リリカルなのはクロスSS倉庫
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リリカルなのはクロスSS倉庫
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高天氏
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**魔法少女リリカルなのはA,s外伝・ラクロアの勇者 クロス元:SDガンダム外伝・騎士ガンダム物語・ラクロアの勇者
最終更新:09/07/12
[[第一話>A,s外伝・ラクロアの勇者1話]]
[[第二話>A,s外伝・ラクロアの勇者2話]]
[[第三話>A,s外伝・ラクロアの勇者3話]]
[[第四話>A,s外伝・ラクロアの勇者4話]]
[[第五話>A,s外伝・ラクロアの勇者5話]]
[[第六話>A,s外伝・ラクロアの勇者6話]]
[[第七話>A,s外伝・ラクロアの勇者7話]]
[[第八話>A,s外伝・ラクロアの勇者8話]]
[[第九話>A,s外伝・ラクロアの勇者9話]]
[[第十話>A,s外伝・ラクロアの勇者10話]]
[[第十一話>A,s外伝・ラクロアの勇者11話]]
[[第十二話>A,s外伝・ラクロアの勇者12話]]
[[第十三話>A,s外伝・ラクロアの勇者13話]]
[[第十四話>A,s外伝・ラクロアの勇者14話]]
[[第十五話>A,s外伝・ラクロアの勇者15話]]
[[第十六話>A,s外伝・ラクロアの勇者16話]]
[[第十七話>A,s外伝・ラクロアの勇者17話]]
[[第十八話>A,s外伝・ラクロアの勇者18話]]
[[第十九話>A,s外伝・ラクロアの勇者19話]]
[[第二十話>A,s外伝・ラクロアの勇者20話]]
[[第二十一話>A,s外伝・ラクロアの勇者21話]]
[[最終話>A,s外伝・ラクロアの勇者最終話]]
**魔法少女リリカルなのはStrikers外伝・光の騎士 クロス元:SDガンダム外伝・騎士ガンダム物語・光の騎士
最終更新:10/06/22
[[第一話>Strikers 外伝・光の騎士1話]]
[[第二話>Strikers 外伝・光の騎士2話]]
[[第三話>Strikers 外伝・光の騎士3話]]
[[第四話>Strikers 外伝・光の騎士4話]]
[[第五話>Strikers 外伝・光の騎士5話]]
[[第六話>Strikers 外伝・光の騎士6話]]
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- ナイトガンダムカッコイイです>∀<。マジ最高です。 &br()あとトラハやったこと無いんですずずかと忍の今後が気になります。 -- 名無しさん (2008-09-16 21:30:42)
- ぜひとも、バーサルナイトへのランクアップを・・・ &br() &br() -- エレネ (2008-09-17 08:13:13)
- OVAナイトガンダムの懐かしのBGMが読むたびに脳内再生される・・・GJ! -- 名無しさん (2008-09-17 18:07:33)
- カードダス&OVA直撃世代の身としては騎士ガンダムの活躍が嬉しい限りですし、 &br()「なのは」とのクロスも絶妙なので、いつも楽しみにしております。これからも頑張って下さい。 -- 流竜馬 (2008-09-17 19:29:05)
- ナイトガンダムは初めて好きになったOVAの一つなのでとても期待しています。 &br()戦闘場面とかがとても面白いです。 -- 名無しさん (2008-09-20 22:21:28)
- シリアス全開の戦闘パート、ホッとさせてくれる日常&会話パート、そして次回の引きとして充分すぎるほどの締め方・・・などなど &br()毎回大満足であります。これからも応援させていただきますね!! -- 流竜馬 (2008-10-24 12:50:27)
- 一気に読ませてもらいました。キャラがいきいきしていて今後がとても楽しみです -- 名無しさん (2008-11-05 00:58:52)
- このスレでは少ないキャラ改変無して面白い作品なので大好きです。 &br()正直そういうのはお腹一杯なので… -- 名無しさん (2008-11-05 07:42:11)
- 物語もかなり進んで来たのでますます面白くなってきました。三種の神器の登場ってあるのかな? -- 名無しさん (2008-11-07 14:10:06)
- 騎士ガンダム達の魔法は、七曜に宿るマナに語りかけ精霊の力を借りて使うモノなのに、なんでリンカーコアが有るんだろう? -- LCS (2008-11-21 23:56:10)
- ↑これSDガンダムフォースとのクロスじゃないからね。 &br()昔のSDガンダムとSDガンダムフォースは設定からして別物だし -- 名無しさん (2008-11-22 00:23:05)
- ↑一新されてガンダムフォースの設定がデフォに成ったんでしょ。 -- 名無しさん (2008-11-23 00:42:24)
- ↑バンダイさんはそんなん言ったことありません -- 名無しさん (2008-11-23 01:13:42)
- 着々と最終決戦に向かっているだけでなく、OVA終盤の展開ともかみあわせた流れが実に素晴らしいです。 -- 名無しさん (2008-11-23 10:13:50)
- ナイトガンダムが最終的にどんな選択をするのかが気になっています。とても楽しみです。 -- 名無しさん (2008-11-29 13:51:22)
- 原作の「いらん事しい」から「まさに外道!!」にまでレベルアップした猫姉妹(&黒幕提督)も気になるところですね。 &br()彼女達の思惑をなのは達とナイトガンダムという名の光明が打ち破ってくれる事に期待です。 -- 流竜馬 (2008-11-30 19:04:05)
- クイントさんはローラを履いてなかったんじゃ? -- IMOZOM (2008-12-07 01:15:24)
- ↑あっ、ローラーだ。 -- 名無しさん (2008-12-07 01:15:50)
- 騎士ガンダムがどんな夢を見るのか気になる… &br() -- 名無しさん (2008-12-07 11:06:16)
- 何だか闇の書自体の状態が原作より悪化してるって何で! &br()騎士ガンダムはある意味こっちにはノータッチだったはず、もしかしてこれが炎の剣を失うことへのフラグなのか? -- syou (2008-12-08 03:19:27)
- どうやらグレアム提督にサタンガンダムの憑依は無かったようですが、それでも厄介な事態を引き起こした事に変わりはないですね。(汗) &br()原作以上の大ピンチをどう覆すのか・・・不安とそれ以上の期待と共に楽しみにしております。 -- 流竜馬 (2008-12-08 13:43:01)
- なるほどリインフォース生存フラグですね、待てよならツヴァイはどうなるんだ?ストライカー迄続くか不明だが。 -- クリストフ (2008-12-15 14:38:51)
- フェイト復帰、幻を打ち破る騎士ガンダム、そして勝利の鍵・石版・・・と着実に逆転劇への布石が積みあがりましたね! &br()今年一年この燃えまくり展開(と引きの巧さ)に感動致しました。来年も楽しみにしております。 -- 流竜馬 (2008-12-28 10:42:24)
- ナイトガンダムはよく知らないのですがとても面白いです。 &br()事件終了後ナイトガンダムが残るのは難しいかもしれないけど、ぜひ残ってほしいです。 &br()戦力として、というのもあるけど彼のいる日常風景をもっと見たいです。 &br() -- 名無しさん (2008-12-28 13:54:56)
- ナイトガンダムがケンタウロスモードになるか期待です &br() -- 名無しさん (2008-12-28 21:11:45)
- 何度か見たぐらいで、理解して模倣できる程に奥義って甘いものなの? -- 名無しさん (2008-12-28 23:56:26)
- 次回からナイトガンダムも復活しての最終戦ですね。三種の神器の登場はOVAみたいな感じがとても大好きなんですが、どんな登場であれ楽しみにしています。 -- 名無しさん (2008-12-30 22:01:25)
- 原作以上のやばい状況ではあるが必ず“彼ら”が手にするであろう“希望”の存在を信じてみたいと思った。 -- 騎士ストライク・フリーダム (2009-01-07 09:23:28)
- 踏ん張るアースラの皆様、これまでの縁が結んできた絆(仲間達)の支援、そして闇の誘いを一切受け付けぬ &br()騎士ガンダムの「過去」が、原作以上に強力でいやらしいボス相手でも更に逆転劇の布石を積み重ねていますね。 &br()次回もますます楽しみにしております。 -- 流竜馬 (2009-01-13 19:54:10)
- なんと言うか、話的にいつの間にか“過去”の“StrikerS”編関係のメンバーと交流を持てしまい、こちらへの援護支援! &br()『闇の書の闇』が言う、「騎士ガンダムの“心”には“闇”がない」と言っていますが、まあ、理由は大体知ってますけどね~~……。 &br()問題としては『闇の書の闇』がぶつけてくる仮に『“邪悪化”ヴォルケンリッター』を相手にしなければならないようですが、騎士ガンダムはどのようにぶつかっていくのかが気になってきます。 &br()とてつもなくいやらしい“敵”に対して“彼”の“心”がどのような“奇跡”を起こすかが楽しみです! -- 騎士ストライク・フリーダム (2009-01-16 21:28:27)
- こういう、友の危機に交流を持った人物が、増援に駆けつけてくれるという展開は最高ですね。 &br()あと、「騎士ガンダムの心には闇がない」という言葉で、あの姿になるというのは、 &br()予想はできるんだけど、どうなるんだろう? &br()三種の神器すら出てないし、ともかく、続きを楽しみにすると同時に勝利を &br()その手に掴んで欲しいと思うばかりです。 -- 炎螺 (2009-01-16 22:17:16)
- はじめまして、ゆたと申します♪ &br() &br()一気に読ませて頂きました♪騎士ガンダムシリーズを読んで育ってきた僕としては、なのはとのクロスは、驚き以上に嬉しかったです! &br() &br()騎士ガンダムも幻想のラクロアから帰ってきて、物語もいよいよクライマックス!『力の盾』や『霞の鎧』の出番も近そうですね!『炎の剣』は……やっぱり紛失したままですかね。 &br() &br()僕も個人的には、騎士ガンダムには地球に残って欲しいですが……彼にはまだやりのこした事がありますからね……最終的には、彼がスダ・ドアガの神になるんですから…… &br() &br()これからの展開が楽しみです!これからも頑張ってください!! -- ゆた (2009-01-28 18:18:56)
- 「外道猫姉妹のいらん事」がこんな所で響いてくるとは・・・と、正直ハラハラしたものの、 &br()アリサとすずかの頑張りが実を結び、満を持して間に合った石版&三種の神器の力でついに反撃開始ですね。 &br()ここからどんだけ今までの借りを返すのか・・・次回も楽しみにしております。 -- 流竜馬 (2009-02-01 21:27:49)
- 『アリサ』と『すずか』の“想い”などもその“胸”に宿してとうとう《三種の神器》を装着! &br()『闇の書の“闇”(私的には彼女に『サキュバス』と言う“名”を送りますが…)』も公開していくでしょうね~~。ある意味彼女は怒らせてはならない“存在”を怒らせてしまったのですから怒りの『炎の剣』で切り裂かれる姿が目に浮かんでくる気がします。 &br()それにしても…、よく『炎の剣』が現れましたね~。“原作”では『ブラックドラゴン』の胸に刺さったままだっだ気がするのですが……? &br()次回の更新で決着が着くのかはわかりませんが、続きがどのような話になるかを楽しみにしています! &br()……最後に『闇の書の“闇”(サキュバス)』にこの言葉を送りましょう、「くたばって、地獄の果てに、今まで己がしたことについて懺悔をし続けろ~~~!!!!」…以上です! -- 騎士ストライク・フリーダム (2009-02-03 18:23:39)
- ……すみません。『公開』ではなく『後悔』でした。間違えてしまいました。すみません……。 -- 騎士ストライク・フリーダム (2009-02-03 18:26:05)
- 敵派だから、サタンorネオブラックドラゴン &br()が出てほしいものだ -- サンタガンダム (2009-02-04 01:04:17)
- 誤字報告。 &br()三話にて『遭難の名違い→遭難の間違い』と『庭師の照合→庭師の称号』 -- 名無しさん (2009-02-06 13:56:29)
- スペリオルドラゴンでいいからStsにも出て欲しいな。 -- 謎の食通 (2009-02-06 20:51:12)
- つまり、大事な友達じゃ無ければ、化け物って事か。 -- 名無しさん (2009-02-09 02:04:27)
- ↑常識的に考えて普通そうじゃね? &br()何でお前は一般論を特別なことのように言ってるの? -- 名無しさん (2009-02-09 02:25:21)
- 今回、新たに更新された《19話》ですけど、“炎の剣”の“浄化の力”によって『ヴォルケンリッター』の4人全員が無事にはやてのもとに戻って私個人としてもよかったと思います。 &br()『闇の書の闇(サキュバス)』もかなり怯えていましたね~、“三種の神器”を身に纏った騎士ガンダムの“意思”と“魂”に。……私個人としては人を殺すことなどを楽しんでやるような奴には“浄滅の炎”に焼かれるのがお似合いのような気がします。 &br()それにしても、『闇の書の闇(サキュバス)』が意識の最後に見た光景の『神』と呼ばれるような感じの騎士ガンダム似の存在は、どう考えても『スペリオルドラゴン』ですけどいったいどのような時代の『夜天の書』の主がいた“世界”に現れたのでしょうかね~? &br()そして、『闇の書の闇(サキュバス)』のイタチの最後っ屁とも言うべき存在として現れた“闇の書の闇・暴走状態(あえて名づけるのなら『破滅の邪神 ナイトメア』と行ったところでしょうか)”。次回の更新する話である意味ラストバトルが始まると言っていいでしょうが、その状況で“原作”とは違う何かが起こることを楽しみにしています。 &br()以上です。 -- 騎士ストライク・フリーダム (2009-03-01 22:59:40)
- 本当にしぶとい闇の書(暴走最終形態)との決着は持ち越しとなりましたが、 &br()「劇場版SDガンダム」や「OVA・ラクロアの勇者」直撃視聴の身にはニヤリどころか &br()テンションMAXとさせられるツボの押さえ具合にはただただ見事の一言に尽きましたよ。(感無量) &br()引きの巧さは毎回唸らされますし、次回以降も楽しみにしております。 -- 流竜馬 (2009-03-02 16:57:58)
- 御飯事のお人形が壊れたくらいでイチイチ騒ぐんじゃねぇよ、これだからヒッキーは -- 名無しさん (2009-03-05 01:19:13)
- 騎士ストライク・フリーダムって奴は中学生なの?コメント頭悪すぎ。目障りだ、失せろ。 -- 名無しさん (2009-03-06 00:21:50)
- 久しぶりに来てみたら更新していたのでうれしいです。 &br()ようやく最終決戦ですか。『炎の剣』に関してはOVAでしかよく知らないのでそんな能力もあったんだ。 &br()とすこし違和感を感じてしまいました。しかしそれを抜きにしてもメインキャラ以外の管理局局員の活躍等もとてもはっきりしていて読みやすいです。 &br()ここまでくると後はとにかく無事に完結されることを祈っております。 -- 名無しさん (2009-03-08 21:47:48)
- そういえば、三種の神器フル装備のナイトガンダムが発売されるなんて妙にタイムリー -- 名無しさん (2009-03-10 10:56:03)
- DVD、カードダス、SDXと復活が続いて興奮冷めやらぬ中、当作品を読むのが一番の楽しみですね。 -- 名無しさん (2009-03-26 22:01:58)
- 読んだのが、ちょうど休日利用でSDXフルアーマーナイトガンダムを組み上げた直後だったので、 &br()テンション上がりまくりでありましたよ!! &br()「みんな」の力で勝利を掴む最終決戦はやはり素晴らしいの一言に尽きましたね。 &br()次回最終回・・・焦らずマイペースで楽しみに待っております。 &br() &br()(PS) &br()今回も「虫が良い」どころか「厚顔無恥」の行動に出た猫姉妹なのに・・・ &br()彼女達を一片の躊躇も澱みもなく赦したナイトガンダムの姿に漢(おとこ)を見ましたね・・・(じ~ん) -- 流竜馬 (2009-03-29 12:30:18)
- 原作とは違う騎士ガンダムと主要メンバーによる一斉攻撃!ある意味原作よりもすさまじい状況になった今回更新された『二十話』に関しては驚きの連続であった気がします!! &br()それと、今回の“騒動”の原因の一部を作ってしまっていたリーゼ姉妹を優しく赦した騎士ガンダムには尊敬の思いが湧き上がりました。この『闇の書事件』においての最終決戦はその場にいた『みんな』の絆の勝利といえると私は思います。 &br()最後に“三種の神器”の強制解除とともに海に向けて自由落下となってしまった騎士ガンダム!この様子が次回の話にどういう状況を生むのかが気になってきますが、今度の更新を楽しみに待っています。 -- 騎士S・F (2009-03-30 13:47:26)
- 今全部読みました。ナイトガンダムのビデオをまた見たくなります。どこにあるのか忘れましたが、ここのナイトガンダムは神化(融合)はするのでしょうか。個人的にはしてほしです。次回もたのしみにしています。 &br() -- 四苦八苦 (2009-04-21 01:23:25)
- 一気に読ませてもらいました! &br()次回を楽しみに待ってます -- 名無しさん (2009-04-27 02:00:34)
- なんでもかんでも赦せば良いってモンじゃない。 -- 名無しさん (2009-05-07 23:34:55)
- 20話を見ようとすると必ずエラーが発生して見れません、何故でしょう? -- 名無しさん (2009-05-10 04:12:59)
- 携帯で見るとエラーになるみたいです &br()PCでは閲覧可能ですよ -- 夜龍 (2009-05-13 15:19:16)
- ついに事後処理や後日談の行われる「エピローグ編(アニメにおける最終回)」となり、 &br()「この世界でのパートナー(相棒)」といえるクロノとのやりとりに心癒されただけでなく、 &br()まさに彼(と神器)にしか出来ない「たったひとつの冴えたやり方」で &br()リイン生存エンドすらやってのけた騎士ガンダムの心意気と凄さには敬服あるのみでしたよ。 &br() &br()残された要素(なのは達や月村家、ヴォルケンズとの交流、騎士ガンダムの選択など)は &br()次回に期待でありますが、これまでと同様、焦らず慌てずマイペースで待っておりますね。 -- 流竜馬 (2009-05-31 21:30:01)
- いつもながらGJです!! &br() &br()某所のハイペリオンの方も続きを楽しみにしています!! -- 名無しさん (2009-05-31 23:28:49)
- 長い間何にもなかったから少し不安になっていましたが、 &br()気がついたら増えていたのでうれしいです。 &br()やはりうまく出てくるキャラ全員の立ち回りのバランスが取れていて面白いです。 &br()これからもがんばってください。 -- 名無しさん (2009-06-04 23:13:03)
- 丁寧な感じがしてて安心して見れます &br() -- 名無しさん (2009-06-04 23:17:15)
- ナイトガンダム、原作通りの在り方で、かつ物語への自然な溶け込み、最高でした。 -- tomo (2009-06-06 04:50:13)
- とうとう【魔法少女リリカルなのはA,s外伝・ラクロアの勇者】の話も最終回……。 &br()話を読みながらもいい話だったと強く思いました。…それにしても、もし、騎士ガンダムがなのは達のいる“世界”に戻ってくるときがあるとすれば、“黄金の竜”『スペリオルドラゴン』になった後に戻ってくるという感じがします。 &br()それと、この話の続編というべき【StrikerS】の話が出てきた場合は、スバルが管理局の所属魔導師になるきっかけを作ったのは騎士ガンダムという事になるのですか? &br()……それにしても、感動的なラストとは裏腹の続きの話を予想させる最期の場面で出てきたおそらく『プレシア・テスタロッサ』と『アリシア・テスタロッサ』の親子のようですけど、彼女達二人がガンタンクに助けられた後に騎士ガンダムの“世界”にどのように関わっていくかが気になります。 &br()何気に気になるところがありますが、次回作を期待しています! -- 騎士S・F (2009-07-12 17:28:07)
- 次回作への引き(伝説の巨人~アルガス騎士団編あたりのサイドストーリーでしょうか!?)も気になるところではありますが、 &br()今はとにかく「完結お疲れ様でした!そして、最初から最後までとにかくGJでした!!」の一言に尽きましたね。 &br() &br()「元の世界に戻ってやらなければならない事がある」以上、騎士ガンダムとなのは達との別れは不可避でありましたが、 &br()その別れの際、各々へのケジメや伝えておきたい事をキッチリ果たし、すずかを始め皆の想いに応える形で「帰る約束」をする流れ(展開)や &br()OVAラストシーンと見事に結実してゆく締め方は、本当に「感無量」でありましたよ・・・・・・ &br()(個人的には『勇者エクスカイザー』や『太陽の勇者ファイバード』以来の感動でした。) &br()近年では希少種となりつつある、強くて優しいヒーローの物語をどうもありがとうございました。 -- 流竜馬 (2009-07-12 18:43:57)
- 完結お疲れ様です。って最終話なのに引いとるがなーっ! &br()となると、続編は巨人~ジークジオン編にT親子がからんできちゃうのかな &br()それにしても、この時点だとまだSD神と騎士ガンダムは別人なのね -- 名無しさん (2009-07-12 20:14:21)
- 続編へのフラグも見せつつの最終回、お疲れ様です &br()続編楽しみにしています -- 名無しさん (2009-07-13 03:43:18)
- 最後のは、スダ・ドアカワールド = アルハザードってこと? &br()ともあれ、完結お疲れ様です。 -- 名無しさん (2009-07-20 20:58:24)
- 騎士ガンダムの過去ってまさか…ッ!? &br()この小説見てたら、また騎士ガンダムのプラモ買いたくなってきました(`・ω・´)次回作も期待してます!! -- 武者頑駄無駄舞流王雷座阿 (2009-07-25 22:24:13)
- かなり遅くなってしまいましたが、とにかく完結お疲れ様でした。 &br()次回作への期待も大きいです。 &br()アリシアが登場するのも楽しみですが、一番期待しているのはやはりアルガス騎士団です。 &br()騎士団が活躍する所や特に法術士ニューが魔法を使う場面とか期待してます。 -- 名無しさん (2009-08-03 22:48:28)
- 完結お疲れ様です、続編楽しみにしてます -- 名無しさん (2009-08-30 02:45:46)
- ラクロアの勇者すごく面白かったです。続きと言うかアルガス編とか書いてほしい気もすると言うかなんと言うか、すいません。無理ですか? -- 川崎刹那 (2009-09-14 14:14:40)
- 今日久々に一気に読み返しましたが &br()相変わらず素晴らしい作品です。 &br()個人的にはソーラレイの使い方がまさに切り札という印象を受けるので &br()大好きです。 &br()気が向いたら続編にも期待したい作品です -- 名無しさん (2009-10-06 23:13:30)
- い、いつの間にか最終回が…! &br()GJ!GJの一言に尽きる回と作品であります!! &br()炎の剣はここでアウトか…いや!それより! &br() &br()月村家や八神家の別れにグッと来ましたぜ!! &br()ノレイン、アリサ、、すずか、リイン、… &br()フラグを立てて泣かせた女がこんなにいるんだぜ?絶対帰ってこいよガンダム!(あと作者様) &br() &br()そしてスダドアカにT親子が…終わったと思ったら今度は懐かしい方々が! &br()アナタは俺達をどんだけwktkさせりゃ気が済むんだ!次回作期待してます! -- 無名しさん (2009-10-14 09:59:19)
- ↑×ノレイン○イレイン &br()流して! -- 無名しさん (2009-10-14 12:26:56)
- 10回以上読み返したのにまだ飽きない、これはやっぱり最高です、続きとても楽しみにしています!!!! -- 剣士ゼータ (2009-10-14 17:44:25)
- ついに「光の騎士」編がスタートしましたね!T親子を皮切りに「もしもの歴史」となった「なのはStS」編とどう絡むのか・・・ &br()第一話からのクロス具合も絶妙でしたし、これからも楽しみにしておりますね!! -- 流竜馬 (2009-10-18 08:30:37)
- バーサルナイトとなったガンダム &br()どうやって向こうに戻るのか楽しみだなぁ &br()個人的にアリシアとフェイトの邂逅があってほしい! &br()バーサルナイトと聞いてスパークトルネードが浮かんだのは私だけかな? -- ルファイト (2009-10-18 10:41:33)
- ついに新章が始まりましたか。 &br()これからの展開に大いに期待します。 &br()最後になりましたが、 &br()かんばって下さい! -- よく見ています (2009-10-18 13:57:48)
- おろ? &br()バーサルナイトになった話で、スペリオルに戻った? -- 名無しさん (2009-10-19 05:09:14)
- ついに新章突入ですね! &br()StSとのクロスみたいなので時間の流れが違うんでしょうかね。 &br()成長したなのは達との再会を楽しみにしてます。 &br()頑張って下さい!! -- 名無しさん (2009-10-19 09:52:16)
- スペリオルドラゴンはでてきそうだがスペリオルカイザーはさすがにでないか・・・ -- 名無しさん (2009-10-19 23:27:50)
- スダ・ドアカ…逆から読んだらカードダスに気づくのに15年掛かった俺って一体… -- 名無しさん (2009-10-20 23:25:45)
- ノーマルならともかくEX、SR、スーパー、カイザーと進化するにつれて、お供に真聖機兵、超機甲神、聖龍巨人、太陽神、超鎧闘神と増えていきます(笑) -- 名無しさん (2009-10-20 23:30:39)
- 自分の知り合い達の死(クイント・ネガーヌ・ティーダ)に &br()ナイトガンダムはショックを受けるだろうな…。 &br()ところで、ヴィヴィオは彼を見てどんな反応をするのだろう -- よく見ています (2009-10-21 00:26:22)
- 新章スタートで思わず「ヤッタ」と声にしてしまいました。 &br()いきなりスペリオルドラゴンの登場で予想を思いっきり超えた展開に興奮しました。 &br()バロックガンの名が出てるからスペリオルカイザーの登場も少し期待しています。 -- 名無しさん (2009-10-24 17:45:19)
- うわー、これは本筋からとてつもなく逸脱していく予兆以外考えられない。 &br()バーサルナイトはキャロ繋がりで割とあっさり旧知の人達と再会できそうだけど… &br()クイントが助かったのは闇の書事件でゼスト隊とアースラにナイトガンダムを通じて繋がりができた影響かな? &br()その代わりなのはの撃墜なんかが変わっちゃったみたいだけど。 &br()そして分裂した残りお二方、マンガ準拠なら本来サタンガンダムじゃなくてブラックドラゴンのはずだけどこっちは第三勢力として引っ掻き回してくれそう、 &br()もう一方は多分あの子だと思うんだけど相変わらず不憫な…ゲームでもフルボッコにされたりしてたのにここじゃドクター側に拉致か、アギトみたいにルールー一行に加えられるんなら少しはましだろうけど… &br()どう転ぼうともガンダム一行にとっては最終的な「別離」が確定している物語、どうなっていくのか期待しています。 -- syou (2009-11-23 13:55:54)
- クイントは生存かぁ〜.ということはティーダも? &br() -- 名無しさん (2009-11-24 21:11:22)
- まさに「もしものStS世界」として流れていく情勢に、再度のヒーロー(バーサルナイト)降臨だけでなく、 &br()確実に管理局サイドにもスカ一味サイドにも強烈なクサビとなりそうなサタン登場など、先が気になりまくりの &br()展開が目白押しですね。これからも交流ドラマ・バトル共に期待しております。 -- 流竜馬 (2009-11-26 21:32:49)
- サタンにスペリオルとしての自覚が有るってことは烈伝の時の魔悪参みたいにスペリオルの意思で分離してるのかな? -- 名無しさん (2009-11-29 01:18:21)
- ↑補足 魔悪参=ナイト &br()烈伝の時は、本人がナイトではなく武者魔悪参と名乗ったので &br()流石に魔悪参にはならないんだろうなぁ -- 名無しさん (2009-11-29 01:24:51)
- 初めまして。一気に読ませてもらいましたが、とても良い作品だと思います。 &br()子供の頃見たナイトガンダムの勇姿が蘇ってくるようです。これからも頑張ってください。 &br()しかしスペドラ様、相変わらずとんでもないチートだなぁ……wwwwww -- 名無しさん (2009-12-03 02:50:17)
- こういったクロスものは初めて読んだのですが、とても面白かったです! &br()続きを楽しみにしています。 -- 名無しさん (2009-12-06 21:55:06)
- スペリオルでなければ神は名乗れないと自重するサタンがなんとも…w -- 名無しさん (2009-12-28 22:05:06)
- ふたり仲良くスライディングは爆笑しましたw -- 名無しさん (2009-12-29 00:36:06)
- 仕事中完全熟睡寸前に三話来てて嬉しくて眠気がマジにぶっ飛んだw &br() &br()特にリインフォースとアリサ・バニングス、そして月村すずか 彼女らとの再会シーンがすごく楽しみです &br()きっと部屋中転がるんだろうな・・・ &br() -- 名無しさん (2009-12-29 01:46:14)
- 遂に再会!!も~テンション上がりまくりです!! -- 騎士GP01 (2009-12-29 13:03:39)
