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基本編その1_チャート」(2012/01/11 (水) 01:39:40) の最新版変更点

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チャート画面に、ボリンジャーバンドと、移動平均線3本を同時に表示してみます。 まずはこちらから。 今回はあまり関係ありませんが、一応、「日足」「銘柄が株式」であることを確認してから、マクロの編集画面を開きます。 ---- #image(マチ基本001.jpg) ---- これが編集画面です。 ①真ん中あたりに、「ChartA」~「E」までチェックできるようになっています。 とりあえず、この5種類を同時に登録しておけます。 もちろん、メモ帳などで保存しておけば、いつでも使えるわけですが。 今回は「D」に登録します。 ②文字の大きさや色を変更できます。 ---- #image(マチ基本002.jpg) ---- 右の広い部分が編集画面です。 ここに、こういう文章を打ち込みます。 以下で解説します。 ---- #image(マチ基本003.jpg) ---- 1行目、このマクロの名前です。 メニュー画面やチャート画面などに表示されます。 「sisuname」というのがマクロの名前を示す変数。 「:=」が代入の定型句。 「;」式の終わりには、基本的にこれがつきます。 全角スペースがつかないように気をつけましょう。 ---- #image(マチ基本004.jpg) ---- 2行目から4行目、グラフの線の色を指定します。 今回はグラフの線を3種類しようしますので、3本指定します。 「sisucolor」というのが、グラフの色を示す変数。 色は下のヘルプの画面のとおり指定します。 ---- #image(マチ基本005.jpg) ---- #image(マチ基本019.jpg) ---- 5行目、計算のスタートを指定します。 今回は200日移動平均を表示したいので、グラフの左端にも表示するために、この文章を付け加えます。 「setstartdno」は、グラフの左端からいくつ遡るかを指定する変数です。 200日移動平均なので、200と指定します。 これがなくても表示してくれるみたいですが、一応指定しておきます。 ---- #image(マチ基本008.jpg) ---- 6行目と10行目。 beginとendです。この間の命令文が実行分です。 beginの前は実行の前提などを入力する部分というわけです。 beginの直ぐ後には「;」はつきません。 ---- #image(マチ基本006.jpg) ---- 7行目。 usersisu1という変数に5日移動平均を代入します。 「usersisu1」というのが、グラフに表示される変数になります。 「[dno]」というのは、「その時点でのusersisu1変数の値の場所」と考えてください。 dno自体が、その計算がおこなわれる時点を示します。 実際の画面では、画面の左端からsetstartdnoで遡った位置から、画面の右端の「enddno」の位置まで、この「begin~end」の間の実行文が繰り返し計算されることになります。 dnoに関しては、詳しくはデバックの章でも取り上げます。 「calcav」というのが平均値を計算する命令文。 「dno-4」というのが、日足でいうと5日前。 「dno」というのが、日足でいう今日。 「close」というのが終値。これを命令文の中で使用するときには「'」で囲います。 5日前から今日までの終値を平均しなさい、という意味です。 その結果を、usersisu1のdnoの位置に格納します。 ---- #image(マチ基本015.jpg) ---- 8行目と9行目。 同じような命令文を入力するので、コピーアンドペーストしましょう。 「ctrl」+「c」でコピー、「ctrl」+「v」で貼り付けです。 ---- #image(マチ基本016.jpg) ---- #image(マチ基本017.jpg) ---- #image(マチ基本018.jpg) ---- #image(マチ基本007.jpg) ---- 最後の行に「end;」を入れたら「check」ボタンを押します。 文法チェックです。 ---- #image(マチ基本009.jpg) ---- ついでに「run」ボタンも押してみます。 実行チェックです。 異常がなければ②のように正常のメッセージがでます。 今回のマクロは、チャート画面に表示されるマクロなので、編集画面では左の窓などに計算が終った様子が見えるだけです。 チャートや指数画面に表示するマクロ以外に、任意のファイルに出力したり、左側の「print」窓や、下部に隠れている「debug」窓にいろいろ表示するマクロも作成できます。 ---- #image(マチ基本010.jpg) ---- 編集画面を終了します。 「終了」ボタンを押さなくても、.simファイルに今回入力したものが保存されるようです。 ---- #image(マチ基本012.jpg) ---- #image(マチ基本020.jpg) ---- マクロメニューに、sisunameで指定した名前が表示されています。 このように2箇所にチェックを入れます。 ---- #image(マチ基本011.jpg) ---- 設定タブをボリンジャーバンドにします。 ---- #image(マチ基本013.jpg) ---- 表示されました。 左上にsisunameで指定した名前が表示されています。 今回はボリンジャーバンドを20日に指定しており、usersisu2とかぶっています。 ---- #image(マチ基本014.jpg) ---- ----
