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「短期サインとDMI」(2012/01/11 (水) 01:41:27) の最新版変更点
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DMIについて、短期サインメニューと絡めて考察したいと思います。
まず、2012/1/8現在の最新バージョンでは、短期サインの検索ができません。
古いバージョンを置いておきますので、こちらを使ってください。
[[右クリックで保存fchart20100401>http://www38.atwiki.jp/fchart999/pub/Fchart20100401.lzh]]
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#image(マクロ7999.jpg)
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まず、チャート画面にサインを表示してみましょう。
今回は、「ヒットエンドラン株式売買法」「コナーズの短期売買実践」(いずれもパンローリング刊)で触れられている「1234」をとりあげます。
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#image(マクロ7002.jpg)
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短期サインメニューの、1234のところにチェックを入れて、
「下記のサインフラグ表示」にチェックを入れます。
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#image(マクロ7001.jpg)
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「3」が短期サインの番号
初期設定では、赤が買い、緑が売です。
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#image(マクロ7010.jpg)
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ついでに、今日、売買条件を満たしている銘柄を検索してみます。
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#image(マクロ7003.jpg)
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ここを開いて
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#image(マクロ7004.jpg)
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ここは初期設定のまま。
DMIは14日期間、ADX30以上です。
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#image(マクロ7005.jpg)
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こちらに検索条件を整えたら実行です。
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#image(マクロ7006.jpg)
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検索されました!
簡単です。ここまでは素晴らしい。
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#image(マクロ7007.jpg)
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#image(マクロ7008.jpg)
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ただし、使い方には注意が必要です。
チャート画面を開いてみます。
確かに①のとおり、今日、売の条件を満たしています。
でも、②の足を見るに、この作戦の売りの好機は2日前だったように感じます。
また、DMIについては、「ワイルダーのテクニカル分析入門」(パンローリング刊)が原著だと思うんですが、いろんなチャートソフトなどを見ても、みんな形が違っており、必ずしもオリジナルに忠実ではないようです。オリジナルが必ず良いとも言えないし、ワイルダーの新しい著作で改良されているかもしれないのですが、とりあえず、原著の計算シートを忠実に再現した指数を下に用意してみました。③のとおりです。
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#image(マクロ7009.jpg)
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オリジナルのDMI指数はこちら。多分、大丈夫だと思う。
[[右クリックで保存→DMI指数表示>http://www38.atwiki.jp/fchart999/pub/wilderDMI.rtf]]
[[右クリックで保存→計算シートをエクセルで表現>http://www38.atwiki.jp/fchart999/pub/dmi.xlsx]]
fchartに用意されている「true range」関数なども使っていないので、若干、表示が重いです。
このように、ソフトに任せきりだと、しばらくたってから「なにかおかしい」と気付くことになりますので、自分自身で再検討することを薦めます。
ソフトはあくまで道具。必ず、自分で理解して使用しましょう。
#right(){last update &date()}
DMIについて、短期サインメニューと絡めて考察したいと思います。
まず、2012/1/8現在の最新バージョンでは、短期サインの検索ができません。
古いバージョンを置いておきますので、こちらを使ってください。
[[右クリックで保存fchart20100401>http://www38.atwiki.jp/fchart999/pub/Fchart20100401.lzh]]
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#image(マクロ7999.jpg)
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まず、チャート画面にサインを表示してみましょう。
今回は、「ヒットエンドラン株式売買法」「コナーズの短期売買実践」(いずれもパンローリング刊)で触れられている「1234」をとりあげます。
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#image(マクロ7002.jpg)
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短期サインメニューの、1234のところにチェックを入れて、
「下記のサインフラグ表示」にチェックを入れます。
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#image(マクロ7001.jpg)
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「3」が短期サインの番号
初期設定では、赤が買い、緑が売です。
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#image(マクロ7010.jpg)
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ついでに、今日、売買条件を満たしている銘柄を検索してみます。
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#image(マクロ7003.jpg)
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ここを開いて
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#image(マクロ7004.jpg)
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ここは初期設定のまま。
DMIは14日期間、ADX30以上です。
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#image(マクロ7005.jpg)
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こちらに検索条件を整えたら実行です。
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#image(マクロ7006.jpg)
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検索されました!
簡単です。ここまでは素晴らしい。
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#image(マクロ7007.jpg)
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#image(マクロ7008.jpg)
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ただし、使い方には注意が必要です。
チャート画面を開いてみます。
確かに①のとおり、今日、売の条件を満たしています。
でも、②の足を見るに、この作戦の売りの好機は2日前だったように感じます。
また、DMIについては、「ワイルダーのテクニカル分析入門」(パンローリング刊)が原著だと思うんですが、いろんなチャートソフトなどを見ても、みんな形が違っており、必ずしもオリジナルに忠実ではないようです。オリジナルが必ず良いとも言えないし、ワイルダーの新しい著作で改良されているかもしれないのですが、とりあえず、原著の計算シートを忠実に再現した指数を下に用意してみました。③のとおりです。
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#image(マクロ7009.jpg)
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オリジナルのDMI指数はこちら。多分、大丈夫だと思う。
[[右クリックで保存→DMI指数表示>http://www38.atwiki.jp/fchart999/pub/wilderDMI.rtf]]
[[右クリックで保存→計算シートをエクセルで表現>http://www38.atwiki.jp/fchart999/pub/dmi.xlsx]]
fchartに用意されている「true range」関数なども使っていないので、若干、表示が重いです。
このように、ソフトに任せきりだと、しばらくたってから「なにかおかしい」と気付くことになりますので、自分自身で再検討することを薦めます。
ソフトはあくまで道具。必ず、自分で理解して使用しましょう。