- 並み居る敵をものともせず蹴散らす騎士ガンダムの圧倒的強さと人柄には相変わらずしびれましたよ・・・。 &br()また、「経過年数の差」という驚きを挟みつつもスバルとの再会を皮切りに &br()これから多くの方達との再会劇も待っているでしょうし・・・以降も期待しております! -- 流竜馬 (2009-12-29 15:55:00)
- 4話目も楽しく読ませてもらいました。 &br()書いてから間もないですがこれからも頑張ってください。 &br()期待してます。 -- 外道屋本舗 (2010-02-14 20:10:41)
- 第4話更新乙です! &br()まずはすずかとご対面。アリサがどんな反応をするのか &br()楽しみにして待っています。 -- 脇役3 (2010-02-14 23:00:00)
- さすがはやて。粋なサプライズを用意したもんだね。 -- 名無しさん (2010-02-15 13:14:07)
- 四話更新お疲れ様です!! &br()相も変わらずのクォリティ、感服しました。これからも頑張ってください、応援しています! &br()そしてやっぱりナイトガンダムは紳士だ… -- 名無しさん (2010-02-15 13:39:56)
- とうとうすずかさんとの再会です!もう号泣です! -- 名無しさん (2010-02-15 17:25:00)
- 今か今かと、待ち望んでいた更新お疲れ様です!! &br()インフルエンザに掛かっていたのですか・・・ウイルスめ!! &br()そして、初代リインフォースよりも先にすずかさんとの再会・・・流石としか言いようの無い展開ですね!! &br()これからも、頑張って下さい!! -- SI (2010-02-15 18:37:26)
- あぁもう作者の投下を妨げる規制は敵だぁぁ &br() &br()ことごとくの再会シーン 見事としか言いようがない &br()OVA世代としてはガンダム=松本保典さんの声が違和感なく再生される位 &br()しっかり「ガンダム」らしさが描かれていると思います -- 名無しさん (2010-02-15 18:49:09)
- 久しぶりに来てみたら更新していたので、一気にテンション上がりました! &br()ついに再会したガンダムたち。それぞれの心情がとてもよく感じられました。 &br()これから先の展開も楽しみにしています。 -- 名無しさん (2010-02-19 23:16:44)
- 今回もガンダムと八神家の皆様、そしてなのは達との再会劇に目頭が熱くなりましたし、 &br()彼の登場がキッカケでティアナの内面的距離感が縮まっていく流れもグッときました。 &br()締めは始まりと思い出の地「月村家」への帰還でしたし・・・本当に大満足でありますよ。 &br()まだ「時の流れの違い」を実感したり、スカ一味やサタンとの戦いが待ち構えているとはいえ、 &br()それらの不安を吹っ飛ばしてくれるくらいの再会劇がまだまだ控えていることですし、これからも期待しております。 -- 流竜馬 (2010-02-28 01:14:37)
- 騎士ガンダム・・・・・・一気に読みきりました。 &br() &br() &br()ストーリーはとても良かったです! これぞ王道という熱い展開とナイトガンダムのこれ以上ないくらいのカッコ良さが印象的でした。 &br() &br()ただ文章に関して、視点が急激に変わる箇所が多々あり、少々戸惑ってしまったことを付記しておきます。 &br() &br()続編の執筆、頑張ってください! -- 名無しさん (2010-03-02 20:24:54)
- これ読んだ影響でスーパーファミコンの『ナイトガンダム物語 大いなる遺産』、15年ぶりにプレイしています。 -- スーファミ (2010-03-09 03:49:06)
- アルガス騎士団の再登場を希望!!! -- 名無し (2010-03-09 21:46:25)
- 第二話にて &br() &br()× 内用 &br()○ 内容 -- 名無しさん (2010-03-10 22:45:43)
- 第四話 &br()× 始めて『テレビ』見たとき &br()○ 初めて『テレビ』見たとき &br() &br()× 正面から絶えるとはな・ &br()○ 正面から耐えるとはな・ &br() &br()× フェイトは先程の汚名を挽回する様に素早く反応し &br()○ フェイトは先程の汚名を返上する様に素早く反応し &br() &br()第7話 &br()× 彼も戦闘中に魔法を使って入るが &br()○ 彼も戦闘中に魔法を使ってはいるが &br() &br()× かなりの手誰だ &br()○ かなりの手練れだ &br() &br()第八話 &br()× 既に一期は彼女のブレードの餌食となって &br()○ 既に一機は彼女のブレードの餌食となって &br() (若しくは 既に一体は彼女のブレードの餌食となって) &br() &br()× どうしても彼女のことがほっておく事が出来なのです &br()○ どうしても彼女のことが放っておく事が出来ないのです &br() &br()第9話 &br()× 逆に撃った瞬簡に隙を作ってしまい &br()○ 逆に撃った瞬間に隙を作ってしまい &br() &br()第10話 &br()× 今は闇の書を完成させるために強力してやろう &br()○ 今は闇の書を完成させるために協力してやろう &br() &br()× 一瞬会話内用を &br()○ 一瞬会話内容を &br() &br()第11話 &br()× 主を消して救う事が出来ない &br()○ 主を決して救う事が出来ない &br() &br()× 実際そうだったのだが、提督とう地位は &br()○ 実際そうだったのだが、提督という地位は &br() -- 名無しさん (2010-03-11 02:56:35)
- 両方とも大好きな作品だったのでとても楽しく読ませていただきました。 &br()やはり、ナイトガンダムはみんなの英雄ですね。残りのメンバーとの再開はどうなるのかとても楽しみです。 &br()続編の執筆、頑張ってください。 -- 名無しダス (2010-03-25 03:06:22)
- 誤字をご報告申し上げます &br() &br()八話にてイレインがノエルの右腕を切り落とそうとして &br()ナイトガンダムが現れた後の部分で &br() &br()>挑発する自分の言葉を意に返さず言い返すナイトガンダムに、ノエルは先程のにやついた表情から一変、 &br()の &br()>ノエルは先程のにやついた表情から一変 &br()この『ノエル』とは『イレイン』ではないでしょうか? &br()修正をお願いします。 -- 名無しさん (2010-03-27 18:10:18)
- 烈伝の時の魔悪参は、確か子孫だったはず。 &br()プラモデルに付いていた漫画内で &br()「先祖の犯した罪・・・・」 &br()と言うセリフが有りましたし、プラモデル自体にも &br()先祖を再現できる鎧付きと言う説明書きが有ったはず。 &br() -- 名無しさん (2010-04-06 09:50:04)
- 列伝零の場合は &br()スペリオル様が姿を変えた物だったけどね -- 名無しさん (2010-04-07 07:16:57)
- ↑すいません。 &br()伝説の大将軍編に出ていた魔悪参と &br()間違えていました。 &br()魔悪参と聞くと、伝説の大将軍編の &br()物が真っ先に思い浮かんでしまうので。 -- 名無しさん (2010-04-08 00:04:53)
- シャマル乙wwww &br()今回も素晴しい作品でしたけど何より言うべきなのはこれでしょうねwwwww -- 名無しさん (2010-04-12 22:17:16)
- まさに感無量・・・!! すずかやアリサ達の嬉しさが伝わってくる再会シーンの連続でのたうち回りましたよ。(爆) &br()そして、一生モノの問題だったであろう「フェイトの心のしこり」をこれ以上ないほど取り払い、癒した騎士ガンダムの優しさや &br()デレ全開のリイン(姉)や前回の伏線が活きたおまけ(笑)など余さずポイントを押さえていたことも &br()素晴らしかったですね。今回もお見事でありました!! -- 流竜馬 (2010-04-12 23:04:40)
- 待ってました!! &br()今回もたくさんの再会を迎えたガンダム泣けます! &br()シャマルさんにも黙祷をささげます! &br()これからも頑張ってください! -- 名無しさん (2010-04-13 19:18:13)
- マジで続きが気になります &br()頑張って下さい! &br()シャマルさんにご冥福をお祈り致します -- 名無しさん (2010-04-14 22:57:39)
- シャマル……無茶しやがって -- ルファイト (2010-04-15 06:56:08)
- 初めまして! &br()面白くて一気読みしてしまいました! &br()ガンダムと機動六課が本当に出会ったとして「こうだったらいいな」 &br()と思える完成度だと思います!! &br()シャマル、「頭冷やそうか」以上の惨劇では・・・。 -- バッキー (2010-04-16 15:54:10)
- 再会シーンとフェイトへの説明シーンは前から期待してましたがやはりすごく感動的でした。 &br()これからも楽しみにしています。いつまでも待ってます。 -- 名無しさん (2010-04-23 22:36:35)
- 一気に読ませていただきました。 &br()続きに期待して待ってます。 -- 弾正 (2010-06-07 22:46:14)
- 正義は勝つ。 &br()素晴らしくナイトガンダムらしくこれほど似合ったセリフはないです。スペリオルドラゴン復活まで全裸で待機してます。 -- 名無しさん (2010-06-13 17:57:05)
- いつの間にか更新されてた!! &br()ナイトガンダムもサタンガンダムも、違った方向でだけどカリスマあるなあ。 &br()いずれくるであろう再戦が楽しみで仕方ありません。高天氏、頑張ってください! -- 名無しさん (2010-06-22 18:10:59)
- 僕もいつの間にかの更新に驚き、そして今回も充実度満点の内容に大満足でありました! &br()六課の心強い助っ人&新たな精神的支柱となってきたナイトガンダムはもとより、 &br()悪の帝王としての「強さ」と「器」を見せつけてのけたサタンガンダム、 &br()念願の再戦を果たせて(オチも含めて)さぞ満足であったろうシグナム、 &br()相変わらず「デレ全開」の想いは隠せないリイン(姉)、 &br()すずか達に劣らず再会を待ち望み、ようやくナイトガンダムとの再会が叶ったギンガ、 &br()原作の鬼門エピソードフラグを着々と回避しつつあるティアナなどなど・・・ &br()皆が本当にクロス効果で活き活きと描かれているのが素晴らしいです。これからも応援させていただきますね!! -- 流竜馬 (2010-06-22 18:49:40)
- 6話更新来たー! &br()シグナムと全力全壊バトル最高でした! &br()ギンガとも再会しましたし、次はクイントさんあたりと再会になるんでしょうか、楽しみにしてます。 &br()次回更新楽しみにしてます、頑張って下さい、応援してます!! -- 名無しさん (2010-06-22 21:36:04)
- 久々の更新楽しく読ませて頂きました。クアットロの企みも気になるところです。次回の更新も楽しみにしてます。 -- 名無しさん (2010-06-22 22:07:09)
- 待ってました! &br()サタンの高潔さ、シグナムとの真っ向勝負、 &br()ギンガとの再会、色んな見所満載でした!! &br()次回もじっくり納得いくまで執筆してください! &br()応援してます! &br()余談ですが前回の更新日が自分の誕生日でした!! &br()最高のバースデープレゼントを受け取った気分でした!! &br() -- バッキー (2010-06-23 10:06:06)
- ひゃっほー、6話更新お疲れ様でした。 &br() &br() &br()ガンダムとシグナムがいい勝負ですか。 &br()ぱないな…。 &br() &br() &br()ところでサタンガンダムは本当に「サタンガンダム」なんでしょうか? &br()姿の描写が無いのでわからないんですが…。 &br() &br() &br()本当にサタンならどこぞのラスボスなみに倒しても倒しても変身を繰り返すのだろうか…。 &br()勝てないってw -- 脇役3 (2010-06-25 01:27:07)
- 5話のおまけで爆笑したwwww &br()ぎゃ、ギャップ差が凄すぎるwwwww -- 名無しさん (2010-07-15 20:25:31)
- 6話で内臓器官関係が人間に近いと書かれていたけど、内部スキャンが通らないと以前書かれていたのにどうやってわかったんだろう? -- 名無しさん (2010-07-27 16:49:31)
- 十年も経って技術が進歩したんじゃない? &br()或いは六課や本局の設備が充実しているかかと。 -- 名無しさん (2010-07-27 23:27:49)
- 久しぶりに光の騎士を見て、とても感動しました。 &br()他の人物との再開と、 &br()魔王(サタンガンダム)対魔王(なのは)の対決を期待しています。 -- だうつー (2010-09-21 21:20:51)
- 話は面白いのですが、納得できない部分もあります。 &br()なのはが神速を使うのは絶対おかしい。 &br()神速は御神流の奥義、それを見ただけで使えるわけが無い。 &br()なのはは、恭也、美由希と違い、運動神経には恵まれていないんですから・・・。 &br()まあ、今更ですけどね。 -- かのもの (2010-09-22 21:43:21)
- 前回更新からだいぶ経ちますが、再開を心待ちにしています。 -- 名無しさん (2010-10-31 22:16:08)
- ↑リアルが忙しいだろうんなぁ -- 名無しさん (2010-11-01 18:14:37)
- ガンダム無双3に騎士ガンダム参戦決定! &br()このssの再開を祈って…… -- 名無しさん (2010-12-22 22:36:09)
- このSSが再開する事を祈っております。 &br()スペリオルドラゴンは鎧戦神戦記が終了し、別次元に旅だった時の姿スペリオルドラゴンZでStrikers外伝に出演するのかな。 -- 二セキラ真駆参 (2011-04-11 22:41:26)
- ↑「鎧戦神戦記」じゃなくて「鎧闘神戦記」だったorz。 -- 二セキラ真駆参 (2011-04-11 22:59:12)
- 個人的にですが今まで読んだなのはクロス小説で一番面白かったです!更新再開祈っています! -- グヘヘ軍師 (2011-04-13 01:54:45)
- 支援 -- 名無しさん (2011-05-04 23:24:13)
- 高天氏が帰らなくなってからもう一年か・・・。はやいものですね。 &br()お帰りを心よりお待ちしております。 -- 二セキラ真駆参 (2011-06-22 00:51:24)
- 応援しています。頑張ってください -- 名無しさん (2011-06-27 00:48:01)
- かなり時間が経ったというのに読み返したら自然と涙が・・・。人生終わるまで待ちます! &br() -- Leica (2011-06-28 08:37:26)
- 今さだけどナイトガンダムこと真悪参は真駆参という子孫がいるからなのはの世界に転移した時点ですでに妻子持ち。妻子持ちの男にほれるなのはヒロイン達か・・・・。 -- 二セキラ真駆参 (2011-07-10 23:48:21)
- アストレイのクロスも半端で終わったからコレも終わりか -- 名無しさん (2011-07-14 22:46:16)
- 続き期待age -- 名無しさん (2011-09-21 21:00:24)
- SDXでアルガス騎士団が全員揃いフィグマのなのはやフェイトと並べられる頃にはこの小説も復活しているだろうか・・・・。 -- 二セキラ真駆参 (2011-09-23 22:35:57)
- おもしろくて最高です!是非最後まで書いてください!期待して待ってます! -- 名無しさん (2012-01-13 19:31:13)
- SS読ませてもらいました!とても素敵な内容でハラハラドキドキしました!自分はナイトガンダムが大好きでそれに関係のあるお話を色々見てきましたがSSのファンになってしまいました♪ -- SSを読んで勇気を貰った者 (2012-06-20 20:30:10)
- 見つけたの深夜なのに一気に読んでしまいました。是非続いて欲しいです。 -- 名無しさん (2012-07-22 01:10:26)
- 誤字脱字が途轍もなく多いが、それを無視できるほどの良作です。 &br()ぜひ再開をおねがいしますm(_ _)m -- 黄金拍車 (2012-07-27 14:36:53)
- 素晴らしいSSです!設定も最高♪ぜひとも再開してください!! &br() -- Reona (2012-09-02 15:56:22)
- 誤字?を見つけたので報告します。 &br()StS外伝2話で『人口物』とありますが、『人口』は住んでいる人等を表すので間違っており『人工物』が正しいです。 &br()これは何気に間違える人が多いので気を付けた方が良いと思います。 &br()同じく5話での最後のオチの所で『リボルバーナックルを移転させながら』とありますが、『リボルバーナックルを回転させながら』か『リボルバーナックルを唸らせながら』が正しいと思います。 &br() &br() &br()ともかく、これからも応援していますので頑張って下さい。 &br()では、また。 -- 御剣澄和 (2012-09-02 17:00:29)
- 誤字?を見つけたので報告します。 &br()StS外伝2話で『人口物』とありますが、『人口』は住んでいる人等を表すので間違っており『人工物』が正しいです。 &br()これは何気に間違える人が多いので気を付けた方が良いと思います。 &br()同じく5話での最後のオチの所で『リボルバーナックルを移転させながら』とありますが、『リボルバーナックルを回転させながら』か『リボルバーナックルを唸らせながら』が正しいと思います。 &br() &br() &br()ともかく、これからも応援していますので頑張って下さい。 &br()では、また。 &br() -- 御剣澄和 (2012-09-02 17:07:37)
- 最終更新が二年前の6月で以後音沙汰が無いという事を考えると、『昨年の東北のあの大震災で亡くなられている』のではとどうにも悪い考えばかり浮かんできてしまいます。 &br()訪問して更新を待っている読者の方々の為にも、ご存命なれば『生存報告』だけでも出来れば頂きたいです。 &br()被災していなかったとしても出来れば更新停止理由などを明かす意味も含めて『生存報告』を頂きたいです。 &br()愛読者の一人として生存を祈りつつ更新再開をお待ちしています。 &br()では、また。 -- 御剣澄和 (2012-10-17 07:07:38)
- 騎士ガンダムファンとしては、ぜひとも再開してほしいですねえ。 &br() ヴィヴィオが出てきたら、騎士ガンダムがパパになるんでしょうか? -- トーリスガリ (2013-08-21 00:30:45)
- 更新や生存報告はまだなんか? -- 名無しさん (2014-04-12 22:25:27)
- 我々は既に4年待っている -- 名無しさん (2014-06-04 17:49:46)
- 更新も報告も長い期間ないということは、二次創作界から卒業したのかな? -- ごんべ (2014-09-29 19:41:30)
- ナイトガンダムのスパロボ参戦も決定した記念に読み返しにきました。やっぱ面白い -- 名無しさん (2015-06-05 12:11:16)
- ナイトガンダム×なのはを見た時には興奮してしまいました!! &br() &br() &br()シャマルさん御愁傷様です(´Д`;) -- ミロちん (2016-07-02 17:33:35)
- 本スレが停止して長い時間が経ったけど、それでもいつか戻ってきてくれる事をお待ちしています・・・ -- 名無しさん (2018-04-29 08:42:04)
- また戻って来られる日を全裸待機してます(`・ω・´) -- 名無しさん (2021-04-16 11:50:30)
- ナイトガンダムたちMS族がリリなの世界の人間に違和感を覚えていないところを見ると、スダ・ドアカ・ワールドの人間もSD体型じゃないのかな? -- 名無しさん (2023-12-19 04:42:38)
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**拍手感想レス
:ナイトガンダム・・・懐かしすぎる、GJ!
:騎士ガンダムとアリサ、すずかふれあいがもっと見たいです
:とらいあんぐるハートと騎士ガンダムさらに武者ガンダムの設定まで…完璧だ!
:是非にスペリオルドラゴン復活へ!彼なら防衛システムなど瞬殺だ。 スペドラは個人的にSR(ソーラレイカー)が一番かっこいいと思う。
[[TOPページへ>トップページ]]
[[このページの先頭へ>高天氏]]
2023-12-19T04:42:38+09:00
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シレンヤ氏
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/3286.html
**シレンヤ氏
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**「ドラなの」
[[第1章「魔法の世界へ・・・・・・」 前編>https://w.atwiki.jp/nanohass/sp/pages/3575.html]]
[[第2章「第97管理外世界」>https://w.atwiki.jp/nanohass/sp/pages/3586.html]]
[[第3章「誕生会」>https://w.atwiki.jp/nanohass/sp/pages/3599.html]]
[[『ドラなの』第4章「遭遇」>https://w.atwiki.jp/nanohass/sp/pages/3639.html]]
[[『ドラなの』第5章「脱出」>https://w.atwiki.jp/nanohass/sp/pages/3699.html]]
[[『ドラなの』第6章「夜天の魔導書」>https://w.atwiki.jp/nanohass/sp/pages/3723.html]]
[[第7章「夜天歴程」>https://w.atwiki.jp/nanohass/sp/pages/3731.html]]
[[第8章「いざ、次元空間へ」>https://w.atwiki.jp/nanohass/sp/pages/3767.html]]
**クロス元:ドラえもん のび太の新魔界大冒険
最終更新:2012/9/20
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**「マクロスなのは」
**クロス元:マクロスシリーズ(TV版マクロスFメイン)
最終更新:2012/5/5
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お知らせ
・「ドラなの」の[[第7章>ドラなの第7章]]をUP(3月9日)
・「マクロスなのは」[[第29話>マクロスなのは 第29話]]をUP。(3月27日)
・「マクロスなのは」[[第30話>マクロスなのは 第30話]]をUP。(5月5日)
・「ドラなの」の[[第8章>ドラなの第8章]]をUP(9月20日)
*長いこと音信不通ですみません。リアルが忙しく遅れました。
*マクロスなのは、ドラなの、どちらも頑張ってますので、今しばらくお待ちいただければ幸いです。
・「マクロスなのは」[[第31話>マクロスなのは 第31話]]をUP。(1月15日) 次回は出来るだけ早くなるよう頑張る!
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**「ドラなの」
・「ドラなの」はマクロス勢はまったく関与はしませんが、当初から「マクロスなのは」の世界観からのスピンオフということを前提において展開を考えてしまっています。
そのためほとんど原作と変わりませんが多少設定改変を内包する形になっています。ご了承ください。
第1章 「魔法の世界へ・・・・・・」
[[前編>ドラなの第1章(前)]] [[後編>ドラなの第1章(後)]]
第2章 「第97管理外世界」
[[本編>ドラなの第2章]]
第3章 「誕生会」
[[前編>ドラなの第3章(前)]] [[後編>ドラなの第3章(後)]]
第4章 「遭遇」
[[本編>ドラなの第4章]]
第5章 「脱出」
[[本編>ドラなの第5章]]
第6章 「夜天の魔導書」
[[本編>ドラなの第6章]]
第7章 「夜天歴程」
[[本編>ドラなの第7章]]
第8章 「いざ、次元空間へ」
[[本編>ドラなの第8章]]
「ドラなの」のコメント欄は[[ここ>シレンヤ氏コメントログ/マクロスなのは]]
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**「マクロスなのは」
*あらすじ
西暦2060年。
バジュラ達との抗争から一年が経ち、フロンティア船団は順調にバジュラの母星に移民していた。
そんな中、地球で催される「第一次星間戦争終結50周年コンサート」で歌うため、ランカを乗せたアルトのVF-25が地球へとフォールドすることになった。しかし彼らがデフォールドしたのは時空管理局の存在する第1管理世界だった!
〝我々〟の知る第1管理世界とは少し異なった過程を進んだその世界とアルト達の邂逅。それは必然だったのか?そしてなぜ異なった過程を進んでしまったのか!?
大人気「マクロスシリーズ」と「魔法少女リリカルなのはシリーズ」の今までありそうでなかったクロスオーバー、ここに始まります!
注:マクロスF劇場版は本作品の土台たるTV版とは「サヨナラノツバサ」に置いて完全に一線を隔してしまったので、劇場版しか見てない人はTV版もおもしろいのでできれば見てください。
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**プロローグ~第10話
[[プロローグ >マクロスなのは プロローグ]](修正日:9月10日)
第1話 『フォールド事故 たどり着いたのは魔法の世界』(修正日:9月18日)
[[その1>マクロスなのは 第1話 フォールド事故 たどり着いたのは魔法の世界]] [[その2>マクロスなのは 第1話その2]]
第2話 『襲撃』 (修正日:9月18日)
[[その1>マクロスなのは 第2話 襲撃]] [[その2>マクロスなのは 第2話 その2]]
第3話 『設立 機動六課』 (修正日:9月23日)
[[その1>マクロスなのは 第3話]] [[その2>マクロスなのは 第3話 その2]]
第4話 『模擬戦』 (修正日:9月23日)
[[本編>マクロスなのは 第4話]]
第5話 『よみがえる翼』 (修正日:10月1日)
[[その1>マクロスなのは 第5話]] [[その2>マクロスなのは 第5話 その2]]
第6話 『蒼天の魔弾』 (修正日:10月16日)
[[その1>マクロスなのは 第6話]] [[その2>マクロスなのは 第6話その2]]
第7話 『計画』 (修正日:10月26日)
[[その1>マクロスなのは 第7話]] [[その2>マクロスなのは 第7話 その2]]
第8話 『新たな翼たち』 (修正日:10月26日)
[[本編>マクロスなのは 第8話]]
第9話 『失踪』 (修正日:10月26日)
[[本編>マクロスなのは 第9話]]
第10話 『預言』 (修正日:10月31日)
[[その1>マクロスなのは 第10話]] [[その2>マクロスなのは 第10話 その2]]
**第11話~第20話
第11話 『地上部隊は誰がために・・・』 (修正日:11月5日)
[[その1>マクロスなのは 第11話]] [[その2>マクロスなのは 第11話その2]]
第12話 『演習空域』 (投稿日:11月12日)
[[その1>マクロスなのは 第12話]] [[その2>マクロスなのは第12話その2]]
第13話 『空の守護神』
[[その1>マクロスなのは 第13話]] [[その2>マクロスなのは第13話その2]]
第14話 『決戦の果てに・・・・・・』 (投稿日:12月27日)
[[その1>マクロスなのは 第14話]] [[その2>マクロスなのは 第14話その2]]
第15話 『魔導士とバルキリー』 (投稿日:1月13日)
[[その1>マクロスなのは 第15話]] [[その2>マクロスなのは 第15話その2]]
第16話 『大宴会 前編』 (投稿日:2月7日)
[[本編>マクロスなのは 第16話]]
第17話 『大宴会 後編』 (投稿日:2月26日)
[[本編>マクロスなのは 第17話]]
第18話 『ホテルアグスタ攻防戦 前編』 (投稿日:3月5日)
[[その1>マクロスなのは 第18話]] [[その2>マクロスなのは 第18話その2]]
第19話 『ホテルアグスタ攻防戦 後編』 (投稿日:3月28日)
[[本編>マクロスなのは 第19話]]
第20話 『過去』 (投稿日:4月14日)
[[本編>マクロスなのは 第20話]]
**第21話~第30話
第21話 『サジタリウス小隊の出張』 (投稿日:5月20日)
[[本編>マクロスなのは 第21話]]
第22話 『ティアナの疑心』 (投稿日:6月13日)
[[本編>マクロスなのは 第22話]]
第23話 『ガジェットⅡ型改』 (投稿日:8月17日)
[[本編>マクロスなのは 第23話]]
第24話 『教導』 (投稿日:10月17日)
[[前半>マクロスなのは 第24話]] [[後半>マクロスなのは第24話 後半]]
第25話 『先遣隊』 (投稿日:11月12日)
[[本編>マクロスなのは 第25話]]
第26話 『メディカル・プライム』 (投稿日:12月11日)
[[本編>マクロスなのは 第26話]]
第27話 『大防空戦』 (投稿日:1月18日)
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第28話 『撃墜』 (投稿日:3月5日)
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第29話 『アイくん』 (投稿日:3月27日)
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第30話 『アースラ』 (投稿日:5月5日)
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**第31話~第40話
第31話 『聖剣』 (投稿日:1月15日)
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*感想・応援など、どしどしお書きください!
