2003

横浜ファンにとって忘却したい数字。そして大暗黒へと誘う数字ともいわれる。
コックスの故障からから始まり、吉見古木の低迷、ピッチャーデニーの名言を生み出した暗黒のシーズン。
チームの勝ち星、勝率が井川の勝ち星やイチローの打率と比較にされる、古木あーっと球自体はいいなどネタ的には大豊作ではあったものの、
前年に覚醒の兆しを見せた古木、大型補強のコックス、監督の交代で昨年より悪くなる事はないだろうと楽観していたファンの期待を一度に打ち砕いた。
100敗しなかったことがせめてもの救いか。

そのため2003年シーズンなどそもそも無かったと言い張る者も。

参考
03年スタメン・フォーメーションの一部
2003年 横浜ベイスターズ - スタメンデータベース

3/28

☆☆2003横浜実況スルッド 3/28〜30 阪神戦 part1☆☆
http://yobi.livebays.net/03ji/4gatu/1048774770.html#R18

     金城
 鈴木尚    種田
   石井  小川
古木       ウッズ
     中嶋

開幕戦。
古木がサードで開幕スタメン。
途中から村田がサードの"守備固め"に入った。

4/1

☆☆2003横浜実況スルッド 4/1〜2 読売戦 part1☆☆
http://yobi.livebays.net/03ji/4gatu/1049185695.html#R7

     金城
 鈴木尚     佐伯
   石井  村田
古木       ウッズ
     中嶋

村田が初スタメン。

5/18

☆☆横浜実況マレット 5/16〜5/18ヤクルト戦 Part8☆☆
http://yobi.livebays.net/03ji/5gatu/1053243449.html#R53

     金城
 鈴木尚      ウッズ
   内川  村田
小川       コックス
     中村

石井琢朗が再調整のため離脱。1軍に昇格した内川が即ショートに入る。

5/28

☆☆横浜実況カカロット5/27〜5/29阪神戦 Part6☆☆
http://yobi.livebays.net/03ji/5gatu/1054047051.html#R464

     金城
 鈴木尚      ウッズ
   内川  村田
古木       コックス
     中村

村田・古木・内川が初めてスタメン揃い踏み。


お前らが見た中で最強の守備力を誇ったチームは?
http://live24.2ch.net/test/read.cgi/livebase/1240819959/l50

68 :どうですか解説の名無しさん:2009/04/27(月) 18:00:30.19 ID:TXYx7vjD
03年の横浜
あの打球がころがった時の緊張感はたまらんかった

69 :どうですか解説の名無しさん:2009/04/27(月) 18:03:47.09 ID:202EJaRT
>>68
なんであの時セカンド村田だったんだろう・・・

70 :どうですか解説の名無しさん:2009/04/27(月) 18:06:56.71 ID:ABmkZtZV
>>69
サードで使おうにも古木が動かせないから…
村田も無碍に扱うわけにもいかない


2003のその後

  • なお、その5年後には打撃開眼した内川の打率と比較されるほどの大敗っぷりで、最終的には「内川の打率.378>勝率.338」という結果に
  • 翌年は交流戦を前に監督休養という名の交代劇で浮上を図るも、結果的には勝率.354、2年連続90敗という事態となった。
    • 2009開幕直後のラインナップも貧打の象徴として語り継がれている
      2009/4/3	8松本	4仁志	3ジョンソン	7内川	9吉村	6藤田	2野口	5山崎	1三浦
      2009/4/4	8松本	4仁志	3ジョンソン	7内川	9吉村	6藤田	5山崎	2野口	1グリン
      2009/4/5	5山崎	4仁志	7内川	9吉村	3ジョンソン	8金城	6藤田	2野口	1小林
      2009/4/7	5山崎	4仁志	7内川	9吉村	3ジョンソン	8金城	2野口	6藤田	1寺原
      2009/4/8	8松本	4山崎	7内川	9吉村	3ジョンソン	5石川	2細山田	6藤田	1工藤
      2009/4/9	8松本	4仁志	7内川	9吉村	3内藤	5石川	6山崎	2細山田	1ウォーランド
      
      • 前年4番を打っていた村田がWBCでの負傷により開幕戦から離脱中
      • 4/8までの5試合で3得点だがタイムリーやホームランによる得点は0(4/9の森笠のタイムリー・吉村のホームランが初)
      • 当然ながら開幕6連敗(6試合5得点)
  • さらに翌年は同リーグの投手コーチをヘッドハントして立て直しを図ったが、ベテラン先発を始めとした主力勢の不振が相次ぎ勝率.336、95敗で3年連続90敗を達成。シーズン終盤には身売り・移転問題に直面した
  • さらにさらに翌年は本拠地での開幕戦に勝利するなど、浮上の兆しを一瞬見せたが、終わってみればチーム最多勝利が5勝、全般的に打線が低迷するなどいい所なしの4年連続3割台(3時間半ルールで引分増加の結果90敗は回避)と低迷を極め、オフには球団の身売りとなった
  • さらに(ry翌年は、五輪監督代行だった人を招聘し、出戻りFAや2000本のかかった主砲など大型補強を敢行。エース三浦の150勝や守護神山口?の100Sなど見所もあり一時は最下位脱出をも狙える位置にいたが、ノーノーを食らったりなど最終的には5年連続となる勝率3割台での最下位に沈んだ。
  • 迎えた2013年は多村電撃復帰や中日外人3人衆獲得といった大型補強のうち、主に野手陣の補強が大当たり。3度の7点差逆転を演出するなどシーズン終盤までCS争いに参戦。また一部補強が失敗した投手陣も、主砲須田や大田阿斗里・長田らと言ったメンバーが要所で活躍
    最終的にCSを逃したが、対セ3球団に勝ち越し07年以来の最下位脱出を果たした。

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最終更新:2014年04月01日 23:15