56 : ◆zTscJLuGiA:2008/03/19(水) 23:29:09.83 ID:kvHmU71B0
『漏らすなよぉ。いや、小便でびしょびしょになるのを拝んでみるのもいいかもな』
 人間たちは作業を止め、ルギアを遠巻きに眺める体勢に。
「おいっ、止めないで。解いてくれっ」
 あせりを隠そうともせずルギアは言う。
 実は、作業を始めた頃にはすでに催し、いままでずっとガマンしていたのだ。

『作業中に漏らされたらかなわないんでね。終わってからやってやるよ』
「そんなっ!」
58 : ◆zTscJLuGiA:2008/03/19(水) 23:35:45.27 ID:kvHmU71B0
 人間たちはその言葉どおりに、全く作業をやめてしまった。
 ルギアは無理な体勢のままのため、膀胱が圧迫されてさらに苦しくなっていく。
「頼む・・お願いだ・・・」

 返ってきた言葉は非情だった。
『自分で飲んじゃえばいいんじゃね?』
『それいいね!』
『床も濡れないし、本人も濡れなくてすむから一石二鳥ってヤツだね!
 ルギアは呆然とするよりなかった。

 有無も言わさず首に鎖をつけられ、ぐぐっと腹側に曲げられていく。
61 : ◆zTscJLuGiA:2008/03/19(水) 23:42:19.01 ID:kvHmU71B0
 目の前に自分の肉棒がある。
 抵抗しても、機械の力には逆らえない。
 アゴをムリヤリ大きく広げられる。

 肉棒が・・・口の中に入ってきた。

 ルギアはもう、他人事のようにしか感じられなくなってきた。
 今起こっていること、されていることを現実として受け入れられない。

 現実じゃないなら・・・夢なら覚めてほしい。

 そう思ったとき、自然に腰から力が抜けた。
 口の中に、暖かい液がぶちまけられた。
63 : ◆zTscJLuGiA:2008/03/19(水) 23:53:06.35 ID:kvHmU71B0
 喉に向けて独特の味を持った液が流れていく。
 ルギアは虚ろな目をし、長い喉を動かしてそれを飲んでいる。
 少々は口の脇から漏れているようではあるが。

『すげぇなぁ。飲むと決めれば一気飲みかよ』
『手間が省けてよかったじゃん』
 人間たちは好き勝手なことを言いながら、それを眺めていた。

そのうちの一人が言った。
『すまねえ。あれ見てたら俺も催してきちまってさ』
別の人間が言った。
『トイレまで行かなくてもいいぜ。ここにちょうどいいのがいるじゃねぇか』
64 : ◆zTscJLuGiA:2008/03/19(水) 23:59:11.66 ID:kvHmU71B0
 やがて、ルギアは首から力を抜いた。
 白目を剥き、口を半開きにしている。

『気絶しちまったのか?』
『そうみたいだな。ちょっと気を入れてやれよ』

 ルギアの首の鎖を緩め、床に固定する。
 器具を口に差し込んで閉まらないようにし、鼻面を手で叩く。
68 : ◆zTscJLuGiA:2008/03/20(木) 00:02:29.53 ID:3QXN6vFI0
 ルギアの目に黒目が戻った。
 しかし、状況がわからないらしい。
 仰向けのまま目だけ動かして、自分を取り囲む人間たちを見上げる。

『自分の小便イッキのみとはなかなかやるじゃねぇか。俺たちもシエンしてやるよ』
 そういって、数人でいっせいにズボンの前から各々のモノを取り出す。
 ルギアはやっと状況を把握した。
 そして、締められない口で何かわめく。
 人間たちは全く意に介することなく、ルギアの口目掛けて放尿を始めた。
69 : ◆zTscJLuGiA:2008/03/20(木) 00:07:28.39 ID:3QXN6vFI0
「ハガッ!がぼがぼ・・・」
 人数が人数のため、ルギアの口の中はあっという間に人間の尿で満たされた。
 ルギアは飲み込むことができずに舌だけ動かしている。