- ただいまコメント欄のテスト中~あ~ -- シレンヤ (2010-09-19 13:27:31)
(ここにあったコメントはコメントログに移しました)
- 最初は「の」を外した方が語呂いいかなぁ? 程度の軽い気持ちがいつの間にか定着していたスターライト名無しです。スパロボで毎回ミシェルの眼鏡を割らずにいる身としては早くミシェルとクランにも再会して欲しいものです、はい。 &br()アイくんは随分と立派になって・・・これならブレラさんのルシファーと組んでも最大射程の問題は無いな(続くスパロボ脳)。後、実を言わなくてもアイくんの進化は劇場版の方が好きだったりしますw &br()さて、そろそろミズハスキング、いやクイーンのお出ましでしょうか? ついでに声優さんの本気(一人多役祭り)タイムも。ではまた〜 -- スターライト名無し (2011-11-15 18:22:11)
- 新・話・キター!! &br()最後の追伸に背中を押されてコメントしてみました。 &br()アイくん見た時空管理局の反応が楽しみですなぁ。 -- 名無し (2011-11-19 22:59:50)
- はじめまして。マクロスなのはを(まだ途中までですが)楽しく読まさせていただきました。バルキリーと魔導師の戦法の書き分けがとても面白いです。 &br()ですが、いくつか気になる点がありました。 &br() &br() &br()“12話その2”にある台詞を例にさせていただきます。これらは、ネタバレを覚悟して12話から飛んで第25話だけを読んだところ全く改善されていなかった点です。 &br()また、ページを圧迫してしまい、嫌われることを覚悟した上で容量オーバーのため数回に分けて投稿します。 &br() -- YF-19のガウォークは可愛いと思う名無し (2011-11-27 18:12:03)
- まず1つめ。名称などに関することです。 &br()>『ブレイク(散開)!』 &br()この場合、『散開(ブレイク)!』と日本語を主に添えて、読み方やカタカナ言葉を括弧で閉じるのが一般的ですし、読みやすいとされています。 &br()また、作品を書くのが楽しいなら、HTMLタグを使い、読み方を括弧で閉じるのではなく、漢字の上にルビを振るのも苦ではないはずです。 &br()読者側から考えれば、こちらのほうが圧倒的に読むのが楽です。またこのやり方は、機械の名前なども同様です。 &br()ですが、“MHMM(マイクロハイマニューバミサイル)”のようにアルファベットの略称に対しては、本来の読み方を後に持ってくる方法でも間違いではありません。 &br()また、“バンク(ロールを左右小刻みに行い翼を上下に振ること)”がありますが、詳細をいちいち括弧で閉じるというのは、あまり上手い書き方ではありません。 &br()“ロールを左右小刻みに行い翼を上下に振る機動であるバンク”という文章にすることで上手な文章を演出することが可能です。 -- YF-19のガウォークは可愛いと思う名無し (2011-11-27 18:22:47)
- もしくは、現実世界で使われている専門的な用語は、一切解説を加えないという手も存在します。これは読者を見放したような手法ですが、某戦闘妖精のハードカバーの小説でも平然と使われています。 &br()これは、読者に「この用語、どういう意味なんだろう?」思わせることで批判されることもありますが、文章のテンポを上げることが容易に出来ます。 &br()簡単に言えば、批判に耐えられる図太い神経があるかどうかということですね。 &br() -- YF-19のガウォークは可愛いと思う名無し (2011-11-27 18:24:09)
- >(魔力)素粒子ビーム &br()この場合、“魔力”の部分に括弧をつける必要は感じられません。魔力を照射しているなら、「素粒子ビームのような魔力砲撃(もしくは魔力弾)」と書いたほうがよろしいかと。 &br()それ以上に、これでは、ディバインバスターのような砲撃系魔の直射魔法なのか、アクセルシューターのような誘導弾、もしくは偏差射撃によって放たれた直進する無誘導弾なのかわかりません。 &br()砲撃でミサイルを打ち落とすのは、ミサイルに当たらない面積を考えると魔力の無駄ですし、誘導弾を一斉射するのでは誘導に使う労力が大きすぎます。そして無誘導弾では無数のミサイルに偏差射撃を同時に行える天才が居ることになります。 &br()この場合、発射した人間が、どういった判断のもと、どのような魔法を放ったのかの説明を加えたほうが、圧倒的に読みやすいでしょう。 &br()また“ハイマニューバ誘導弾”のように日英混合になった場合は、“高機動誘導弾”など字数の少ない言語で統一したほうが文章がすっきりします。 &br() -- YF-19のガウォークは可愛いと思う名無し (2011-11-27 18:27:15)
- 2つ目に文体に関することです。 &br()全体的な文章に、句点“。”が多く、読点“、”が少ないように感じます。句点が少ない文章は息が詰まるように感じるためあまり好まれません。 &br()逆に、読点が多く、句点が少ない文章は間延びして見えます。 &br()たとえば、“追うなのははそれを回避しながら打ち返す。”という文章、これは“追うなのはは、それを回避しながら打ち返す。”とすれば格段に読みやすくなります。 &br()読点1つで読みやすさが全然違います。司馬遼太郎は『多くね?』ってぐらい入れていますが、それはそれなりに読みやすいので、少ないよりは多いほうがいいかもしれません。 &br()また会話文が多く地の文による描写が少ないと思えます。そのため、空中戦の機動や登場人物の表情、挙動などがはっきり言って、分かりづらいです。 -- YF-19のガウォークは可愛いと思う名無し (2011-11-27 18:30:07)
- また、地の文章で擬音を再現するのは、幼稚な文章とされるのであまり良い扱いを受けません。 &br()これに限らず、“雷鳴のような爆音”“耳を劈くような不快な音”“二匹の龍のように舞い上がる”などの比喩表現をもっと入れたら文章量も増えるし戦闘描写は鮮やかになるかと思います。 &br()そして、登場人物の心境、言葉として発さない台詞などは、括弧で閉じるのではなく、地の文で替えたほうが上手な文章に見えます。 &br() -- YF-19のガウォークは可愛いと思う名無し (2011-11-27 18:31:53)
- &br()3つ目に設定に関することです。 &br()シレンヤ氏は世界観に独特の改変を加えてあると仰りましたが、 一部、指摘されてから設定を公開するなど、明らかに、調査不足、知識不足による後付設定のように見えます。 &br()本当にただそういう設定だったということもあるでしょうが、自分の間違い、勘違いだった場合、素直に文章を修正するなどしたほうが読者に対する好感度が上がります。(いわゆるドジッ子属性) &br()またそういったことがないように、公式の設定資料集なようなもの購入する。それが無理なら、非公式サイトではありますが、NANOHAwikiのようなサイトで下調べをすることをオススメします。 &br() &br() &br()文章力のない私が指摘するべきことではなく、偉そうに稚拙な長文でグダグダと語ってしまいましたが、気になったので感想に書いてしまいました。 &br() &br() &br()これからもいっそうのご活躍、楽しみにています。 &br()個人的には、「俺の身体は飛べば治るように出来てるんだよ!」と言い切った彼の登場はいつですかね? -- YF-19のガウォークは可愛いと思う名無し (2011-11-27 18:39:28)
- 今回ものすごい長文にてご指摘いただいた方がいらっしゃったので、とにもかくにも早急に返信しようと駆けつけました! &br()皆さんのようにおもしろいと言ってくれる。これはもちろんうれしいです。でもあなたのように指摘してくれる。これはちゃんと読んでくれているのがよくわかってもっと嬉しいです! &br()YF-19のガウォークは可愛いと思う名無しさん、あなたの熱意は痛み入ります!ほんとありがとうございます!
最初にぶっちゃけますと、これを書いていた時は高3の受験シーズン真っ只中です。本来これは勉強に手が付かない時に、暇にまかせて書いていた自己満足のための文章です。おかげでマクロスクロニクルがあったマクロスとは違い、ネット環境からも隔絶されていたためなのはは最後に見た数年前1度だけ見たものを記憶を頼りに書いていました。
おかげで勉強のために元の設定を見ずに書いたストックが20話超。あの時点ですでに方向性が定まり修正できませんでした・・・・・・orz
その時あった本当の独自設定は管理局の組織設定と、ほとんど覚えていなかったしストーリーに合わせるため気兼ねなく魔法の設定をマクロス世界に準拠、その理由としての謎の真相・・・・・・ぐらいかな?今となっては昔の原稿はなく、ぐっちゃになってよくわかりません。
さて、世界観改変に関する言い訳はここまでにしましょう。
・名称などに関すること
HTMLタグ・・・・・・・この倉庫において前例もなくそんな便利なものがあるなんて知りませんでした・・・・・・知っていたらやっていたか?と言われれば怪しいものですが、今後はできるならやってみようと思うのでお願いします。
・詳細()閉じについて
そうですね・・・・・・用語は消すかWikiみたいに*つけて最後に集約したほうがいいのかな?とりあえずそういう方向性でやってみたいと思います。
・(魔力)素粒子ビーム
これについて後付け設定と言われそうで恐縮ですが、魔力を用いて粒子加速した魔力素をそのまま素粒子として打ち出すという意味で用いております。
この世界に置いて魔力ダメージとは魔力火傷と設定されており、同じ世界観を有するドラなのとともにショックガンの原理となっております。(ドラなの第3章後編参照)
破壊設定の魔力砲撃はさらにこの密度を高めたウォーターカッターと考えていただければ幸いです。
なお、わざわざこんなどうでもよさそうな設定を作って回るのは工学部の性でありまして、既存の考えうる技術でどうやったら実現できるのかを考えてしまうことにあります。
おかげで思いついた理論を片っ端から導入しようとして友人にテンポが悪いとはねられて飛ばしたりしています。第4話模擬戦中のホログラム機構の説明も実はあの5倍ほどあったりするんです。
身も蓋もない言い方すればだれか本編を代筆してくれるなら技術的な設定だけやってたいというダメ作者です。ごめんなさい。
・砲撃でミサイルを撃ち落とす
マクロス世界ではファーストからFまで脈々と行われていたことであり、特に違和感はなかったのですが、確かにおかしいですよねw
機械が仲介していると考えるのが無難でしょうか?
・ハイマニューバ誘導弾
当時マクロスプラスを見て間もなかった僕はこのハイマニューバという語彙に惚れこんでしまいました。それこそ中二病を発病して「ビルトインスタビライザー!」ってなように。
そこで魔力の誘導弾のことを誘導弾と言うし、HMMのミサイルをそのまま誘導弾に変えて「打ちっぱなしで高速機動する魔力誘導弾の名称」として使おうと考えたのですが、そこまで考えが及びませんでした。以後気をつけたいと思います。
・・・・・・何かほかの名前にした方がいいでしょうか?
・文体について
まったくもってその通りでございます!
擬音も地の文による描写の少なさも、比喩表現もすべては僕の非才と語彙力のなさが招いたものです。すいません。
それに実は戦闘描写が大の苦手です。自衛隊に入ったらどこへ配属されたいか?といわれたら迷わず整備士と答えるような性分が災いしてそういう本を読んだとしても使用されている科学技術方面に目がいってしまうのです。
おかげで試し読みをしてくれる友人からも描写や書き方について毎回毎回ボコスカに叩かれています。なんとかしようとも思っているのですが、いかんせん日々の生活が忙しくロボットを作ったりと多趣味なことも災いして沢山の本を読んで学ぶというあたりまえな行為すらできていません・・・・・・
今はこんな感じですが、これからは納得していただけるような文が書けるよう努力していきますので、長い目で見ていただければ幸いです。
・「俺の身体は飛べば治るように出来てるんだよ!」
彼についてはまだ検討段階ですが、VF-19につてはぜひ出したいと思っているので、ご期待いただければ嬉しく思います。
以上ですが、疑問、質問には全力でお答えする所存ですので、なにかほかに至らない点があればご指摘ください。
・順番が前後してしまって申し訳ございませんが、スターライト名無しさん、そして11月19日の名無しさん、コメントありがとうございます。
まずスラーライト名無しさん
ミシェル達への応援よろしくお願いします!
VF-27は相変わらずゲームでも強いみたいですね(←やったことがないorz)しかし機体の性能が戦力の決定的な差でないことを教(ry
水橋さんは3役みたいですね。言われて調べて始めて知りました。そして巴マミの声優でもあったことも・・・・・・ククク・・・・・・どうしてやろうか・・・・・・
11月19日の名無しさんへ
アイくんは生きる質量兵器ですからね。どうなるか乞うご期待!!
あなたや上のスターライト名無しさんのような方のコメントが僕に執筆のやる気を与え、YF-19のガウォークは可愛いと思う名無しさんのような方のコメントで、皆様が快適に読めるよう努力を惜しまない気概をいただいております。今後とも上に書いたような非才の身ですが、よろしくお願い申し上げます。 -- シレンヤ (2011-11-28 00:40:51)
- いえいえこちらこそ。 &br()ネタだけは浮かぶのに過程と結末が浮かばない自分から見ると割と羨望の限りでして。 &br() -- 11月19日の名無し (2011-11-30 02:02:08)
- 日本語足りてぬぇー・・・。 &br()活字中毒というか物語中毒に近い自分からするとSSにやる気を与えられる、とでもいいますか。 &br()K.K.I(こまけぇこたぁいいんだよ)精神が根付いてましてよほど酷い矛盾やら誤字でないと指摘はできないのですが、まぁ読んでいますのでよろしくお願いします。 -- 11月19日の名無し (2011-11-30 02:10:01)
- 11月19日の名無しさんへ &br()お返事ありがとうございます。結末はともかく過程なんて書いていりゃ勝手についてきますよ! &br()僕も大筋は決まってるけど、過程に詰まった時は自分の書きたかったネタとか先の展開を書いてモチベーション &br()をあげます。するとどうでしょう?不思議と自然に思いつきます。 &br()確かにまったく思いつかなくてその部分を3か月近く放置したこととかありますがw &br()結構なんとかなるものなので、持ち前のK.K.I精神をもって思いつくならぜひ書いてみてください。楽しいですよ! &br()それに活字中毒、物語中毒大いに結構!それにこんな作品でもあなたにやる気を与えられるならば本望です。 &br()そしてできるなら思いついたそのネタを分けていただけると――――― &br()(なに有望な読者に頼ろうとしてやがる!} o(#゜Д゜)_‐=o)`Д゜)・; {ひでぶ!) &br()・・・・・・とまぁふふふか者でふが、ほねがいしまふ・・・・・・(痛) -- シレンヤ (2011-12-11 20:47:29)
- ゲームの発売まで残り僅か、PV2の終盤で腹筋を破壊されておのれd(ryなスターライト名無しです。 &br()それにしても十中八九あの企業の皆さんはルラギラレて死ぬ、ような。二番かじゅうななさいの手の者辺りにズガン。ってな具合に、発言からして「坊やだからさ」フラグですし。 &br()さて、ストーリーはそろそろ折り返し(?)。今更ながら、ブレラさんとアイくんの来るタイミングによってはメガ姉が某ルル山さんよろしく突如現れたイレギュラーの無双にあたふたする光景が見られるのかなぁとw &br()最後に中の人ネタに反応して貰えたようなので・・・ &br()ヴィヴィ「こんなに体が軽(ry」 &br()フリード(大)「モグモグ(首がマミる音)」 &br()こうですか分かりませんwではまた〜 -- スターライト名無し (2011-12-12 06:08:44)
- うん…解ってた…解ってたけどアイくんやっぱ出番(まだ)無しかぁぁぁ!! &br()予告のベルカのとことか読んでそうだったのかとか思ったりしたのもあったんですがね。いやああいう描写があったキャラのお約束とか解ってるんですが…なんともはや。 &br()後トラックの運ちゃんが歌ってた歌が「たのしい甲子園」五巻で榎本マネージャーが歌ってた「私の彼はトラック野郎」?(現在手元に無いためあやふや)だったらいいなとちょっと思ったのは多分自分だけだろう。 -- 11月19日の名無し (2011-12-22 03:50:31)
- こんにちは。アニマス20、21話でアイマスという作品と千早が大好きになったシレンヤです。 &br()さて、スターライト名無しさん、そして1119の名無しさんコメントありがとうございます! &br()・スターライト名無しさんへ &br()わかりやすい悪役は必要ですよ~扱いやすいし。フヒヒッ &br()折り返しか・・・構想的にはもっと長い物語なつもりだったんですけど、大学卒業したら時間大変そうだし、短く改変するかもですね・・・。そのせいで伏線回収しきれなかったらごめんなさいですm(_ _)m &br()・1119の名無しさんへ &br()アイくんは次回ようやくですが出ますよ。まぁ、そんなことどうでもよくなるような展開が・・・あぁっ、これ以上は! &br()しかしこの悪役、結構重要な役割を持っているようです。 &br()ドヤ顔→ (悪役){へへん!) &br()・・・むかつく奴ですがお堪えくださいませ。 &br()う~ん「たのしい甲子園」。聞いたことがないのでググってみれば10年近く前の作品だったのですね~ &br()古本屋にでも行ったついでに読んでみますね~ &br()ではでは~ -- シレンヤ (2012-01-19 00:33:03)
- き〜みはだれとキスをす〜る〜♪師が師なら弟子も弟子かぁ、そしてトルネードキター!なスターライト名無しです。 &br()物語には憎まれ役が少なからず必要ですからねぇ。・・・ただまあ、某QBといいああいう手合いは途中までドヤ?でも最終的に予想GUYデスって慌てふためくから小物なんだよ(ボソリ← &br()「折り返し」は原作的な意味なので、内容としては終盤になればなる程一話一話が長くなるとは思います。 &br()・・・って次回アイくんWithブレラさん登場?キラッ☆フィールドに耐えて多少大物っぽいかもしれなかったね、フラグ建ててるメガ姉が早速ブレイクされてしまうwww -- スターライト名無し (2012-01-19 02:17:46)
- お久しぶりです。 &br()テスト週間にインターンシップと忙しくて更新が遅れました。次回は早ければ1週間で落とせるかな? &br()まぁ今月以内には落とせそうです。 &br()さて、スターライト名無しさん、いつもコメントありがとうございます。 &br()トルネード、VF-25が喪失する前には出したかったんですよね~ &br()でもついでにアルトまで喪失してしまいました・・・・・・ &br()次回以降はなのはがバルキリーに乗り込み名実ともに主役となって、ランカやシェリルと百合百合しい展開に(迫真) &br()とまぁ冗談は置いておきましょう。 &br()折り返しとは原作でしたか。まぁ本編は更新頑張りますが、気長にお願いします~ &br()ではでは~ -- シレンヤ (2012-03-05 20:51:38)
- 姫ェ・・・よしヴァイス、愛と怒りと哀しみの中村スペシャルだ(中の人などいない!) しかしこのパターン、ブレラさんはまたクォーターとでも交通事故るのかしら?なスターライト名無しっす。漫画版や小説版はちゃんと姫がタイマンで決着つけてましたが、というかTV版は何故に交通事故だったのやらw &br()地味に漫画版のは小説版でオズマ隊長が某社長に取った戦法と同じなので、やっぱり師弟だなぁとお気に入りだったりします。 &br() &br() &br()というか今回一番出番あったのユダくん(今考えた←)の、ような?ではまた〜♪ -- スターライト名無し (2012-03-06 09:48:26)
- こんにちはです。 &br()本スレの方に2週間ぐらい前に投稿したのですが、そのあとバイトが忙しくてこちらに移すのが遅れました。 &br()スターライト名無しさんいつもどうも! &br()小説版はともかく漫画版は読んで無かったのですが、そちらでもタイマンだったのですね。また今度読んでみようかな? &br()ユダ主役(?)は試し読みした人にも言われましたwこれから彼はどんどん成長していき、管理局の敵として立ちはだかっていくと思います。 &br()AIのくせにちょっと人間臭いユダくんですが、よろしくお願いします。 -- シレンヤ (2012-03-27 18:52:34)
- ああ、やっぱりユダくんの認識はそんなでしたかwなスターライト名無しです、この名乗りも定番だなぁ。 &br()おや、アイくんレーダーにフラグの香りが?まさかあの機体の出番……ってアイくん怒りの進撃で大惨事だなぁ……ああ、やっぱりメガ姉じゃダメだったよ。 &br()ユダくん、それはエースパイロットでも使う立派な小細工なんだよ?何はともあれこういう味のあるモブは大好物なのでユダくんの今後に期待ですw &br()よかった、退化した……よし、次の進化では別の分岐に(ry だってそうならないと他の仲間と見分け付かないじゃないですか← -- スターライト名無し (2012-03-28 01:36:46)
- お待たせ!ようやく30話を送り出すことができました!でも来週までのレポートが!また徹夜だ・・・・・(涙) &br()さて、恒例ですがスターライト名無しさん、いつもニコニコ這い寄っていただき感謝です! (」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー! &br()今回主にアイくんのせいで酷いことになってますが、ほんとに全部彼のせいなのかな?もしかすると――――― &br()でも羽付きアイくんの進化どうしようかな・・・・・・正直劇場版より前に大筋のシナリオは考えてしまっているので、迷いますね。 &br()まぁ、修正といっても微々たるものだと思いますけどね。 &br()では次回、人気投票首位のあの機体が!!お楽しみに~ (^^)ノシ -- シレンヤ (2012-05-05 23:26:01)
- 一番の予想は小説版でも縁がある特殊部隊用のA型で、次点が一応の指揮官機なS型か短編で乗ったF型、あるいは大穴にイロモノ枠のP型か。流石に元祖カワイコちゃんはあり得そうななさそうな……なんてwktkなスターライト名無しです。EF型はそもそも名前が勝利すべき(ryなので除外で← &br()まあ、被撃墜がある種のステータスなマクロス主人公がそう易々とロストする訳がありませんよね。とはいえ姫は劇場版すら全滅は最早潔いレベルですがw &br()え、来たのってアイくんだけじゃ?まさか……まさか!そういえば某大戦じゃ一体どういう原理か彼らは毎回星もろとも平然と世界の壁越えてたなぁ。また一波乱の予感?ではまた〜 -- スターライト名無し (2012-05-07 21:25:25)
- ずびまぜん・・・気温の変化に対応できずに体調を崩してしまいました。 &br()おかげで1週間ぐらい更新が遅れそうです・・・気長にお待ちいただければ幸いです。 -- シレンヤ (2012-05-27 15:02:04)
- 体調不良は本当にきついですよね。 &br()シレンヤさん、しっかり休んで治してください。 -- 枕 (2012-05-31 22:41:33)
- 私も最近何度かダウンしてますし、春や秋は油断するとすぐに・・・ &br()ゆっくり体調治して下さい、お大事に! -- スターライト名無し (2012-06-03 00:30:08)
- 楽しみに待ってますよ! -- 名無しさん (2012-11-18 01:43:43)
- マクロスFのTV版のその後を主軸に展開しているので幅が広がりますね、バジュラとの共生により誕生した「フロンティア防衛隊」はバルキリー、クアドラン、バジュラの混成軍は読んだときに最強じゃんと思わず突っ込んでしまいました。さて30話の話においてアイくんと少女の展開に期待です。救援に来るクォーターのメンバーとバジュラ達の参戦による決戦が見られるのではないか?と期待しています。 -- 名無しさん (2012-12-18 08:06:32)
- 「1週間遅れるといったな・・・・・・アレは嘘だ!」(爆) &br()こんにちは!!お久しぶりです! &br()大学のレポートとか死ぬほど忙しくて全く投稿できませんでした!すいません! &br()さて、スターライト名無しさん、枕さん、そして2人の名無しさんコメントありがとうございます! &br() &br() &br()スターライト名無しさん、イロモノ枠のP型VF-19さんがログインしましたよ!本物はどうもデチューン機の更なる &br()デチューン機らしいですが、管理局は伊達じゃない!復活したアルトにさらなる力を与えてくれることでしょう! &br() &br() &br()枕さん、スターライト名無しさんとともに体調を気遣ってくださり、ありがとうございます!あの後、ぶり返したり治ったりを &br()1ヶ月ぐらい続けたのは内緒です・・・・・・ &br() &br() &br()そしてお2人の名無しさん、あなた達の期待に答えられるよう、頑張って行きたいと思います! &br()しかしバジュラが無双すぎて介入時期に迷う~(嬉) &br() &br() &br()以上!次回は試験終了後なので1ヶ月ぐらい後になりますが、皆さんもしまだいらっしゃるなら、今後とも宜しくお願いします! -- シレンヤ (2013-01-15 21:24:30)
- 思えばバサラの乗ったP型がサウンドシステム対応に魔改造されてたってだけで基本は普通にVF-19だった…と今更なスターライト名無しです。同じピンポイントバリアを使った攻撃でもナイフよりパンチの方が強く思える不思議。 &br()我々は、あなたの帰還を歓迎する...そしてミズハス三号(え)の登場である。 -- スターライト名無し (2013-01-17 18:18:27)
- VF-19かっこいいですよね。エクスカリバーの活躍に期待してます。 -- 枕 (2013-01-19 22:25:30)
- 次を待っているのに、一行にアップがないぞ〜。 &br()熱血なファンより -- シンACE (2019-04-20 15:49:57)
- 令和になる前に是非、続きを読ませて下さい。 &br()すっごく楽しみにしている熱烈なファンより -- シンACE (2019-04-20 15:58:43)
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――――――――――
次回予告
VF-19という新たな翼を手に入れたアルト
一方、その頃なのはは保護された少女の元へと向かっていた
明かされる少女の正体になのはは・・・・・・
次回マクロスなのは第32話「ヴィヴィオ」
「この子は危険です!早く見つけないと・・・・・・!!」
――――――――――
[[TOPページへ>トップページ]]
[[このページの先頭へ>シレンヤ氏]]
2023-10-24T14:34:51+09:00
1698125691
-
魔法少女リリカルなのはStylish氏
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/1167.html
**魔法少女リリカルなのはStylish クロス元:Devil May Cry
最終更新:08/10/07
[[第一話『Devil May Cry』>なのはStylish1話]]
[[第二話『Gun & Fist』>なのはStylish2話]]
[[第三話『Strawberry Sunday』>なのはStylish3話]]
[[第四話『Strike out』>なのはStylish4話]]
[[第五話『Riot Force』>なのはStylish5話]]
[[第六話『Blood link』>なのはStylish6話]]
[[第七話『Destination』>なのはStylish7話]]
[[第八話『First Mission』>なのはStylish8話]]
[[第九話『Rodeo Train』>なのはStylish9話]]
[[第十話『Devil Must Die』>なのはStylish10話]]
[[第十一話『Omen』>なのはStylish11話]]
[[第十二話『Black Magic』>なのはStylish12話]]
[[第十三話『Chance Meeting』>なのはStylish13話]]
[[第十四話『Cross Fire』>なのはStylish14話]]
[[第十五話『Soul』>なのはStylish15話]]
[[第十六話『Shooting Star』>なのはStylish16話]]
[[第十七話『Tear』>なのはStylish17話]]
[[第十八話『Dear My Family』>なのはStylish18話]]
[[第十九話『Dark Side』>なのはStylish19話]]
**リリカルなのは×ジョジョ第五部 クロス元:ジョジョの奇妙な冒険第五部
[[ ―眠れる運命の奴隷達―(前編)>その他381]]
[[ ―眠れる運命の奴隷達―(中編)>その他385]]
**拍手感想レス
:簡単にアンカーガンからクロスミラージュ乗り換えなさそう
:第3話にて、スバルの攻撃?を勘で避けるティアナ…ダンテがアグニ&ルドラ使ってたらダガーモード×2の時その動きを参考に前衛もできるようになるんじゃ…
:なのは達との良い意味での距離感がイイ、六課って変な所なあなあでしたからね、公私の分別をつけるのは当然の義務っす
:あなたの文は読み手の胸を暖かくとてくれる、そんなあなたの文が僕は大好きだ。
:もしティアナが壁にぶつかったらダンテと同じく悪魔の力を使えるキャロに嫉妬しそう
:キャロ、君の闇は君自身のモノだよ、君の光と同じ様にね、強過ぎる光の中では君を護ってくれる大事な要素だよ
:スカ博士が何気にシブいぜ!そして、キャロの過去に全米が泣いた
:スカ博士が魅力あるキャラになりそうな流れに期待
:ティアナかっこよ過ぎクロスミラージュ空気読みすぎでシビレるww自重しろwww
:はやてがちゃんと隊長しているのがスゲーーーー!
