274 :無人島:2009/12/19(土) 10:57:28 ID:Oo6tfSFT
目を開けて飛び込んできたのは太陽の眩しい光、決して俺の住んでいる汚いボロアパートではない。
耳に入る音は近所を歩く学生の足音ではなく、さざ波と海鳥の鳴く音。
「ここは……どこだ?」

という極めて定番の台詞を口に出すが、残念ながら答えは帰ってこない。
「俺は……」

誰だとはならなかった、記憶喪失では無いのでそれぐらいは分かる。
俺は加藤直也、どこにでもいるしがない大学生だ。
性癖はややアブノーマル、ストライクゾーンは下のほう。
うん、どうやら頭の方ははっきりしているみたいだ。
さて、頭の体操もしたところで、なんで俺がヤシの木茂る南国の砂浜に居るのかをゆっくり思い出すとしよう。


...


......

大学に入ったはいいが、それは周りの友達が入ってるから大学に入っただけで、俺には大学で何かやると言った目標というものが無かった。
単位も進級に支障が無い程度、バイトもサークルもそれなりにはやったものの、熱意は特に無し。
実家から離れてただダラダラと大学生活を過ごすこと三年、これじゃイカンと思って何かしようと思ったのが切掛だったか。
とりあえず自分を見つめ直すために旅行、それも海外旅行なんて良いんじゃないかと思い立ち、貧乏大学生でもなんとかなる格安ツアーを発見し、南の国への海外旅行が実現したのであった。

だが格安ツアーというのには格安となり得る理由があり、それが判明したのは当日になってからのことであった。
怪しい日本語を離すツアーガイドに引かれ、目の前に提示されたのはパンフレットに掲載されていた写真とは似ても似付かぬボロ船がそこにはあったのだ。
デリヘルもびっくりの写真詐欺具合に、俺はその時笑いすら出なかった。
この時点で嫌な予感はしていたものの、これ以外に行けそうなまともな海外行きツアーが無い以上、キャンセルなんて選択肢は無かった。
俺以外に居た家族連れやおっさんたちの考えも同じだったようで、お世辞にも乗り心地が言えないというボロ船に乗り込んだのであった。


275 :無人島:2009/12/19(土) 10:58:16 ID:Oo6tfSFT
参加者は全部で十人だが、うち6人は常連らしき慣れた様子のおっさん。
そして残り4人が親子3人の家族連れという具合であった。
乗り心地は最悪なものの、慣れてしまえばどってことはない。
危ないので甲板には出させてもらえないが、まぁ何もない海を眺めてもしょうがなかったので問題はない。
だが何もしないのも暇となるもので、おっさんのうち一人が俺に話しかけてきたのであった。

「あんたはどういう経緯でこのツアーに参加したんだい?」
「いや、海外旅行に格安で行きたかったなーぐらいで」
「なるほど、あんたはそっち目的の参加じゃないんだな」
「そっち目的?」
「ああ、大きな声で言えないけど分かるだろ、規制の少ない南の国でウハウハさ」

だいたいおっさん達の意図がつかめた、このツアーはつまりそういうものだったのだ。
南の方の貧しい国でやってる売春ツアーに俺も興味が無いわけではないが、日本語の通じない相手は残念ながら守備範囲外。
どちらかと言えば、あっちの家族連れの娘さんの方だったら大歓迎というクチだ。
むしろストライクゾーンど真ん中、好みのタイプである。
「あんたは俺たちと同類だと思ったんだけどなぁ……」
「ははは……あっちにはバレないようにして下さいね」
「分かってる分かってる」

無邪気に騒ぐ小学生ぐらいの女の子と、女の子をなだめる夫婦。
狭い船内に詰められたあの家族も、漏れてくる声を聞く限りではだいたい俺と同じ事情のようだ。
どうやら暇を持て余しているらしく、何かやることはないのかしきりに両親に尋ねている。
丁度いい、暇なのは俺も同じなので同じ境遇同士話を聴かせてもらうことにしよう。
「暇だよー?」
「暇なら何か話でもしない?」
「お兄さん誰?」
「加藤直也って冴えない大学生だよ」
「ふーん、私は遠藤佳奈だよ!」

遠藤佳奈と名乗ったセミロングに黄色いワンピースに藍色のスカートを着た少女が、俺に向かって元気に挨拶を返してくれる。
えへへと笑うカナちゃんの笑顔は、俺の目にとても魅力的に映った。
カナちゃんとお互い名前を教え合った後に、カナちゃんの両親に向かって会釈をする。
「もしかしてあなた方も格安ツアーの文字に釣られて?」
「ええ、そうなんですの……」

276 :無人島:2009/12/19(土) 10:59:19 ID:Oo6tfSFT
カナちゃんのお母さん曰く、カナちゃんの友達が海外旅行に行って、その友達が話した自慢話に真に受けたせいで海外へ旅行したい!と散々駄々をこねられた訳だ。
だがカナちゃんの両親も余り余裕があるとは言えず、家族皆でなんとか海外旅行へ行った上で、ギリギリまで安く済むツアーを探してここへ行きたったというわけである。
そんなわけで予想通り事情は同じらしく、ツアーに騙されたという失敗話を種に盛り上がることになった。
そんな話をしてカナちゃんの両親と打ち解けた頃、疲れてるので娘の世話をしてくれと頼まれたのであった。
可愛い女の子の世話なら悪くないと思い、二つ返事で了承する。
「すみませんね加藤さん、こんなことさせちゃって」
「いやいや俺は暇を持て余してやることが無かったんで、これぐらいお安い御用ですよ」
「ありがとう、娘のことをよろしく頼むよ」
「分かりました」

カナちゃんの両親はそのまま寝入ったらしく、俺たちはケータイでゲームをしたり、電源無しでも盛り上がれるしりとりやあっち向いてホイ等の単純な遊び等をしていたのであった。
俺好みの可愛い美幼女カナちゃんといい感じになって、もしかするとこの旅行に参加したのは正解かなーなんて思った頃このことであった。

そんな感じで楽しくなり始めた旅行に、暗雲が立ち込めたのは突然だった。
突如ガタンと船が大きく揺れ、寝入ってたカナちゃんの両親やおっさん達も一斉に目を覚ますこととなった。
日本語の怪しいツアーガイドに尋ねたところ、どうやら暴風雨に突っ込みかけていることが分かったので路線変更しているとのこと。
俺や皆はちゃんとしてくれよとツアーガイドに念押しし、ツアーを散々困らせたところで結局船室に戻ることにした。

まぁ俺が騒いだところでどうにもならんし、黙って暴風域から抜けるまで我慢するしか無いようだ。
「ガタガタ揺れて怖いよう……、ねぇ、これって本当に大丈夫だよねお父さんお母さん」
「大丈夫、大丈夫だから心配するな佳奈」
「そうそう、こういう時はあっちのおじさん達を見習って寝るのが一番だよ、こんなんじゃ遊びもできないしね」

不安がるカナちゃんをなだめる両親と、その横でカナちゃんを宥めたり寝たり頑張る俺、図太く眠るおっさん達。
俺も寝ようと頑張ってみるのだが、残念ながら揺れが激しすぎてどうにもならなかった。
揺れは収まるどころか徐々に激しくなり、図太く眠っていたおっさん達ですら流石に異常事態だと気がついたようだ。
甲板の方は酷い嵐で、グラグラ揺れており、ちょっと油断すると落っこちそうな状態だ。
船はもはや自走するのすら厳しく、波にゆられるままとなった。
おっさん達はツアーを怒鳴りつけ、弱ったツアーは結局責任者らしき男と話を付け、救命胴衣を客に配ることにした。
救命ボートもあるのだが、この嵐の中ボートに乗っても転覆するだけであろう。

277 :無人島:2009/12/19(土) 11:00:01 ID:Oo6tfSFT
「お兄さんこれって何?」
「救命胴衣さ、とりあえずカナちゃんもこれを着て」
「そうだ、万が一のために付けるんだ佳奈」
「う、うん!」
俺やカナちゃん達一家もそれを見につけ、俺も荷物を固める。
とりあえず医療品やらナイフやら何やらを鞄に掻き入れ、覚悟完了する。
さぁいつでも気やがれと思うが、ガタガタ揺れる船は意外や意外にも頑丈であった。

「どうやら嵐も終わったみたいですね」
「ほ、本当!」
「どうやらそうみたいだ、良かったわね佳奈」
結局嵐が収まりかけるまで水漏れやパニックということもなく、カナちゃんが泣き止んでヤレヤレと一息付いたところでそれは起こった。

船は真っ二つに折れ、大量の水が船内に突入してきたのであった。
「カナちゃん!」
俺はその時とっさにカナちゃんの手を握り、結局その後カナちゃんと一緒に荒れ狂う濁流に飲み込まれて意識を失ったんだっけか。


...