『吐き出すなよぉ。吐き出したら二度と鎖を解かないぞ』
 人間の言葉に涙を流す。
『てめぇのショウベンは飲んでたじゃねぇか。さっさとそれも飲めよ』
 喉が動いた。
 ゴクリ、ゴクリと音がするたびに、口の中の液体が減っていく。
 ルギアはついに、全ての尿を飲みこんだ。
 泣き声ともうめき声ともつかない声がその口から上がった。
82 : ◆zTscJLuGiA:2008/03/20(木) 00:24:57.17 ID:3QXN6vFI0
 ひっくり返ったままのルギアの脇に、一匹のポケモンが送られてきた。
 黄色いボディの人気者。
 デンリュウ。

 それは何かを命令されていたのか、ルギアの脚の間に上って行った。
 ルギアは涙に濡れた顔で電気ポケモンを見上げる。
86 : ◆zTscJLuGiA:2008/03/20(木) 00:32:59.04 ID:3QXN6vFI0
「お、オマエは何を・・・しにきたんだ。また人間、か?」
 ルギアの言葉に、デンリュウはあっさりうなづいた。
「そうだよ。君を黙らせて来いってさ」
 この言葉にルギアはその巨体を震わせた。
「や、やめて・・・黙れといえば黙るから。頼む。お願いだ」

 デンリュウはクスッと笑って、ルギアの股間に手を伸ばした。
「体は大きいくせにずいぶんと気は小さいんだね」
 タテワレを広げ、催淫剤の効果の残る肉竿を両手に挟む。
「出すだけ出して、今日はオネンネだよっ!」

 尻尾の先端の赤い玉をルギアの肛門に押し込んだ。
 そのまま、両手と尻尾から放電した。
88 : ◆zTscJLuGiA:2008/03/20(木) 00:39:09.85 ID:3QXN6vFI0
 その途端、ルギアの肉竿はビクンと大きく震え、大量の精液を噴き出した。
 デンリュウが狙いを定めていたため、液はルギアの顔を直撃する。
「ぶあっ!なっ・・・」

 デンリュウは意地の悪い笑みを浮かべ、
「電気でね、ここを刺激するとっ!」
 バチッ!  ・・・ドヒュッ!
「興奮してなくても射精しちゃうんだ。すごいっしょ?」
 人間に教わった知識を得意そうに言った。
90 : ◆zTscJLuGiA:2008/03/20(木) 00:42:52.67 ID:3QXN6vFI0
 それから、デンリュウは断続的に電気ショックをはじめた。
 そのたびにルギアの体は震え、絶え間ない射精が頭部を液まみれにしていく。

 デンリュウによる責めは、液が尽きルギアが失神するまで続けられた・・・。
【 シーン終わり 】

1 名前: ◆zTscJLuGiA[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 21:47:12.16 ID:yYRPZpaU0
【 七日目です 】

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 22:12:27.58 ID:WDZOLmjg0
何!♂とな?
なぜ先に言わないorz

誰か前の分まとめてうpしてくれ…

17 名前: ◆zTscJLuGiA[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 22:18:13.40 ID:yYRPZpaU0
>>16
 すいません。
 以前のを全貼りしたらボボンされてしまったので、怖くて貼れません。
 近いうちにまとめます。

【 直近の↓ 】

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 22:22:45.90 ID:OjaL8tpo0
尻から水を飲ませて口から出させてお腹の中をキレイキレイ

23 名前: ◆zTscJLuGiA[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 22:32:47.83 ID:yYRPZpaU0
>>20
 部屋の中で気絶したままのルギアに人間が近づいていく。
 その手には一本のホース。
 人間はホースから水を出し、ルギアの顔にかけ始めた。

 ルギアはもともと深海に住むポケモンだ。少々の水をかけられたくらいでは何ということはない。
 しかし、いきなり呼吸孔(鼻?)に水を流し込まれ、猛烈にむせながら目を覚ました。