:アンカーガン殉職、ここに哀悼の意を表します
:最高です!!しかしあえて言おうダンテはまだかああああ!!
:キャロに悪魔の力が宿っているのをティアナが知ったら、何するか判らなくて怖いなぁ
:ダンテ最高!!今回はパパーダスタイルですね?
:今回のダンテは最ッッ高
:いよいよ六課とダンテが邂逅。この先の展開に目が離せない。
:なのは二次小説の良作です。早く続きが見たくなる面白さ!
:ルシアが出たと言うことはネロも?楽しみにしています!
:アリウスキター!やっぱり最後は悪魔化するのかしら?楽しみだ!
:これが修正力!!ティアナの暴走は避けられないのか!?
:新作キター! マジ面白いッス!
***コメント欄です
***感想や応援メッセージなどをお気軽にどうぞ(無名コメントも可能です)
なお、過度な展開予想や要望は禁止です。コメント同士の会話もやめてください。
- 続きが楽しみでっす! &br()ダンテカッコイイ! -- 名無しさん (2008-09-06 00:06:36)
- Smokin Sick Style!!!!!! -- ジョジョルノ (2008-09-06 00:09:59)
- 十七話でも変わらないハイクオリティに感動しました。 &br()ぜひ完結までがんばってください。ジェロニモォォオオオ!! -- 名無しさん (2008-09-06 11:13:18)
- ティアナとなのはの模擬戦に涙!このSSを見たせいで続きが気になって仕方ない!責任とってぇ!www &br()そしてジェロニモォオオ!wwww -- 崇拝者 (2008-09-06 11:28:49)
- これは普通に面白い! -- 名無し (2008-09-11 07:07:07)
- ジェロニモ(笑 &br()扱いが難しいかもしれませんが、 &br()後半辺りにでも真魔人を出して頂ければ嬉しいです -- 名無しさん (2008-09-11 08:53:21)
- なにはともあれ、じぇ、じぇろにも~(笑) -- 名無しさん (2008-09-12 21:00:24)
- おかげでなのは小説に目覚めてしまった... COOL! -- Sig. (2008-09-13 15:45:19)
- ジェロニモォオオオオオオオオオオオオ!!!! -- CRAZY! (2008-09-15 14:31:36)
- もしや、777様では・・・!? &br()たぶん、ここのバージルは超兄貴w -- ∴ (2008-09-15 15:03:48)
- 久しぶりに変な改悪抜きの「ダンテ」が見られて嬉しいです! &br()ストーリーも熱くて、続きが待ち遠しくなります! -- 名無しさん (2008-09-18 02:50:24)
- カックいいぜダンナー!!受けたぜぇ、ジェロニモーーー!! &br()律儀に真似するフェイトのジェロニモもいい感じだったなぁ… &br()っつーか何気にダンテ×フェイトのフラグ多くねぇ? &br()ま~それはそれでいいが -- MiTi (2008-09-18 06:32:42)
- 最新話キター! &br()今回では語られなかったようですが、バージルに関しての事も含めた諸々は次話かな。 &br()続きが楽しみです。 -- 名無しさん (2008-09-18 23:25:00)
- 感動の再会ついでにキスの1つくらいどうです?あ、でもそうしたらフェイトが嫉妬しちゃいますね。 &br() &br()しかし、ティアとなのはの関係もイイですね! -- ジェロ (2008-09-19 00:38:33)
- 待ってました!!! ダンテと兄貴の対峙の瞬間が待ち遠しい。 -- ジョジョルノ (2008-09-19 00:56:51)
- ちなみに、恒例行事(ダンテに剣がぶっ刺さる)は無いのかな? -- 名無しさん (2008-09-19 03:37:50)
- 最新話おもしろかったです! &br()ティアナがどんどん成長していってなのはやダンテとの交流が &br()とても温かく感じられました。 &br()しかしもっと嬉しかったのは原作じゃ空気だったユーノ君が出てきたことっす! &br()どんな形であれ活躍してくれるなら大喜びですわ! -- 名無しさん (2008-09-19 07:17:06)
- 毎話毎話本当に面白いです! -- 名無し (2008-09-19 21:36:15)
- スゲェー!! &br()バージルがカッコよすぎる!!! &br()今からダンテとバージルがどう関わっていくのか楽しみですw -- トラフィル (2008-09-20 13:25:08)
- まあってました!新作キ・キ・キ・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! &br()バージルが本当にカッコよく、そしてダンテとティアの関係が最高です。 &br()続き本当に楽しみにしてます。 -- 名無しさん (2008-09-21 13:20:59)
- ジェロニモてwww &br()ティアナ・ミラージュコンビの全力反抗に痺れましたw &br()兄貴も現れたし、この先も楽しみにさせていただきます -- 名無しさん (2008-09-22 05:53:03)
- ラスボスがムンドゥスかアリウスかバージル兄貴か、はたまた神か…………。どうなっても面白そうだから読むのが辞められない! -- 名無し (2008-09-22 07:22:09)
- バージルカッコいいー!!!!!!続きがすげえ楽しみです! -- 名無しさん (2008-09-22 13:38:13)
- スカ様最高です。 &br()ウーノGJ. -- 名無しさん (2008-10-07 21:25:37)
- YAMATOOO!!演習でダルマとはバージルは相変わらず鬼畜ですなw &br()ダンテも素性ばらしたようですし近いうちに魔人化も見せてくれそうですね。シグナムとの剣嘩(誤字にあらず)はないのかな? &br()続きも楽しみにしています。 -- 名無しさん (2008-10-07 23:06:26)
- 待ってました!(≧∇≦) &br() &br()ナンバーズって結構好きなんで更なる活躍希望。しかし本命はティアナとダンテです! -- 名無し (2008-10-08 00:20:46)
- クアットロざまぁww -- 名無しさん (2008-10-08 01:54:36)
- 楽しみにしてました!!!!! ダンテがいつ魔人化するのかが気になる。 &br()ちなみに、リベリオンとフォースエッジ以外のデビルアームズは出ないのかな。色々出すのは無理だろうけど、なんか出てきてほしいな。パンドラとかルシフェルとか。 &br() -- ジョジョルノ (2008-10-08 04:30:34)
- まだかまだかとダンテの活躍を焦らされてきましたが、ここからの展開が楽しみでたまりません! -- 名無しさん (2008-10-08 16:48:16)
- このクオリティたまらんす!!次回の展開が楽しみです(^=^) -- てず~ (2008-10-09 15:42:45)
- バージルきたーー!!バージル大好きなので出てくれて本当にうれしです &br() -- 名無しさん (2008-10-09 16:12:32)
- 貴方が神か!?ジェロニモー! -- 携帯からクレイジー! (2008-10-14 01:12:40)
- レッドオーブってそんなにヤバイものなのか。俺は4しかやってないからアイテム買うための金ぐらいにしか思わなかったが。しかしアレはゴミ箱や置物破壊しても出てきた気が・・・イラストにもその手のネタが・・・。まあ、悪魔が隠れていたのでしょう。次回楽しみです。 -- 携帯から失礼 (2008-10-14 07:21:16)
- スカ様が最高! -- 名無し (2008-10-15 01:25:56)
- おお、来てた!相変わらず面白かったです続き期待しています! -- 名無しさん (2008-10-15 15:44:38)
- あぁ………。これは本当にイイものだ………。 -- 名無し (2008-10-18 23:20:45)
- すごく・・・すばらしいです &br() -- 名無しさん (2008-10-19 10:36:00)
- 新作…来てた……嬉しすぎる…バージル兄貴……!!! -- 名無しさん (2008-10-27 03:03:30)
- コミカルにして繊細、原作者を遥かに凌ぐ描写力、キャラの理解力、実に素晴らしい -- 名無しさん (2008-10-31 23:27:24)
- ボニクラもいいけど、DMCの武器を使う機会はあるのかな &br()エボアボがダメだとしても、ナイトメアβやアルテミスなら使えるかな?これからが楽しみです! -- 名無しさん (2008-11-01 00:41:40)
- 貴方にもスパーダの御加護があらんことを… -- 魔剣教団騎士 (2008-11-02 13:32:53)
- 楽しすぎて狂っちまいそうだ! -- 名無しさん (2008-11-04 00:30:10)
- ティアナがツンデレ&ブラコン・・・・ -- 名無しさん (2008-11-06 18:56:54)
- DMCのキャラしか知らんがオモローです 只のダンテ最強SSではなく、ダンテの人柄重視に感動した -- 名無しさん (2008-11-16 22:27:20)
- なのは+デビメの良作をこの目で見られたのは非常に嬉しい。だが、携帯なので入りきらないのが残念だ…いつかはパソコンで制覇してやるぜ!続き頑張れ!長文失礼 -- Black (2008-11-29 22:31:44)
- 氏の書くダンテはいつでもどこでもどんな時だって人間臭い、 &br()時おり見える悪魔の片鱗がさらにそれを際立てる。 &br()さらにそんなダンテに負けないくらい各々にもしっかりキャラが &br()立ってる、そんな氏は悪魔か、神か…。 &br() &br()長くなりましたが、結局何が言いたいのかと言うと &br() &br()じぇろにもー &br() &br()って事です、はい。 -- 名無しさん (2008-12-04 01:24:13)
- ダンテは魔人としてティアナと接したらどうなるんでしょう?もう知ってる・・・のか? &br() &br()あとブチャラティの話niceです! &br()続きが気になります! -- アンジェロ (2008-12-15 01:52:46)
- ここのティアナTUEEEEEEEEEE!!!!! &br()ゼロ氏のティアナ同様なのはさんを &br()追い込みヤガッタ... &br()今後、この娘は少なくともまともな &br()ことにはならんだろう...www -- あっくす (2008-12-21 15:35:09)
- ちょっと、てかかなり影のあるキャロもなかなか! -- ツバァイ (2008-12-22 00:37:53)
- いつになったら更新しますか? -- 名無しさん (2008-12-22 09:39:02)
- ↑死ね -- 名無しさん (2008-12-22 10:21:10)
- ダンテの魔力はオーバーSSS(人間にはアリエナーイクラス) &br()なのは間違いない。 -- 名無しさん (2008-12-23 14:51:06)
- さすがスカさん! &br()あの兄貴を丸め込むとは器がデカい! &br()悪魔にケンカを売るという肝っ玉もさすがのものなんだZE☆!! -- 名無しさん (2008-12-29 14:22:40)
- ルシフェル装備のダンテさんとチンクの爆発物投擲バトルが見て見たい♪ -- ALS (2008-12-30 00:38:49)
- ダンテかっこよすぎ!!(☆w☆) -- 名無しさん (2009-01-01 06:15:36)
- あけましておめでとうございます。今年も創作活動頑張ってください! -- 名無し (2009-01-01 08:29:49)
- まだかなー &br()続きが待ち遠しすぎる…!w -- 名無しさん (2009-01-15 03:59:00)
- さっさと続編を書きなさい。それがあなたにできる善行よ!! -- 四季映姫 (2009-01-15 16:14:57)
- ↑それは言ってはならないような気が激しくします。 -- 名無し (2009-01-16 00:40:13)
- 頑張れ -- 名無し (2009-01-24 16:02:49)
- ファンにできるのは期待して待っとくだけさ -- 名無しさん (2009-01-31 22:47:58)
- 程よいギャグの中にシリアス……ッ! こいつは……極み……ッ! ヴィータフラグ……フェイトフラグ……なんでもウェルカム……! -- 名無しさん (2009-02-02 04:26:12)
- 貴方のクア姉に萌えた。クアに萌えたのは初めてww -- 名無しさん (2009-02-15 01:14:23)
- 早く続きを~~ -- ウェルカム (2009-02-23 16:55:35)
- ここのダンテって恋仲になる相手が少ないから(マザコン&シスコン的な意味で)困るwww &br()それがいいんですけどねw -- 名無しさん (2009-02-23 20:05:57)
- に・じゅう・わっ!に・じゅう・わっ!ジェローニモーーーーーーーーーーー! -- 名無しさん (2009-02-23 21:22:28)
- じぇろにもぉ〜♪ -- 名無しさん (2009-02-24 14:00:28)
- ハッ・・・早く続きを~~~(^w^) &br() -- 名無しさん (2009-02-25 14:04:09)
- 今後のダンテと六課の皆さんの活躍が、待ち遠しいです。 -- DMC (2009-03-08 17:33:24)
- できれば挫折しないでほしい作品です! &br()待ち遠しいさ~ -- ファン (2009-03-10 09:18:05)
- この小説を読んだおかげ無事大学に合格しました!ありがとうございます!これから頑張ってください!応援しています。 -- 一浪合格 (2009-03-10 17:43:33)
- 凄く面白くてキャラをしっかり掴んでるのが凄いです。 &br() &br()ただ活躍が固まってる感じ(リリなのの方)がしました。 &br() &br()頑張ってください! -- りう (2009-03-20 04:28:08)
- とても面白かったです。それぞれのキャラの感じがよく掴めていたと思いました。今までいろんな作品を見て来ましたが、どの作品も途中で止まってしまうものばかりです。この作品は最後までいってくれることを期待しています。途中で挫折しないでほしいです。 -- クルシス (2009-03-22 02:40:44)
- ブチャラティの! &br()黄金の精神に、期待するゥゥゥゥゥ! &br()続きを 書くまで 見るのをッ 止めないッッ! -- アンジェロ (2009-03-22 16:56:13)
- もうダメ…なのか… -- 名無しさん (2009-03-22 18:10:33)
- バージルまで出しちゃったのはあざと過ぎるwwww &br() -- 名無しさん (2009-03-25 04:31:23)
- 冷血どSにして愛され系?のバージル兄貴。 &br()かなり原作に近いと思える感じです。 &br()あの双子は相容れることはないのでしょうかね・・・ -- 名無しさん (2009-03-26 00:44:08)
- 毎日読んでます。でも飽きない。だって面白いもん。 -- ソイ (2009-03-26 01:29:17)
- 面白すぎる。 &br()ブックマークさせていただきます。 -- 名無しさん (2009-03-29 17:27:35)
- 続きをお願いします‼じぇろぉぉぉにもぉぉ~~~ &br() -- 名無しさん (2009-04-10 10:51:12)
- スバル·ナカジマを見ていたらK-1を思い出しました。前田慶次郎選手は凄かったな。次はルスランかバダか。 -- 名無しさん (2009-04-11 00:50:51)
- バージルの今後が非常に気になりますね! &br()ダンテと最後まで敵対し続けるのか、 &br()それとも、分かり合い共闘するのか…… &br()非常に続きが楽しみです! -- 名無しさん (2009-04-11 23:16:47)
- 作者さん、これだけの人があなたを応援しています!私もその一人です!どうか続きをお願いします! -- エルファス (2009-04-12 11:22:57)
- 面白いですね。続きを期待しています。 -- ロシアの速射砲 (2009-04-15 22:11:54)
- こんなに面白いのに、途中で終わっちまうなんて嫌だぁ -- 名無しさん (2009-04-17 09:15:53)
- あなたが一番面白いと思う物を書いて下さい。 &br()私が一番読んでみたいのはソレなのです。 &br()slow down babe ? -- ファン (2009-04-17 18:51:15)
- 気、気になるッ・・・ &br()続きがッ! &br() &br()バージルがやっと動き出して、 &br()なんかアギトが絡むようで、 &br()ティアナは一段落ついて、 &br()これからじゃないかッ!見所は!! &br() &br()20話に期待しています!! -- アンジェロ (2009-04-22 12:53:53)
- 二十話更新を楽しみにしております! &br()個人的には、バージルが今度こそ幸せに &br()なって欲しい。DMC3の名シーンが再現されるのも &br()期待しております! &br() -- 名無しさん (2009-04-25 04:10:28)
- 続きが凄く気になります!ここで終わってしまうのは勿体ないなぁ。んあ~! -- トヴァロヴィッチ·ダミール (2009-04-25 20:12:26)
- 一気に読ませてもらいましたぜ! &br()気長に更新を待ってます -- 名無しさん (2009-04-29 06:16:31)
- ジョジョとのクロス…だと…! &br()予想以上のクオリティでwktkが止まらないぜ! &br()続きに激しく期待! -- 名無しさん (2009-04-29 16:56:56)
- ここまで続編を期待される作品はもう名作としか言いようがありません!。DMCクロスも読みたいですがジョジョも見たい! &br()私も小説を書いてる者です、確かに執筆と私生活の両立は難しいです…ですがこの作品は本に出来るぐらいの名作ッ!! 大変でしょうけど本当に完結を期待してますッ!! -- カイバーマン (2009-05-02 13:24:23)
- 続きが凄く楽しみです。そういえば今週の土曜日は「IT’S SHOWTIME」の日ですね。こちらも楽しみです。日本で放送してくれないかな。巨神兵 VS 悪魔王子、ハンターRU VS 百獣の王なんてかなり盛り上がるのに。 -- サイモン·ルッツに取られちゃったよ (2009-05-14 23:53:38)
- ハンターRU欠場で百獣の王の相手はハンガリーの死神に変更されたようです。 -- 名無しさん (2009-05-15 15:58:28)
- 悪魔王子が巨神兵をまさかの瞬殺!百獣の王もハンガリーの死神を相手にきっちりと勝ちをおさめた模様。 &br()いや~、悪魔王子強いね。将来パウンド·フォー·パウンドと呼ばれる存在になるかも。 -- 名無しさん (2009-05-17 18:12:25)
- 気になる・・・ &br()続きが読みてぇ -- 名無しさん (2009-05-26 12:08:33)
- 十七話は何度見てもなきそうになります &br()ワイルドなティアナが最高です! -- 田中 (2009-05-28 18:23:46)
- 続きマダー? -- 喜夛川 (2009-05-29 21:28:58)
- めちゃめちゃ面白いです!続きを楽しみにしてます。 -- 名無しさん (2009-06-02 22:36:17)
- すごい人気だなー &br()読んでみようかな・・・ -- 名無しさん (2009-06-11 15:16:48)
- ダンテは女運が無いからいくらフラグ立っても決してゴールしないんだぜw &br()そして兄貴と相容れる事も無し… &br()だからダンテはダンテなんだ -- 名無しさん (2009-06-14 14:48:00)
- ↑ &br()よく解ってらっしゃる。 &br()ジュース奢ってやろう(ウソ -- 名無しさん (2009-06-14 19:08:56)
- ギャアアアアアア!ブチャラティかっこよすぎいいいいいいいいい!!!!! -- 名無しさん (2009-06-15 01:44:21)
- 面白い・・・まさかオメガセクターの &br()777さん? -- 名無しさん (2009-06-19 11:00:02)
- ↑オメガセクターだと!?あそこには毎日行っていたぞ!まさか・・・・!?とりあえずどちらの作品も面白いので俺の一番のお気に入りです。 &br() -- 名無し (2009-06-21 21:29:43)
- いつダンテとバージルが戦うかスゲえきになる &br() -- 名無しさん (2009-06-27 20:12:44)
- 777と言われて納得 &br()確かにあの人の作品っぽい &br()まあ、正解かどうかは本人にしかわからんけど。 -- 名無しさん (2009-07-05 20:35:52)
- 続きが気になります。 -- 名無し (2009-07-07 11:34:24)
- ダンテさん、シャマルルートへのフラグも順調に回収してますねw &br()20話舞いながら待ってるぜ! -- 名無しさん (2009-07-17 10:57:55)
- 更新を!疾風怒濤の更新を!一心不乱の更新を! -- 名無しさん (2009-07-24 17:12:35)
- ↑よせよ、そういうのがウザい+作者の負担になるって分からないのかよ。度々コメで更新しろ、続き気になるとか書いてる奴いるがほどほどにしとけ -- 名無しさん (2009-07-24 17:20:40)
- 作者の負担になるというが……作者、もうここ見てないよね、たぶん……。 &br()見ているのなら、更新はともかく、生存報告が欲しいくらいなんだけど。 -- 名無しさん (2009-07-24 21:03:49)
- 俺も更新しろとか続きが読みたいとかしきりに書く奴 &br()まあ全部同じ人間なんだろうがいい加減にして欲しい &br()いちいち更新履歴をageるなよ -- 名無しさん (2009-07-25 01:50:07)
- 作者はとっくに見限って逃亡してますw &br()あまりにも読者が厨なのでwwwwww -- 名無しさん (2009-07-26 00:49:24)
- 過剰に続き書け書け言うのは不味いが &br()期待しています程度ならいいだろう &br()少なくとも俺は期待している、面白いからな &br()二次創作SSだし、待つのは当然のことだ -- 名無しさん (2009-07-26 02:51:17)
- 凄い引き込まれました。 &br()面白いもんだから続きが気になるのは当たり前のこと。 &br()需要があるからコメントされる。 &br()でも二次創作だから、未完のままで終わるかもしれないってのも仕方ないこと。 &br() &br()楽しい時間でした。 &br()じぇ、じぇろにもー! -- 名無しさん (2009-07-29 22:14:19)
- ティアナの今後が非常に気になる。 &br()新技とかレッドオーブによるパワーアップ &br()続き楽しみにしてますので頑張ってください。 -- 名無しさん (2009-09-05 02:37:17)
- 私は、このstylishが今まで読んだ中でも本当に &br()すばらしい出来前のSSだと思います。 &br()今後も期待していますが、どうか無理をせずに頑 &br()張ってください。 -- 名無しさん (2009-09-07 19:15:21)
- 管理してる第三者が補足してないだけでとっくに更新してるのになんで作者がここに掲載するっていう思い込みでレスつけてんの?馬鹿なの?ゆとりなの? -- 名無しさん (2009-10-04 13:13:22)
- え、マジで? -- 名無しさん (2009-10-05 19:22:18)
- …俺達の一年間はなんだったんだ。 -- 名無しさん (2009-10-05 22:06:37)
- つーかいつ頃に出た?全然、気が付かなかったよ。 -- 名無し (2009-10-06 00:44:23)
- 結局見方がわからないorz -- 名無しさん (2009-10-07 00:59:03)
- デマじゃね? 釣られたかw -- 名無しさん (2009-10-07 03:32:18)
- ↑で更新されてるって言ってるけど、どうやってみればいいの? -- 名無しさん (2009-11-26 15:04:21)
- ↑釣りだっちゅうに・・・・ -- 名無しさん (2009-12-13 18:38:18)
- エタったか -- 名無しさん (2009-12-14 00:30:23)
- 今更発見したが超面白いな -- 名無しさん (2010-01-08 13:38:15)
- 2010年になってから読み始めた。 &br()すんげェオモロイ。続きを切実に希望 &br()多分、作者はFateとデビルメイクライのクロスを書いてた777さんだろう。 &br() -- 名無しさん (2010-01-17 21:17:15)
- かなり面白い!!続きが超気になる。 &br()頑張ってください!! -- 名無しさん (2010-01-26 23:25:17)
- かなしいけどこれ、もう2年放置なんだよね・・・w -- 名無しさん (2010-02-03 20:39:35)
- 小説家になろう。にあるとある最強系主人公達の放蕩記とゆうSSのオリ主がティアナと初めて会うシーンやスバルと初めてコンビを組んだ時の話がそっくりなんですが皆さんどう思われますか -- 名無しさん (2010-02-11 15:12:26)
- 見つけました。たしかによく似てますね。そっとしておいてあげましょう。 -- 名無しさん (2010-02-11 19:51:59)
- この作品のほうが先ですよね。 &br()あっちがオリジナルだといいたいのかと思いました。 -- 名無しさん (2010-02-14 11:33:25)
- 催促のレスにムキになって噛みつく香具師は &br()自演丸出しの屑野郎ですw -- 名無しさん (2010-02-20 22:25:10)
- 名作なのに、続かないのは心底もったいないなぁ。 &br() &br() &br()何個か↑のコメで言っていた作品、確かにこれの影響うけまくりですな -- 名無しさん (2010-02-23 15:25:38)
