443 :名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 00:22:42 ID:0cdDH3GH

444 :名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 00:25:05 ID:OfE/7d92

445 :名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 00:55:50 ID:b/qgW/+Y

446 :名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 01:07:03 ID:LEDS/4Ao

447 :名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 01:37:16 ID:PAsWKjem

448 :名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 01:48:14 ID:c1JY8mHX

449 :名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 01:55:36 ID:f+B18Cl/

450 :名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 02:04:09 ID:D3svc1X1

451 :名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 02:13:12 ID:editGC4p

452 :名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 02:16:50 ID:TDMeMfP4

453 :名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 03:12:12 ID:QipLxngu

454 :名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 03:41:44 ID:IwN4263/

455 :名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 04:03:49 ID:3h3O67rr
おまいら連携良すぎるwwww

459 :ほらがいのなりやまぬしま:2008/09/09(火) 20:24:48 ID:PxJRODi8
島には一つの伝説がある。
離れ小島で法螺貝を一晩中吹き続けられた男は
女に何一つ不自由のない一生を送れるだろう、という伝説が。
俺の知る限りでは、その偉業を達成した男はまだいない。

その夜、俺は法螺貝を携えて離れ小島へと泳ぎついた。
毎晩、成人を迎えた男は交代で離れ小島に移り法螺貝を吹く。
慣れれば法螺貝の吹き方や音色で誰が吹いているのかはすぐにわかる。
成人を迎えた俺がその役をするのは初めてのことだ。
俺は自作の法螺貝を思い切り辺りへと鳴り響かせる。
この島の男は誰もが自分専用の法螺貝を作り持っている。
法螺貝特有のくぐもった音が波の打ち寄せる音を掻き消すかのように辺りに響き渡る。
自分でも惚れ惚れとするような法螺貝の音色だった。
・・・・・・?
穏やかな波の中を誰かが泳いでくる。
近づくにつれ、次第にその姿がはっきりとしてくる。
波打つような長い乱れ髪、よく焼けた褐色の肌。
健康的で柔らかそうな肢体。 布越しに見て取れる、ほどよく膨らんだ胸。
成人を迎えたばかりの俺と同じ年頃の娘だろうか。
月明かりに照らされたその表情は、まるで女神様のように美しかった。
法螺貝を吹く手が思わず止まってしまうほどに。
「吹いて・・・・・・。」
甘い囁き声が俺の耳をくすぐり、しなやかな指先が俺の熱い胸板を撫で下ろす。
幻かとさえ思えたそれは、紛れもない生々しさを伴った本物だった。
「あ、 ああ・・・・・・。」 俺は言われるまま、法螺貝を吹き鳴らす。
胸の内の熱さを伝えるような、雄々しい響きを法螺貝は鳴り響かせる。
しなだれかかる彼女はうっとりとしてその響きに耳を澄ませる。
俺の胸を弄んでいた指先は次第に下へ下へと降りていく。
身体に伝わる柔らかさにそこはすっかり張り詰めてしまっていた。
彼女は腰巻を軟らかに取り外し俺の法螺貝に舌を這わせる。
包み込むような生温かな舌での愛撫に腰が引ける。
俺は腰が砕けてしまうように、岩場にずるずると崩れ落ちていた。
法螺貝を吹き続けられたのは男としての意地と根性だけでしかない。
思えば、この岩場には人の肌を傷つけるような尖りが一切ない。
幾度もの逢瀬を重ねる度に岩場は次第に丸く丸く変化していったのだろう。
彼女はくすりと笑うと俺に跨った。 その艶かしい体はずぶずぶと俺の逸物を呑み込んでいく。
それは口とは比較にならない、熱さと強さで俺の物を締めつける。
もう法螺貝なんて吹いていられなかった。
俺は邪魔な布切れを剥ぎ取ると、目の前にある二つの果実に手を伸ばす。
何よりも柔らかな果実に顔を埋め、その先端を舌で舐めまわす。
彼女の口から甘い喘ぎが漏れる。 その音色は法螺貝とは比較にならないほど耳に心地よく響く。
もっとこの音色を聞きたい。 そんな思いが俺の頭の中を支配していく。
ねぶるほどにその先は硬くしこり、彼女はよりよい反応を見せる。
果実をこね回し、腰を激しく突き上げる。
腰を突き上げるほどに彼女の音色は高く短く響いていく。
繋がりは淫らな音を鳴り響かせ、激しさを受け入れるように蜜を溢れさせる。
次第に昂ぶる快感に俺はあっさりと耐え切れなくなってしまう。
体が浮き上がるほど激しく腰を打ちつけ、熱い迸りを彼女の中へとぶちまける。
ぐったりとした彼女は俺の体に寄りかかってくる。
快楽に蕩けきった表情は、俺を満足させるには充分すぎる。
「また、会えないか?」
蕩けた表情の彼女に俺は囁きかける。
「貴方が法螺貝を吹く晩に。」
彼女は艶っぽく微笑んで俺の胸を指で撫ぞる。 俺は嬉しくて法螺貝を一吹きした。
打ち寄せる波の音を打ち消すように、その音は高く強く響き渡っていった。

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最終更新:2008年09月10日 20:31