戦国の覇者/ハイエナ
最終更新日時 2010年08月31日
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【定義】
A家との戦によって、滅亡寸前まで追い込まれているB家に対して、突如としてC家が攻撃を仕掛け、B家を滅亡させることにより、
A家が得るはずだった、B家の所属武将をC家が得る行為。
【種別】
用語
【解説】
戦国の覇者2において、戦によって各家が受ける影響には、大きくわけて以下の4つがある。
1.自家が攻撃に成功した場合、相手家の石高・国力を奪うことが出来る。
2.相手家が攻撃に成功した場合、相手家に石高・国力を奪われる。
3.勝利・敗北を問わず、兵数、規模、防御を消費する。
4.相手国を滅亡させた場合、相手国の武将の大多数を自家の武将とすることが出来る。
このうち、4の『相手国を滅亡させた』とは、システム的に『相手国の石高をゼロにする攻撃を行った』ということです。
つまり、
B家を滅亡寸前まで追い込んだのがA家であっても、B家にトドメを刺したのがC家であれば、B家の武将の大多数はC家が得ることになります。
この場合、
ハイエナ行為に遭ったA家は、
- B家の石高と国力の大部分を奪っている。
- 戦の年数に比例した、兵数、規模、防御を消費している。
- B家の武将を殆ど得ることが出来ない。
一方、
ハイエナ行為を行ったC家は
- B家の武将の大多数を得ることが出来る。
- 戦の期間が短く、B家も滅亡寸前である為、A家に比べて兵数、規模、防御の消費が圧倒的に少ない。
- 行為の性質上、B家に対する奇襲である場合が多く、B家からの反撃を受けず、石高・国力を奪われる可能性がとても低い。
このように、
ハイエナは、行う側にとって非常に有利な行為です。
【注意点】
この行為は、ルールに抵触するものではありませんが、PCから非常に嫌われる傾向にあります。
ハイエナが当たり前となれば、正々堂々と戦を行うメリットが小さくなり、互いに牽制し合って、ゲームが停滞してしまうことが、
その主な理由と思われます。
圧倒的に有利な行為ではありますが、代償として他家からなんらかの制裁を行われる可能性があることを留意して下さい。
最終更新:2010年08月31日 23:10