「ごほっ、ごほっ!なっ、なんだっ!!」
『お目覚めかい?いや、あんまりオマエが汚れてるから、洗ってやろうかと思ったんだ』

 人間は、ルギアがむせるのも気にせずに、頭に水をかけ続けた。
 頭部を汚す精液がどんどん流れ落ちていく。
24 名前: ◆zTscJLuGiA[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 22:39:52.20 ID:yYRPZpaU0
「んぶっ、ぷはっ!げほっ!」
『ベタベタして気持ち悪かったんだろう?これでサッパリじゃねえか』
「んんっ!ぶふっ!」
 口の中にホースを突っ込む。
 ルギアの口の脇から水が溢れ、床をビシャビシャに濡らしていく。

「ぶはっ、ぶはっ、はぁ・・はぁ・・・」
 しばらく後にやっとのことでホースから開放され、ルギアは息をついた。
 ひっくり返されたまま、人間に声をかける。
「今日は・・・何をする気だ・・・」

 人間はホースを手にしたままルギアの顔を見下ろして言った。
『いつもいつも精液搾ってばかりじゃオマエの体にも悪かろうと思ってな。
 今日はオマエの体を洗ってやる日にしたんだ』
25 名前: ◆zTscJLuGiA[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 22:48:57.71 ID:yYRPZpaU0
 ルギアは少し首を曲げ、人間を見上げる。
「それなら、この鎖を解いてからにして欲しい。お願いだ」
『それはできないなぁ。オマエのその体だ。動かれたら大変だ』

 ルギアの願いをサラッと却下し、人間はデッキブラシを手にしてルギアの体を洗い始めた。
 長い首、床に縛られた両翼、太く逞しい胴体。そして、両脚。
 ルギアは諦めたように目を閉じ、人間が体を洗うのに任せていた。

『やっぱ、ここが一番汚れてるな。ベチャベチャじゃねぇか』
 デッキブラシが股間を洗う。ルギアは興奮しないように口を噛み締め、
 タテワレを前後するブラシの刺激に耐えていた。
 しかし、そこにブラシの柄を差し込まれ、短く「うっ」と声を上げる。
26 名前: ◆zTscJLuGiA[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 22:59:28.13 ID:yYRPZpaU0
 柄がだんだん沈み込んでいくのを感じて、脚を少し縮めた。
 軽く抜かれてはグッと入れられ、また軽く抜かれてはズッと入れられる。
 興奮しないように努めてはいたものの、タテワレからは肉色の棒が少しずつ顔を出してきていた。
『突っ込まれただけで勃つようになったかよ?ああ?』
「ち、ちがう・・・」
 ルギアは小さく首を振って今の状態を否定するしかできなかった。

 ややあって、人間は水を止める。
『洗い終わったぜ。体の表面は、な』
「ああ・・・ありがとう・・少し、さっぱりした・・・」
 ルギアはここまで言ったところで、人間の言葉に気づく。体の「表面」?

 人間は再びホースを手に取る。
『次は、体の中だなっ』
「な、中だと?何をする気だや、やめてくれ・・」
人間は、ホースをルギアのタテワレの中に突っ込んだ。
30 名前: ◆zTscJLuGiA[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 23:08:43.80 ID:yYRPZpaU0
「ぐあっ!やめてくれっ!」
 手足に巻きつく鎖をガチャガチャ鳴らしてルギアが暴れる。
 容赦なく水が注入され、直腸が膨れていく。
『大のほう漏らされちゃかなわないんでなぁ。全部洗い出してやるよ』
「だめだっ!腹がっ、苦しい!」

 ひときわ強く暴れたとき、ホースが外れた。
「ぐあっ!ぐあぁ~~!」
 ぶしゅうぅ~っ!!
 ルギアは叫び声を上げ、尻穴から噴水を吹き上げた。
 腸内を洗った水が自分にかかるのを気にする余裕も無く、腹を波打たせて何度も吹き上げる。
31 名前: ◆zTscJLuGiA[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 23:22:22.98 ID:yYRPZpaU0
 しかし、全部を排出する前に、人間がまたホースをズブリと差し込んでしまった。
『まだ全部出してねぇだろ?キレイにしてやるよ』
 長いホースを奥へ奥へと送り込んでいく。
 ルギアの肛門はそれを50cm、1m、2mと飲み込んでいく。
「ぐあっ、ぁがぁ!」
 排出するためにタテワレが拡がったり閉じたりするが、しっかりと押さえつけられていて、
 肉色の内側を晒すばかり。