#right(){last update &date()} チャート画面に、ボリンジャーバンドと、移動平均線3本を同時に表示してみます。 まずはこちらから。 今回はあまり関係ありませんが、一応、「日足」「銘柄が株式」であることを確認してから、マクロの編集画面を開きます。 ---- #image(マチ基本001.jpg) ---- これが編集画面です。 ①真ん中あたりに、「ChartA」~「E」までチェックできるようになっています。 とりあえず、この5種類を同時に登録しておけます。 もちろん、メモ帳などで保存しておけば、いつでも使えるわけですが。 今回は「D」に登録します。 ②文字の大きさや色を変更できます。 ---- #image(マチ基本002.jpg) ---- 右の広い部分が編集画面です。 ここに、こういう文章を打ち込みます。 以下で解説します。 ---- #image(マチ基本003.jpg) ---- 1行目、このマクロの名前です。 メニュー画面やチャート画面などに表示されます。 「sisuname」というのがマクロの名前を示す変数。 「:=」が代入の定型句。 「;」式の終わりには、基本的にこれがつきます。 全角スペースがつかないように気をつけましょう。 ---- #image(マチ基本004.jpg) ---- 2行目から4行目、グラフの線の色を指定します。 今回はグラフの線を3種類しようしますので、3本指定します。 「sisucolor」というのが、グラフの色を示す変数。 色は下のヘルプの画面のとおり指定します。 ---- #image(マチ基本005.jpg) ---- #image(マチ基本019.jpg) ---- 5行目、計算のスタートを指定します。 今回は200日移動平均を表示したいので、グラフの左端にも表示するために、この文章を付け加えます。 「setstartdno」は、グラフの左端からいくつ遡るかを指定する変数です。 200日移動平均なので、200と指定します。 これがなくても表示してくれるみたいですが、一応指定しておきます。 ---- #image(マチ基本008.jpg) ---- 6行目と10行目。 beginとendです。この間の命令文が実行分です。 beginの前は実行の前提などを入力する部分というわけです。 beginの直ぐ後には「;」はつきません。 ---- #image(マチ基本006.jpg) ---- 7行目。 usersisu1という変数に5日移動平均を代入します。 「usersisu1」というのが、グラフに表示される変数になります。 「[dno]」というのは、「その時点でのusersisu1変数の値の場所」と考えてください。 dno自体が、その計算がおこなわれる時点を示します。 実際の画面では、画面の左端からsetstartdnoで遡った位置から、画面の右端の「enddno」の位置まで、この「begin~end」の間の実行文が繰り返し計算されることになります。 dnoに関しては、詳しくはデバックの章でも取り上げます。 「calcav」というのが平均値を計算する命令文。 「dno-4」というのが、日足でいうと5日前。 「dno」というのが、日足でいう今日。 「close」というのが終値。これを命令文の中で使用するときには「'」で囲います。 5日前から今日までの終値を平均しなさい、という意味です。 その結果を、usersisu1のdnoの位置に格納します。 ---- #image(マチ基本015.jpg) ---- 8行目と9行目。 同じような命令文を入力するので、コピーアンドペーストしましょう。 「ctrl」+「c」でコピー、「ctrl」+「v」で貼り付けです。 ---- #image(マチ基本016.jpg) ---- #image(マチ基本017.jpg) ---- #image(マチ基本018.jpg) ---- #image(マチ基本007.jpg) ---- 最後の行に「end;」を入れたら「check」ボタンを押します。 文法チェックです。 ---- #image(マチ基本009.jpg) ---- ついでに「run」ボタンも押してみます。 実行チェックです。 異常がなければ②のように正常のメッセージがでます。 今回のマクロは、チャート画面に表示されるマクロなので、編集画面では左の窓などに計算が終った様子が見えるだけです。 チャートや指数画面に表示するマクロ以外に、任意のファイルに出力したり、左側の「print」窓や、下部に隠れている「debug」窓にいろいろ表示するマクロも作成できます。 ---- #image(マチ基本010.jpg) ---- 編集画面を終了します。 「終了」ボタンを押さなくても、.simファイルに今回入力したものが保存されるようです。 ---- #image(マチ基本012.jpg) ---- #image(マチ基本020.jpg) ---- マクロメニューに、sisunameで指定した名前が表示されています。 このように2箇所にチェックを入れます。 ---- #image(マチ基本011.jpg) ---- 設定タブをボリンジャーバンドにします。 ---- #image(マチ基本013.jpg) ---- 表示されました。 左上にsisunameで指定した名前が表示されています。 今回はボリンジャーバンドを20日に指定しており、usersisu2とかぶっています。 ---- #image(マチ基本014.jpg) ---- ----

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