......


以上、回想終わり
嵐に飲まれた船から投げ出された俺は、どうやら海を漂い続けてどこかの島に漂着したというわけだ。
とりあえずここに居る経緯をきっちり頭に叩き直した俺は、まずどうやってこの状況から抜け出すかを考えることにした。
水でグチョグチョに濡れたポケットから携帯電話を取り出すが……当然のように故障していた。
バカ学生の俺には復活の方法は思いつかない、そして札束の入った財布も恐らく状況的に無縁の長物だ。
周りを見渡すが何にもない……とはならなかった。
幸いにも俺が医療品やら何やらを詰め込んだ鞄はうまいこと近くに漂着していて、中身も電子機器を除けば使えそうなものばかりであった。

278 :無人島:2009/12/19(土) 11:01:03 ID:Oo6tfSFT
最先良しと踏んだ俺は早速島の探検に出るが、途中濡れた服が気になったので脱ぎ捨てることにした。
どうせ無人島(?)だ、誰も俺の裸など見まい。
とはいえ有人島だったら怖いので、パンツだけは履いておくことにした。
ズボンと上着は近くの流木に掛け、天日干しでもしておけばいい。

意気揚々とナイフをブンブン奮いながら探検をする。
適当に歌でも歌いながら行進するが、さっぱり人影は見えない。
海岸沿いに歩き続けてしばらく進み、俺はこの島を恐らく無人島と断定する。
島の中央にある小山とジャングルの他に何も無く、人が住んでいた形跡や桟橋すら無いからだ。
有人島、もしくはかつて人が住んでいたなら文明の痕跡があるはずだが、そんなものは欠片も見当たらない。
世界が繋がり、誰でも気楽に好きなところに行ける現代にまさか無人島なんてものが残ってるとは思いもよらなかった。
ある意味でラッキーなのかもしれないが、残念ながら日本在住の現代っ子としては一刻も早く故郷の土を踏みたくてしょうがない。

救助に関してはなんとかなるだろと高を括っていた、海外旅行ツアーで遭難した日本人十人ともなればそれなりのニュースになるし、そうなれば俺たちの捜索も早めに開始されるはずだ。
すぐに助けは来るだろう。
ということは、最悪でものんびり一ヶ月も暮らしてれば間違いなく助けが来るだろうということだ。
馬鹿駄目大学生でもそれぐらいはきっと楽にこなせるさ。
まぁ、暇で暇でしょうがないので話し相手ぐらいは欲しい。
そんな俺の願いを聞いてくれたのだろうか、俺は砂浜に人間が一人倒れているのを発見した。
カナちゃんだ。海岸に横たわる彼女に動きはない。

カナちゃんに動きが無いため、俺は彼女が死んでないかの確認を急いで行った。
心臓も脈を打っているし、呼吸も規則正しく行われている。
俺の浅い知識を総動員した結果、多分カナちゃんは気絶してるだけだろうと判断した。
というか、そうじゃないと困る。

279 :無人島:2009/12/19(土) 11:01:57 ID:Oo6tfSFT
ミネラルウォーターを鞄から取り出し、彼女の頬に振りかけながら体を軽く叩き、反応を見る。
ううん……と声を上げるもカナちゃんは起きない。
もうちょっと刺激を与えないといけないなと思い、俺はどうするか考える。
そこで俺はよからぬ考えにいたり、ゴクリと生唾を飲む。
どうせ起きないんだったら、カナちゃんの…つるつるおまんことか……
恐らく彼女の誰も触れたことの無い秘所のほうへ手を伸ばそうと、スカートに手を滑らせようとしたところで、カナちゃんは目を覚ます。
「んっ……」
「あっ、良かった……」
「おにさ……きゃあああああ!!」
「ちょ…カナちゃん!」

ぱちくりと目を覚まし、俺の顔を見て安堵したまでは良かった。
しかし俺の裸の上半身を見たのがいけなかったらしく、彼女は俺から一目散に逃げ出してしまった。
カナちゃんと俺の追いかけっこは、我に帰ったカナちゃんがその場に止まったところで唐突に終了した。
「すすすすいません!」
「いやいや、しょうがないよ……」

真っ赤な顔をしたカナちゃんが俺にペコペコ謝る。
俺はそんなカナちゃんをなだめ、なんとか落ち着かせることに成功する。
とりあえず現状を話し、不安で泣き出しそうになったカナちゃんをもう一度慰めてなんとか状況説明。
そしてカナちゃんと手分けして島をぐるりと二周した結果、この島には俺たち以外誰も居ないことが分かった。
その事実をカナちゃんに伝えると、やはりカナちゃんは不安で泣き出しそうになってしまったのである。
「そんな、おとうさん、おかあさん、ううっ……」
「わーわー! お兄さんがいるから大丈夫だって!
 きっとカナちゃんのお父さんもお母さんもどっか別の場所で助かってるはずさ!」
「そうなの?」
「そうさそうに決まってる!俺たちだけが運悪く無人島に付いちゃってなんてるオチに決まってるさ」
「ううっ……それはそれで嫌だなぁ……」
「あはは……」
「はぁ、でもお兄さんだけでも居てくれて良かったです」
「ありがと」



280 :無人島:2009/12/19(土) 11:03:13 ID:Oo6tfSFT
ってな感じで泣き虫カナちゃんを宥めることに成功した俺は、何をするのか考えることにした。
とりあえずは生きていく上で必要な食べ物と飲み物を探すこと。
俺の鞄の中にミネラルウォーターや乾パンがあるものの、二人の一食分程度の心許ないものだ。
食料に関してはそこら中に生えてる椰子の実を取ればどうにでもなりそうだが、危ないのでこればかりに頼るわけにもいくまい。
つーわけでカナちゃんと俺は水と食料探しにジャングルへ入ることに決めたのだ。
「じゃあカナちゃん、ジャングルに行くけどいい?」
「うん、でもその前にお洋服がベトつくから……」

男の人が居るせいで脱ぐに脱げなかったが、服が水でベトベトにくっついていたのは気になっていたらしい。
俺はカナちゃんの上着とスカートを脱がしてあげた。
カナちゃんは子供用の白いネグリジェとキャラ物のパンツだけの、その趣味の方には刺激的な姿になってしまった。
かくいう俺にとってカナちゃんはストライクゾーンど真ん中であり、薄着の彼女を見て勃起することを抑えるのに必死であった。
腰をちょっと引き、彼女の姿を見ないようにすることで対処した。
頭の中では般若心経や勃起を抑えるおばさん芸能人の姿が絶えず行進を続けている。
集中力やら何やら落ちているが、手をつないでいるのではぐれることはあるまい。
ジャングルの獣道も平坦で柔らかく、障害になりそうなものはない。
とはいえ虫やら何やらは怖いので、靴だけはちゃんと履いてきている。