 水が腸を膨らませ、消化管を広げていく。
「苦しい!死んでしまう!やめてくれぇ!」
 首を振りながらルギアは涙を飛ばす。
『大丈夫だぜ。腸を緩めるクスリが入っているからな。破裂したりしねぇからガマンしてろ』
 ルギアの青い腹がだんだんと膨らみはじめた。
33 名前: ◆zTscJLuGiA[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 23:29:15.22 ID:yYRPZpaU0
 何リットル入ったのか、ルギアの腹は丸く膨らんでしまった。
 手足、尻尾をブルブル震わせ、水を注入され続ける。

「かは・・・・かは・・・・」
  体内の水に肺が圧迫され、ルギアの呼吸が浅く短くなっていく。
 そして、その時は来た。
「かはっ・・・・げほっ・・・うあぁっ!!」
 喉を波打たせ、口から激しい勢いで水を吐き出す。
 肛門から注入された水がついにルギアの消化管を全て満たしたのだ。
 入れられたのを同じ量が、口から噴き出していく。
35 名前: ◆zTscJLuGiA[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 23:38:55.79 ID:yYRPZpaU0
『お~、出た出た。水がキレイになるまでは、このままだからな』
 人間はさらにホースをねじ込みながら、ルギアの顔を見た。
 彼は半分白目を剥き、口から腸の内容物を含んだ茶色い水を吐き散らしている。
「げはっ!げぼっ!ぇぇっ!!」
 どうやら言葉に答えられる様子ではないらしい。

『かなり汚ねぇもの溜め込んでたじゃねぇか。全部出しちまいな』
 腹の中を洗うように、ホースを前後させる。
 ルギアの肉棒が勝手にいきり立ち、白濁した液を一回放出した。
『こんな状態でもイっちまうのかよ。まぁいいや、この後はその棒の中も洗ってやるよ』

 ルギアが吐き出す水は、だんだんと透明になっていった。
36 名前: ◆zTscJLuGiA[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 23:42:55.16 ID:yYRPZpaU0
 体内を洗う水がすっかりキレイになった頃、やっと人間はホースをルギアの肛門から抜き取った。
 タテワレから高く水が吹き上がり、徐々にルギアの腹がしぼんでいく。

 ルギアは体をヒクヒク痙攣させながら、焦点の合わない目で前を見ていた。
【 シーン終わり 】

37 名前: ◆zTscJLuGiA[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 23:43:42.07 ID:yYRPZpaU0
【 行動安価 >>45 】

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 23:54:44.32 ID:OjaL8tpo0
ご馳走を本当に腹一杯喰わせ、それが一体どんなものになって出て来るかを見てあげる

47 名前: ◆zTscJLuGiA[sage] 投稿日:2008/03/26(水) 00:12:32.75 ID:aaiAzvdC0
>>45
【 八日目 】

 ルギアが正気を取り戻したとき、彼は自分の手足が自由になっているのに気がついた。
 苦しかった格好から開放され、再び部屋の中位なら歩けるほどになっている。
 部屋の中はきれいに片付けられ、昨日の惨状はどこにもない。
 しかし、彼は前日の事を断片的にだが覚えていた。
 床にうずくまり、腹を押さえた。

『やっと目を覚ましたな。メシの時間だ』
 人間が声をかける。
 ルギアはノソッとそっちに顔を向けた。明らかに全てを諦めたような顔で。
『そんな顔するなって。今日はご馳走だぞ』
 そんな言葉にも、もちろん笑顔になったりはしない。
52 名前: ◆zTscJLuGiA[sage] 投稿日:2008/03/26(水) 00:23:22.18 ID:aaiAzvdC0
 部屋の隅に盛られた食物をチラッと見る。
 カラッポにされた腹を撫でながら、ヨタヨタと歩いて近寄る。

「これを、食ってもいいのか?代わりに何をさせようと言うんだ?」

 ルギアの為に用意されたものは、おそらく彼の為に用意された食物としては今までで最高のものだった。
 新鮮な魚介類や海草がふんだんにボウルに盛られている。
 彼が警戒するのも無理はなかった。
 いい待遇を与えられようとするたびに、それに倍するひどい扱いを受けたのだから。

