生年月日 1980/4/26
出身地 アメリカ
身長/体重 191cm/100kg
血液型 ---
投打 右/右
ドラフト 2001 / 10位(アスレチックス)
経歴 ノース・フロリダ大−アスレチックス−ロイヤルズ−レンジャース−横浜(08年〜)
08年に助っ人として来日。メジャー通算115試合16勝22敗2S 防御率5.49
キャンプ時は地味な存在だったが、オープン戦から調子を上げローテーションに定着。
三浦と同様に無援護症候群である。初登板から約3ヶ月後に初勝利。(初勝利前までの3ヶ月で13登板で6敗)
中盤からはほとんど5回3失点ピッチングがデフォになったが、シーズン最後までローテーションを守った。
12/2に自由契約選手として公示。横浜時代の背番号は10。
5回3失点=ウッドの印象が強く残った結果か、ウッド退団後にウッドスタートなる言葉も生まれた。
試合後の発言集
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「調子は悪くなかったと思うが、初回の先頭打者(赤星)の二塁打でリズムを崩されてしまった。2回から5回までは自分本来の投球ができたと思う。
しかし、阪神打線は失投を逃さず打ってきた。今後はコントロールミスをなくして、自分のリズムで投げられるようにしたい」
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「高めに浮いた球も多かったが、運良く打球が野手の守備範囲内に収まってくれた。
6回にピンチを招いた場面はマットホワイトが救ってくれた。今日はチームメイトに感謝している」
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「調子はいつもどおり、何度かピンチを作ったけど、ディフェンスが良く守ってくれた。
8回(赤星選手の三塁打)はまっすぐが高めに甘く入ってしまった。足の速い先頭打者には投げてはいけない球です」
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「調子はまあまあ、森野選手に打たれた本塁打は失投だが、結果ほど悪い投球ではなかったと思う。ただ失投は確実に打たれました」
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「今日は、少しボールが高めに浮いてしまっていたけれど、村田、金城をはじめ、ディフェンスに助けてもらった。
1本目の本塁打(栗原)は失投だが、2本目(天谷)は低めの球をうまく打たれた」
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「ここ(ナゴヤドーム)のマウンドは硬さも傾斜も自分に合っていて、ボールをうまく低めに集めることができた。
いつものことだけどゴロをさばいてくれたディフェンスに感謝している。しかし、痛かったのは6回の2つの四球、あそこは低めを意識しすぎた」
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「今日の調子はよかった。相手のうまい攻撃で失点を与えてしまったが、自分なりにテンポよく、低めに投げることができたと思う。
今日もいいプレーをしてピンチを救ってくれたディフェンスに感謝しています」
最終更新:2011年12月03日 15:10