sqlite-基本 - Fieds_labo1

sqlite　基本

１．open,close

• 通常のDBopen
• $db = sqlite_open('mysqlitedb', 0666, $sqliteerror)
  • 戻り値は、DBハンドル。失敗時FALSE。
  • File名：存在しない場合作成。:memory:指定でメモリ上展開一時DB作成可能（version注意）。
  • Fileモード：現在無効。0666推奨。
  • エラーメッセージエリア：エラー時のメッセージ保持先。
• 持続的ハンドルのDBopen
• $db = sqlite_popen('mysqlitedb', 0666, $sqliteerror)
  • 構文は通常と同じ。
• オブジェクト型DBopen
• $dbhandle = sqlite_factory('sqlitedb')
  • 戻り値はSQLiteDatabaseオブジェクト。失敗時FALSE。
  • 構文は通常と同じ。
• DBclose
• sqlite_close($dbhandle)
  • 引数：openのDBハンドル。戻り値無し。

２．SQLクエリ実行

• クエリ結果無し
• $query = sqlite_exec($dbhandle, "UPDATE users SET email='[e-mail]' WHERE username='jDoe'", $error)
  • 戻り値は、TRUE/FALSE。
  • DBハンドラ：open戻り値。
  • クエリ：実行クエリ。
  • エラーメッセージエリア：エラー時のメッセージ保持先。
• 結果ハンドルを返す
• $resulthandle = sqlite_query($dbhandle, "SELECT ...", SQLITE_BOTH, $error)
  • 戻り値は結果セットハンドル。失敗時FALSE。
  • 戻り値はバッファリングされ、シーク可能な結果ハンドルを返します。失敗時FALSE。
  • 結果ハンドルは他の関数（sqlite_fetch_arrayなど）で利用可能。
  • DBハンドラ：open戻り値。
  • クエリ：実行クエリ。
  • 配列添え字タイプ：SQLITE_ASSOC（連想）、SQLITE_NUM（数値）、SQLITE_BOTH（両方：default）
  • エラーメッセージエリア：エラー時のメッセージ保持先。
• 結果配列を返す
• $result = sqlite_array_query($dbhandle, 'SELECT name, email FROM users LIMIT 25', SQLITE_ASSOC)
  • 戻り値は結果セット全体の配列。失敗時FALSE。
  • 返すレコードが45件以下 のクエリーで最も有効。
  • DBハンドラ：open戻り値。
  • クエリ：実行クエリ。
  • 配列添え字タイプ：SQLITE_ASSOC（連想）、SQLITE_NUM（数値）、SQLITE_BOTH（両方：default）
  • デコード：バイナリデータのデコード指定。デフォルト推奨（TRUE）。
• シーケンシャルアクセス用結果セットを返す
• sqlite_unbuffered_query
  • 構文はsqlite_queryと同じ。
  • 戻り値は各レコードを順番に読み込むのみの結果セットハンドル。失敗時FALSE。
  • マニュアル読んでも使い方がわからない＠＠；

３．クエリエスケープ

• クエリ用文字列エスケープ
• $new_string = sqlite_escape_string($string)
  • エスケープにはこの関数を使う事！