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高層階(アツィルト)

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最終更新日:2009-01-22

高層階(アツィルト)

「アツィルト(神性界)」と呼ばれるエリア。
「神に近しいもの」が安置される場所とされているが、実際に何が置かれているのかは上層部でも一握りの者しか知らない。

第一のセフィラ「ケテル(思考・創造)」に支配されている。
低層階「アッシャー」を通じて地下エリアであるダアトと繋がり、塔全体の制御に関与しているとされる。
アツィルト・エリアは雲に隠された塔の頂上部にある。
頂上部を覆う雲は魔力によって産み出され、外界がどんな気象状況であっても、決して晴れることはない。
ダアト同様、アツィルトにも、一部の許された者しか立ち入ることは出来ない。
塔全体に漲る不思議な力の源となる「神に近しいもの」があるとされるが、実際にその目で確かめたものはいない。

  • セフィラを奉る聖堂の名前:エヘイエー

  • 立ち入りが許可されている者
総長、理事長、長老会(ゲテム)のメンバー

  • 非公式
アツィルト(Atziluth)「根源の世界」。
カバラの生命の樹の、最上位の階層。神とその分身によって支配されている。

アツィルトエリア

アダム・カドモンドの神殿

  • 非公式
アダム・カドモン(Adam Kadmon)。ヘブライ語で「最初の人」の意。
旧約聖書「創世記」でアダムよりも前に作られた、神の似姿である人間。

黒(二ゲラ)の部屋

その名の通り黒一色で塗り潰された円形の部屋には、車座になるように、十二の椅子が置かれている。床や壁には無数の草木や蔦が絡み合い、それらは常に生まれ、育ち、枯れ、再生を繰り返す。星のない夜空のような天井には時に嵐が訪れ、時には美しい夕焼けが広がる。
まともな神経の持ち主ならば、ほんの数十分足らずで容易に正気を失うだろう。
この部屋へ入るためには、黒いマントで全身を覆うのが仕来り。
初出:4話前編1章

メモ

情報の参考元リンク。



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