ジャングルは特段深いということも無く、そして危険な動物の気配もあるでなく。
渡り鳥らしき鳥の姿がチラホラと、虫ぐらいしかそこにはいなかったのであった。
しかし嬉しいことに食料となりそうな果実はジャングルに豊富に存在し、食料の心配は無さそうであった。
さらにラッキーなことに、島の中心付近にはなんと小さいながらもちゃんとした水源もあったのだ。
生水を飲めない日本人としては衛生面がちと厄介な感じではあるが、まともな水が少ない以上我慢するしかあるまい。
水源はちと往復が面倒な感じではあったが、カナちゃんでも数分走れば楽に到達出来る程度の物であり問題はない。
鳥や虫以外の動物は姿すら見えないので、狩りはできないが危険とは無縁ということになった。
つまり水食料の心配なし、とくれば後は住だ。
住居を建造するとして場所は決まっている、海岸だ。
流石に虫のうようよ居るジャングルの中で暮らしたくはないし、病気も怖い。
そして海岸なら他の救助が来ても真っ先に分かるというわけだ、捜索側にも優しい。

281 :無人島:2009/12/19(土) 11:04:27 ID:Oo6tfSFT
方針も決まり、島をブラブラと歩いた時に見つけた流木の位置を思い出しながら帰ろうとするが、カナちゃんの足が動いていないことに気がついた。
「カナちゃん?」
「お兄さん、水浴びしていい?」
「あ……、うんいいよいいよ」

忘れていたが、体が十分乾くに従って体の表面や神に付いた塩が気になってきたのだ。
俺は男だから余り気にしていなかったが、カナちゃんは女の子だしそういうのも気になるというわけである。
「じゃ、お兄さんは見張りしてるから」
「うん、ありがとー」

俺はカナちゃんにOKを出し、見張りを願い出る。
しかしカナちゃんは一向に水に入ろうとせず、おずおずと俺に話しかけた。
「お兄さん、恥ずかしいから見ちゃダメだからね!」
「あー、分かった分かった」
「ほんとに?」
「ほんと」
「うー」

俺はカナちゃんと水場から背を向ける。
カナちゃんは子供だから裸は恥ずかしがらないかなと思っていたが、立派に思春期だったらしい。
なるほど、そりゃ男の裸を見て逃げ出すわけだ。
背中向きで彼女の服を受け取り、水浴びの音を聞きながら俺は約束を守り向こうを見ないようにする。
今俺の後ろで裸の少女が水浴びをしているかと思うと、俺は思わず欲情してしまう。
が、俺には俺の方針があるのでここはぐっと我慢、彼女の信頼を勝ち取らなければいけない。
そうこうしているうちにザバッという音がして、カナちゃんは水場から上がったようだ。
「タオルは?」
「……残念ながら無いんだよね」
「えーっ!?」
「俺の服が乾いたと思うから、それで拭いて我慢して……」
「うー……わかったよう」

282 :無人島:2009/12/19(土) 11:05:55 ID:Oo6tfSFT
カナちゃんはブーブー文句を垂れるが、裸を見せるのは嫌らしくしぶしぶ濡れたまま下着を身に纏う。
彼女からいいよの合図を聞き、俺は彼女の手をつないで歩き出した。
早く体を拭きたいのか、やや早足で彼女は駆け出す。
カナちゃんがくしゃみを一度付いたぐらいでようやく元の海岸へと戻る。
天日干しされた衣服はすっかり乾いていたが、哀れにもカナちゃんのタオル替わりにされてしまいまた濡れてしまった。
まぁ、それはそれで俺としては嬉しいんだけどね。

とりあえず雨宿りをできる小屋を作るべく、俺は流木集め、カナちゃんは屋根にする葉っぱ集めを担当した。
サイズが不揃いであり、道具もせいぜいナイフ一本しか無いため見てくれは貧相になりそうであった。
が、そもそも建築や加工技術なんて持ってない俺は使えそうな流木を重ね、間に葉っぱを敷き詰めただけの小屋が作れれば十分なのであった。
丸太が崩れると危ないので、石で一応補強はしておく。
まぁそれでも嵐で崩壊前提の建築なので、期待はしていない。
いざとなればジャングル内部で雨宿りをすればいい。

小屋ができる頃にはすっかり夜になり、俺とカナちゃんはクタクタの体を寄せあって小屋の中で眠りに付いた。
食住は揃った、衣もないわけではないので暮らすには十分。
夜も暖かい南国には感謝せざるを得なかった。日中の熱さには参るけどね。
生活に関してはおおよそ必要なものが揃ったので、俺はカナちゃんが想像すらしていない邪な考えを再び浮上させる。
無人島に好みの幼女と二人きり、これを天の遣わした大大大チャンスと解釈しないで何になるだろうか?
俺は救助が来る前に、カナちゃんを手込めにする計画を立てていた。
濡れたパンツ越しに見えたツルツルの割れ目、そして膨らみかけのおっぱい。
小さくて柔らかそうな唇と体、それにお尻を堪能するまでは救助なんてもっての他だ。
このチャンスを逃したら、俺好みの可愛い少女をゲットするなんてことは一生無理の非モテ生活を送ることになるだろう。
そんなことは絶対にあってはならないのだ。

283 :無人島:2009/12/19(土) 11:07:33 ID:Oo6tfSFT

だが俺だって故郷に戻って牢屋に入りたくはない、むしろ帰ってからもカナちゃんの幼い肉体を堪能したい。
なので救助に関してはむしろ消極的に過ごし、彼女を十分エッチに慣れさせてから救助してもらう。
最初はこのまま無理やり強姦ってのも考えたが、一緒に旅行に来て、一緒に遊んだ幼女を蹂躙するのには流石に良心の呵責ってもんがある。
だから、カナちゃんをエッチに慣れさせ、その上でバレないようきっちり口止めをする。
これで俺はカナちゃんとたっぷりエッチでき、かつ日本に帰ってからも彼女と付き合う希望も芽生えるわけだ。
なんなら、責任だって取っていいさ。むしろ取らせて欲しいぐらいだね。

とはいえ、今日はもうクタクタなので寝ることにした。
いくらなんでも3日で救助は来るまい、頼むから来るなよ?



朝起きてまずやったことは、救助が来ていないかの確認
まぁ、確認だけであり俺はやる気が無い。狼煙を炊いて積極的に助けを呼ぶということはしない。
救助が来て無くて残念だねとカナちゃんに偽りの言葉を投げかけ、俺たちは朝ごはんを探しにジャングルへと侵入した。
食料に関してはジャングルにある果実を適当にもげばお腹を膨らますのには十分な量があった。
まぁ、俺はお腹を壊したくないので程々に、カナちゃんにはそれなりに。

それが終わって次にすることは、トイレの建設である。
下の話は文明から切り離されれば切っても切れないものである。
砂浜を小屋の方向に掘り、引き込んだ水路に用を足すということで解決した。
カナちゃんの羞恥心を沈める程度に流木と葉っぱで覆い隠し、簡易トイレは出来上がった。

そして無人島生活で最も大事な火おこしに入ることにした。
記憶の底から火おこし器の姿を思い描き、ナイフで削った細い棒を乾いた木片に擦り合わせる。
かなり長い間悪戦苦闘するも、なんとか火を起こすことに成功する。
小屋の前に焚き火が置かれ、カナちゃんと共同で管理をすることにした。