- …もし777氏であったとすれば、恐らく夢の職業へ就く為に努力と尽力の日々を送っているのでしょう。 &br()本人が、「夢を本格的に追う為にHPやめても、別のサイトへSS投稿は続ける」…て仰ってたんで、もし似た話があれば彼なのかもしれません。 &br()どっちかと言えば、今は一次創作を描いてる可能性が… -- 名無しさん (2010-02-23 15:55:30)
- 777氏本人では無いと思う。文体が違うし。 &br()ただ、名作の影響の受けるのは別に良いんじゃない? &br()どうしても気になるなら読まなきゃいいんだけ。 -- 名無しさん (2010-02-24 23:39:58)
- 今後のティアナの変化と、ダンテとバ-ジルの再会がかなり楽しみです。 &br() いつか再び来ることを信じています。 -- 名無しさん (2010-03-02 00:32:45)
- 最近になって原作を知り、中でも最強の凡人ティアナさんに惚れて二次創作を読み漁ってるものです。 &br()DMCはさわりしか知らない身でしたが、このお話を読んでやってみたくなりました。 &br()どちらの作品のキャラクターも非常に魅力的で原作に興味を持たせてくれる、良いクロスオーバー作品だと思います。 &br()読ませて頂いてありがとうございました! &br()最終更新はだいぶ昔のようですが、続編を待つものが此処に一人w &br()作者様がこれをご覧になっているかは分かりませんが、期待させて下さい! -- ぽるけ (2010-08-13 23:46:27)
- 最近読ませていただいたのですが・・・何ですかこの神作品はww &br()時間を忘れて読み続けてしまいましたw &br()この作品の感想を書いたら大量のテキストは投稿できないと言われたので自重して・・・ &br()とにかく感動したとだけは言わせてください!面白すぎて泣いてしまいました! &br()そしてあの展開でもう終わりだなんてそりゃないですよww &br()何年だろうが待ち続けます、いつか是非第二十話の更新をお願いします! &br()続編の更新を待つものは此処にも一人いますよ! -- いるか (2010-11-15 09:17:24)
- シグナムとバージルの対決は面白いことになりそう剣と鞘で斬って殴り合いになるのでは? -- 名無しさん (2010-11-24 11:54:53)
- これほど読み応えのある作品に出会えた俺は幸せ者だ。たとえ完結せずとも十分楽しめた。ありがとう作者! -- 名無しさん (2010-11-26 12:55:27)
- 続きが気になる、特にティアナ -- 絶望のカーニバル (2011-04-04 15:19:54)
- 更新しないのか〜い -- のあ (2011-09-12 12:32:24)
- フェイトダンテの絡みでニヤニヤしちゃう &br()続き待ってます。 &br() -- 名無しさん (2012-02-17 11:56:10)
- ここまで読み応え有る作品は中々お目にかかれなそうだw続きが楽しみですw -- 名無しさん (2012-03-08 04:57:24)
- どう考えてももう放置か。 &br()まぁ、書く書かないは作者の自由だがせめて一言欲しかったな。 &br()期待して気長に待っている人が大勢いるからなおらさね。 -- 名無しさん (2012-03-31 03:44:33)
- 自分も今DMC×リリなのStS書いてる身・・・応援してますぜ。 -- o肉 (2012-07-30 23:21:46)
- もう4年近く経つのか -- (2012-08-13 02:39:08)
- 第12話の一番下のところ 前へ 目次へ 次へ のリンクがつながってないですよ。 -- 名無しさん (2012-08-22 13:42:58)
- これ程携帯が離せない作品は初めてです -- 名無しさん (2012-11-14 18:13:51)
- ダンテがカッコいいですね? -- 名無しさん (2012-11-15 23:47:57)
- この作品が大好きです -- 名無しさん (2012-11-19 19:44:31)
- この小説を読めてとても嬉しいです -- 名無しさん (2012-11-22 00:27:28)
- 楽しい小説ですね これからが楽しみで仕方がないです♪ -- 名無しさん (2012-12-14 16:55:59)
- どこでも暇があれば読んでしまいます。 -- 名無しさん (2013-01-04 18:09:15)
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- とても面白かったです &br()続きが楽しみです欲しかったですもしくわ -- ヤマト (2013-12-09 08:52:04)
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- クロスssでもハイクオリティの作品でした。 &br()とても面白かったです。 -- 名無しさん (2019-12-30 22:15:07)
- 高校時代読んでいて、10年振りくらいに来ました。いつ読んでも面白い… -- ななし (2023-05-15 02:29:00)
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2023-05-15T02:29:00+09:00
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超魔法重神グラヴィオンStrikerS6話
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/2414.html
第6話 失われた君
「う~~~~~~~ん」
スバルはなのはともめた挙句、教会を出て行った後、自分がいた陸士部隊隊舎の自分の部屋に帰ってきていた。
「う~~~~~~~ん」
「スバル、起きろ」
誰かがベッドで眠るスバルを起こそうとするがスバルは起きる気配がない。
「う~~~~~~~~ん」
「起きろ! スバル!」
その起こそうとした者はスバルのベッドをひっくり返して、スバルを床に落とす。スバルは落ちた時に顔面を床にぶつけ、その痛みでようやく起きる。
「いった~~~~~~~~」
「やっと起きたかスバル…」
「あ、おはよう。ノーヴェ…」
スバルは呑気にも自分を起こしに来た少女ノーヴェにおはようの挨拶をするが、ノーヴェはカリカリしたまま。
「お前な…。帰ってきたと思ったらすぐに寝ちまいやがって! それでようやく起きて「おはよう?」ふざけんじゃねえぞ!」
ノーヴェはスバルに怒りをぶちまける。
「ごめんごめん」
「お前本当にあたしの姉かよ…。ギン姉と大違いだ…」
ノーヴェはスバルの双子の妹であるのだ。
「それより早く支度しろよ。これから集会研修なんだから……」
「は~い」
スバルは急いで陸士部隊の制服に着替えて、外で待っていたスバルの友達のセインとウェンディと共に自分達が所属している部隊の本部に行くため、
スバルはセインの乗るバイクで、ノーヴェはウェンディの操るライディングボートに乗りながら、本部に行く。
「なあ、スバル」
「スバルは今まで何してたんっスか?」
本部に行く中、セインとウェンディが自分達の乗るものを運転しながらセインの後ろでバイクに座るスバルに尋ねる。
「だから連絡したとおりだよ」
「ふざけんなよな。グラヴィオンに乗って戦ってるってやつだろ。誰が信じるかっての……。本当は何してたんだよ?」
ウェンディの後ろに乗るノーヴェがしぶしぶ言う。
「……ねえ、ノーヴェ。平和の為に誰かを一人犠牲にって出来る?」
「…何だって?」
走りながらで尚且つ、スバルが小さい声で言ってるものだからノーヴェはスバルが何を言ったのか聞き取れない。
「何だって?」
「…何でもない…」
4人は話を終え、そのまま本部へと向かう。
本部の教習室では他の陸士達やギンガの親しい友、セインとウェンディの姉でノーヴェもギンガのように姉と慕う女の子チンクがいた。
「スバル…、久しぶりだな」
「チンクさん、久しぶりです」
チンクとスバルはお互い微笑みながら再会の挨拶を交わす。
「チンク姉、聞いてよ。スバルの奴まだグラヴィオンに乗ってたって言うんだぜ」
ノーヴェがチンクに言ってかかる。
「うーん、それはさすがに私も信じるのは難しいな…。だがノーヴェ、お前な…。もう少し言葉遣いをよくしろと何度も言ってるだろ。
双子とは言え、スバルもギンガと同じでお前の姉なのだから……」
チンクが静かにノーヴェを論す。
「わりい、チンク姉」
「あ、教官が来たみたいっス」
「早く席に戻れ~」
スバル達は慌てて席に着く。
教官は久々にスバルの顔を見て、あることを告げる。
「ナカジマ、お前確か今は機動六課所属のはずだが……」
「あ…」
そう、スバルはヴェロッサの計らいで今は災害救助隊ではなく機動六課所属になっていたのだ。その事をチンクやノーヴェら、当人のスバルも忘れていたのだ。
しかし教官はそんな事をお構いなしの顔をスバルに向ける。
「だがまあいいさ。久しぶりにお前の顔を見れたんだからな。よし、今日の特訓はお前の為にお前だけは特別にしごいてやるからな!」
「ははは」
スバルは乾いた笑いを出してしまう。
部隊本部の外では、少し豪華な車が止まっていて、その中にはリインとフェレットのユーノが乗っていた。
「いいのか? リイン」
「勝手に教会を抜け出したりするのは…」
機動六課武装シスターナンバー1のシグナム、お世話においては一番のシスターのアイナ・トライトンがリインに声をかける。
「いいんです。私、やっぱりスバルさんに戻ってきてもらいです…」
リインの表情は重い。リインはスバルとなのはの亀裂を深く心配している。
「それにヴェロッサさんに怒られるのはリインだけですし……」
「それは違うぞリイン」
「僕も一緒に怒られてあげるよ」
「私もです」
シグナムにユーノにアイナがもしリインが怒られることがあったら一緒に怒られてあげるというが……。
(だが、ヴェロッサが怒るところを見たことないな)
(怒ると怖いかも……)
三人はヴェロッサに怒られる想像するだけで身震いがしたそうだ。
その一方、教会のなのはの部屋ではなのはが一人で色々考え込んでおり、ろくに食事を取っていない。
その事を医療シスターのシャマルや他の皆が心配していた。
「なのはさん…」
「なのはちゃん、スバルが出てってた夜から何も食べてないの……」
「そうなの……」
「ねえ、ヴィヴィオ。ヴィヴィオがなのはに何か言ってあげて…」
ヴィヴィオは昨日の事があったが、ただ単に意識を失っただけであり体に異常はなかった。
フェイトはヴィヴィオになのはを励ますように勧め、ヴィヴィオはなのはを励ます為に閉じられたドアを開けて部屋に入る。
「なのはママ……」
「ヴィヴィオ、体はいいの?」
なのはがヴィヴィオの体を気遣うが、ヴィヴィオはなのはの頭を撫でる。
「なのはママ…、大丈夫だよ。なのはママも元気になって…」
「ヴィヴィオ……」
なのはは泣きながらヴィヴィオを抱きしめる。
「ありがとう……」
さらに教会の庭ではヴェロッサが黄昏ていたのを見て、クロノが話しかける。
「ロッサ……」
「何だい? クロノ君」
「リインが勝手に抜け出したみたいだ」
リインが教会から抜け出した事実を聞いてもヴェロッサは表情を一つも変えない。
「そうか…、あの子も随分変わったね」
「なのはは君が見つけてすぐに、対ゼラバイアの為に育てるために家族や友人から離して育てた」
クロノがなのはの過去を知っているヴェロッサに対して語る。
「彼女は君と出会う前から少し攻撃的だったのは知ってる。話を聞かせるために自分から手を出したり、やらなければならない時はやる子だった。
しかしそれがスバルの感情を逆撫でするとは……。ロッサ、これも君の計画の内なのか?」
クロノが真剣な顔をしながらヴェロッサに聞く。ヴェロッサは少し笑いをこぼしながら言う。
「人の感情とはままならないものだね」
「はあ?」
クロノはヴェロッサの言いたいことがわからず、悩むのであった。
それから数時間後、ようやく本部からスバルが出てくるがノーヴェ、チンク、セイン、ウェンディと共に出てきた。
「とりあえず、ついていきますね」
「お願い」
アイナが車を動かしてスバル達の後を追う。
スバル達はファーストフード店に入ってポテトなどを注文するが、スバルは一人だけアイスクリームを頼む。
「お前本当にアイス好きだな」
「好き好き大好き~~~~」
スバルはおいしそうに6段アイスを一つずつ食べる。
そんな時、店にあるテレビニュースでグラヴィオンが映し出される。
「あ、グラヴィオンっス」
「スバル、あんた本当にこれに乗ってたの?」
セイン達は未だにスバルの言ってた事を疑っている。
「本当だよ~って、あれ? 何、あのマーク?」
スバルはグラヴィオンの両肩に管理局のエンブレムがついてることに気付く。
「何? あの肩についてるの~……」
「知らないの? グラヴィオンは地上本部の対ゼラバイア用の切り札だって……」
「違うよ~。グラヴィオンは地上本部のじゃないよ~」
スバルが懸命に言うが、皆スバルを疑いの眼差しで見る。
「スバル、そういう憧れを持つのはわかるがな……」
「チンクさんまで……、酷いよ~~」
「そう言えば、ゼラバイアはどこの世界からかやって来た機械生命体だそうだ」
「機械生命体ッスか。なんかあたしらみたいっスね」
「ウェンディ、しっーーーーーー!!」
セインが人差し指を自分の鼻の前にやってウェンディを叱る。
「あ、ごめんっス」
「でもよ、機械生命体だって言うけど、ほんとに生命体なのか?」
「ノーヴェ、ニュースで言ってたはずだ。生命体と言ってもあまり考える力はないんだって言ってたぞ」
「わりいチンク姉、最近まともにニュース見てなくて……」
ノーヴェはチンクに謝りながらスバルの方を見る。
「うん、何?」
「手前、人がどんだけ心配したのかわかってんのか?」
「え?」
「ノーヴェはギンガだけでなくお前の事も心配してたんだぞ」
「ギンガを捜しに行くって言って、ちょっと連絡しただけでスバル帰ってこなかったっスからね」
「そうそう、それでノーヴェをあやすの大変だったんだぞ」
「セイン、手前ーーーーーーー!!」
セインの冗談をノーヴェは真剣に受け止めて、拳を握る。
「ノーヴェ、落ち着け。セインも言いすぎだぞ」
「わかったよチンク姉」
「は~い」
「ところでスバル、ギンガの手がかりは見つかったのか?」
チンクが真剣な表情でスバルを見る。チンクは見た目はリインと変わらないくらいの少女だが、実際の年齢はスバルやギンガよりも年上で18歳である。
「……、全然」
「…そうか…」
「ギン姉、どこ行ったんだろうな……」
チンクとノーヴェとスバルにより重い空気が周りに立ちこむ。
そんな時、スバル達のテーブルに何かがやって来る。
「あれ?」
「何なんッスか? これは?」
「これは確かフェレットと言う生き物だな…」
「でもなんでこんなところに……」
セイン、ウェンディ、チンク、ノーヴェが不審がるが、スバルはすぐにわかった。そのフェレットはユーノだったのだ。
(ユーノさん、何でここに?)
スバルが念話でユーノに尋ねる。
(君を捜してたんだよ。それと君と話したい子がいるしね……)
ユーノが店の玄関の方を見ると、向かいには足元まですっぽり覆われた灰色のトレンチコートに帽子とサングラスとマスクまでした姿の人物…その人物がサングラスを少し下げて覗いた綺麗な瞳をスバルは見逃さずリインが立っているのを確認する。
「リイン!」
『え?』
スバルはリインの姿を見て店の外に出て、リインと二人っきりで話がしたいのでシグナムとアイナは少し席を外す。
「アイナさん…ええと、その格好は?」
2人きりになったところで誰も突っ込まなかったのでシグナムは堪らずアイナにツッコミを入れた。
シスターという立場上、格好がどうしても目立つため今のアイナは男物らしい大きいサイズで紺色のトレンチコートにサングラスという怪しい格好だった。
確かに正体は隠せているかもしれないが店の外にこんな不審者姿で立つ彼女は逆に目立っていた。シグナムの問いにアイナは心から嬉しそうにシグナムに振り返る。
「どうですか?似合ってますかね?やはり変装といえば男の人が着るトレンチコートですよね!一度着てみたかったんです」
いつも冷静なアイナにしては珍しく興奮した様子でコートのポケットに両手を突っ込んでサングラスの下でイタズラっぽく笑った。
シグナムも同じ変装を押し付けられそうだったのだが、丁重にお断りしてそこら辺で安売りしていたどこぞの無名野球球団の帽子と球団のイラストが描かれたぶかぶかなジャンパーを着ている。
「……似合ってないわけではないのですが、その格好では逆に悪目立ちすると言いますか」
「えっ!?ま、まさか私の完璧な変装を見破られたのですか?」
言葉を選んだつもりが、アイナはきょとんとした様子で素っ頓狂なことを言ってはシグナムを悩ませていた。
そんな茶番が繰り広げられてる中、ユーノは店の中にいるウェンディ達に可愛がられていた。
「こいつ、かわいいっスね」
「このこの」
ウェンディがユーノの頭を撫でたり、セインがユーノの体を突っついて遊ぶ。
「お前達な…」
「チンク姉もどうっスか?」
「可愛いですよ」
ウェンディがユーノをチンクに手渡す。チンクは手渡されたフェレット姿のユーノを見つめる。
(可愛い)
チンクはユーノの可愛さに理性が負けてしまい、思わずユーノ頭を撫でる。
「本当にかわいいな」
「「でしょ! でしょ!」」
「お前達、うるさいぞ!」
窓の外を見ていたノーヴェがカリカリしたようにセインとウェンディに対して怒る。
「もうノーヴェったら…」
「ノーヴェもこいつと触れ合ってみるッスよ。可愛いっスよ」
「いいよ、あたしは…」
ノーヴェは断ろうとするが、セインとウェンディは強く勧める。
「いいから、いいから」
「ノーヴェも触れてみるっス」
「だからいいって言ってんだろ!」
ノーヴェは二人のしつこさに思わず大声で怒鳴りつけてしまい、周りの客がノーヴェ達に注目する。
「ノーヴェ、セイン、ウェンディ、それくらいにしろ。それと皆さんに謝れ」
チンクがそう言うと、三人は席を立って周りの客に謝る。
謝り終えた三人は再び席に座ってチンクの説教をくらう。
「お前達な、もう少し周りに気を使え」
「ごめん、チンク姉…」
「ところで、ノーヴェ。お前は外を見ていたのか?」
「ああ、あいつのな…」
そう言うとノーヴェは再び窓の外を見る。ノーヴェの視線の先には外でスバルと先ほどリインと呼ばれた怪しい格好の少女の姿があった。
リインが頭を振って帽子を落とし、そのままサングラスとマスクを外して投げ捨てると、その下から絵に描いたような美少女が現れるが、その表情は険しい。彼女は何かを押し殺したような表情で腰のベルト、ボタンと順番に淡々と外すとトレンチコートも脱ぎ捨ててしまった。
(うわ…可愛い子だな。わざわざスバルのことをお忍びで追いかけてきたって感じだよな)
この時期には不似合いなだけでなく彼女にはどう見てもサイズもデザインも似合わない男物のトレンチコートは寒いからではなくその容姿を隠すためなら納得できる。リインは脱ぎ捨てたトレンチコートを放置してスバルに近づいていく。もう用済みなんだろうか?とノーヴェは適当な妄想を続けていた。どちらの表情も真剣であり、どうも友達に普通に会いにきたのとは違う様子だった。
(あいつら、何話してんだろうな……)
スバルとリインは真剣に話していた。それはもちろんスバル自身の事となのはの事であった。
アイナが外に出るまでリインさんだとバレないようにしないと!と強引に着せてきた彼女とお揃いの変装セット。
わざわざ色違いを用意された灰色のトレンチコートはリインにはぶかぶかで、文字通り隠すためだけの特大サイズだったので、もう変装の必要のない以上脱ぎ捨ててしまい、いつもの格好になっていた。
「スバルさん、戻ってきてくださいです」
「リイン、あたし言ったよね。なのはさんとやっていけないって……」
「……」
リインは思わずうつむいてしまう。
「リインはどう思うの?」
「リインはなのはさんの気持ちがわからなくも無いです」
リインの言葉にスバルの顔がわずかに歪む。
「何で?」
「なのはさんは9歳頃までは家族や友達と一緒に過ごしてたけど、魔法の事を知ってからは一人だけこっちに来たという事は聞いてます。
それでなのはさんはゼラバイアを倒すためだけに訓練をつんだって…」
「だから?」
「リインは家族がいません。ヴェロッサさんに拾われた時にリインもゼラバイアを倒すためだけの訓練をしてきました」
リインは確かにこの間までは隔離されていたかのようにリインだけ別の部屋にいたり、訓練をしていた。
リインにとってはなのはの気持ちはわからないわけでもないかもしれない。しかしスバルは自分の怒る感情のままにリインに告げる。
「リインは甘いよ。ティアも少しだけど……。だからって昨日のような事をしても許されると思う!?」
母がいないだけで父と姉妹を持つスバルにはその気持ちがわからないが、昨日のなのはの行動はやはり許せないものがある。
それになのはだって9歳頃までは家族と一緒にいたのなら昨日のようなことはいけないことだと判断できるはず。
スバルはそう考えているのだ。
「そ、それは……」
その時! 突然街全体に警報が鳴り響く。
「これって……」
『ゼラバイア襲撃! 市民の皆さんは急いで避難してください! 繰り返します、ゼラバイア襲撃! 市民の皆さんは急いで……』
「やっぱり!」
「おおーい、スバルーーーー」
警報を聞いて急いで店から出てきたウェンディ、セイン、ノーヴェ、チンクがスバルとリインの方に走り寄る。
「スバル、逃げるっスよ!」
「え?」
「さすがにゼラバイア相手ではあたし達じゃ歯が立たないって……」
「とにかく、近くに避難所があるそこまで行くぞ!」
「わかった。リイン、行くよ!」
スバルがリインの手を引っ張ろうとするが、リインは突然の事で戸惑ってしまう。
「え? え? でも……、グラヴィオンは……」
「ファントムシステムでどうにかなるでしょ。とりあえずあたし達も逃げるよ」
スバルはリインの手を引いて二人は急いで皆と共に避難所の方に向かう。
(ファントムシステム?)
スバルの隣にいたノーヴェは何のことだがわからないがノーヴェも避難所の方に走る。
「リイン!」
「こう人が多いと……」
警報を聞いて急いでアイナとシグナムがリインだけでもと思い、
リインのところに戻ろうとしたら逃げ惑う人々の行列に巻き込まれてしまい、次第にリインを見失ってしまったのだ。
巨大なゼラバイアが2体視界に入るが、空中に存在していながら移動するだけで起こる強風にアイナのトレンチコートが異常なレベルに激しくはためき腰の余ったベルトの金具が千切れるのではないかという音を立て存在感を示していた。放っておけば一般市民のまともな避難も困難になるに違いない。
「くそ! 見失った! 騎士として何たる恥だ!」
辛うじてリインのいた場所に辿り着いたが、そこには他は全て吹き飛ばされたのか、脱ぎ捨てられたトレンチコートだけが放置されているのみだった。
目深に被っていた野球帽が吹き飛ばされ露わになったシグナムの顔にいつもの余裕は微塵もない。
アイナは冷静に右手でサングラスを外すとそのまま思い切り投げ捨てる。
「シグナムさん、そんな事言ってる場合じゃありませんよ!」
アイナはシグナムの着ていたジャンパーの胸倉を乱暴に掴んで一喝するように文字通り互いの顔が目の鼻の先になるほどに引き寄せる。一切の手加減ないその生地の伸縮に耐えきれず大きなジャンパーのボタンが2つブチッ!と弾け飛ぶ。
「アイナ…さん」
「はい、ここから必要なのはシスターとしての私達です。もうこんな正体を隠す変装は用済みです」
そう言ってアイナは着ていたトレンチコートを勢いよく脱ぎ捨てる。コートの下にはいつものシスター服を着ていた。
強風に吹き飛ばされ一瞬で消えていくが、さっきまであんなに喜んでいたトレンチコートには視線すら向けずアイナは真面目な顔でシグナムを見つめる。
「とにかく、今はリインを捜しつつも逃げ遅れてる市民の皆さんを安全な場所まで連れて行きましょう!」
「そうですね! わかりました!」
シグナムも変装のためだけに着ていたジャンパーの残りのボタンも一気に引きちぎって足元に脱ぎ捨てると自身のデバイス「レヴァンティン」を起動させて、騎士甲冑を着る。
「それじゃあ、私はこっちの方を見てきます。シグナムさんはあっちを…」
「わかりました」
シグナムとアイナは別々の方向に向かって、シグナムは飛び、アイナも走り出す。
聖王教会司令室でもゼラバイアの存在を確認していた。
「ゼラバイア2体市内にやってきます」
「2体か……」
ヴェロッサは今度のゼラバイアはデストロイヤークラスが2体と聞いて真剣な顔をする。
ウォリアークラスが何体も現れることはあったがデストロイヤークラスが2体以上同時に来たのは今までにないのだ。
そんな相手にグランディーヴァは2つもファントムシステムを使って、グラヴィオンに合神しなければならない。
グラヴィオンのパワーは20%以上もダウンしてしまうので、2体ものゼラバイアを相手にするのは荷が重いのだがやらねばミッドチルダは崩壊してしまう。
「なのは、一気にゴッドグラヴィオンに合神して現場に……」
「了解!」
スバルとリインはノーヴェ達と共に避難所まで走って逃げていた。逃げ惑う人々を見ながら二人はそれぞれ思う。
(皆、逃げてる……。あたしはいつも戦ってたんだ。ノーヴェ達が心配するって……)
(皆さん……、ごめんなさいです)
二人の悲しそうな表情をノーヴェは黙ってみながら共に避難所に向かう。
ゼラバイアはその間に市街にやって来るがそれは1体だけであり、もう1体は空に浮いたままその位置をキープしている。
空に浮くゼラバイアの姿はコマのような形で、地面に降りたゼラバイアは前にやって来た剣の形をしたゼラバイアと似ている。
地上のゼラバイアが暴れる中、地上本部の首都防衛隊と現場近くにいた武装局員が懸命にゼラバイアに攻撃を仕掛け始める。
「狙い撃つぜ!」
首都防衛隊の隊長であるヴァイスの指示の元に局員達は自身のデバイスで攻撃を始める。
魔力弾はゼラバイアに命中するもやはりダメージは通らない。ゼラバイアは腕をふるってビルなど建物を破壊しながら局員達を攻撃する。
「うわあああああ!」
そのものすごい攻撃の風圧に飛べない局員は皆吹き飛ばされる。
「くそ!」
ヴァイスは叱責の声を洩らす。その時ゴッドグラヴィオンが現場にやって来る。
「グラヴィオンか……。頼んだぜ! 全員一時撤退だ! 動けない奴は動ける奴が支えてやれ!」
『了解!』
ヴァイスの命令で立てる局員は立てない局員を抱えて急いで撤退する。
撤退する中ヴァイスはグラヴィオンを見ながらこうつぶやく。
「俺にもグラヴィオンがあったら……」
避難所ではグラヴィオンが現場に到着した様子が避難所にあるモニターに映し出される。
「グラヴィオンっス」
「頑張れ、グラヴィオン!」
ウェンディやセインがグラヴィオンに向かって応援する。
「大丈夫でしょうか……」
「ファントムシステムでどうにかなるでしょ」
リインが心配そうに見てスバルがリインの心配を除こうとする。
そんな様子を見てノーヴェは考える。
(こいつら、本当に……?)
