ま行

【ま】

【み】

ミカゲ

奇なる蛇神”ミカゲ”

かつて日本に現れたヤマタノオロチの眷属で、
体内に永遠神剣:第三位『奇蛇』を宿している八つ首の大蛇です。
8つの首は「傲慢・嫉妬・暴食・色欲・怠惰・貪欲・憤怒・無心」を司っており、
何か行動するときは当番制の議長首の下、7つの首の多数決で決めています。
エターナルである自分はロウとして振舞うか、それともカオスとして振舞うか、
それも首同士の多数決で決めています。
また8つの首は個々の意思を持っており、会話することも可能です。
しかし、大抵は「傲慢」が会話の窓口になります。
理由は、他の首では会話が成立しない場合が多いからです。
ヤマタノオロチの伝説は伝え聞いているらしく、叢雲(むらくも)の剣には浅からぬ感情を持っています。
なお、首の1つ『無心』は仮の姿だと言われています。
しかし、無心は何も語ることはなく、真相は謎に包まれています…… 。

キャスト:
永遠神剣:第三位『奇蛇(きだ)』
出典作品::舞台劇 永遠のアセリア 第二幕 パンフレット

岬今日子(みさき きょうこ)【ア】【劇】

悠人光陰の幼なじみでファンタズマゴリアの世界に召喚されたエトランジェ
幼い頃より悠人にほのかな恋心を寄せていた少女。
ラキオス王国に召喚された悠人とは敵対する立場にあるマロリガン共和国に光陰と共に召喚される。
一見勝気に見えるが、精神的にはそれほど強くなく、
マロリガンに強制された戦いの中で、神剣『空虚』に心を侵食され自我を失っている。
1周目では悠人との戦いの中で命を落すが、2周目ではとてもシビアな選択肢で助ける事が出来る(一つでも間違えると即死亡が決定される)

ツッコミが大好きであり、光陰悠人をハリセンではたくのが趣味。
仲間になった後は雷撃を帯びたハリセンで悠人達にツッコミを入れていた。
ちなみに家が半壊するほどの破壊力があるため洒落になってない。
悠人も重傷を負った事があった。(神剣の力が無かったら死んでいた、との事。)

レイピア型の神剣、第五位『空虚』の使い手。
『空虚』は雷を操る事を得意とする。

上位永遠神剣『依存』を手に入れてエターナル化した場合は「紫電のキョウコ」と名乗るようになる。
愛称はビッチ。

キャスト:山本直子(PC) /白倉麻 (PS2)/川上とも子(OVA) / 川内一子(舞台劇)
属性:無
永遠神剣:第五位『空虚(くうきょ)』→第三位『依存(いぞん)』
出典作品:永遠のアセリア


ミーティ・ハリウス【ス】

永遠神剣『紡ぎ』を持つ森林の開拓者。

ニムントールルートのボス。
父親の「友達とは自分のために死んでくれるもの」という言葉を
「自分が死なせた相手こそが友達である」という意味だと誤解しており、
ある時出会ったニムントールと「友達」になろうとしてその命を付け狙ってくる。

キャスト:
属性:
永遠神剣:階位不明『紡ぎ(つむぎ)』(分身)
出典作品:スピたん


ミドァス【精】


クリスト族の長老。最後に残された街「エルダノーム」のまとめ役。
煌玉の世界の伝記に詳しく、多少なら神聖文字も読める。
大抵は酒場「頭痛と二日酔い亭」にいて、常に何か食べていてとぼけた印象が強いが、エルダノームの心強いリーダー。
かつては星の卵で出来た武器を持ってエドと共に悪魔共と戦っていた。
剣の巫女に戦い方を教えたのも長老らしい。

