釈迦三尊佛 山門上層

念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂〜三国伝来の佛教美術

概要


中国福建省工芸美術大師 黄文寿仏師 制作。
総高4.2m。
阿難尊者と目蓮尊者を従えた釈迦如来像。
よくある横巻の来迎雲ではなく、まさに来迎せんとする見る者に向ってくる来迎の雲など他ではない新しい念佛宗(念仏宗)無量寿式造形。
「観経発起」の情景を彷彿とさせる、阿難尊者と目蓮尊者を従える釈迦如来像。

黄仏師が念佛宗(念仏宗)無量寿寺で製作した仏像は総本山以外では
九州ふるさと霊園舎利殿 阿弥陀三尊佛
広島別院 本堂 阿弥陀三尊佛

黄文寿仏師コメント

多数の仏像彫刻を始め多数の佛教美術彫刻を製作して来たが、今回念佛宗(念仏宗)に納めた仏像は、今までにない程に細かい神経を使い、情熱を込めた。
スケール、複雑かつ美しく新しい念佛宗(念仏宗)無量寿寺式の造形を表現するため、新機械の導入をした。
三代続く佛師の家柄である黄一族にとって、大きな宝である。







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最終更新:2012年03月08日 11:28