できないこと

限界

基本的にはAviutlとExcelの仕様に依存します。
  • 一つのセルに入りきる文字量
Excelの上限か32767文字ですが、Aviutlが4096バイト分の文字までしか読み込めない為、事実上1024文字が限界です。

  • 行数
こちらはExcelの上限が65536行なのでコレに依存します。
テキストの量に関わらず、入力シート1行の記述に18行分の書き出しが必要になので、
65536÷18行
でだいたい3600行ぐらいまでは入るはず。

そんなに書く人が居るとはおもえませんけども……

できないこと

  • 制御文字によるウェイトの反映
<w0.5>と入力すると0.5秒の間を置きます。
また、<r10>と入力すると、そこ以降の文字速度が「1秒10文字」に変化します。
これはさすがに反映できませんでしたので、元々の文字数をフレームの基本計算時間として長さを確保します。

  • フィルタの設定
これは要望があっても無理。
理由はフィルタごとに設定項目数が違うから。
あるフィルタを指定した場合は設定項目が5個だけど、別のフィルタだと3個しか無い、というのがプログラム書いていく上で非常に面倒なんですね。

機能としてついていないけどやろうと思えば出来るコト。

テキストオブジェクトに着いている設定項目であればたいていのモノは反映させるコトができます。
影つき文字にしたり、テキストの中心位置を中央揃えにしたり。
でも、あんまり設定項目多すぎると却って使いづらくなりますよね?

ただ、要望が多いモノがあれば、適用していこうと思います。
影つき文字や囲み文字の指定なんかは要望あるかもなーと思っています。
最終更新:2012年05月06日 14:42