284 :無人島:2009/12/19(土) 11:08:29 ID:Oo6tfSFT
と言ってもやることは殆どない、食料も水も簡単に確保出きてしまうからだ。
水源に関しては衛生面で不安だが、そればかりはしょうがない。
今日飲んだ分に関しては今のところダメージは無い、たぶん大丈夫とカナちゃんに言い聞かせる。

ここまで色々生活基盤を整えるころにはすっかり夕方になっていた。
が、俺もカナちゃんも一日目ほど疲れていなかったため、海辺で一緒に遊ぶことにした。
そして俺が裸になったところで、カナちゃんはあわあわと慌てる。
「ぱ、パンツ抜いじゃうんですか?」
「だって水着ないし、濡れたら困るからね」

という最もな言い分を元に俺は全裸になる。
裸になって何が悪いと言える環境が素晴らしい。
カナちゃんはどうしても恥ずかしいのか結局下着姿で海に入ったのであった。
俺の服は彼女のタオル替わりにされ、俺は焚き火で体を乾かすことに。
その後洋服とカナちゃんは水場で洗われ、びしょ濡れのカナちゃんの体が乾く頃にはすっかり夜になっていた。

下着は相変わらず濡れてしまっているため、今日のカナちゃんは洋服にノーパンスカートという刺激的な格好である。
これで寒くならないのが南国のありがたさであり、俺はパンツ一丁である。
遊び付かれたカナちゃんはスゥスゥと寝息を立てている、起きる気配はない。
俺はじっくりじっくり待ち、火もすっかり消えて夜目になれた頃に行動を開始した。

まず彼女の太股をつんつんと突っつき反応を見る。
ぷにぷにとした太股にしばらく触り続けたが、彼女の寝息に変化はない。
俺はスカートを持ち上げ、星明りでも見えない彼女の秘所に指をツンツンと伸ばした。
彼女の反応に変化がない事を確認し、俺は指を滑らせて秘所を探る。
やがて割れ目らしき物に指が突き当たり、ぷっくりとした肉感のそこに指を滑り込ませる。
「んっ……すぅ…」

285 :無人島:2009/12/19(土) 11:09:28 ID:Oo6tfSFT
流石にカナちゃんの反応も変わるが、しばらくして寝息は落ち着いた。
俺はまだおまんこに指を入れるのは早いと判断し、周りを丁寧に愛撫し始めた。
つるつるぷにぷにとした、無毛のスリットの手触りを十分に堪能する。
カナちゃんの寝息が若干荒くなったところで、潮時と判断した俺はそこで愛撫を中断した。
俺が寝床に入ったところで雨らしきポツポツとした音が響く。
服は濡れたら困るものだが、カナちゃんを全裸にさせることを考えれば恵みの雨である。
今日の愛撫がバレても困るし、俺は何も知らないまま眠りに付いた。


「お兄さん、お兄さん……!」
「ふわぁ~あ」
次の日の朝はカナちゃんに体を揺さぶられて目を覚ました。
昨日聞いた通り、外はすっかり雨である。
「ほらほら外が雨!お洋服を取り込まないと!」
「そうだね、カナちゃん!」

俺たちは岩の上に天日干ししていたが、雨でぐしょぐしょになってしまった衣服を回収する。
結局俺達が小屋に戻ってきた頃にはいま着ている服も濡れてしまい、取り込んだ衣服も完全に濡れてしまった。
俺もカナちゃんも濡れ濡れであり、替えの衣服はない。
「カナちゃん、このままじゃ風邪を引いちゃうから服を脱がないと」
「ふえっ!?そ、そうなの!」
「うん、ほら早く!」
「あ、お兄さんこっち見ないでね!」

286 :無人島:2009/12/19(土) 11:10:18 ID:Oo6tfSFT

カナちゃんと俺は背中合わせで服を脱ぎ、衣服を絞って水分を切る。
雨漏りしている小屋でそんなことをやっても焼け石に水かもしれないが、しっかり絞った衣服で体の水滴を取る。
春先でも夏並みに暖かい南国でも、さすがに雨ともなれば寒くなるものだ。
カナちゃんにはエッチになって欲しいが、風邪は引いて欲しくない。

背中合わせでくっついた俺たちは背中越しにお互いの体温を感じながら雨宿りをしていた。
雨漏りは結構酷い、が凌げるだけまだマシなんだろうか。
「クシュン!」
「カナちゃん、寒い?」
「うん、ちょっと……」

まぁそうなる、ならばこうするしか無い。
「寒いときは体を寄せ合ってくっつくといいらしいよ」
「ほ、本当!?」
「うん、そうだよ」
「……えっちいなぁ」
「エッチとかエッチじゃないとかじゃなく、カナちゃんが風邪を引かない方が今は大事だよ」
「う、うん……」

俺はカナちゃんを説得すると、カナちゃんを俺の胸の中に座らせ、ピタっとくっついた。
正直言ってものすごいエロい、全裸の俺と全裸のカナちゃんが同じ向きでくっついているわけである。
俺のアソコとかなちゃんのツルツルのアソコがもう眼前に迫るぐらい密着をしているのだ。
挿入できないのが誠に残念であるが、チャンスはまだある。
「わ、わわっ……!」
「どうしたの?カナちゃん」
「お、おちんちんがおっきい……それに固い」
「あーそれは朝だからね」
「そうなの?」
「そういうものなの」

ほぼ嘘である、雨に濡れて朝立ち分はほぼ解消されたので実際はカナちゃんに欲情した分である。
カナちゃんにはこれは男ならかならずあることだと説明させ、納得させた。
お父さんにもあるの?って言われたら、あるんだろうねとしか言わなかった。

287 :無人島:2009/12/19(土) 11:14:50 ID:Oo6tfSFT

俺はカナちゃんを抱きしめ、カナちゃんは俺の体に包まれて寒さを凌ぐ。
そのうちカナちゃんの心拍が上がり、興奮しているのが伝わってくる。
まぁ目の前にフル勃起のアソコをチラチラ見せられたら、思春期の女の子としてはたまらないわけでして。
こんなシチュエーションじゃなかったら明らかに犯罪である。
俺はカナちゃんの柔らかな肉体を胸で堪能し、カナちゃんは俺のアソコを見てドキドキしている。
二人とも無言のままじっとしているが、やがて暇を持て余したのかカナちゃんが話しかけてきた。

「ねえ、お兄さん」
「ん?」
「お、…おちんちん触っていい……かなぁ?」
「うーん……お兄さんだけ見せるのは不公平かなぁ」
「じゃあどうすればいい?」
「カナちゃんのココを触らせてくれたらいいよ」
「う~ん、分かったよう……」

カナちゃんも思春期である。男のおちんちんを見せつけられて興味が無いはずが無いのだ。
結構カナちゃんはウブなほうではあるみたいだが、こうまで暇だとそうも言ってられないらしい。
お陰で俺はカナちゃんのつるつるおまんこを双方合意の元弄れる事になったのが有り難い。
やがてカナちゃんは意を決したのか、俺の肉棒に手を添え始めた。
「あ……硬くてドクドク言ってる…おっきぃ……」

第一声からしてすでにエロい、カナちゃんの温かい手が俺の肉棒を包む。
それからツンツンと突っつき、おちんちんの弾力を楽しむ。
カリ首の先を触ったり、玉袋をつっついたり、手でぎゅっと押し付けたりして思い思い楽しむ。
このままでも中々ドキドキできるのだが、俺はより良い関係になるためにここでひと押しをする。
「手でぎゅっと握って上下にこすると、お兄さんは気持ちよくなるんだ、やってみて」
「え……うん」

おずおずと右手で俺の肉棒を包み込み、上下にしごく。
不慣れではあるが、そのぎこちなさと初々しさに俺は逆に興奮する。
「わっ、何かおちんちんの先から出てきた」
「これはお兄さんが気持ちよくなったから出てきたんだよ」
「これってせーえきなの?」
「いや、カウパーとか先走り汁っていうものさ」
「へぇ……」


