ハイヤルマーチ(モーサル)

スカイリム北西部の要塞。ソリチュードとホワイトランの中間に位置している。
南部は雪に覆われた山岳地帯となっており、亡霊の海に面した北部には湿地が広がっている。

首都は沼地の傍に建つ静かな町モーサル。アイレイドの支配から人間を解放した英雄モーリアウスから名前をとっている。
人の少ない侘しい町で、主立った産業は林業程度しかない。
モーサルの首長イドグロッド・レイヴンクローンは未来を見通す力を持つという。
しかし住民の中にはイドグロッドに不信感を持つ者もおり、ギクシャクした関係が続いている。

北部の湿地には人の気配が無く、自由に野生動物が徘徊し、湿った地面には沼の群生キノコやデスベルが繁茂している。
一見すると静かな沼地だが、所々に血の跡があり何か危険な存在が潜んでいることが分かる。
南部の雪山の頂には巨大なノルド遺跡ラビリンシアンが存在する。周辺部にドラゴンが住む山もあり、古代ノルド文明の中心地であったと示唆されている。

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最終更新:2013年12月18日 19:07