正式名称 <念佛宗(念仏宗)三寶山無量壽寺>
:**1.概要 ***
総本山 兵庫県加東市上三草1136
三草山・・・・三草山は播州小富士とも呼ばれ播磨平野の北東隅にあり標高424m。
1184年に源義経が三草山西に陣取る平資盛(たいらのすけもり)を夜襲した「三草山合戦」で有名な所。
現在は東側から、畑コース・鹿野コース・三草コースと3ヶ所の登山道がある。山頂には三草神社が
建てられ、遠く明石海峡大橋や淡路島も臨める。また三草山は「ひょうご文化百選」にも選ばれてる。
2.教団
総本山(佛教之王堂)、別格本山(京都)を中心に全国九教区ある。
北海道、関東、東海、北陸、京都、奈良、関西、中国、四国、九州の九区で、三十三の別院がある。
うち、伽藍形式は福井別院、九州本山(大分)、大分三重別院などがある。
3.本尊
念仏宗(念佛宗)の本尊としては阿弥陀三尊佛(阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩)を挙げている。教典に関しては、
(基本)は一切経、(拠処)として、大無量壽経・観無量壽経・阿弥陀経・父母恩重経としている。
4.信仰の心得
念仏宗(念佛宗)無量寿寺の「信仰の心得」については、 次の12がある。
①釈尊の教え(一切経)を拠処とし、真の佛教を実践する。
②教団に誇りを持ち、世の全ての人々が真の安心を得ることを目指す。
③五逆罪・正法誹謗を犯さぬこと。
④他宗派を絶対に誹謗してはならない。
⑤一人一人の信仰を守り、家族円満、ご先祖を尊び、子々孫々へ伝える。
⑥信仰とは、安心を与え、共に喜ぶものである。強制強要をしたり、脅かして不安を与えてはならない。
⑦信心のお勧めや布施のお勧めは、本人の自由意志を尊重し、誠実に対応すること。
⑧人としての道「四恩」を実践する。
⑨他人の批判より先ず、自らを省み、和を基として信義・礼節を重んじる。
⑩説法会・輪読会では、信仰以外の会話を慎み、心を清浄に保つ。
⑪三宝(仏・法・僧)帰依の初心を忘れず、命終まで信心を保つこと。
5.信仰についての考え方
念仏宗無量寿寺(念佛宗)の信仰についての考え方は、次の通りである。
・信仰の原点はお参りにあり。信仰は、お参りに始まり、お参りに終わる。
・佛縁の始め 総本山・別院への「お参り」。
日々 総本山・別院への「お参り」
目的は、命終を迎え、浄土への「お参り」
・「お参り」とは
① 魂の古里 初心に返る
② 佛縁を重ね重ね結ぶこと
③ 佛恩に報いること
④ 大いなる喜びの精進
@Wiki念佛宗(念仏宗無量寿寺)念仏宗 リンク集
兵庫県加東市上三草1136番地
総本山「佛教之王堂」を中心として北は北海道から、南は九州まで、日本全国に三十三の別院がある。
<本尊>
阿弥陀三尊、阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩
<経 典>
(基 本)一 切 経
(依 処)浄土三部経、大無量壽経、観無量壽経、阿弥陀経、父母恩重経
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最終更新:2016年09月18日 22:33