288 :無人島:2009/12/19(土) 11:16:22 ID:Oo6tfSFT
カナちゃんはさらに俺の肉棒を扱くペースを上げる。
俺の肉棒はカナちゃんの手によってどんどん性感を高められ、ついに爆発に到達した。
「うっ……出る!」

ビュクッビュクッと音がして俺の肉棒の先から白濁液が放射される。
白濁液は俺とカナちゃんの足先を白く染め、手や肉棒も汚す。
「変な匂い……」
「これが精液だよ、お兄さんが気持ちよく無るとおちんちんの先から出てくるんだ。
 授業でやらなかった?」
「うん、やったよ」
「よく覚えておくんだよ」
「うん」
「それじゃ、今度はお兄さんがカナちゃんを気持ちよくしてあげよう」

カナちゃんは少し恥ずかしがったが、やがて俺のほうに体を預けた。
「その……優しく触ってね」
「勿論分かってるよ」

カナちゃんのこどもおまんこを凝視する。
人生で初めて見るそこは完璧な美しさを誇り、ただそこにぷっくりとした縦筋だけが走っていた。
カナちゃんはじっくり見られるだけですでに恥ずかしいようだが、触って気持ちよくするまでがお返しである。
俺は手を縦筋の近くに添え、ぷにぷにとした弾力を楽しむ。
カナちゃんに余り反応が無いのを確認した上で、縦筋の上を指で軽くなぞる。
「んっ……!」

可愛い喘ぎ声を上げたところで、縦筋周辺をじっくりなぞってゆく。
プニプニクニクニとおまんこを弄り続け、少しずつ少しずつ彼女の花弁を押し開いてゆく。
少しそこが開いたところで、俺はクリトリスらしき突起をなぞる。
「い、痛っ!?」
「あ、ゴメン……」
「ううん、そんなに痛くなかったけどあんまり触らないでね」
「分かった」

289 :無人島:2009/12/19(土) 11:16:54 ID:Oo6tfSFT
クリトリスは諦め、少しずつ縦筋の境界をなぞってゆく。
少し水音がしたかなと思い、指先で彼女のそこをゆっくりと押し開く。
くぱぁとはいかなかったが、ピンク色の綺麗なアソコが俺の前に晒されることになった。
彼女の敏感なそこは空気に晒される程度ですら彼女に刺激を与えていた。
ゆっくりゆっくりほぐす様に弄り続け、俺の指先にも彼女の愛液が付くようになった。
俺は愛液の付いた指先を彼女に晒す。
「これっておしっこ?」
「違うよ、カナちゃんが気持ちよくなったから出てくる液体さ、ネバネバしてるでしょ」
「へぇ……、汚くないの?」
「汚いとは思わないなぁ」
「私は汚いと思うけどなぁ」
「カナちゃんが俺のおちんちんを擦って出てきたカウパーをあんまり汚いと思わなかったでしょ、あれと同じ」
「ふーん」

むしろ俺は舐めとりたいぐらいだがそこはぐっと我慢する。
「気持ちよくなった?」
「うーん、なんかピリピリして変な感じ、でも嫌じゃ無いかな」

まだまだ開発が足りていないようだ、先は長い。
俺はその後も彼女のそこを弄ろうとしたが、恥ずかしいのかそれで終わりになった。
その頃には雨脚も弱まっており、少し打ち解けて雑談をした頃にはすっかり雨は止んでいた。

俺とカナちゃんは海水で精液を洗い流し、遅い朝ごはんをジャングルで調達してくる。
三日目ともなると果実にも飽きてくるため、釣り道具でも作るということになった。
適当にジャングルで捕まえた虫を餌に、魚のいそうな場所に急増の竿を下ろす。
天敵がいないのんびりした環境のせいか、間抜けな魚たちは哀れにも素人相手に入れ食い状態で釣り上げられ放題になってしまった。


290 :無人島:2009/12/19(土) 11:18:09 ID:Oo6tfSFT

雨のせいで難しくなったものの、なんとか濡れていない流木を調達して火おこしをする。
火を維持するための簡易竈もその場で作り、木を削った串で焼き魚をカナちゃんと一緒に食べた。
塩しか味付けがされていないものの、中々の美味であったのは収穫だった。
満腹になったカナちゃんと俺は、夜も更けてきたし寝ることにした。
3日目ともなればカナちゃんはすっかり島の生活に適応してしまったが、俺はまだである。

カナちゃんのアソコを弄り回し、少し反応が変わった所で俺は眠りに付いた。


次の日は再び晴れた、むしろ熱いぐらいである。
カナちゃんと俺は蒸し暑い地上に別れを告げ、全裸で水遊びを始めた。
あの雨の一見が原因か知らないが、カナちゃんは裸を晒すことに余り羞恥心を感じなくなってきたようだ。
いい傾向である、俺も割と羞恥心が無くなってきたが。

水浴びに関しては相変わらずガードが固いが、まあしょうがないだろう。
カナちゃんの要望でお風呂を作るということになり、計画だけ立てて今日は寝ることにした。
今日もアソコを弄り回し、アソコを濡らす程度には彼女も刺激には慣れてきたようだ。

次の日、カナちゃんと俺は水を溜められそうな容器を探す……が見つからない。
結局砂浜に海水を薄く引き込み、太陽熱で温まった海水に入ることで風呂に関しては妥協をしたようだ。
カナちゃんと俺は浅瀬に引き込んだ温水を堪能し、俺は俺でカナちゃんの縦筋を堪能させてもらった。
ちらちらアソコを見るのは俺もカナちゃんも同じで、どうやら互いに意識しているようである。
いい傾向だ。
カナちゃんの開発は少しづつ進んでいる、しかしペースアップをしなけりゃ救出までに十分堪能はできないだろう。


291 :無人島:2009/12/19(土) 11:18:58 ID:Oo6tfSFT
その次の日は雨だった、実に有り難い。
下着は内干ししているため俺たちは下着姿で服は濡れているが、暇なのはどうしようもない。
そこで俺は彼女の開発を進めるべく、一つ進言をすることにした。
「暇だねぇ」
「うん、暇」
「何かして遊ぶ?」
「しりとりとかあっち向いてホイとかはもう飽きたよ」
「だよねぇ、じゃあエッチな遊びでもする」
「え、エッチ!?」

あうあうあわわと慌て、カナちゃんの反応が変わる。初々しくて良いなぁ。
カナちゃんは少し黙り込んだが、小声で…いいよと言ってくれた。
俺は肉棒をパンツから取り出し、カナちゃんはパンツを下ろした。
「じゃ、カナちゃん自由に弄っていいよ」
「う、うん」

カナちゃんはおずおずと俺の肉棒に触り、しごいたり曲げてみたりと反応を見る。
流石に曲げたのは痛いので注意をする、それで少し萎縮したが、彼女もだんだんノリノリになってきて肉棒弄りに熱中している。
カリを触ると俺の声色が変わるだとか、先っぽを触るだとか、色々反応を見て楽しんでいる。
だが残念なことにそれを口で含むと言ったような考えには至らないようだ。
「そろそろ出るよ」
「じゃあ私に掛からないようにして……」
「出るっ!」

ピュッピュと精液が小屋の下の砂に飛び散る。
彼女は精液を手にとり、ネバネバを確認したり匂いを嗅いでいるようだ。
さて、そろそろ攻守交代とさせてもらおう。
「それじゃカナちゃん、いいかい?」
「うん……いいよ」