『いいから食えよ。いらないなら下げるぞ』

 人間が言うより先にルギアはそれを頬張っていた。
 諦めたのかヤケになったのか、がつがつと口の中に収め、飲み下していく。
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/26(水) 00:22:27.57 ID:YObAQL3/0
くそ、
スカには耐性ないからキツイorz

zipったりするならば分けてくれるとウレシス
53 名前: ◆zTscJLuGiA[sage] 投稿日:2008/03/26(水) 00:29:56.28 ID:aaiAzvdC0
>>51
 ご め ん な さ い

 今のところ七日目と八日目がスカになりそうなんで、自力で回避してください・・・

55 名前: ◆zTscJLuGiA[sage] 投稿日:2008/03/26(水) 00:31:30.69 ID:aaiAzvdC0
『やれやれ、何も言わなくても良かったか』
 人間が呆れたように言ったが、もはやルギアはそれを気にしなくなっていた。
 ルギアが食べ終わると、もう一杯のボウルが出される。
 それをも食べ終わると、もう一杯出される。

 やがて、ルギアは今度は食べ物で腹を膨らませ、床の上に仰向けに転がった。

 彼が心配した折檻は、行われる気配も無かった。
 彼は、初めての心地よい満腹感に浸っていた。ゆっくりと眠りにまどろんでいた。

 そして、日が終わる頃。
 彼は目を覚ました。食いすぎたせいか腹が張る。
 あたりを見回し、彼を見張っているはずの人間に声をかけた。
「頼みがある。聞いてはもらえないか・・・」
59 名前: ◆zTscJLuGiA[sage] 投稿日:2008/03/26(水) 00:39:45.83 ID:aaiAzvdC0
 すぐに人間の声がした。
『なんだぁ?まぁ聞いてやらんこともないかな』
 ルギアは覚悟を決め、声を出す。
「用を、足させて欲しい。腹が張ってな・・・」
『・・・』
「も、もちろん、そちらの要求は飲む。だから、頼む」
 人間の沈黙に、ルギアは慌てて言った。
 人間の答えは彼をさらに慌てさせた。

『それじゃあ、そこにしてもらおうかな~。こっちに尻を向けてな』
 つまりは人間達の前で排泄をさせられると言う事で・・・
「そっ、それはッ!」
『俺らの要求を飲んでくれるんだろ?そう言ったよなぁ。ああ?』
「かんべん・・してくれ・・」
 やっとのことで声を出したルギアに、人間はさらっと言い放った。
『出せないなら、もう一回水で洗い流してやるよ』
62 名前: ◆zTscJLuGiA[sage] 投稿日:2008/03/26(水) 00:52:08.33 ID:aaiAzvdC0
 ルギアはその言葉に震え上がった。
 その苦しさを再び味あわされるのだけは我慢できなかった。

「わ、わかった・・!だから、それは許してくれ・・・」
 ルギアは観念した。
 人間達の居る方に背を向け、四つんばいになって尻尾を上げる。
 その付け根のタテワレが、羞恥心によってかピクピクと動いている。
 やがて、腹からソレが下ってきたのかタテワレが左右に開き、内側の肛門を晒した。

 肛門が体の内部から押されるように盛り上がり、中のものがゆっくりと出てきた。
 見られるのが恥ずかしいのか、それとも感じてしまているのか、ルギアの呼吸が荒い。
「は、うっ、ハァ・・ハァ・・」
 尻尾を震わせながら、腹に溜まっていたものを床に落としている。
『腹の中をどんなにキレイにしても、出るモンはやっぱ出るモンか』
『海の神ってくらいだから、よっぽどキレイな物出してくれると思ったんだがな!』
 人間達の辱めの言葉にビクリと背を震わせ、ルギアは彼らの目の前で排泄を続けた。
【 シーン終わり 】

63 名前: ◆zTscJLuGiA[sage] 投稿日:2008/03/26(水) 00:53:54.54 ID:aaiAzvdC0
今日はここで終わりにします。
また後ほど。

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最終更新:2008年12月10日 16:45