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基本編その3_指数」(2012/01/11 (水) 01:40:23) の最新版変更点

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#right(){last update &date()} オリジナルの指数を表示してみます。 投資苑(パンローリング刊)で紹介されている勢力指数です。 ヘルプにサンプルが載っています。 コピーして張り付ければ完成ですが、ここでは、勢力指数のさらに5日平均と25日平均を表示します。 ---- #image(マ3指001.jpg) ---- 編集画面を開きます。 今回もあまり影響ありませんが、「日足」で株式が表示されている状態で開きます。 ---- #image(マ3指002.jpg) ---- 完成形です。以下で解説します。 このように行数が多いときは、改行でスペースを空けると見易いです。 ---- #image(マ3指003.jpg) ---- 行頭の「/」はコメントを意味します。 これをつけると、その行は命令文として取り扱われません。 コメントに記載のとおり、指数の目盛を調整します。 ---- #image(マ3指004.jpg) ---- 初期状態はこうです。 ---- #image(マ3指005.jpg) ---- 「/」を外してみます。 ---- #image(マ3指012.jpg) ---- こうなります。目盛の数字1.5倍されて大きくなり、グラフが低くなりました。 目盛の高さは、自動調整してくれるので、通常は指定しなくても大丈夫です。 ここでは、まだはみ出していますが、下2枚目のとおり、今回は「16」とかなり拡大しているためです。 「2」~概ね「10」くらいなら、はみ出すことは、あまりないと思います。 ---- #image(マ3指006.jpg) ---- #image(マ3指015.jpg) ---- 6行目 独自の変数「zzseiryoku」を宣言します。 fchartのマクロは、変数に種類はなく、すべて「var」で宣言します。 文字でも数字でも代入できます。 後ろの「[0]」は初期値が「0」であることを示します。 実行時には、「dno」の位置毎に計算結果を代入する予定です。 ---- #image(マ3指007.jpg) ---- 8~10行目 指数画面のusersisuは、色だけでなく太さも指定できます。 オリジナルの勢力指数を太くしました。 ---- #image(マ3指008.jpg) ---- begin~endです。 この間の命令文をdnoにより繰り返し計算し、指数欄に表示します。 ---- #image(マ3指009.jpg) ---- zzseiryokuに、dno時点の「(当足の終値-1足前の終値)*当足の出来高/1000 」を代入します。 「ref」が、変数の値を参照する命令。 「dekidaka」が、出来高。命令文の中で使用するので「'」で囲みます。 ---- #image(マ3指010.jpg) ---- usersisu1に、dno時点のzzseiryokuの過去2足平均を代入します。 更に、usersisu2にusersisu1の5足平均、usersisu3に25足平均を代入します。 calcavは、このように2つ目の変数が「dno」の時は省略できます。 ただし、dnoでループしないときは、当然省略できないので、なるべく省略する癖はつけない方がいいと思います。 ---- #image(マ3指011.jpg) ---- 「check」「run」ボタンを押して問題なければ、編集画面を終了して、表示するように設定します。 ---- #image(マ3指013.jpg) ---- 表示されました! 今表示されているのは三井松島産業ですが、こういう低位株は、あまり勢力指数が効かない様な気がします。 ---- #image(マ3指014.jpg) ---- ----
#right(){last update &date()} オリジナルの指数を表示してみます。 投資苑(パンローリング刊)で紹介されている勢力指数です。 ヘルプにサンプルが載っています。 コピーして貼り付ければ完成ですが、ここでは、勢力指数のさらに5日平均と25日平均を表示します。 ---- #image(マ3指001.jpg) ---- 編集画面を開きます。 今回もあまり影響ありませんが、「日足」で株式が表示されている状態で開きます。 ---- #image(マ3指002.jpg) ---- 完成形です。以下で解説します。 このように行数が多いときは、改行でスペースを空けると見易いです。 ---- #image(マ3指003.jpg) ---- 行頭の「/」はコメントを意味します。 これをつけると、その行は命令文として取り扱われません。 コメントに記載のとおり、指数の目盛を調整します。 ---- #image(マ3指004.jpg) ---- 初期状態はこうです。 ---- #image(マ3指005.jpg) ---- 「/」を外してみます。 ---- #image(マ3指012.jpg) ---- こうなります。目盛の数字1.5倍されて大きくなり、グラフが低くなりました。 目盛の高さは、自動調整してくれるので、通常は指定しなくても大丈夫です。 ここでは、まだはみ出していますが、下2枚目のとおり、今回は「16」とかなり拡大しているためです。 「2」~概ね「10」くらいなら、はみ出すことは、あまりないと思います。 ---- #image(マ3指006.jpg) ---- #image(マ3指015.jpg) ---- 6行目 独自の変数「zzseiryoku」を宣言します。 fchartのマクロは、変数に種類はなく、すべて「var」で宣言します。 文字でも数字でも代入できます。 後ろの「[0]」は初期値が「0」であることを示します。 実行時には、「dno」の位置毎に計算結果を代入する予定です。 ---- #image(マ3指007.jpg) ---- 8~10行目 指数画面のusersisuは、色だけでなく太さも指定できます。 オリジナルの勢力指数を太くしました。 ---- #image(マ3指008.jpg) ---- begin~endです。 この間の命令文をdnoにより繰り返し計算し、指数欄に表示します。 ---- #image(マ3指009.jpg) ---- zzseiryokuに、dno時点の「(当足の終値-1足前の終値)*当足の出来高/1000 」を代入します。 「ref」が、変数の値を参照する命令。 「dekidaka」が、出来高。命令文の中で使用するので「'」で囲みます。 ---- #image(マ3指010.jpg) ---- usersisu1に、dno時点のzzseiryokuの過去2足平均を代入します。 更に、usersisu2にusersisu1の5足平均、usersisu3に25足平均を代入します。 calcavは、このように2つ目の変数が「dno」の時は省略できます。 ただし、dnoでループしないときは、当然省略できないので、なるべく省略する癖はつけない方がいいと思います。 ---- #image(マ3指011.jpg) ---- 「check」「run」ボタンを押して問題なければ、編集画面を終了して、表示するように設定します。 ---- #image(マ3指013.jpg) ---- 表示されました! 今表示されているのは三井松島産業ですが、こういう低位株は、あまり勢力指数が効かない様な気がします。 ---- #image(マ3指014.jpg) ---- ----

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