292 :無人島:2009/12/19(土) 11:20:43 ID:Oo6tfSFT
カナちゃんのアソコをまじまじと眺め、彼女を赤らめさせる。
勿論それでは終わらないので、彼女の弱点らしき縦筋をじっくり弄ってゆく。
この数日間の開発の成果があり、彼女は刺激にも慣れ始めているようだ。
クリトリスが見え始めたので、触っていいか彼女に許可をとる。
「ここ、触っていい?」
「……うん、いいよ」

カナちゃんのクリトリスに優しく、そっと触れる。
ぴくんと体が震えて、反応を見る。
いいかいと再び訪ね、コクリと彼女が頷いたのを見てもう一度ゆっくり触る。
「あんっ…」

カナちゃんはクリトリスで気持ちよくなれたようだ。
夜中こっそり弄り回した成果がココに来て出てきた。
クリトリスをゆっくりと嬲り、彼女の喘ぎをより激しくさせる。
が、まだイクには至っていない。ここらが潮時か。
俺はそこで一旦動きを止める。

「どう、気持ちよくなったでしょ?」
「うん、なんか変な感じだけどピリピリして気持ちよかった……」
「今日はここまでだけど、次はもっともっと気持いいことしてあげるね」
「もっと気持ちよくなれるの?」
「勿論」

興味津々で食いついてくる、よしこのまま行けば十分間に合いそうだ。
とはいえここで強引に勧めるわけにもいかないし、焦らしも兼ねてここで一旦終了。
俺とカナちゃんは火照った体で抱き合い、雑談を楽しんでいた。
雨は一向に止みそうにないので、俺は雨の中裸で駆け出し果実を収穫してくる。
びしょ濡れの体をそろそろ布擦れが気になってきた服で吹き、カナちゃんと雨の中の食事を楽しんだ。
とはいえ流石に寒いので体をくっつけて温めてもらった。
紅潮したカナちゃんの肉体はいつも以上に暖かく、心地良かった。

293 :無人島:2009/12/19(土) 11:22:59 ID:Oo6tfSFT
結局その日は雨は止まず、昼寝をしていた俺とカナちゃんは夜に目が覚めてしまった。
カナちゃんと俺は交代でトイレに行き、それぞれの衣服で体を拭く。
もはや衣服はタオル替わりと化していたが、俺もカナちゃんももう気に留めてすらいない。
夜雨の中お互い雑談をするが、それでも飽きるものは飽きる。
と、俺に取ってはありがたい提案をカナちゃんがしてくることになる。

「ねぇお兄さん」
「ん?」
「もっと気持ちよくなるエッチなこと、やって欲しいなって?」
「……」
「駄目?」
「勿論いいよ」

俺が一旦溜めたのは、カナちゃんからそんな提案が来るとは思わなかったからである。
ここまでエッチになってくれて、もう一息まで来た俺の感動はひとしおである。
さて、ここで一気にカナちゃんをイクところまで到達させようか。
俺はカナちゃんを抱き寄せる。
雨のせいで体が良く見えないが、それでもどこを弄ればいいぐらいは分かる。
俺は彼女のアソコに手を少し触れ、位置を確認してから顔を突き出した。
そして彼女の無毛のあそこを舐めまわし、彼女のおまんこを堪能した。
流石に匂いがついてきたし、塩の味がする。
とはいえ美幼女のアソコをクン二できると思えば、少々の障害は気にならない。
「あっ…!!き、汚いよ!!!」
「汚くないさ」
「いや、絶対汚いよ!」
「じゃあ、止めるかい?」
「えっ……」

顔を上げたところで彼女は少しどもる、エッチと恥ずかしさがせめぎ合っている様だ。
「や、やっぱり止めないで!」
しかしエッチなほうに天秤が傾いてくれたのか、彼女は許可の返事を出してくれた。
俺は彼女のアソコを綺麗にするように、ペロペロとそこを舐め続ける。
「あっあっ、ひあんっ!?」


294 :無人島:2009/12/19(土) 11:24:51 ID:Oo6tfSFT

カナちゃんの嬌声が次第に強くなる、俺はクリトリスへの刺激をより強め、一気に頂上へと向かわせるべく攻める。
「あっ、あっ、んーっ!!!」

彼女の喘ぎが一段と強くなり、絶頂の証拠を示す大量の愛液がコプリと溢れてきた。
加えて、おしっこも我慢が仕切れなかったのか勢い良く俺の顔にかかる。
これをご褒美とばかりに、彼女のアソコに口を付けてゴクゴクと飲尿する。

「いや、やめて、汚いよ!んんっ……!?」

ひとしきり放尿が終わり、俺の喉が潤う。
ハァハァと肩で息を付く彼女は放心状態を少し保った後、やがて俺が行った恥ずかしい行いを攻める。
「酷いよお兄さん!やめてって言ったのに!」
「でも、気持ちよかったでしょ?」
「私、おしっこしてすごく恥ずかしかったんだから……」
「ははは、ごめんね」
「本当に本当にすっごく恥ずかしかったんだからね!」

激昂するカナちゃんをなだめ、俺は結局外で口を濯ぐことになった。
海水を口に含み、ガラガラとうがいをして口を綺麗にする。
カナちゃんもおしっこで汚くなったのが嫌なのか、海でアソコを洗っていた。
びしょ濡れになった俺たちはやれやれと小屋に戻り、体を拭いて寝ることにした。
とはいえ寒いので、裸で抱き合って寝ることにカナちゃんは同意してくれた。
ここ一週間でカナちゃんの羞恥心はすっかり払拭され、俺の信頼もかなり厚いものになった。
そろそろ第二段階へ進むべきだろう。

「カナちゃん、エッチ気持ちよかったでしょ?」
「そりゃぁ、まぁ……」
「今度から暇なときは、もっとカナちゃんを気持ちよくしてあげたいんだけどいいかな?」
「……うーん」


295 :無人島:2009/12/19(土) 11:25:54 ID:Oo6tfSFT
カナちゃんはここで長考に入るが、やがて意を決してOKを出してくれた。
これでカナちゃんのお墨付きで開発し放題、俺のテンションが上がってゆく。
「その代わり、カナにもお兄ちゃんのおちんちん弄らせてね?」
「勿論」

願ってもいないことです。
全裸の彼女を抱きしめ、俺はいい気持ちで眠りに付いた。
まぁ、ちょっとムラムラしてるが我慢我慢。


相変わらず雨が止まなかったので、俺たちはエッチ三昧で一日を過ごした。
カナちゃんは俺のクン二に対抗したのか、とうとうフェラチオに行き着いたようである。
カナちゃんは俺の肉棒を口で頬張り、ハムハムと口膣で肉棒を刺激する。
「噛まないように気をつけてね」
「ふは、分かったよ」

カナちゃんはチロチロペロペロそこを舐め回し、俺の反応を見ているようだった。
やがて喰えこむことが一番言いことに気がつき、口の中でちゅぱちゅぱと刺激してくる。
昨日の夜から抜いてなかったせいもあり、俺はあっという間に爆発寸前になってしまった。

「うっ……!出るっ……!」
「ふえっ!?」

彼女の口膣から肉棒を引き抜き、彼女の体めがけて精液を発射する。
彼女の肉体は白く彩られ、まだ二次性徴の面影すら見せていない未成熟な肉体を淫らに引き立てていた。
白く彩られたカナちゃんはもはや一つの芸術品と言えるような美しささえあったように感じる。
ちなみに肉棒を引き抜いたのは、口内発射の後噛まれでもしたら大変であるからである。
お口に出すのはもっと慣れてからでよかろう。
「せーえきってどんな味なんだろ……?」

