フォースウォーン

リーチ地方の先住民「リーチの民」の一部が独立を求めて武装化した集団。主にリーチ地方の人里離れた山岳地帯の洞窟や竜教団時代の古代ノルド遺跡を根城にしている。
リーチの民は元々ブレトンと同じ種族であり、両者は非常によく似ている。
「古き習わし」と称される生贄を用いる儀式や古式的なデイドラ崇拝といった、原始的な生活様式を基盤とした独自の文化を保有しており、動物の皮と骨で作った装備を身に纏う彼らは一人一人が恐るべき戦士としてスカイリムでは悪名高い。
スカイリムの支配者である帝国・サルモールや、自分達を追い出したノルド人を激しく憎悪しており、彼らを一人でも多く殺す為なら自爆特攻じみた生還を顧みない方法も平然と行う程。
基本的には交渉も受け付けないが、書籍の中には彼らへのインタビューを行い書き記した物もある為、あくまで自分達の正当性を広める為という形なら外部の者との会話に応じる面もあるようだ。

フォースウォーン王国は、大戦中に帝国の隙をついてスカイリムから独立しリーチ地方を支配していた。
しかしマルカルス首長イグマンドの打診を受けたウルフリックらノルド人によって討伐される。
当時の王であったマダナックは囚われ、それ以外のフォースウォーンは殺されるか、街を追い出された。

以後はマルカルスの奪還とリーチの完全支配を目的とし、各地の野営地・砦を拠点にしながら殺人・拉致などのテロ活動を行っている。

ハグレイヴンとの関係

フォースウォーンにとって、ハグレイヴンは畏怖と尊敬の対象であると同時に、シャーマンのような祭儀的指導者である。
上級戦士の「フォースウォーン・ブライアハート」は、ハグレイヴンが移植した人工心臓によって蘇生・強化された者たちである。


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最終更新:2023年08月01日 00:28