キャスト:中田純
永遠神剣:なし
出典作品::聖なるかな外伝・精霊天翔~壊れゆく世界の少女たち~


ミトセマール【ア】

不浄のミトセマール (不浄の森のミトセマール)※
永遠神剣第三位『不浄』の使い手。
最終面に出てくるが空気過ぎて印象には残らない。
愛称はミトセ姉さん。
女性の姿をしているが、その正体は植物。
なおPC版永遠のアセリアで修正パッチを当てないと、彼女との戦闘中に不具合が発生して強制終了する場合があり、
一部のプレーヤーを恐怖のどん底に陥れた。ある意味、強敵である。

※ゲーム中の表示では不浄のミトセマール、設定では不浄の森のミトセマールとなっている。
※神剣の形状はゲーム内では鞭型、設定資料集では蔦型と表記されている。

キャスト:
属性:
永遠神剣:第三位『不浄(ふじょう)』
出典作品:永遠のアセリア

碧光陰(みどり こういん)【ア】【劇】【ス】

悠人、今日子、佳織の幼馴染みで碧遠寺の住職の息子。
成績優秀で頭脳明晰だが、天賦の物では無く全て努力の賜物で努力する事を大変だと感じた事が無いある種の天才。
武術を嗜んでいる祖父と父親の影響で体を鍛えており棒術、剣術に加え素手での格闘も強い。
また、悠人や今日子達より遥かに強い精神力を持っており、神剣の支配力を完全に撥ね退けていた、
というより最初の段階ですでに因果を飼い慣らしていた。ただし、これについては『因果』が『求め』みたく積極的に支配しようとしていないためでもある(『因果』が諦めた可能性もあるが)
その強い精神力は、目的のため(今日子のため)と割り切って躊躇なくスピリットを斬ることができるが、
それゆえに傷つき、悩み、迷いながら戦う悠人に対し「自分はヒーローにはなれない」とコンプレックスを抱いてもいる。
今日子と同じく1周目では悠人と戦い命を落とすが2周目以降ではとてもシビアな選択肢で助ける事が出来る(一つでも間違えると即死亡が決定される)
彼は戦闘中にどんな行動を取ってもマインドが増えるため90以下になることが無い(する方法がないわけではないがそれは戦闘時以外での事)

今日子が悠人に思いを寄せている事を知ってるが、それでも今日子を思っている。
今日子ルートにおいて今日子がエターナル化し記憶から消えてしまっても、
エターナル化した今日子との「初対面」で一目ぼれしていることから、その思いは本物であることがわかる。
永遠のアセリアのEDでは今日子と彼氏彼女の関係にあり、今日子の尻にしかれていたり
ゲームの進め方によっては現実世界に送還される展開もあるが、公式扱いではファンタズマゴリアに残りレスティーナを補佐している。
永遠神剣:第五位 『因果』の使い手。
愛称はベジータ。

スピたんではユウトに代わりラキオススピリット隊の隊長を務めている。
本命は今日子一筋で一途なのだが、ノリは軽く性癖はロリコン。
女の子は小さいほど良いらしい。
スピリット隊でも女の子によくちょっかいをかけている。
お気に入りはヘリオン、ニムントール、ネリー、シアー、オルファ。
ちなみにオルファ以外には苦手意識を持たれているため扱いは酷い。
逆に年長組からは頼りになる隊長として信頼されている。
ロティを見出したのも光陰である。

キャスト:間寺司(PC) / 堀川りょう(PS2/OVA) / 柴山由崇(舞台劇)
属性:無
永遠神剣:第五位『因果(いんが)』
出典作品:永遠のアセリア / スピたん

ミューギィ

宿命に全てを奪われた少女ミューギィ

指輪型の永遠神剣・第一位『宿命』の所持者です。

美しい青黒い髪の、まだあどけないと言えるほどの若さの少女。
生き別れ、長いこと会っていませんでしたが、トークォとは実の姉弟です。

『宿命』の力は凄まじく、ミューギィが「思った」だけでそれを現実にしてしまいます。
「いやだ」と思っただけで存在でも現象でも消滅させることができてしまい、そのおかげで自分の住んでいた世界、
そして宇宙までもを消去してしまったこともありました。
もはや怒ることも絶望することも許されなくなった彼女は、悩み、苦しみます。