カナちゃんは白いそれを指ですくいとり、口内に運び込む。
「苦くて変な味……」
「そりゃそうだ」
いつかは全部飲んで貰いたいものです。

296 :無人島:2009/12/19(土) 11:27:48 ID:Oo6tfSFT

お返しに俺は彼女のアソコを手で弄り回し、さらに胸のポッチを舌で刺激する。
胸の方は余り開発されていないのか快感を感じていないようだが、下のほうはだいぶ開発が進んだようだ。
柔らかな弾力のあるおっぱいを堪能した後、再び舌を舌の花弁に這わせる。
カナちゃんの抵抗はすっかり弱っており、舌の刺激になすがままになっていた。
今回俺はさらに段階を進め、膣内を舌先で刺激する。
「んあっ……っ!?」

流石に刺激が大きいのか彼女の体が大きく震える。
まだ膣内はしっかりほぐれていないため、もう少し開発を進めなければいけない。
エッチまでもう一息だが、ここが正念場だ……。
彼女のクリトリスをクリクリと虐め倒し、再びイカせる。
なんとか一度は我慢するも、再び膣内に舌を差し込んだ刺激が切っ掛けとなって再び漏らしてしまう。
俺はやはりそのお漏らしを飲み干し、彼女に反論を与えないままアクメ地獄に追い込んだ。

絶え間なく絶頂し続けたカナちゃんはすっかり疲れ果て、止めのサインを出した。
俺もそろそろ付かれてきたため、そこでカナちゃんの開発は一旦止めた。
口を海水で濯ぎ、カナちゃんの体を打き寄せて俺も眠りに付いた。
雨脚も止み始めた、いよいよカナちゃんの貫通式だ。

俺とカナちゃんが目を覚ましたとき、二日ぶりのサンサンとした太陽が顔を除かせていた。
すっかり海に流されてしまった温水部を修復し、久しぶりに暖湯で体を洗う。
二日ぶりに体を動かせるのが楽しいのか、カナちゃんと俺は久しぶりに海で遊びをしたり、魚を取った。

腹ペコの体に魚の肉が染み渡り、俺たちは久しぶりの幸福感を味わった。
が、真の幸福はここから始まるのである。まだ俺はメインディッシュを食べていない。
「ねぇカナちゃん」
「ん、何?」
「またエッチなことしない」
「うん、やろうやろう!」


297 :無人島:2009/12/19(土) 11:29:08 ID:Oo6tfSFT

すっかりエッチに乗り気になったカナちゃんを小屋に連れ込み、いよいよ俺の計画も天王山を迎える。
差し込んでくる日は半分沈み始め、夕見掛かった肉体は艷やかに輝いていた。
「じゃあ、今日は一緒に気持ちよくなろうか?」
「どうやって?」
「お互いにこうやって……」

カナちゃんと俺はシックスナインの体制になり、彼女のアソコに先制攻撃を加える。
その刺激に対抗すべく、彼女も俺の肉棒を攻め始める。
彼女の舌使いもかなり進歩したが、メインディッシュのためここで出すわけには行かない。
彼女の膣内やクリトリスを重点的に攻撃し、カナちゃんの反撃をストップさせる。
カナちゃんの舌はすっかりペースダウンし、イカないよう耐えるのが精一杯だった。
結局彼女は俺がクリトリスを吸い上げた時の衝撃でイッてしまい、俺の体の上に力なくもたれかかる。

俺はカナちゃんを仰向けに寝かせ、正常位の状態で彼女の体を眺める。
小さなおっぱい、柔らかく弾力のある肉感、そして無毛のちっちゃなこどもおまんこ
紅潮したカナちゃんの顔が、俺の欲望を今か今かと誘っていた。
もう限界だ、彼女の開発されたそこに俺の欲望をねじ込みたい。
最後の理性を働かせ、彼女の同意を了承させる。

「ねぇカナちゃん」
「ん……?」
「もっと、もっと気持ちよくなりたい?」
「……うん、なりたい」
「セックスしていい?」
「うん、していいよ」


298 :無人島:2009/12/19(土) 11:31:05 ID:Oo6tfSFT

カナちゃんからの了承をゲット、爆発寸前のそれを彼女の幼い割れ目にあてがう。
しかし、それでもカナちゃんを傷つけないようにしっかりしっかりと言葉を紡ぐ。
「最初は痛いから、力を抜いてね」
「痛いの?それは嫌かなぁ……」
「でも、最初の方はエッチなことだけでも痛かったよね」
「あ、そっかぁ……じゃあいいよ」

ついにこの瞬間が来た、俺は彼女の割れ目を手で押し開き、小さな小さな割れ目目がけて己の分身をそこにねじ込み始めた。
ゆっくりゆっくり、しかしもう先急いでいる俺の肉棒は彼女の肉体をすごい勢いで侵略し始めていた。
やがて固いものに突き当たり、ここで最後の最後の停止をする。
「んっ……」
「いくよ…」
「いいよ、きて……」

俺は勢い良く処女膜を突き破り、肉棒を限界まで突き入れる。
小さなカナちゃんのアソコから処女の証が垂れ、肉棒を赤く染めている。
「痛っ!痛たたたっ!」
「んっ……」
「ん……」

彼女の頭を引き寄せ、キスをしながら優しく頭をなでる。
痛みでカナちゃんの体が小刻みに揺れる、俺は彼女抱きしめて少しでも落ち着かせようとする。
カナちゃんを落ち着かせようと頑張るが、ピクピクとうねって刺激を与えてくる膣内に俺の肉棒は敗北し、精液を膣内に発射することになった。
「出るっ……!」
「んんっ!?」

カナちゃんの小さな割れ目の奥に、俺は大量の精液を打ち付ける。
気持ちいい、ものすごい気持ちがいい。
俺はカナちゃんの了承を得ないまま、肉棒を膣内でスライドさせる。
事前にかなり濡らせたとはいえ、狭い膣内で肉棒を擦りつけるというのは大変な負担をカナちゃんに強いた。
彼女の喘ぎは未だ小さい、俺はギリギリの理性を総動員して一旦停止をする。
「カナちゃん、動いてもいい?」
「……もうちょっと待って」

カナちゃんの言うとおり、俺はギリギリまで彼女を抱いて待つ。
暇な間キスをしたり、彼女の胸を愛撫したりして少しでも刺激を和らげるようにする。
暖かいそこに包まれた俺の肉棒は常に刺激され続け、爆発は時間の問題であった。
「うん、いいよ」


299 :無人島:2009/12/19(土) 11:32:19 ID:Oo6tfSFT
その言葉を聞いた俺はすぐにピストンを介しし、ほんの三擦り半で再び果ててしまった。
カナちゃんはまだ膣内の刺激を得られないため、快楽を得るには至っていないようだ。
そこで俺はクリトリスを刺激し、彼女の快楽をより引き出す。
クリトリスを弄りながら抽挿を続けることで、カナちゃんの苦痛は少しばかり和らいだようだった。
カナちゃんがイクギリギリまでクリトリスを刺激し、俺は発射のタイミングを図っていた。
「お兄さん……!?」
「カナちゃん、中に、中に出すよ!」
「んんっ!?」

カナちゃんの中に三度発射し、弓なりになった彼女の体を抱き寄せた後に、俺は肉棒を彼女の中から引き抜いた。
愛液と精液と処女血が入り交じったものが割れ目の奥からとろりと流れ出してきた。
「流石に痛かったかな?」
「んー、でも最後はちょっと気持ちよかったと思うよ!」
「なら、次からはもっともっと気持ちよくなれるよ!」
「へぇ、それは楽しみだなぁ~」

俺は処女喪失したカナちゃんを連れ、水場で優しくアソコを洗う。
まだ痛みが引かないのか、敏感なそこを洗うのに大分時間が掛かったようであった。
最後に俺が彼女の割れ目を優しく押し開き、中まできちんと洗えているのかを確認して終了した。
さすがに処女喪失は負担に無ったらしく、カナちゃんは夜になるとコテンと寝転んでしまった。
今日ばかりはスッキリ気持ちよくなったため、俺は特に何もせず床に付いた。


