して写真を撮る
1.角砂糖たくさん食べたい
2.チョコラータと合流する

【カメラ】
セッコの支給品
3部でジョセフが壊して念写したもの
まだまだ撮影可能

【補足】
シュガー・マウンテンの参戦時期は、両親と再開した直後でした
「泉と大木」の大木の中にシュガー・マウンテンの死体、シュガー・マウンテンの基本支給品、食べかけの板チョコが落ちています
ランダム支給品はディ・ス・コが貰いました
またセッコは地面を潜って進んだので、現場にはディ・ス・コの足跡しか残っていません





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キャラを追って読む

前話 登場キャラクター 次話
GAME START セッコ 094:羊たちの沈黙 (上)
008:修道女ホット・パンツの告白 エンリコ・プッチ 090:BLACK LAGOON ♯01
008:修道女ホット・パンツの告白 ホット・パンツ 090:BLACK LAGOON ♯01
GAME START シュガー・マウンテン GAME OVER
GAME START ディ・ス・コ 097:君は引力を信じるか

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最終更新:2012年12月09日 02:18