地面に着地したグラヴィオンはいきなり両手をあわせる。
「グラヴィトンバスターーーーー!」
両手についてるバスターから魔力弾を発射させ、目の前にいる剣型のゼラバイアに当てようとするが、
その真上にいたコマ型のゼラバイアから特殊な粒子のようなものが蒔かれてバスターの魔力弾を防ぐ。
「なら、グラヴィトンライフル!」
ドゥーエがグラヴィトンライフルの名前を叫んでグラヴィトンライフルで剣型のゼラバイアに向かって撃つ。
しかしライフルの魔力弾もその粒子で防がれる。しかもただ防がれたのではなく、狙った部分のみに粒子を蒔いて攻撃を防いだのだ。
「ピンポイントでガードされてる……」
「次はグラヴィトンミサイル、オートマティックモード」
Gアタッカーのファントムシステムがなのはの言葉に反応してグラヴィトンミサイルを発射するようにGアタッターに指示し、右脚からミサイルが大量に出る。
ゼラバイアは先ほどと同じ防御の粒子を今度はバリアのようにして自分達を多い囲んで攻撃を防ぐ。
「効かない……」
剣型のゼラバイアは攻撃が止んだのを見て近づいていき、左手をグラヴィオンに当てようとし、グラヴィオンは持っていたライフルで防ぐ。
しかし左手を防いだライフルは突然凍りつく。
「え?」
「これは!?」
そう、ゼラバイアの左手は氷の力を帯びて氷の手となっていた。ゼラバイアは次に右手に炎を纏わせ、炎の右手でライフルに向かって手を振るう。
氷付けになったとたんに急に温められたのでライフルは当然壊れる。
その様子を見ていたヴェロッサにはある疑念が頭をよぎる。
(まさかね……)
しかしヴェロッサはすぐにその疑念を払いのけて今の状況を見る。
「グラヴィオン、重力子安定指数77%に低下」
「重力子臨界まで8043ポイントです」
「次はグラヴィトンスパイラルナックル、いくよ!」
「はい!」
「わかった!」
グラヴィオンは両手を合わせてスパイラルナックルの発射体勢に入り、腕からブースターがうなる。
「グラヴィトン、スパイラル……」
「「ナックルーーーーーーーーー!!」」
スパイラルナックルがゼラバイアのバリアに突っ込む。しかしそれも虚しくスパイラルナックルは弾かれ両手は地面へと落ちた。
「そんな……」
「スパイラルナックルが効かないなんて……」
「くっ!」
なのははすぐに両手を引き戻す。
「次、グラヴィティクレッセント。オートマティックモード!」
Gシャドウのファントムシステムはなのはの声に反応してGシャドウの翼が展開され、グラヴィオンは翼を掴む。
「シューーーーーート!」
今度はグラヴィティクレッセントがゼラバイアに向かって飛んでいくが、すると今度は剣型のゼラバイアの胸がわずかに開きそこから発射されて粒子砲でグラヴィティクレッセントを消滅させる。
「嘘!」
「あれは反物質砲です!」
「反物質砲……」
反物質砲とは簡単に言えば触れたものを何でも消滅させてしまう恐ろしい攻撃である。
(万事休すかな……)
さすがのなのはにもわずかながら焦りが出てくる。
その様子を避難所のモニターで見ていた人々もざわめく。
「ブーメラン技が効かないとは……」
「頑張るっス! グラヴィオン!」
「ファントムシステムじゃ勝てないです……」
リインはすぐさま外の方へと走り出す。
「リイン! 待って!」
スバルがすぐにリインの後を追いかける。その様子を隣にいたノーヴェが不審がる。
「あいつら……、ちょっと待て!」
外に繋がる通路をリインが走る。その後ろからスバルがやって来てスバルの方が走るのが速いためスバルはすぐにリインに追いつき、リインの手を掴んでリインを引き止める。
「リイン、待って!」
「私行かなきゃ……。行かないと皆が……」
「でも一人で行ったって……」
外では剣型のゼラバイアが右手に炎を纏わせてグラヴィオンを攻撃しようとし、グラヴィオンはグラヴィトンソードを出して攻撃を防いで踏ん張る。
グラヴィオンは踏ん張るが相手のパワーに押されていき、グラヴィオンの足が少しだが地面を踏み込む。
その影響で地下の避難所が揺れ、外に繋がる通路にいたリインとスバルも思わず揺れで体が揺れる。
その時通路の天井が揺れた衝撃で崩れていき、瓦礫がスバルの上に落ちようとしたその時!
「危ねえ!」
後ろからリインとスバルを追ってきたノーヴェがスバルの背中を押し出し、ノーヴェが瓦礫の下に埋もれた。
「ノーヴェ……」
スバルは急いで瓦礫をどかしてノーヴェを救い出す。幸いにもまだ瓦礫は数枚しか落ちていないのですぐにノーヴェの体の上にあった瓦礫は全てどかせれた。
「ノーヴェ……」
スバルは意識を失ったノーヴェの体を抱える。
スバルは自分を庇って怪我をしたノーヴェを見て泣き叫ぶ!
「ノーーーーーーーーヴェーーーーー!」
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2022-12-13T17:33:55+09:00
1670920435
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超魔法重神グラヴィオンStrikerS1話
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/2208.html
第1話 巨神の棲む教会
新暦0075年、ミッドチルダにあるとある教会では時空管理局の上官達を集めてパーティが開かれ、そこには地上本部のトップ「レジアス・ゲイズ」も姿もあった。
「…しかしまだですかな。我々をここに呼んだ者は……」
「もう少しお待ち下さい。もうまもなく準備が整いますので…」
レジアスは痺れを切らしたかのように自分達を待たせている人物に対して怒り、黒い仮面を付けた男性クロノ・ハラオウンが怒るレジアスをなだめる。
その怒るレジアスの傍らには、同じく地上本部所属でレジアスの部下であるヴァイス・グランセニックは女性をナンパしていた。
「そこのお嬢さん。俺と踊らないかい?」
ヴァイスにナンパされた女性はロングヘアーで清楚な水色のドレスと大人の雰囲気をかもし出しており、男ならナンパしたくなるのも無理はないくらいである。しかしドレスの上になぜかグレーのぶかぶかなブルゾンを着ておりかなりチグハグな格好だ。
ナンパされた女性はヴァイスをうっとおしく思ったのかブルゾンのポケットに突っ込んでいた両手を出して笑顔のまま右手の拳を握り締めながらヴァイスに答える。
「……結構です!」
その女性は握っていた拳をヴァイスの顔面目掛けて拳を当て、ヴァイスは鼻血をたらして倒れて女性は怒った状態でその場を去る。
「まったく、貴様は何をやってるんだ! 貴様は帰ってグラナガンの警備に戻れ!」
「わかりましたよ…」
ヴァイスはしぶしぶレジアスに言われるがままに教会を出て行く。
ヴァイスが出て行って数十分後、ヴァイスにナンパされた女性は人知れず壁に隠れるように姿を隠し教会の奥へ向かう通路にいた。
女性はブルゾンの胸ポケットを留めているボタンを指先で引きちぎると、小さな双眼鏡を取り出し通路に異常や人の気配がないのを念入りにチェックする。
安全そうだと判断した彼女は双眼鏡をポケットには戻さず思い切り投げ捨てると突然ブルゾンの胸元を両手で掴み一気にバリッとその前を広げた。
留めていたボタンが引きちぎられ足下に転がり更にブルゾンの中に隠していたらしい重そうな装備がいくつか飛び出した。
「ふぅ…変なのにナンパはされたけど何とかここまで入れた。ブルゾンもドレスも動きづらいし大っっ嫌い!もう要らないよね?」
そう言って女性はボタンのなくなったブルゾンの肩部分を右手でグッと掴み力任せに引っ張った。すぐにその生地が裂ける音が響くが気にした様子もなく一気に身体から引き剥がした。
ボロ切れとなったブルゾンとドレスを投げ捨て現れた姿は先ほどまでのロングヘアーの大人な女性ではなくショートヘアーでまだ15、16歳くらいの少女であった。
その少女は変装をしていたのだ。ドレスの下にはバリアジャケットを羽織った姿で先ほどブルゾンの中に隠していたローラーブーツと籠手を装着すればいつ戦闘に入ってもいいような体勢であった。
ブルゾンもドレスだけでは隠しきれないバリアジャケットを誤魔化すのと懐に装備を隠すただそのためだけにわざとぶかぶかな男物を着込んでいたのだ。
「よーし、いくぞ!」
少女は小さい声で意気込み、教会の奥へと入っていく。その様子をモニターされている事に気付かずに……。
モニター越しには三人のシスターの格好をした女性三人がそのモニターに映る少女を監視する。
「えーと、あの子は確か……」
メガネをかけたシスターの一人シャリオ・フィニーノ(通称シャーリー)がモニターに映る少女の身元を割り出す。
その少女の身元データがもう一つのモニターに現れ、オペレーターシスターの一人のアルト・クラエッタが読み上げる。
「スバル・ナカジマ。15歳。所属は陸上警備隊第386部隊の災害担当。魔導師ランクB。階級は二等陸士…」
「どうしますか?」
もう一人のオペレータールキノ・リリエがそのオペレーターシスターの他にこの部屋にいる緑色で長い髪をした男性に尋ねる。
「彼女をとりあえずあそこまで誘導したいのですが…、うまく行ってくれますかな?」
その男性は薄ら笑いをしながら教会の奥へと向かうスバルを見る。
「とりあえず君達はこのまま彼女をモニターしてくれ。僕はそろそろ…。客人達を待たせているのでね…」
「わかりました」
男性はオペレーターシスター達に後を任せて部屋から出た。
そしてその男性は教会の大広間に姿を現した。
「管理局の皆様。大変長らくお待たせしました。私がこの聖王教会の現責任者のヴェロッサ・アコースです」
ヴェロッサが大広間に姿を現す少し前、スバルは教会の奥へとこっそりと進んでいく。
(どこにいるの? ギン姉……)
スバルが心の中でそう考えているとスバルは廊下で一人のシスターと鉢合わせてしまう。
(綺麗……)
そのシスターの顔や長い金髪は美しいものであり、一瞬スバルは見惚れてしまう。
そのシスターはスバルを見てすぐに不審者だと判断して助けを呼ぼうとして、スバルは慌ててその場を去る。
シスターの声を来てオレンジ色の髪でツインテールをした16,17歳くらいの少女が駆けつける。
「どうしたのドゥーエさん?」
「今そこに青のショートヘアーで右手に変わったデバイスをしていた女の子がいたのよ…」
(それってまさか…、スバル?)
ティアナ・ランスターはドゥーエの話を聞いて、侵入者が自分の親しい友人のスバルではないかと考え始める。
スバルとティアナは魔導師の訓練校にいた時のパートナーであり、ティアナのある事情により今は二人ともコンビを解消し離れていたのだ。
(でも何でスバルが……?)
ドゥーエの行動で慌ててその場を離れたスバルは急いで走ったので少しへばってしまう。
「はあ、はあ。ビックリした…」
スバルが壁にもたれかかろうとした時、壁が突然開き、スバルは壁の中にと消えてしまう。
「へ? へ? あああああああああ!!」
スバルは壁の中にあったパイプ型の通路をさかさまに滑り落ちながら出口から出る直前にスバルは何とか体勢を立て直して、自身の先天魔法「ウイングロード」を展開する。
「ウイングロード!」
スバルの右手をパイプの淵に当てて「ウイングロード」を発動させ、ウイングロードの上に立つ。
「危なかった…。うん?」
スバルの入った部屋は少し薄暗かったが目が暗さに慣れてきて、その部屋を見てみると自分の前には何やら大きなロボットがあることに気付く。
「何あれ!?」
スバルはそのロボットの姿を見て驚く。スバルはウイングロードを延ばして着地できる場所を探して着地する。
「すっご~~い!」
「これを褒めてくれるの?」
突然声がして明かりがつく。突然の明かりにスバルの目は思わず眩んでしまい、次にスバルが目を開けると目の前にはその声の主がスバルの目の前にいた。
その声の主はちょうど19、20歳くらいの女性であるがシスターの格好をしていない。スバルは先ほどばったり出会ったシスターにも見とれたが目の前にいる女性はそのシスター以上だとスバルは考えた。
髪は茶色のサイドポニーテールで、顔もスタイルも抜群の女性。
「初めまして。私、高町なのは」
スバルがなのはと出会った同時刻。次元航行空間を通して宇宙から何かが多数、ミッドチルダの首都のグラナガンに落ちてきた。
グラナガンに何かが落ちたのと同時刻。聖王教会ではヴェロッサ主催のパーティに本当の幕が開かれようとする。
「一体何故我々をここに呼んだのだ?」
皆を代表して、レジアスが怒鳴りつけるようにヴェロッサに尋ねる。
「まあまあ、落ち着いてください。とにかくこれをご覧下さい」
ヴェロッサがモニターを出して教会に来ている管理局の上官達にある映像を見せる。
それに映し出されたのは次元航行空間、その空間には何かが存在する。それは機械の大群であった。
「何だこれは?」
「これは今このミッドチルダにとっての脅威。『ゼラバイア』です」
「『ゼラバイア』?」
ヴェロッサの言った「ゼラバイア」と言う言葉に皆が戸惑い、上官の一人が怒鳴り散らす。
「ふざけるな! こんな作り物!」
「そうだそうだ」
「我々をおちょくっているのか!?」
「これだから聖王教会は………」
一人の上官の言葉から端を発し、他の上官達もヴェロッサに向かって怒りの声を上げる。
「ですがこれは事実です。これをご覧下さい」
クロノがヴェロッサの横に近づき、モニターを切り替える。するとそこには先ほどのゼラバイアの大群がグラナガンを襲っている映像であった。
「これはリアルタイム、つまり今現在のグラナガンの状況です」
「そんな馬鹿な…」
グラナガンの様子を見てレジアスは絶句するが、すぐに首都防衛隊に連絡を入れる。
「おい、お前達! これはどういうことだ!?」
レジアスの通信を聞いた防衛隊の一人が答える。
「レジアス中将。突然空から敵が現れたのです」
「だったら何故防衛戦を張らない!?」
「…それがほとんどの地上部隊があれらにやられたのです」
隊員の言うとおりである。地上部隊のほとんどの武装局員がゼラバイアと戦ったがゼラバイアの装甲は厚く、魔法では歯が立たない。
「先ほどまでヴァイス陸曹も戦っておられたのですが、命は無事でしたがヴァイス陸曹もやられてしまいました」
その報告にレジアスは驚く。ヴァイスの魔力量や魔導師ランクは低いが、総合能力においてはAAランク以上と言っても過言ではない。
そのヴァイスまでやられたとなると地上部隊には打つ手がない。
「くそ! どうすればいいのだ!?」
「我々はこうやって黙って指を咥えていることしかできないのか!?」
「それなら大丈夫です」
レジアスを初めとする上官達は慌て始めるが、ヴェロッサが皆に言う。
「我々聖王教会には切り札があります」
「じゃあスバルはギンガって言うお姉さんを探してるんだ」
ヴェロッサがゼラバイアの事を説明するほんの少し前、なのはは落ちてきたスバルと自己紹介の後にスバルの事情を聞いた。
スバルが聖王教会に潜入したのはスバルの姉のギンガ・ナカジマがこの聖王教会から姿を消したのを聞いて真相を確かめるのと同時にギンガの捜索に来たのだ。
「そうなんです。えーと…」
「なのはさんでいいよ」
なのはが笑顔でスバルに答える。
「あ、はい。なのはさんはギン姉の事何か知ってますか?」
スバルの質問になのはは首を横に振って答える。
「ごめんね。私ここには10年くらい前からいるけどギンガって人の事知らないんだ」
「…そうですか……」
スバルが落胆するがなのははすぐにフォローの言葉を入れる。
「スバル。だったら私もギンガって人を探すの手伝ってあげる」
「え、本当ですか!?」
なのはの申し入れにスバルは驚く。
「うん! 約束だよ」
なのはが明るい顔でスバルと約束を交わす。
するとそこに先ほどのシスターとは違う長い金髪の女性がやってくる。彼女もシスターの服を着ていない。
「なのは、ここにいたのって……その子誰?」
「フェイトちゃん…。この子はスバル・ナカジマ。ギンガって言うお姉さんを捜しに来たんだよ。ああ、スバル。こっちはフェイト・テスタロッサちゃんだよ」
なのははスバルとやって来たフェイトに互いの事を紹介する。
「どうも、初めまして」
「こちらこそ………ってそういう場合じゃないよなのは!」
フェイトが乗りツッコミを入れる。
「どうしたの? フェイトちゃん」
「ゼラバイアが来たって今報告があったの」
「ゼラバイア!」
「ゼラバイア」と聞いた途端になのはの顔は険しくなる。スバルはそんななのは顔にの少しばかり恐怖を抱くが、「ゼラバイア」の事を知らないので何の事だがわからずに困惑する。
「あのゼラバイアって……」
「君は帰った方が……」
「フェイトちゃん、どうせだからこの子も乗せよう。グランディーヴァに…」
なのはの提案にフェイトは驚愕した。
「本気なの!? なのは」
「この子のリンカーコアにはG因子があるのを感じる。この子なら今開いてるGアタッカーに乗れると思うよ」
「でも……」
フェイトはおどおどする。スバルはさっきから何の事だがわからず話についていけない。そんなスバルはなのはに聞く。
「なのはさん、どういうことですか?」
なのはがスバルの質問に答える
「簡単に言うと今ミッドチルダに悪の敵がやって来たの。それでその敵は人類抹殺を企んでる。私達は今からそれを阻止しに行くけど、スバルも行く?」
スバルは信じられないと言う顔をするがなのはの目を見て思う。なのはは嘘をついていないと言うことを悟る。
「正直信じられませんけど、あたしでよければ協力します」
「ありがとう」
「それじゃあ、私はティアナとGドリラーで行くから…」
「ティアナ!? もしかしてティアの事ですか!?」
スバルは「ティアナ」と言う名前に反応してフェイトの肩を掴む。
「教えてください! ティアはここにいるんですか!?」
ティアナとは連絡はたまにとっているくらいできちんとした事は聞いていない。自分が3年近くもコンビを組んでいたティアナがここにいることにスバルは驚きフェイトに問い詰める。
「教えてください! ティアは………」
スバルは突然意識を失う。それはなのはが後ろから手刀をスバルの後ろの首筋に向けて当てて、スバルを気絶させたのだ。
「ごめんね、スバル。スバルの話は後できちんと聞くから……。フェイトちゃん、スバルをお願い」
「わかった、それじゃあ、なのは」
「うん」
なのははフェイトにスバルを預けて、その場にある巨大ロボット「グランカイザー」に乗り込む。フェイトはスバルを抱えてその場を去る。
「このままじゃ……、何だ!?」
ゼラバイアにより壊滅的なダメージを与えられ、もはやここまでと思っていた地上部隊の局員達だったが突然5機もの謎の機体が現れ、次々にゼラバイアを倒していく。
「すごい…」
「なんだあれは?」
一つは人型のロボットで、後の4機は戦闘機のようなものであるがそのうちの一つは戦車のようなものに先端部分にドリルが二つついてる。
それらはバルカンやドリルやミサイル、そして人型ロボット「グランカイザー」は素手で敵を倒していく。
彼らはそのロボットが「グランカイザー」とグランディーヴァである事を知らない。
「今の俺にはセンチメンタリズムの運命を感じずにはいられないな」
グランカイザーの姿を見たヴァイスは人知れずそう呟いた。
グランディーヴァの一つの「Gアタッカー」のコックピットには意識がないスバルが乗っており、スバルはようやく目を覚ます。
「う~ん、ここは……って、どこですか!?」
「落ち着いて……って、スバル!?」
目を覚ましたスバルが慌てていると突然通信が入り、その通信モニターにはティアナが映る。
「え、ティア。本当にティアなの!?」
「あんた本当にスバルなの!?」
スバルとティアナは突然の再会に互いに驚きを隠せない。
「スバル、あんたそんなとこで何してんの!?」
「ティアだって、何してたの!? あたしティアの事心配してたんだから……」
スバルとティアナはお互いの意見をぶつけ合う。そこにフェイトが割り込み通信を入れる。
「とりあえず、そういう話は後でね。今は目の前の事に集中して…」
「わかりました」
ティアナは先輩であるフェイトの言葉を素直に聞きいれ、戦いに集中する。しかしスバルは自分の乗っている機体がよくわからないので困り果ててしまう。
「とりあえず、あたしはどうすればいいんですか!?」
「それはひとまずはこちらで操作してますのでそのままレバーを握るだけで構いませんよ」
困り果てるスバルにシャーリーが優しくオペレートする。
「そんな事言ったって~~~~~~」
スバルは思わず握っているレバーのボタンを押してしまう。するとGアタッカーからバルカンが発射され、ゼラバイアの数体を倒していく。
「うわ~すご~~~~い」
「あんまり下手な事しないで下さい。味方に当たったたら困りますから……」
「あ、はい。すみません。うん?」
すると突然空から何かがやって来る。それはゼラバイアだが先ほどまでのとは姿も大きさも違うものであった。
大きさはグランカイザー以上であり、姿は剣を3つほど合わせたものだった。
「あれもゼラバイアなのか?」
モニターでその様子を見るレジアスがヴェロッサに尋ねる。
「はい、さっきまでのはウォリアークラスのゼラバイア。そして今現れたのがデストロイヤークラスのゼラバイアです」
そのヴェロッサの言葉に管理局の上官達は皆おどおどする。
「そんなものに勝てるのか?」
「勝てます。そのための機動六課です」
クロノが皆にそう言うと、ヴェロッサは持っていた杖をマイク代わりにするように、グラナガンで戦っているなのは達に伝える。
「なのは、超重合神だ」
「わかりました。エルゴフォーム!!」
ヴェロッサの指示に従い、なのはは自分の前にあるスイッチを根気よく拳で押し付ける。
するとグランカイザーの体の回りから何かがグランカイザーを覆っていく。
「グランナイツの諸君。合身せよ!」
「超重合身!!」
ヴェロッサの承認となのはの掛け声によりフェイトとティアナの乗るGドリラーが真ん中から二つに分かれ、
グランカイザーの左手にはティアナ、右手にはフェイトの乗るGドリラーが合体しグランカイザーの新しい手となる。
「え? え? 何?」
スバルは状況についていけないまま、スバルの乗るGアタッカーはグランカイザーの右脚となる。
ドゥーエのGストライカーもGアタッカー同様、グランカイザーの左脚となり、誰が乗っているのかわからないGシャドウはグランカイザーの胸に合体する。
ここに新たな巨大ロボットが誕生し、ヴェロッサはその巨大ロボットの名を言う。
「我らが機動六課の切り札、ミッドチルダを守る楯と矛、『グラヴィオン』です!」
超魔法重神グラヴィオンStrikerS 始まります
[[目次へ>超魔法重神氏]] [[次へ>超魔法重神グラヴィオンStrikerS2話]]
2022-10-17T10:14:13+09:00
1665969253
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その他193
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/1313.html
―――何故…自分はここにいるのだろうか…一体ここは何処だ?
―――何故自分は生きているのだ、馬鹿なありえん!…俺はすでに…
――――そう、俺はあの時確かに…操られたあいつに撃たれ、あいつに踏み潰され
死んだはずでは?
クラナガンのとあるジャズバー、其の店には多くの客がいた、その客の多くはあるバンドが目的とされていた。具体的にはそのバンドのある男が目当てだろう、
その男から奏でられるメロディーは聴く客の心を掴むだろう、そしてバンドの人たちも男の影響だろう、より男の演奏を引き立たせる。
「そうそう、ここのバンドがよくてね」
ベルカ聖王教会の騎士カリム・グラシアはグラスをかたむけ5名の女性の前でにこやかに話す。
「へぇ~騎士カリムにもこんな趣味があったとはなぁ」
時空管理局機動6課の隊長である八神はやては意外そうに言う。
「あらら、私だってこれぐらいの趣味があってもいいのじゃなくて?」
悪戯みたいな笑みを浮かべるカリム
「それにしてもよくジャズバーに言って、シャッハさんから何も言われないんですね」
八神はやて率いる機動6課「スターズ分隊」もはやミッドチルダ上に名を知られているエースオブエース高町なのはも意外そうに言う。
「いえ、シャッハには内緒で」
「にゃははははは、シャッハさん頭固い固いからねぇ」
納得したように苦笑いを浮かべる高町なのは、それに『以下同文だ』と言わんばかりの顔をするシグナムとシャマル
(ヴィータは子供と勘違いされそうなので行けず…ザフィーラ?誰それ?)そしてその相方でなのはの親友である
フェイト・テスタロッサ・ハラオウンもある席で以外な人物を見つけ意外そうな顔をした。
「あれ?あの人は?」
フェイトが指した先には時空管理局地上課のレジアス・ゲイズ中将とその副官を務めるオーリス・ゲイズの姿もあった。
「おそらく中将も、あの噂を聞きつけたと思いますわ」
カリムは言う、恐らく彼の目的としたバンドもまた同じだろう。そしてジャズの演奏が終わり別のジャズのグループがやってくる、そうここの客の大半が目的としたバンドであった、
そしてそのボーカルと思えるサックスを持った男が会釈する、そして演奏を行う、皆しゃべるのを止め、飲むのを止め、静かにその曲に聞き入った。そしてその男が奏でるサックスの
バリトンを聞くものを魅了した店に居る客も、店員もそして、あのレジアス・ゲイズも…高町なのは、フェイト・ハラオウン、八神はやて、シャマル、シグナム、カリムでさえもバンドが奏でるメロディーに聞き入っていた、
そして演奏が終わると客や店員から拍手が沸き起こる、無論先に述べた人物も皆同じだ。
「ね、私の言ったとおりでしょ?」
「本当にすごいねあのバンド」
「サックスの人が本当に上手いですね」
「そういえばあのサックスの奏者結構イケメンやな」
「あら、はやて?あの人の事あんな目で見てたの?ふふ、はやてもそんな御年頃ですしね」
「ち、ちゃうがな!カリム!」
4人はそうやってやりとりしているがシグナムとシャマルはあの男が奏でていたメロディーに惹かれながらもその奏者に
対して何かしらの違和感を持っていた。
(シャマル、あの男)
(ええ、シグナム、ただの奏者って言うわけではないですね)
最近血を見る事はほぼありえないし、自ら作り出すことはほとんどないと言えるが、はやてに出会う前は多くの惨劇を作り出し、
生み出し、主の命令に従うまま殺戮に興じていた期間の長い彼女達にとってそのサックスの奏者から匂うのは音楽家だけではなく
何処かしら血と硝煙の匂い…そして暗殺者の独特の匂いが感じられた。
「カリムさん、あの奏者の名前何て言うのですか?」
なのははカリムに問う、そしてカリムは奏者の名前を瞬時に挙げる。
「ミッドパレイ・ザ・ホーンフリーク」
~誰かの為にサックスが奏でるレクイレム~
「貴方達の御蔭で客が増えて、しかもあの管理局の正義の守り手やエースオブエース達まで貴方方の噂を聞きつけてやってきてくれて…こっちは嬉しい限りですよ」
そういって笑顔を浮かべる店主から受け取ったギャラは他のバンドに比べると遥かに多かった。
「まさか、あの管理局のエースオブエースや正義の守り手まで俺達のライブを聞きに行くなんてさ、流石はホーンフリーク、あんたのお陰だぜ」
組んでいるバンドのメンバーが俺の肩を叩く。
「ああ…そうだな」
俺は答え、疑問をぶつける。
「エースオブエースって誰だ?」
その問いに皆は一斉に驚いた顔をする。
「おいおい、あの高町なのはの名前が知らないとはな」
意外そうな顔をするバンド仲間。
「知らん」
素っ気無く答える、どんな奴だよそんな大層な仇名がついた女は?それに気づいたようにもう一人のバンド仲間が言う。
「ほら、中央の丁度ド真ん中にいただろあのあの女5人組、あそこにいたのさ」
「しかもあの八神はやてやフェイト・ハラオウンまで来てくれたよな。」
納得したようにバンド仲間は頷く、記憶から引き出す、ああ、いたなそんなやつらが…まさか!どうみても彼女らはそう見えんぞ。
「旦那、彼女達の事知らないのか?」
自分の事を慕うバンド仲間は雑誌を自分に渡す、そこには先ほどの少女達がにこやかに手を振っている写真が飾られている。
表紙にはこう書かれていた『ミッドチルダの華やかなる守護天使達』と…そして彼女達の特集などを見る、確かに自由に空を飛び、
魔法とか言うファンタジーの中でしかない物を現実で使用(正直この世界にやってきた当初こそは驚いたが)するのは驚くが…
―――ナイヴズやヴァッシュに比べると対したことはないな
と心の中でそう思う、そうあの人ではないあの存在に比べれば実に矮小な存在だ
「これからどうする?皆でパァーとやるか?」
そんなこんなでバンドメンバーが言う。
「そうだな、旦那は行くか?」
また別のバンドメンバーは言う、だが…
「すまんな、今日も早く帰りたい、どうもドンチャン騒ぎは苦手なのでな」
普通に言い返す自分に向かってメンバーはつまらなそうな顔をする。
「え~~またかよ~~~旦那」
「つまんね~」
「まぁまぁ、ホーンフリークはそういった人だし、ほら家には」
「「ああ、そうだな」」
一人のバンドメンバーの取り成しに二人のバンドメンバーは頷く。
「じゃあ、今日はここまで、んじゃ俺たちは行って来ます」
「音合わせは明日の夕方って事でじゃ!」
そうして自分を置いてバンドメンバー達は町に繰り出す、それを見送り、自宅へ帰ることにした、
そしてミッドパレイは町を見る、広がる高層ビルに煌びやかに光るネオン、町行く人は皆笑顔だ…
そして道路の至る所で見る、緑…自分の居た世界では全く見られない光景だったな…そう思う、
プラントと言う遺産にすがり、緑はほとんど見られなく、高層建築物もなくネオンのなく、
暗黒に包まれた町、生きていく為に食糧や水を求め争い、町の中で銃声が響かない事は一度もなかった。
それに比べると丸で…
「天国だな」
そう呟く、うん正しく天国だ、衣食住は働いている限り保障され、気候は温暖、緑は豊富そして…あの化け物達もいない、
治安も天国みたいだ…近頃ガジェットとか言うのが現れているとかよく聞くが、時空管理局とかと言う憲兵軍組織みたいなのが
それの対処にあたっているそうだ…あの世界はどうなっているんだろう?結局滅んだのだろうか?危機を乗り越えたのだろうか?