300 :無人島:2009/12/19(土) 11:33:49 ID:Oo6tfSFT
次の日もカナちゃんの動きはぎこちなく、俺はカナちゃんのために雨の中食料調達をしてあげた。
暇なカナちゃんを楽しませるため、開いた時間でたっぷりと体を開発してあげた。
もう割れ目はすっかり開発されており、軽く刺激するだけでも快感を得られるようになったようだ。
俺はというと、明日たっぷりエッチを堪能するため栄養を付けた。
勿論カナちゃんにもだ。


さらに次の日も晴れてくれた、絶好のエッチ日和だ。
俺は朝起きてカナちゃんに朝立ちを口で処理して貰い、朝ごはんの調達を済ませてから再びセックスを行う体制になった。
「いくよ、…カナちゃん」
「来て、お兄さん」
「折角だから、お兄ちゃんって読んで」

俺はお兄さんより、お兄ちゃんって呼ばれた方が嬉しい人間である。
「お兄ちゃん……でいいの」
「うん」
「違和感があるなぁ」
「ま、これから慣れて行けばいいよ」

俺はそのうち慣れるだろと割り切り、彼女の割れ目を舌で弄り回す。
クン二の快楽にもすっかり慣れたようで、カナちゃんのそこはあっという間に濡れ濡れグチョグチョになった。
俺はカナちゃんの割れ目で肉棒を擦って準備をし、彼女の愛液ですっかり潤滑が良くなったそこに挿入した。
「ん、んぁっ……」
「まだ痛い?」
「この前よりは痛くないかな?」

処女の時よりは抵抗感がないが、それでも狭い膣内は俺の肉棒をキュウキュウと刺激する。
カナちゃんの中を動きたい、動きまわって中に出したいという欲望だけが頭を擡げる。
「カナちゃん、動いていい?」
「うん、いいよ」

カナちゃんに動いていいか訪ね、俺は抽挿を開始する。
前よりは快楽を得られているものの、依然として刺激を堪能出来ていない。
俺はクリトリスを思い出したように攻め、彼女の嬌声を抽挿のニュプニュプという音に重ねる。
肉と肉が響き合う淫猥な音と、カナちゃんの甲高い嬌声、俺の呻きが混じり合って何とも言えない淫猥さを醸し出す。
俺は結局カナちゃんに負けて一度目の発射を行い、それから少し遅れて彼女も一回目の絶頂に辿り着く。
カナちゃんを抱きよせてキスを行い、カナちゃんの膣内で再び元気を取り戻した肉棒をさらに動かす。
「あん、んああああん……!!!」


301 :無人島:2009/12/19(土) 11:35:01 ID:Oo6tfSFT
一度絶頂に達したせいか、ただの抽挿だけでも相当な快楽が得られているようだ。
俺はそれを聞いてさらに肉棒の抽挿を上げ、彼女の膣内を限界まで堪能する。
彼女の膣内は複雑にうねり、俺の分身を締め付け、快楽の奥底に引きずり込もうとする。
カナちゃんの嬌声もより甲高くなる、俺は発射準備のタイミングを図る。
「カナちゃん、出すよっ!!!」
「あっ、ああーっ!!!!」

ピュクピュクと精液が子宮口に叩きつけられ、絶頂に達したカナちゃんの膣が限界まで搾り出そうと締め付けを強める。
俺はその動きに誘われるまま、精液を大量に叩きつけた。
「カナちゃん、セックス気持ちいいかい?」
「うん、気持ちいいよう……」

この日は三ラウンドまで遂行し、彼女が限界に達したので休ませてあげた。


この次の日からは、まさにこの世のパラダイスだった。
「おにいさん……お兄ちゃんセックスしようよ!」
「よし、やろう!」

カナちゃんはすっかりセックスやエッチにも慣れっこで、毎日セックスをしても問題ないほどになった。
しばらくすると俺より彼女の方がエッチをせがむようになり、俺はその要求に答えた。


302 :無人島:2009/12/19(土) 11:36:45 ID:Oo6tfSFT
「カナちゃん、カナちゃんこどもおまんこの奥に出すよ!」
「来て来て、お兄ちゃん中に出して!」
「うっ……!」
「あ、あっあっあっ!!!」
「ふー、どうだった」
「もっともっとやろうよ!」
「よし!」

とまぁ、ある日は朝から晩まで裸で獣のようにセックスをして、肉棒を突き入れながら眠りに付いた日もあった。
流石に精力の限界まで来てるが、そういう日は彼女を舌技や指でイカせるのが日課になっている。
それでもキツイ場合は、彼女に教え込んだオナニーをしてもらっている。
夢だったお口で全部飲んでもらうのにも挑戦して貰ったが、こっちは苦手らしくカナちゃんからの評判は悪い。
というわけで俺の精液はもっぱらカナちゃんの膣内に叩きつけられ、それ以外で精液が出るケースはすっかり無くなっていた。
俺はカナちゃんのつるつるのこどもおまんこも、小さな小さな弾力ある胸も、その唇も征服したのだ。
お尻に関しては衛生面がまだまだ問題になるので、日本に帰ってからでよかろう。
そして俺の性生活はバラ色に、カナちゃんの性生活もバラ色の万々歳だ。

ここまで来るともう羞恥心だとかはどうでもいいので、逆に脱ぎ捨てた衣服を見に纏うことを心がけた。
むしろ救出時にエッチ三昧を話される方が困るため、崩壊しかかっていたカナちゃんの貞操概念を復活させるように心がけた。
セックスについての教育と、エッチはいけないことだからお兄ちゃん以外に話さない、やらないように。
カナちゃんはセックスをよくせがむが、体が持たないので少しずつ回数を減らしていった。
それでも、夜の生活だけは欠かさず行っていた。
今やカナちゃんのおまんこは俺の肉棒がジャストフィットしていて、これ以外考えられないところまで来ていた。
もう俺はカナちゃんのセックス無しでは生きていけないに等しいし、カナちゃんだってそうだろう。
やることが無い南の島でやることなんてセックスぐらい、俺たちは立派なセックス中毒になっていた。

そんなこんなで美幼女とのセックス三昧生活は俺の予想とは裏腹に案外長引き、二ヶ月ほどたってからようやく救助が来た。
果実と魚ばっかの栄養偏る生活のせいか、はたまた隠していたセックス三昧のせいか。
俺たちの体はかなり衰弱していたらしい、ひょっとすると腹上死していたかとおもうと恐ろしい。


303 :無人島:2009/12/19(土) 11:38:18 ID:Oo6tfSFT
カナちゃんの両親やおっさん達は俺たちと違うところに流れ着いたらしく、そっちは一週間ほどで救出完了したんだとか。
で、不幸にも俺たちの流された海域が違うせいか、発見が遅れたんだと。実にありがたかった。
カナちゃんの両親は俺が施したエッチな教育は露知らず、娘を保護してくれた恩人として暖かく迎え入れてくれた。

日本に帰ってきた俺は大学を中退してカナちゃんの地元に就職した。
カナちゃんとは今もよく会うし、セックスもしている。
さすがにこっちに帰ってきてからは避妊しているが、結婚可能年齢に達したら早速結婚しよう。
お父さんの目は今ではすっかり厳しいものになったが、彼女を得るためなら俺はなんでもするさ。

「あっ!あっ!直也お兄ちゃん!」
「よし、出すよカナちゃん!」
「来て、来てカナをイカせて!」
「よしきた!」
そんなことを考えながら、今日もカナちゃんは俺の上で喘いでいる。


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最終更新:2009年12月21日 09:51