同じ頃、その強力な能力に惹かれボー・ボーテムオリンイャガなどの他にも沢山のエターナルが集まり、
エターナル達でロウ・エターナルという集団を結成することになりました。
その中には生き別れとなったトークォも入っていました。
二人は再会を喜び、トークォはミューギィの片腕となります。
ロウ達は秩序だって行動し、順調にマナや剣を集めていましたが、問題が起こります。
謎の剣士ローガスによる邪魔です。

順調だったマナ集めが上手くいかなくなり、殺気だったロウエターナル同士が戦いを始めることも珍しくありませんでした。
そして、そんな中事件が起こり、ボー・ボー、テムオリン、イャガ、それに彼らの部下以外の全てのロウエターナルを
ミューギィが完全消滅させてしまいます。

膨大なマナを得、さらに強力化する『宿命』。
しかし、あまりに強力な力を恐れたミューギィは自らの心を壊してしまいます。
何も思わず、何も感じないようになったミューギィの様子から、自分のせいでこうなったということを理解した『宿命』は悲しみに暮れ、
ミューギィがいつか目覚めるその日まで守り続ける事を約束して、自らも眠りに付きます。

『宿命』の防衛本能によって強力に守られており、悪意や敵意をほんの少し持っただけで消し飛ばされてしまうほどの過剰な防衛反応を示します。
その理由から、トークォ以外のエターナルはまずミューギィに近づきません。

テムオリンとその部下であるエターナルが一度、壊れたミューギィを排除できないかと近づきましたが、
攻撃の態勢を取ることもできずに消滅させられそうになりました。

ユーフォリアのスキル説明(聖なるかな)において一部紹介された。

永遠神剣サードデスティネーションでのエピローグにて目覚めたことが明らかになった。エンディングではその瞬間が見れる

永遠神剣:第一位『宿命(しゅくめい)』
出典作品:舞台劇 永遠のアセリア 第二幕 パンフレット/聖なるかな

ミュラー・セフィス【ア】【ス】

神剣を持ったスピリットと互角に戦える程の力を持つと言われる剣聖。
ほとんど歳を取らないと有名。見た目は若い女性。
捉えどころのない飄々とした性格でほとんど慌てる事がない。
スピたんの主人公であるロティの師匠兼親代わり。
その正体は完全な真空状態の空間であっても生き残れるように肉体を神剣で強化された【虚空の開拓者】。
血液中に永遠神剣『完全』を持つが戦闘時には杖を使用する。

永遠のアセリアでは訓練士として自軍に加入する。ただし条件が非常に厳しく、事前にとある技術者の加入が条件であり、その技術者を加入させるのにもとある人物の加入が必要な上にある程度ターン経過させないといけない。
スピたんでは戦闘を彼女にお願いしたプレイヤーが数知れず。

キャスト:小倉結衣
属性:
永遠神剣:第四位『完全(かんぜん)』
出典作品:永遠のアセリア / スピたん

【む】

【め】

メダリオ【ア】

水月の双剣メダリオ。ロウ・エターナルの一員。テムオリンの部下。
ファンタズマゴリアをマナ化するために出現したエターナル
左右一対の片手剣である第三位『流転』を操る。好青年だが労りの感情はない。二本の剣は、ただ敵を切り裂いていく。
テムオリン達とともに、エターナルとなったユウト達と戦い敗北した。
元は水棲生物の国の王子様で非人間。ゲーム中でもダメージを与えると一瞬元の姿に戻る。
エターナルではあるのだが、最初に戦うためかスキル説明文では「スピリットでもある程度対抗できる」等と書かれ、
テムオリン一派の中では格下扱いされている可哀想な人。

