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DMIについて、短期サインメニューと絡めて考察したいと思います。 まず、2012/1/8現在の最新バージョンでは、短期サインの検索ができません。 古いバージョンを置いておきますので、こちらを使ってください。 [[右クリックで保存fchart20100401>http://www38.atwiki.jp/fchart999/pub/Fchart20100401.lzh]] ---- #image(マクロ7999.jpg) ---- まず、チャート画面にサインを表示してみましょう。 今回は、「ヒットエンドラン株式売買法」「コナーズの短期売買実践」(いずれもパンローリング刊)で触れられている「1234」をとりあげます。 ---- #image(マクロ7002.jpg) ---- 短期サインメニューの、1234のところにチェックを入れて、 「下記のサインフラグ表示」にチェックを入れます。 ---- #image(マクロ7001.jpg) ---- 「3」が短期サインの番号 初期設定では、赤が買い、緑が売です。 ---- #image(マクロ7010.jpg) ---- ついでに、今日、売買条件を満たしている銘柄を検索してみます。 ---- #image(マクロ7003.jpg) ---- ここを開いて ---- #image(マクロ7004.jpg) ---- ここは初期設定のまま。 DMIは14日期間、ADX30以上です。 ---- #image(マクロ7005.jpg) ---- こちらに検索条件を整えたら実行です。 ---- #image(マクロ7006.jpg) ---- 検索されました! 簡単です。ここまでは素晴らしい。 ---- #image(マクロ7007.jpg) ---- #image(マクロ7008.jpg) ---- ただし、使い方には注意が必要です。 チャート画面を開いてみます。 確かに①のとおり、今日、売の条件を満たしています。 でも、②の足を見るに、この作戦の売りの好機は2日前だったように感じます。 また、DMIについては、「ワイルダーのテクニカル分析入門」(パンローリング刊)が原著だと思うんですが、いろんなチャートソフトなどを見ても、みんな形が違っており、必ずしもオリジナルに忠実ではないようです。オリジナルが必ず良いとも言えないし、ワイルダーの新しい著作で改良されているかもしれないのですが、とりあえず、原著の計算シートを忠実に再現した指数を下に用意してみました。③のとおりです。 ---- #image(マクロ7009.jpg) ---- オリジナルのDMI指数はこちら。多分、大丈夫だと思う。 [[右クリックで保存→DMI指数表示>http://www38.atwiki.jp/fchart999/pub/wilderDMI.rtf]] [[右クリックで保存→計算シートをエクセルで表現>http://www38.atwiki.jp/fchart999/pub/dmi.xlsx]] fchartに用意されている「true range」関数なども使っていないので、若干、表示が重いです。 このように、ソフトに任せきりだと、しばらくたってから「なにかおかしい」と気付くことになりますので、自分自身で再検討することを薦めます。 ソフトはあくまで道具。必ず、自分で理解して使用しましょう。
#right(){last update &date()} DMIについて、短期サインメニューと絡めて考察したいと思います。 まず、2012/1/8現在の最新バージョンでは、短期サインの検索ができません。 古いバージョンを置いておきますので、こちらを使ってください。 [[右クリックで保存fchart20100401>http://www38.atwiki.jp/fchart999/pub/Fchart20100401.lzh]] ---- #image(マクロ7999.jpg) ---- まず、チャート画面にサインを表示してみましょう。 今回は、「ヒットエンドラン株式売買法」「コナーズの短期売買実践」(いずれもパンローリング刊)で触れられている「1234」をとりあげます。 ---- #image(マクロ7002.jpg) ---- 短期サインメニューの、1234のところにチェックを入れて、 「下記のサインフラグ表示」にチェックを入れます。 ---- #image(マクロ7001.jpg) ---- 「3」が短期サインの番号 初期設定では、赤が買い、緑が売です。 ---- #image(マクロ7010.jpg) ---- ついでに、今日、売買条件を満たしている銘柄を検索してみます。 ---- #image(マクロ7003.jpg) ---- ここを開いて ---- #image(マクロ7004.jpg) ---- ここは初期設定のまま。 DMIは14日期間、ADX30以上です。 ---- #image(マクロ7005.jpg) ---- こちらに検索条件を整えたら実行です。 ---- #image(マクロ7006.jpg) ---- 検索されました! 簡単です。ここまでは素晴らしい。 ---- #image(マクロ7007.jpg) ---- #image(マクロ7008.jpg) ---- ただし、使い方には注意が必要です。 チャート画面を開いてみます。 確かに①のとおり、今日、売の条件を満たしています。 でも、②の足を見るに、この作戦の売りの好機は2日前だったように感じます。 また、DMIについては、「ワイルダーのテクニカル分析入門」(パンローリング刊)が原著だと思うんですが、いろんなチャートソフトなどを見ても、みんな形が違っており、必ずしもオリジナルに忠実ではないようです。オリジナルが必ず良いとも言えないし、ワイルダーの新しい著作で改良されているかもしれないのですが、とりあえず、原著の計算シートを忠実に再現した指数を下に用意してみました。③のとおりです。 ---- #image(マクロ7009.jpg) ---- オリジナルのDMI指数はこちら。多分、大丈夫だと思う。 [[右クリックで保存→DMI指数表示>http://www38.atwiki.jp/fchart999/pub/wilderDMI.rtf]] [[右クリックで保存→計算シートをエクセルで表現>http://www38.atwiki.jp/fchart999/pub/dmi.xlsx]] fchartに用意されている「true range」関数なども使っていないので、若干、表示が重いです。 このように、ソフトに任せきりだと、しばらくたってから「なにかおかしい」と気付くことになりますので、自分自身で再検討することを薦めます。 ソフトはあくまで道具。必ず、自分で理解して使用しましょう。

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