そう思うが分からない、それを見届けないまま自分は死んだのだ、ガントレットはどうなったのだろうか?最初は憎しみに凝り固まっていたが、
最後に会った時は何かを知ったように「殺してくれ」と言ったあいつ、恐らく生きては居ないだろう、あそこに居るのは狂信者(レガート)と化け物(ヴァッシュ)
…生きている道理はない…すまないな相棒…俺だけこんな所にいて…そう思案していると家が近い事に気付く、そして目に24時間営業しているディスカウントストアが入る
…そういえば食糧買っていなかったな、そう思い店に足を運ぶ。そして品揃えを見て内心感嘆する。
「こんな品揃え…あの世界では見れなった光景だな」
そう思いつつ、食糧を籠の中に入れていく。ある程度買い物を済ましてある棚が目に入る、子供向けと思われる玩具やヌイグルミが置かれていた。
そして鎮座しているウサギのヌイグルミを手に取り籠の中に入れる、それぐらい買うだけの金は今回貰ったギャラから差し引いても充分範囲内だ。
そして店から出て、残り少ない家までの道を歩く、明かりは付いていた、まだ起きているか…ドア
を開けると待っていたように赤と緑のオッドアイの目を持つ小さな女の子が自分に抱きつく。
「お帰り、パパ」
「ヴィヴィオ、まだ起きていたのか?」
「え?うう」
怒られるのかと思ったのか少女は泣きそうな顔をする。
「ふぅ、出来るだけ早く寝とけ」
「はい…」
怒られはしなかったがシュンとする少女、そして袋の中から例のヌイグルミを取り出し渡す。
「土産だ、今日は結構な収入が入ったからな」
そのヌイグルミを手にとり目を輝かせる少女。
「パパ、ありがとう」
「ああ、分かったから早く寝ろ」
「うん、おやすみパパ!」
少女はヌイグルミを抱え、寝室へ向かう。
こうも子供の感謝がこうも温かいとはな…ミッドパレイは思う、今までは殺戮に明け暮れた…一人の目標を殺す為にその場に居た全員を殺した、
そしてあの化け物の実働部隊として…老若男女すべてを…それが今やたった一人、少女の笑顔の前に形無しとはな、皮肉めいた笑顔を浮かべる…
相棒(ガントレット)やニコラスが見たらどう思うのやら?小さなテーブルに酒と小さなグラスを置き、小さなグラスに酒注ぎ一気に煽る、
酒の魔力に一瞬魅了されるが一息つくと回想する、自分がここに来てからの事だ…
あの時自分は路地裏に倒れていた、そして病院に運ばれていた、そして窓に映る光景に驚いた、自分の居た世界では決して見られなかった光景、
死んだはずの自分が飛ばされた場所が…そして病院から出た、自分が持っているのはこの世界では禁じられていると言う質量兵器であるハンドガンと
愛用のサックス『シルヴィア』とこの世界では役に立たない$$と…染み付いた暗殺者、殺戮者として自分…確かに自分の能力をあの管理局という組織が観れば確実に食いつくだろう…
だが今更正義感気取りなんて自分の性にあわないし。正直言ってもうあの道に入るのはコリゴリだった(確かにやっていける自身はあったが)、あの化け物達(ナイヴズ、ヴァッシュ)
を見てもうコリゴリだった、それにあの化け物に対して怯える日々もない、平穏に生きたい、あの道はもうこりごりだ。…なら自分に何が出来る…客を魅了するだけの技術はある
…そして始めたストリートライブ、そして道行く人を魅了する噂を聞きつけたあるバンドが接触してきた。
「うちのバンドのサックス奏者がやめちゃったんだ、いいサックスの奏者を探しているのだが?お前はどうだ?」
そんな感じだった、そして始めたバンド活動、自分の音感をただ音楽の為に使った…人を殺める為ではなく、魅了する為に…
そして自分の音感の下指導したバンドは急成長を遂げ、今ではジャズバーに入ればそれこそ店は満員と言う超人気バンドになった…
そして最初は橋の下(金なかった)で暮らしていたものの、その収入で小さいながらも一軒の家を借りる事が出来た。
それで満足だった、自分が求めたのは実際こんな道だったかもな…苦笑する。
そしてついこの前だっただろうか、ある日町を歩いていると(赤い髪した少年とピンクの髪をした少女がデートしていたのが印象的だった)、
路地裏で少女が倒れていた、名前はヴィヴィオと言った、服は粗末で手に鎖が巻かれていた(鎖は何かを運んでいたと思わしき結び目が二つあった)
病院に運んだが…これからどうしようかと思った、警察にでも預けようかと思った…だが目を覚ました「ヴィヴィオ」と名乗る少女はちょっとだけ
看病した自分にすごく懐いた…そして色々ありバンド仲間の支援もあり結局自宅に置いている。そして彼女は自分の吹くサックスの音を凄く好んでいた、
知らない曲なのに、嬉しそうに聴く…子を持つ父親とはこんな者なのかな…そう思ってしまう、いつかは別れてしまう関係だと割り切っているが
…まぁこういったのも悪くはないだろう、ミッドバレイはそう思った。
―――――それが覆る日がやってきた…
ふと出かけていた二人、そして目にしたクラナガンが…管理局が燃えていた…
「何のつもりだ?」
ミッドバレイは少女に言う、彼の前には黒服に身を包み、紫の長髪をした少女だ。自分の背後ではヴィヴィオが怯えていた。
「聖王の器…返して…」
無表情のまま少女は言う、『聖王の器』なんの事だ?
「知らんな、関係ないことだそうそうに帰ってもらおう」
「…ガリュー」
少女は何かを呼び出す、ミッドバレイは自分の真横に何かがやってくる音が聞こえた、明確な殺意を持った音
…そこに『シルヴィア』のケースを向ける、鈍い衝撃が身体に伝わる、ガリューと呼ばれる全身黒尽くめの虫みたいな者の拳が
ケースに当たる、強力な一撃だがあの世界で作られた特殊な鋼鉄製のケースはその一撃を受け止める、
そして少女は自分に向けて指を指すそして…
「邪魔…」
指から何かが放たれた、それをミッドパレイはギリギリでかわした…ミッドパレイは歯を噛み締める、
あいつらは確実に自分を潰そうとしている、何故だ?それは…怯えているヴィヴィオに目をやる。
―――そうかこいつが、呼び寄せたのか…こいつを渡せば…
―――もう落ちる所まで落ちたんだ、こいつには何の義理もない、
…そう思うが…
―――違う!
それを否定する。
―――そこまで落ちても、足掻き続けてやる。
―――折角やり直せるチャンスが着たんだ!
――――ならやってやろうじゃないか!
ケースを投げ捨て『シルヴィア』を取り出す、そして自分は実感した、誰かの為に…守る為にこれを吹くのは初めてだと…そういえば、
ニコラスも孤児院の子供達を守る為に戦っていたんだっけ?ミッドバレイは笑う…そして息を吸い込むとシルヴィアに吹き込む
…相手を死に追いやる音響攻撃を…だが加減した、相手は子供、そしてこいつ(ヴィヴィオ)の前で殺す所を見せる事は出来なかった。
その指向性の持った殺意を持った衝撃波が少女…ルーテシアを襲おうとした、それに対し殺気を感じたガリューはミッドバレイが放つ前に
ルーテシアの前面に踊り出ると盾になった。そしてその衝撃破と殺意を持った音がガリューの全身を舐める…そしてガリューは体中の穴から血を噴出し、吹き飛ぶ…。
「ガリュー!」
ルーテシアは叫び、ガリューの元へ寄る、その隙をミッドパレイは見過ごさなかった、気付かれないように足音を様々なノイズの中から聞き分け、
自身のシルヴィアから放つ音をぶつけ合わせ無音状態にしてルーテシアの背後に回り、首筋に手刀を打ち込む。ガリューに倒れるルーテシア。
「殺しちゃいないさ…お前も…そのガリューとか言うの奴もな」
ミッドパレイは呟くと怯えているヴィヴィオを抱きかかえる。
「怪我はないか?」
「う、うん」
ミッドパレイはヴィヴィオを抱えて離れる事にしたミッドチルダから…
「聖王の器の回収に向かったルーテシアお嬢様との通信が途絶しました」
この騒動を起こしているスカリエッティの秘書でもあるウーノは現状を伝える。
「…役立たずが…」
スカリエッティは吐き捨てる、それにウーノは一瞬非難じみた目で見るが言葉を続ける。
「どうしますか?」
「ガジェットを向かわせたまえ…」
素っ気無く指示を出すが内心うめく…あの器の親とかになっている奴…ミッドパレイとか言ったなどんな奴なのだ?
調べたデータはアウノウン、そうミッドチルダに籍はないのだ。
ミッドパレイはクラナガンにある廃墟へとやって来た、そしてミッドパレイはヴィヴィオを廃墟の大人一人が入れるぐらいの
地下物入れにヴィヴィオを入れる。
「ヴィヴィオ、いいと言うまで出てくるなよ」
「うん…パパ…」
ヴィヴィオは何か言いたげだった。
「どうした?」
「帰ったら…キャラメルミルク…」
「ああ、分かった、好きなだけ飲ませてやるよ」
――――やれやれ…変わったな自分も
そうしてミッドパレイは至る所崩れ落ちた道路で立っていた…そして人間より少し大きめの球体と思われる物や
人間より若干小さめの細長い球体の物が自分に向かって飛んでいた…恐らくニュース映像で観たガジェットとかと言う奴だろう
…まぁ所詮いくら数を揃えた所でもな…、そう思いながらミッドパレイは息を吸い込みシルヴィアに息を吹き込む…。
「む、むかわせたガジェットが全滅しました!」
「な、何故だぁぁぁぁぁぁ!!?」
流石のスカリエッティも叫ぶ、馬鹿な!確かに相手の男はアウノウン、しかし観測された魔力は全然見受けられない。
少なくともBランク武装局員相手でも有利な展開にもっていけるガジェットが何の魔力を持たない人間によって瞬殺された、
不味い、このままでは私の計画が!私の理想が!私の夢が!歯噛みするスカリエッティ、強くかんで歯茎から血が出ても気にしていなかった。
「ナンバーゼロとF計画の残滓の確保は後日だ!まずは器だ!」
スカリエッティは叫んだ、それを尻目にウーノは冷静にナンバーズに指示を出す、そして指令を追加する器の確保と器の守護者(ミッドバレイ)の確保を優先させる事。
ミッドバレイを取り囲むように8人の女性が現れた、ナンバーズと呼ばれる戦闘機人…。
「見つけたぞ、演奏はそこまでだな」
リーダー格と思われる長身短髪の女性が口を開く。
「この中断…死より高くつくと思え」
ミッドパレイも憮然としたまま返す。
「別に殺してしまってもいいッスよね?」
片腕にシールド状の物を装備した赤髪の女性が言う。
「ケッ!こんなスカした野郎…嫌いなんだよ!」
同じ赤髪だが、金色の目をした女性が言う。
「待て、ルーテシアお嬢様やガジェットを退けた実力者だ。舐めてかかるな」
銀色の長髪をしているがその中で最も小さい身長を持つ少女が諌める、そして黒い長髪、同じくピンク色の長髪も
女性も両手に持った剣らしき武器を構える、そしてその後ろで短髪の一見男と見える女性と大きな狙撃銃みたいな物を構えた
女性が取り囲んでいた、そして…
「うふふふのふ~~、流石は守護者でもこうなってしまってはもう御仕舞いですわね」
それを見下ろすように眼鏡をかけた女性がクスクス笑う。
「…状況は不利だな…」
ミッドバレイは思うが、ほくそ笑む。
「だがガンホーガンズの超異常殺人集団にくらべれば!」
音を聞くと彼女達は身体の一部が機械で出来ていると実感した、そんな手合いはあの世界には沢山入る、手合わせもした。
そしてミッドバレイはナンバーズと呼ばれる女性達から攻撃をかわし始めた、それは丸で見切ったように、
彼には音を聞き分ける力があった、それは常人では出来ないほど、多くのノイズから一つの音を探り出すこと何て簡単だった、
そしてミッドパレイが居た世界…生まれた時から日夜銃弾が飛びかうあの世界、其の中で殺人者として生きてきた自分…、
銃弾を掻い潜り続けてきたミッドパレイにとってナンバーズの攻撃は児戯に等しい行為だった、遠距離からの狙撃も中距離から
の支援攻撃も、近距離での打撃攻撃も…ミッドバレイは攻撃に移ろうとしない…理由は待っていた、ある者を…
「ク!こいつ!」
リーダー格と思われる女性、トーレはうめく。こいつは何だ!こちらの攻撃がすべて読まれている、何者なんだ、たしかに手に持っている
サックスはデバイスやISと言った物ではなく、そして本人からも全く魔力というものが感じられない、だが相手の動きが止まる、
万が一に供えて地下に潜り込んでいたセインが相手の足を掴んだのだ、そしてチンクからスティンガー、セッテからスローターアームズが放たれた、
殺傷設定に変更された二つの武器は何の対魔法装備をしていない相手をいとも容易く…だがそれがミッドバレイが待ち望んだ事だ。
「かかったか…」
ミッドバレイは足を誰かが掴んでいる事を確認する、そして自身に向かってくる10の投擲物の音を感じるとサックスを咥え
息を吹き込んだ、サックスから放たれる衝撃波が10の投擲物に目掛けて突き進み相殺する、ナンバーズと言う女性たちが
驚愕の目で見たのは魔法でも掛けられた様に静止するスローターアームズとスティンガー…
「ば、馬鹿な」
チンクはうめく
「簡単な理屈だ、どんな物でも飛んでくるのは空気の振動―――『波』だ。
全く位相の『波』をぶつけてやれば相殺されて0となる…」
ミッドバレイは原理を言った。
「あ、ありえない」
トーレはうめいた、単純な事ではない、この廃墟の中を一体どれだけの音が交っていると思っている
…反響、共鳴まで混じってノイズだらけだ…それらの干渉を聞き分けただと…魔技だ…。
「茶番で塗り固めたギグもここまでだ」
ミッドバレイは息を吸い込む。
――――もう使わないと思った…
――――もうこの道は通らないと思った…
――――だが守る為ならば…
――――使おう…ほんの一回だけ…
「皆、一斉に攻撃をかけろ!」
トーレの叫びにナンバーズが一斉に攻撃をかける…だが…
「遅いな」
いつもの仕事のようにシルヴィアに息を吹き込む
…そして放たれた物理的な衝撃波に加えて痛覚を波長とシンクロさせ体の内部に
直接的に叩きつける技を出す。秒速340mの技をかわし、防ぐ術は
…一部(通用するとは思えないナイヴズ、似たようなヴァッシュ、そしてニコラス)だけだろう。そして…
衝撃波の跡は9人の女性が倒れていた、皆顔面の穴と言う穴から血を噴出して…戦闘機人と言っても所詮は人間、
体の内部を破壊されてはもはや行動も…いや生すら行えない。
「ま、まさかセインが潜っている事を知っていて…ば、馬鹿なッ…あ、ありえない…」
クアットロは怯えたように呟く…戦闘に特化したナンバーズを…姉や妹達を一撃で潰した相手を、
信じられない光景だった、そして次はどうすればいいのか分からなかった、そして男がこちらを睨む、
そう最初から自分がいた事を知っているかのように…男は姉たちを屠ったサックスを咥える。
「あ、あ・・・あ」
明らかにクアットロを狙ったものだ。だがクアットロに避け、防ぐ術はない…クアットロの顔が歪む。
「イ、イヤ…ウーノ姉…ドクタァァァァァァァ、た、助K…」
言葉は続かなかった。トーレ達を殺した衝撃超音波がクアットロを包み混む。
「…終わったか」
ミッドバレイは呟く、周りには9人の女性…そして奥に一人の女性、人としての機能は停止しているだろう
…それを無言のまま見つめミッドバレイはレクイレムを彼女達に吹いた。
演奏が終わるとミッドバレイはヴィヴィオの隠れている場所まで戻った…娘の下へ…
「お、終わりだ…何もかも…」
スカリエッティは縮こまり、ブツブツと呟く…最初の自身に満ち溢れた姿は想像できないほどに
…自慢の作品が呆気なく魔力の持たない人間の手によって屠られた…しかも全員が、自信をもって送り出した全員が
…そして自分の夢が、望みがすべて絶たれた事が…もう自分が管理局に捕まるのは時間の問題だろう…
「結局、戦闘機人達を倒したのは誰やろうね…」
八神はやての表情が曇る、あの襲撃を行っていた戦闘機人は突然方向を変え廃墟へと向かった、
そしてガジェットを駆逐して、機人たちが向かった廃墟へ向かうと、10人の機人が死んでいた、
顔の穴という穴から血を流して。死亡解剖の結果、死因は「衝撃波を当てられた事による内臓ならびに脳の破裂」。
…だがそれを行ったのは誰かとなるとはやては首を傾げる。いや、はやてだけでなくこの場にいるなのはもフェイトもカリムも。
…衝撃波を直接与える魔法なんて聞いたことがない…一体どうやって?
「どれにしても…酷いよ…あれは…」
なのはは言う、初めて目の辺りにする人の死、彼女に与えたショックは大きかった。
「そうだよね…」
フェイトも言う、あの光景にフェイトはぞっとした。しかしミッドチルダにそんな事が出来る
管理局の人間がいるのか?それに管理局の魔道士は全員本部で戦闘を行っていたはず…。
「ま、まぁ、犯人であるジェイル・スカリエッティと本部にいたナンバーズは逮捕されたんやし
…それに、久々にあのバンドの曲聴ききたんや、ああいったことはうちらの本分やない
…クロノ君達に任せよう」
そう言ってはやては、バンドのボーカルであるサックスを持つ男が曲を奏でる音に聞き入った
…その奏者がナンバーズを殲滅した男だとは誰も知らない…
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2022-09-09T21:36:10+09:00
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リリカルソニック第2話
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/3585.html
*第2話「音速は伊達じゃない!!」
~あらすじ~
ソニックは何と自分が起こしたカオスコントロールを制御できずに、
首都クラナガンに飛んでいってしまった!
そこから新たな生活が始まろうとしていたのだが…
「あなたの名前は?」
「オレ?オレの名前はソニック。ソニック・ザ・ヘッジホッグさ!!」
明朗快活にそう答える青いハリネズミ。
フェイトは、本当にさっきのエネルギー反応の根源がこのハリネズミか気になっていた。
「あの…ソニック…さん?一体どうしてここに?」
「ん?なんか、カオスコントロールを制御しきれなくって…この世界に飛んじまったってわけだ。」
「カオスコントロール?」
フェイトにはその単語の意味がさほど理解できなかったが、時空間魔法の一種だとは容易に推測できた。
(となると、次元漂流『者』か…いや、次元漂流鼠、というべきかな?)
この世界では、次元漂流者などはフェイト達の属する機動六課が責任を持って元の世界に返す、という義務があった。
「あの、ソニックさん。とりあえず、機動六課に―――――――――――――――っていない!?」
ソニックは、フェイトが何か考え事をしている内にどこかへ走り去ってしまった。
(まだそう時間はたっていないからそう遠くへ入ってないはず…)
そう推測し、周囲に青いハリネズミがどこに行ったか、聞き込みをするフェイト。
だが、【そう遠くへ行っていない】という考え方では、ソニックを連れ帰ることができないということを、フェイトは知らなかった。
ソニックは今、どこかの森の中を走っていた。
ここがどこかなんてどうでもいい。ただ、退屈したくない。
そんなさっぱりとした、しかしどこか抽象的な概念のもとで生きてきた。
「………寝るか。」
周りを見渡して、一番涼しそうな木の下で寝始める。
穏やかな風が気持ちよかった。
目を閉じていると心地よい睡魔に襲われる。
だが、その睡魔はすぐにどこかへ吹き飛んでしまった。
「見つけた。」
その声の主が誰かと思って見上げたら、そこには明らかに怒っているフェイトが立っていた。
「突然どこかに行ったりして!何を考えてるんですか!」
「だって、さっきの話は退屈だったんだぜ~?俺は、自由に生きたいんだ。」
陽気に話してくるソニック。
そんなソニックに少し苛立ちを覚えるフェイトであった。
「とにかく!一緒に来てもらいます。手続きとかいろいろやらなきゃいけないのに…」
その言葉を聞いてソニックが嫌そうな顔をする。
退屈なのはいやだ、といったそばから退屈そうなことが回ってくるのはごめんだ。
「……オーケイ、じゃあ、こうしよう。これからレースをしようじゃないか。オレが勝ったら、放っておいてくれ。
オレが負けたら、連れていくなり何なり好きにすりゃいい。これでどうだ?」
目を丸くして何を言っているのか分からなさそうにしているフェイト。
だが、その言葉の意味を理解すると、真剣な表情で頷いた。
(大丈夫。スピードだったら、私に分がある。)
勝ちを確信したフェイトだが、ソニックの本当の速さを知らない。
多少警戒して、念のためにバリアジャケットに着替えるのであった。
レース場は高速道路。ソニックが逃げるのでフェイトはそれを捕まえればいい、という鬼ごっこ形式のものだった。
「3…2…1…GO!!」
ソニックが高らかにスタートを宣言した。
フェイトがスタートダッシュしてソニックを捕まえようとした矢先だった。
「っ!?」
フェイトの手はむなしく宙を舞う。ソニックを逃してしまった。
そして気がつけば、ソニックと100メートルほど離れている。
なぜ、と疑問が浮かんだが、考えている暇はなかった。
フェイトはソニックを追い、全速力で飛んだ。
「くっ…」
正直、ここまで速いとは思っていなかったフェイト。
ソニックはこちらを振り返り、にやりと笑ってスピードを上げる。
(仕方ない。攻撃魔法を多少使うか…)
そういってバルディッシュを一振りし、
「プラズマランサー!!」
数本の光の矢がソニックを追う。
だがそれらすべて、ソニックに当たることはなかった。
「こんな攻撃じゃ、欠伸が出るぜ!!」
といいながら、全て避けきる。
ソニックはまだ余裕の表情だが、このレース場は大きな欠陥があった。
それは、『ここの高速道路はまだ工事中』ということだった。
ソニックの目の前に断崖絶壁が広がる。
(勝った!)
そう確信したフェイトは、この世のものとは思えない動きを目にする。
「!?」
ソニックはその崖から飛び降りた。ここまでは良かった。
しかしそのおよそ0.5秒後、ソニックはハイスピードで上昇し、断崖絶壁の向こう側にたどり着こうとしていた。
「どうして………?」
物理的法則を捻じ曲げたとしか思えない動き。
しかし、フェイトが驚いていることに驚いた。
(どうして………って、ライトダッシュしただけじゃないか。)
ソニックはただ単に、この高速道路の端から端まで続いていたリングにライトダッシュしただけなのだ。
(もしかして…リングが見えないのか?)
