念佛宗(念仏宗)無量寿寺 佛教之王堂〜三国伝来の佛教美術


概略


畳師 名匠 葛巻久一郎氏


多くの茶室の畳、積層柔道畳・健康畳の開発など幾多の考案と改善、後進の育成にも尽力。

「現代の名工」(平成十八年)
「黄綬褒章」(平成十九年)

念佛宗(念仏宗)無量寿寺 茶室「無上庵」 
水屋・廊下・茶室・控え・待合い・床の間の大小三十五枚(通常は概ね続き間で八畳と六畳程度)
畳表は九州八代産の中から選ぴ抜いた、い草が使用されている。
畳床は能登の稲わらを厳選して、わら百パーセントで仕上げ。
重厚さを出す為に、通常は三段床はであるが、特性の五段床仕上げ。
床の間に使う紋縁には、念佛宗(念仏宗)の宗紋を別織している。



念佛宗(念仏宗)無量寿寺 経蔵 礼盤
経蔵世界三十三ヶ国と一地域の経典が奉納されている世界唯一の御堂である念仏宗の経蔵で世界の高僧が座する礼盤
礼盤の内寸に合わせて五段台畳を制作。
礼盤本体の構にはめ込み、周囲に鮮やかな縞の縦織りの縁が廻らされている。






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最終更新:2012年03月08日 17:10