実際にアタックスキル、ディフェンススキル共に行動回数は素晴らしいが、肝心の対HP効果が低く、サポートスキルが戦闘における彼のすべてと言える。
だが、そのサポートスキルも無印版では単なるアイスバニッシャーの上位互換能力であり、かつてはネタになるほど弱かった。
そのため無印版においては初の対エターナル戦に胸を高鳴らせた者の心を砕き、
PS2・同梱版では無印版のノリで戦いを挑んだ者を強化されたサポートスキル100%流転で瞬殺し唖然とさせた。
こうして二度にわたりプレイヤー達に驚愕を与えるという快挙を成し遂げ、我々の心に忘れがたい衝撃を残す事となった。
タイマンならユウトやトキミを瞬殺するほどの実力を持ちながらも、スピリット相手には負けてしまうという矛盾も彼の持つ魅力のひとつである。
サポートスキルの強化から、永遠のアセリア無印版~PS2版・同梱版は彼の成長の物語とも言える。
そのサポートスキルはなぜか無から青になっており、アンチバニッシュスキルでは無くなっているのでアイスバニッシャーやエーテルシンクで無効化可能だがスキルレベルを頭に入れていないと不発な上にサポーターが倒されるので注意が必要。

また、ビジュアル的にとても恵まれており、CG・ドット絵ともにゲーム中最高のレベルを誇る。
神剣の召喚から始まり、突進から剣舞へと繋ぐアタックスキル流転も美しい。
最高レベルのビジュアルの美しさと、プレイヤー達の心に訴えかける様々な要素を内包した彼の存在こそまさに神剣宇宙の生んだ至宝といえよう。
ベジータボイスでニヒルな感じのナイスガイ。
愛称はメダリオさん。

聖なるかな外伝・精霊天翔 ~Crystal Friends~ではとあるクエストのボスとして登場する。
その際の姿は人の姿ではなく本来の姿



キャスト:間寺司(PC) / 堀川りょう(PS2)
属性:
永遠神剣:第三位『流転(るてん)』
出典作品:永遠のアセリア / 聖なるかな外伝・精霊天翔 ~Crystal Friends~


【も】

ものべー【聖】

永遠神剣第六位『清浄』の神獣。
巨大な次元クジラ型をしておりその背に物部学園を乗せて時間樹世界を移動する。
物部学園で使用される電気・ガス・水道等は全てものべーから吸い上げられており、
自らの周囲に太陽と月を作り出し青空さえ再現する万能of万能の名を欲しいままにする神獣であり、
その強大な力は、数多く指摘されている聖なるかなのシナリオ上の問題が、全て彼(彼女)の力によって解決できると考えられている程。

物部学園に快適な生活を届けているものべー。
だが、ものべーもエネルギーを必要とする。
殆ど希美からのエネルギー供給で間に合ってはいるのだが、学園で大量の電気、ガス、水道を使用された場合、
その補填に学園の沢山の生徒たちから生命エネルギーをほんの少しだけ吸っている。
沢山寝たのに、疲れがとれないなーと思った時には、既にものべーに吸われたあとなのだ。
微量であっても、それが少ない人数だった場合は相対的に多くなる為、危険である。
学園に生徒が沢山いて良かった。

所有者である永峰希美とは分身であるちびものべー(マナーモード付き)を介する事が多い。

公式の人気投票では男性陣を抑え11位に入るも票の一部は主である希美と奪い合う形になってしまったらしい。

ナルカナ曰く「竜田揚げ」

キャスト:
出典作品:聖なるかな/聖なるかなスペシャルファンディスク

森信助(もり しんすけ)【聖】

望や希美のクラスメイト。
ソルラスカのことを「兄貴」と慕う。
本編では神剣組と一般生徒とのパイプ役としての活躍もあるがCGモードではとことん節操無しに堕ちていく。

出典作品:聖なるかな/聖なるかなスペシャルファンディスク

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最終更新:2016年10月08日 09:55
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