そんな余計なことを思っていた時だった。
「ふぶっ!」
ソニックの顔面に何かがぶつかる。
それが何か、確認してみると、ピンクの網。
しかも、その網はどうやらソニックをがっちりと捕獲していた。
「フェイトちゃん、おつかれさま。」
その声にフェイトが振り向く。
そこには、茶髪のツインテールで綺麗な人が立っていた。
「なのは!」
「もう、帰りが遅いから心配したんだよ~。」
「ご、ごめん……」
「でも、無事だったから、いいよ。」
などと、ソニックそっちのけで話が進んでいる。
「と、こっち忘れてたね。」
「なのは、それ、どうするの?」
「とりあえず、はやてちゃんに相談しなきゃ。」
そういって、なのは―――と呼ばれたばれた女性―――はソニックを捕まえた網ごと空へ飛ぶ。
それに合わせ、フェイトも飛ぶ。
「NO~~~~~~~~!!!!!」
こうして、ソニック対フェイトのスピード勝負は実質ソニックの勝ちだが、結果的にフェイトの勝ちで幕を閉じた。
「なんや、ハリネズミっちゅーのは聞いとったけど、ネズミにしてはずいぶんでかいなぁ。」
かれこれソニックが捕獲(?)されて20分。ソニックははやてのもとに連れてこられていた。
もちろん、なのはお手製の檻の中で。
「しかし、本当に奇妙な構図やな~。」
ピンクの檻、その中にいる青いハリネズミ。しかもしゃべる。
はやて自身、アルフやユーノとは知り合いなので見慣れていたといえば見慣れていたが、やはり、シュールだった。
「それで、本当に君は一人でその『かおすこんとろーる』を使ってここに来たの?」
「何度も言ってるだろ~。カオスコントロールがうまく発動しなくって、無理やり発動したら、ここに飛んできたんだ。」
半ばふてくされて言うソニック。
こんな質問をゆうに、20回ほど聞かれれば、ふてくされるのも当然だろう。
「そうすると…彼はロストロギア並み、いや、それ以上の危険性を持っているっちゅーことか…」
「となれば厳重な保護観察が必要ね…それも、そのカオスコントロールを無作為でも発動させられれば、
ソニックを殺してでもそれを阻止しなければいけない…」
自分を殺す、という言葉を聞いてソニックはようやく真剣に聞く態度になった。
「それなら心配ないぜ。オレのスーパー化は疲れるから、そんなに使えないしな。それに、ここにはカオスエメラルドもない。
オレは今この場じゃ、ただの歯牙無いハリネズミだぜ。」
その言葉を聞き、なのはが当然の疑問を投げかける。
「カオスエメラルドって何?」
「言ってみれば『奇跡の石』だな。7つ集めれば強大な力を手に入れることができる。それ一つで
……そうだな~。少なくともここら一体の電力くらいは補えるんじゃないか?」
何気なく口にした言葉がその場の空気を凍らせる。
「そ、その石には数字が彫ってなかった!?ローマ数字が!!」
「?い、いや…彫ってないぜ。」
突然フェイトが聞いてきたので何事かと思いきや、そんなことか、とソニックは少し脱力する。
「よし、わかった。ソニックはしばらくここで預かることにする。その間はなのはちゃん、フェイトちゃん、
ソニックのこと頼むで。ソニック、あんたもさっき言った通り、カオスコントロールを発動させれば、
あたしたちはアンタを殺してでも止めるからな。」
はいはい、といった様子で肩をすくめるソニック。
ふと、自分を縛っていた網がどこかえと消えた。
「この管理局から出ない限りは、一応自由ってことで。」
なのはにそう言われたが、制限つきの自由では物足りない、といった表情だった。
「OK。わかったよ。」
その条件に妥協したソニックは、おもむろに立ち上がり外に出る。
「なのはちゃん、フェイトちゃん、頼んだで。」
その言葉にうなずいた二人は、ソニックの後をついていく。
そんなこんなで、青いハリネズミの新しい生活が幕を開けるのだった。
2022-09-05T00:47:48+09:00
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リリカルソニック第1話
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/3494.html
第1話「青い音速のハリネズミ!」
「へっ!そんな攻撃に当たるかよ!!!」
ソニックが走りながらロボットの軍隊に叫ぶ。
ロボットの軍隊からはなだれのように銃弾が放たれるが、一発としてソニックに当たることはなかった。
そしてリロード体制に入ったロボットはソニックのホーミングアタックの餌食になった。
爆発が他のロボットを巻き込み、他の爆発が起こる。
そうしてひとつのロボットの軍隊は完全に無力化された。
ここはエッグマンの基地。というか要塞だ。
壁からはいくつものマシンガンが突き出し、装甲車や戦車が取り巻いている基地はもはや要塞と呼んでもいいだろう。
なぜ、そんな基地にソニックが乗り込んでいるかというと、最近エッグマンのイタズラ(?)が多くなってきているのだ。
「ここにエッグマン帝国を築く!!」とか「エッグマンランドを建設する!!」などの無茶を実現させようとしてくる。
しかも、それを1週間に3回くらいやってきているので非常に面倒だ。
ナックルズ曰く、
「アイツは1回ぶっ殺したほうがいいんじゃねえか」
と言うほどだ。
ソニックとしては退屈をしないですむのだが。
そんなわけで今、エッグマンの基地をつぶしに行くのは大体6回目くらいだ。
なので、ソニックは今エッグマンを懲らしめに基地で戦っているのだ。
ソニックは大胆ながらも的確な動きで銃弾を避けつつロボットを粉砕する。
そこに――――
「ソニック!ワシがじきじきに倒してやる!!」
巨大なロボットに乗ったエッグマンが出てくる。
そして腕のバルカン砲をソニックに向かって打ち出す。
ソニックは笑いながらそれを紙一重で全て回避する。
その勢いに乗って壁を走るが、
「小賢しい!」
とエッグマンがさけび、アームの部分から誘導ミサイルを打ち出す。
ソニックは一瞬驚いたような表情を見せたが、すぐに楽しそうな顔に変わりミサイルを避ける。
そしてそのまま基地の中へと逃げ込む。
だが、
「なめるなぁっ!」
さっきまでバルカン砲だったアームが手の形に変わり、ソニックを追っていく。
ソニックはミサイルの爆風でまわりがみえず、手が近くに来るまで気づかなかった。
「うおわっ、うわぁ~~~っ!!!」
ソニックは体をつかまれ強制的にさっきの場所に連れ戻される。
手がエッグマンのロボットとつながったとき、エッグマンがいやらしい笑みをソニックに見せた。
ソニックがそれに応えたのかどうかは知らないが、一瞬ソニックが不適に笑う。
そして何かに集中するかのように目を閉じる。
ソニックの周りにまばゆい光が生まれると同時に7つのきれいな石がソニックを囲む。
「まさかっ!!」
その石とソニックが集中し始めた意味を悟ったエッグマンだったが
気づくのが遅すぎた。
「ハァァァァァァァッ!!!」
エッグマンのロボットの腕が吹き飛ぶ。
そして、そこからは金色のソニックがいた。
スーパーソニック。
体の色は鮮やかなブルーからまばゆい金に変化し
瞳は淡いグリーンから燃えるような赤い瞳になる。
スーパーソニックはエッグマンを見て笑った後、猛スピードで突っ込む。
さっきまでのソニックとは比べ物にならない速さで。
「まずい!!」
エッグマンはコックピットを射出し、基地の中へと逃げ出す。
そして遠隔操作で基地に続く隔壁を下ろすが、そんなものはスーパーソニックの前には何の意味もなかった。
スーパーソニックは隔壁を全て打ち破り、エッグマンの元へたどり着く。
「ソニック、許してくれ!頼む!わしが悪かった。」
いまさらのような命乞いを冷たい目で見下すソニック。
そんなエッグマンにお灸をすえてやろうと力を使ってメインコンピュータを全て破壊する。
「ああっ!」
メインコンピュータを爆破したので全ての機能が停止する。
機能が停止、ということは火災の鎮火なども全て停止するということだ。
ソニックたちのいる部屋にも警告音が鳴り響く。
「ケイコク!!ケイコク!!ソウインタイヒセヨ!!」
エッグマンはあせって脱出ポッドに飛び込む。
だが、あせっていたのはソニックも同様であった。
「なんだ!?くっ…力が…抑えられない!?」
さっき使った力が突然暴発を始めた。
その力はどんどん膨れ上がり、ソニックが苦しみだす。
「うあああああああああああああああっっ!!!!!!」
基地一体に白い光が差し込む。
それは爆発でもただのライトでもない。
カオスコントロールだった。
その光に巻き込まれたものは空間を移動してしまう。
そして大きな力を使ったソニックの意識はそこで途絶えていた。
気づいたら、どこかの道路に寝ていた。
「ここは…?」
ソニックは立ち上がり、周りを見渡すが知っている景色はどこにもない。
と、そこに金髪の美女が空から舞い降りてきた。
ソニックの姿に驚きながらもたずねてくる。
「あの…失礼ですけど…お名前はなんていうんですか?」
ソニックはその女性に笑顔で答えた。
「オレの名はソニック。ソニック・ザ・ヘッジホッグさ!」
こうして、ソニックの新たな物語が幕を開くのだった。
~おまけ~
「なあ、ソニック。『リリカルなのは』はバトルがメインなんじゃよな?」
「ああ。」
「正直、難しくないか?」
「………つっこむな!!」
レースゲームを無理やりバトルに持っていくのは難しいです・・・はい。
2022-08-26T19:04:52+09:00
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ブチャラティのリリカルな冒険1話
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/2567.html
第一話『運命の車輪~ホイール・オブ・フォーチュン~』
どんな場所でも、一人くらいは絶対の信頼を置かれている人物はいる。
時空管理局では“エース・オブ・エース”の高町なのは一等空尉等がそれに当たるだろう。
ここミッドチルダ南部にもそんな人物が一人。
だが、その人物の素性を外部の人間が聞いたら驚くのではないだろうか?
男の職業はギャング。
裏の世界の住人が一般市民に親しまれている。
この嘘の様な状況が成り立つのは、ひとえに男の人徳の所以だ。
男はギャングであったが堅気に迷惑を掛けた事は一切無い。
恐喝、闇金、麻薬、人身売買。
これらの全てを男は忌み嫌い、それを行う者全てを許さなかった。
男は決して法を破る事は無い―――
同業者以外の者にではあるが。
ならば何故、男は自らをギャングと呼ぶのか?
理由は単純。
男が他の組織を次々と潰して乗っ取っているからだ。
自分達に害を為すギャングを潰してくれてる上に、本人は人格者。
そんな男を嫌悪する一般市民がいるのだろうか?
彼の人気ときたら法の番人である管理局ですら彼に手出しできないほどであった。
局員の多くがテレビにしか存在しないと思っていた正義のヒーローを敬い。
ギャングと癒着して甘い汁を吸っていた者ですら、市民の反発を恐れて彼を見逃す羽目になっていた。
男がここへ来て半年。
南部にあるほとんどの組織は男によって解体され、市民の心もがっちりと掴んでいた。
男の名はブローノ・ブチャラティ。
ギャングでありながら、最もギャングを嫌う矛盾した存在。
そんな彼の事務所には今日も客人が二人。
「ブチャラティさん! 受かった! Bランク試験受かったよ!」
「そうか、そりゃよかったな」
「まぁ、ギリギリだったんですけどね……」
「それでも合格は合格だ。どれ、ケーキでも奢ってやろう」
「はいっ!ご馳走さんです」
事務所の扉を割りかねない勢いでやってきた来訪者。
はしゃぎながら入ってくる青と、落ち着いた様に見せようとするも今一喜びを隠しきれない橙。
一応ギャングのオフィスであるはずなのに二人は堂々と入ってゆく。
椅子に座って、なにやら地図を眺めているブチャラティ。
彼ももすっかり慣れたの様子で二人に対応する。
「あっ、ちょっと待っててくださいね。お茶淹れますから」
少女、ティアナ・ランスターがお茶を淹れようと走るのを制止するもう一人の少女スバル・ナカジマ。
「はははっ。ティアったら聞いてなかったの?
ブチャラティさんがケーキを奢ってくれるんだからお茶は淹れなくていいのよ」
スバルに指摘されて真っ赤になるティアナ。
彼女も十分すぎるほどに舞い上がっていたという事だ。
それを認めたくないが故にティアナは苦しい嘘を重ねる。
「聞いてたわよ!でもね、行く途中に喉が渇くかもしれないじゃないの!?」
だが赤面したままの言い訳は逆効果となり、ついついブチャラティも笑ってしまう。
「ちょっと、ブチャラティさんまで笑わないでくださいよ!」
「すまんな。二人が微笑ましくてつい」
「そうやって私をからかう~」
そうやってむくれるティアナであったがブチャラティにはそんな意図は微塵も無い。
本当に彼は微笑ましく思っているのだ。
かつての仲間と同年代の彼女達が楽しそうにしていることを。
「ほら、分かったからさっさとケーキ屋に行くぞ。
スバルもあんまりティアナをからかうな」
「「はーい」」
ケーキ屋の途中で彼はすれ違う人々のほとんどから挨拶されている。
当たり前のように通行人たちと挨拶を交わすブチャラティを感心の目で見る二人。
「……やっぱり凄いですね」
「本当にビックリするよ。ブチャラティさんの人望には」
「散々派手にやっちまったからな。いやでも目立っちまうだけさ」
ケーキ屋までは徒歩で片道20分はかかる。
なんだかんだで話は流れて、Bランクの取得試験の話へと飛ぶ。
「それでね、私の憧れのなのはさんが目の前に立っててね」
「はいはい、アンタは興奮しすぎなのよ。ブチャラティさん困ってるでしょ?」
「いや、俺は大丈夫だ。続きを聞かせてくれないか?」
「それで、怒られたんだけど二次試験の権利をくれてね。それに合格した訳ですよ!」
「スバルらしい話だな」
嬉しそうに合格までの経緯を語るスバル。
それをたしなめながらも、さり気無く自慢気に話すティアナ。
二人の会話に基本相槌を打ちながらもちょくちょく質問を入れるブチャラティ。
実に平和な三人。
だが目的地のケーキ屋まで約半分。
スバルの声のトーンが急に変わった。
「それでね…私達、なのはさん達が創立する新部隊に転属する事が決まったの……」
俯きながら話すスバル。
そんな彼女を見てられなくなったのかティアナが話を引き継ぐ。
「で、機動六課。私達の転属先なんですが……中央区にあるんで、しばらくお別れになってしまうんですよ…
すみませんね、食事前にこんな暗い話題しちゃって……」
唐突に告げられたしばしの別れ。
ギャングになり幾度も体験してきたそれはまたしても訪れる。
暗い沈黙だけが三人の周りを覆っていた。
そしてたどり着いたケーキ屋。
それぞれが好みのケーキを頼み、席に着く。
そこでスバルが口を開いた。
「ブチャラティさんが管理局……機動六課に入れば解決するんじゃないかな?
ほら、前に見せてもらったスタンドさえあれば十分やってけるよ?」
一抹の期待を掛けたその言葉はあっけなく打ち破られる。
「すまないが俺は裏の世界の住人……管理局みたいな表舞台に出るのには相応しくない」
「そんな事ありません!あなたは…あなたほどこの地区の為に生きてきた人を私は知らないです!」
「ありがとうティアナ。だがな、まだこの町のギャングは全て潰してない。
潰すだけなら管理局でも出来るかもしれない。
だがな、ギャングはその程度じゃ始末がつかねぇんだ……
後始末までキッチリやって完全に被害者を無くす、これは俺にしか出来ない。分かってくれ」
「でもッ!でもッッ!!」
必死で反論しようとするスバル。
だが、ブチャラティはそんな二人を怒鳴りつけた。
「でも何だ!?お前ら甘ったれてるんじゃねぇぞ!!
その機動六課とやらは自分で選んだ道なんだ!俺一人位は切り捨てて見せろ!!」
「ッッ!」
今にも流れ落ちそうになる涙を必死に食い止める二人。
ブチャラティはその間にも店員に金を支払って店から出ようとする。
店員も止めようと思ったが止める事はできなかった。
ギャングの持つオーラ。
普段の温厚で親切な彼からは想像できない殺気が店員の口を止めた。
「すまんな、騒ぎを起こしちまって。これで勘弁してくれないか?」
店員に謝罪しながら、実際の代金とは零が一つ違う料金を差し出すブチャラティ。
「ああ、あんまり気にしすぎる事は無いぜ」
「感謝する」
奥から店長が出てきて、ブチャラティからお札を受け取る。
ゆっくり開く自動ドア。
そしてブチャラティは外へと出て行った――――
☆ ★ ☆
いたたまれない空気に耐え切れずに店から出てゆく人々。
残された二人は暫らく無言を貫いていた。
20、30分は続いた痛々しい沈黙。
それを破ったティアナがポツポツと話し始める。
「私達…情けないわね」
「そうだねティア……私達はマンモーニだったのかもしれない」
「でも、ここで止まっちゃ私達は本当のマンモーニになっちゃうわよね?」
「うん!行かなくちゃ!行かなくちゃきっと私達は一生弱いままだ!」
「で、ブチャラティさんの行く先はわかんの?」
「うっ…………す、隅々から探せばいいんじゃないかな~なんて…」
「はぁ~。実際それしかないのが辛いところよね」
そういって店から飛び出る二人。
二人の目には既に迷いの色は消え去っていた。
いや、迷いどころか他の事は全く目に入らないらしい。
支払いを完全に忘れていた彼女達の幸運は、ブチャラティが既に代金を払い終わっていた事だろう。
走り続ける二人の脳裏に浮かぶのはあの日の出来事。
命を救ってもらったあの日。
自分達の正義を再確認させてもらったあの日。
そして、ブローノ・ブチャラティという名の正義に出会わせてもらったあの日。
二人はブチャラティに会って何を言うのかは決まってない。
だけど何か言わなくちゃいけない。
言わなかったら彼とは永遠に会うことが出来なくなる。
そんな気がしていたのだ。
ブチャラティさん、私達謝る!
これからは自分の覚悟を曲げるような事は言わない!
だから、だからこれがお別れなんてやめてよぅ……
そうよ!私達にはそれぞれ夢があるの!
あなた一人と別れる位は耐えて見せるわ!!
だから、だから最期くらいはきっちりと……ね?
☆ ★ ☆
やっちまったな…
だが後悔はしていない。
あの程度で潰れるようならアイツらはそこまでだ。
だがな、俺は二人に期待してるんだぜ?
これで成長してくれるといいんだがな……
ここで自分の面倒見のよさに苦笑するブチャラティ。
ジョルノ達は……
いや、俺の部下と比べるのが間違ってるな。
逆にアイツらは面倒の見甲斐が無さ過ぎる。
普通の15、16歳は彼女達みたいな感じなんだろうけどな。
どうも血生臭い世界に浸ってた所為で一般的な感覚が麻痺っちまってるみたいだ。
多少郷愁に浸りそうになるもようやく現実世界に帰ってくる。
しかし、彼は少々後悔した。
ここへ来てからはまだ日が浅い。
その上、現在地は謎の草原。
更に悪い事に、先ほどまで晴れ渡っていた天気は急変して、今にも雨が降りそうであった。
いや、降りそうなのではなくてもう降り始めていた。
ピシャ―ンという音を立てて落ちてくる雷。
彼だってイタリア人。
自分の身嗜みには非常に気を遣っていた。
そんな彼が自分の一張羅がずぶ濡れになるのを好むはずが無く、彼は巨木の下へと避難する。
その巨木の元に入った途端に、待ってましたとばかり大雨が降り出す。
困った事になったな。
これがブチャラティの素直な感想であった。
ここ最近の疲れが溜まってきてる上に、今日はずっと歩き続き。
そんな環境で疲れないはずが無い。
彼の体にはずっしりと睡魔がのしかかっていた。
そんな彼の指先が、よっかかっている木の傷に気が付く。
何となく気になって振り返りその傷を見る。
『FATE TESTAROSSA』
汚い字で彫られたそれは恐らく人名。
運命の名を冠する子供が何らかの機会にこの木の下で彫ったもの。
運命……か…
運命に翻弄されながらも最期まで抗い続けた自分の短い人生。
思えば…色々とあったよな
父と母の離婚 父についてゆくと決意した自分
恐らくここで俺の運命はある程度決まったのだろう
麻薬の取引に巻き込まれた父 病院に送られた父 報復に来るヤクの売人達 初めて人を殺した自分
そして…これが俺の人生最大の転機
パッショーネへの入団 スタンドの発現 個性的な部下達
……麻薬を売る組織への失望
ゆるやかに死んでゆく俺 ジョルノとの出会い 幹部への昇進
俺らのチームにジョルノという名の黄金の旋風が吹き込んだ
ボスの娘の護衛任務 ボスの裏切り ボスへの反逆
これが原因で俺は死んだ……だが俺は後悔してない…
あんな世界でも俺は自分の信じる道を歩いてゆきたかった…
再び宿した生 倒れてゆく仲間達 鎮魂歌
そして……二度目の死
俺は遂に運命を解き放つことに成功した
だが運命はそう簡単に俺を解放するつもりが無いらしい。
またもや俺は生を得る事となった。
それも異世界でだ。
自らの運命を頭の中で再び辿っていったブチャラティであったが、遂に睡魔に負けてしまったらしい。
スティッキー・フィンガーズの能力を使い、木に即席でベッドを作った。
何となくであったが名前の彫ってある部分を避けてだ。
名前の部分をあえて避けた理由は彼にも分からない。
彼の取り付けたジッパーなら完璧に復元できる。
頭の中では理解していても心が、フェイトとテスタロッサの文字を一時であっても切り離す事を拒んだのだ。
そして眠りに着くブチャラティ。
彼は果たして如何なる夢を見ているのだろうか?
眉一つ動かさないその寝顔からそれを察する事はできない―――――
To be contenued……
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2022-08-25T22:11:16+09:00
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その他21
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/486.html
魔法っていう存在したって聞いたとき俺は心臓が飛び出る程の衝撃を受けたぜぇ~。
俺の回りの非常識っつったらスタンドぐらいしかねぇ~からよぉ~。
スタンドと魔法、似てるようで似てないんだなぁ~これが。
魔法の奴等はよぉ~バリアジャケットとかどでかいハンマーとか遠距離なのに攻撃力
抜群だしよぉ~皆反則過ぎると思わねぇ~か?ひでぇよなぁ~俺らスタンド使いなんざ
一人につきスタンド一体だぜ?あ~あスタンド使いになったみてぇに魔法使いとやらも
矢の試練でばば~っとできたりしねぇ~もんかなぁ~・・・。
まぁ承太郎さんなら時を止めて何とかできるかもしれねぇ~けどよぉ~俺の
クレイジーダイヤモンドじゃあ治す事しかできねぇ~しよぉ~・・・だから今
魔法使い達に連行させられてるこの状況も今は大人しくするしかねぇ~かなぁ~
しょうがねぇ~けどよぉ~。
「名前は?」
金髪のどえらい美人の女が俺に聞いたぜぇ~億泰の奴だったら喜ぶだろうなぁ~。
ま!あんま意地張ってもしゃあねぇ~かぁ~とっとと無実を証明して終わらて杜王町に
帰らせて貰うぜ?
「東方・・・仗助っす。」
ったくよぉ~俺ってさぁ~あんま争い事は好まねぇ性格何だぜ?
亀の克服だって出来てねぇしよぉ~そりゃ身なりはかなり悪っぽいって自覚はしてるけどよぉ~
人を見かけで判断して欲しく無いぜマジでよぉ~・・・。
ある日の放課後だ、俺は億泰の奴と一緒に下校していた時の事だった。
「見ろよ仗助、人が倒れてるぜ。」
・・・・・何つーかこん時から嫌な予感はしたぜぇ~・・・ミキタカの時でもえらい目に会った訳だからよぉ~。
俺はまた変な奴だったら無視を通り越そうとしていた時だった。
「・・・これは!」
俺はよぉ~一瞬心が奪われそうになったぜぇ~!いやそれがよぉものすげぇ~美人だったんだよ!
俺って結構女に言い寄られてるけどよぉ~そんな俺でもめちゃ美人だ!と思った位の女だったぜ!
「どうしたんだろうな?」
考えられる選択肢はやっぱ一つしかねぇ!こいつは絶対スタンド使いに襲われたんだ!
だってそうだろ!この周りには車も無ければ道路もねぇんだからな!
・・・・とまぁそん時の俺はそう思ってたんだ、そん時はよぉ~・・・。
「!!」
急にその女の子が立ち上がった、きょろきょろと周りを見渡し次に俺を見た。
「今、何年ですか!」
「1999年っす。」
「ここはどこですか!」
「えっと・・・杜王町っすよぉ~・・。」
見た所相当焦ってるようだったぜぇ~・・・ミキタカの時とはどうにも様子が違うからよぉ~。
まず全身傷だらけだ、頭からは流血しているし服もどっかで遭難でもしたかのように汚れていた。
はっきりいって俺はあんまこの子を信じてなかった訳だぜぇ~例え顔が可愛いといってもだぜ。
「おい仗助、ちったぁ信用してやれよ。」
あのなぁ~俺はお前みたいに女に飢えてる訳じゃねぇ~ての!
「そうだ!名前なんっつーんだ?教えてやってくれよ!このどうしようもねぇ~頭が固い奴によぉ~!」
馬鹿な億泰にこんな事言われんのは多少屈辱だがよぉ~このままだとラチがあかねぇ~んでとりあえず
話を進める、その女の子は小さい口元を開いた。
「スバル・ナカジマです。」
「そうかぁ~!ナカジマちゃんっていうのかぁ~!いやぁ~!すげぇ甘美な名前っすよねぇ~!
ナイトの頭文字のナ!いや~!もうメロメロっすよぉ~!」
・・・・・・おいおい億泰、外国では名前が先に出るんだぞ?
「え!あ!・・・そう・・なの・・・・。」
しょんぼりした億泰の事は可愛そうだがスルーするぜ、この名前で大分こいつの正体がわかりかけてきた。
見た目はよぉ~外国の奴とは思えねぇな肌も白いぜ。それに短髪の青い髪に女なのに不釣合いな白いハチマキをしてるぜぇ~。
へそ出しルックスに短パン、・・・どうも運動部とかそんなんじゃなさそうだなぁ~・・・・。
でもわかったぜぇ~こいつの正体は―
「コスプレだろ?」
「へ?」
「残念だったなぁ~杜王町にはよぉ~そんなオタクっぽいイベントはねぇ~ぜ?
そういうのを楽しみたかったら違う所にいった方が―」
「違います!私は任務で過去に来たんです!」
・・・・・・・・さぁ~ておふざけもここまでにして帰るとするかぁ~・・・・
いくら女でもそんな妄想はよそでやってくれよなぁ~・・・そういう冗談はミキタカだけ
にしてくれや・・・・・・。
でも一つだけ気になるのはその傷だよなぁ~。
ズギュン!
「あれ?」
まぁ・・・・からかってるかはどうかとしてとりあえず怪我は治してやるぜ。俺も甘ぇよなぁ~・・・・・。
「じゃあな、あんまそのギャグもしつけぇ~としけるだけだし程々にしとけよ。」
・・・とよぉ~俺はこの姿をビデオカメラで撮りたい位程めちゃかっこよく去ろうとした時だったぜぇ~・・・。
よく言うよなスタンド使いはスタンド使いに引かれ合うって・・・いや違うな。
トラブルってーのは引き続き起こるもんだって事だ。
ここで何が出たと思う?
1、鳥
2、飛行機
3、スーパーマン
正解は何だと思う?そりゃあ~よぉ~・・・
4番の魔法使いだったぜぇ~!!
・・・・そんな石ぶつけんなっての!しゃあねぇ~だろ?今度もまた珍妙な格好
をした女が来た、ただし短髪のナカジマとは違いオレンジの髪を両側で縛った女。
しかもものすげぇ~美人だったぜぇ~。
「スバル!大丈夫!」
俺等をスルーしてナカジマの方に駆け寄る、会話では「何があったの?」とか「怪我は無い?」
とか喋ってたぜ。言っとくが盗み聞きなんてやましい事じゃねぇ~ぜ?無理矢理聞こえちまったんだ。
・・・・・んでお仲間さんの無事を確認はそれ位にしてこっちに話を向けてくんねぇ~っすか。
「あら・・・貴方達誰?」
まるで俺等が後に来たみたいな言い方するんじゃねぇ!
「何その言い方、貴方達がスバルを助けたみたいじゃない?」
だから助けたんだよ!俺等がそいつをよぉ~!
「ふ~ん・・・・。」
するとこいつは宇宙人でも見るような目で俺を見た・・・てめぇ・・何が言いてぇんだ・・・。
「ごめんなさい、貴方達の格好が魔法使いとは見えなかったから・・・・。」
・・・・・・俺帰っていいか?揃いも揃って・・・コスプレっていうのは外見だけじゃあ無く
内面も妄想まみれになっちまうんだなぁ~・・・ありがとよあんた等のおかげでいい勉強になったぜぇ~
そして会うのもこれっきりだ。
「待ちなさいよ。」
そん時オレンジの髪を縛った女が俺に向かって銃を向けた。
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2022-08-25T16:26:40+09:00
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