は行

【は】

パウリコスカ

『破滅の導き“パウリコスカ”』。カオス・エターナル所属のエターナル。本編未登場。

全身の骨が永遠神剣・第三位『破壊』で構成されています。外見はごく普通の少女です。
もの凄くおっとりしていますが、それは常に沸き上がる破壊衝動を精神の殆どを使って押さえ込んでいるからです。
戦闘になると『破壊』本来の人格がパウリコスカの人格に上書きされるので、早口で喋るようになり戦いに酔いしれます。
口では戦いを否定していますが、本質では戦うことを好み血を望む部分があります。
なによりもそこを指摘されたくないので、明るく振る舞おうと一生懸命振る舞うのですが、
どうしても敵を前にすると戦いを望む気持ちが抑えきれず先走ってしまいます。
自分の身体が触れているものであればどんな物質でも破壊することが可能ですが、
触れていなければまったく効果を発揮しないため遠距離での戦いを好むものは苦手です。
ヴェンデッタや時深の事は好きですが、ローガスやルシィマは難しい事を言うので苦手と感じています。
戦闘における特攻隊長なので、時深と組んでかなりたくさん戦いました。
(舞台劇 永遠のアセリア 第二幕 パンフレットより抜粋)

Special Edition版の設定資料集に書き起こされたイラストではショートボブの髪型、
和風の出で立ちに鬼のような小さな二つの角が髪の合間から顔を覗かせていた。

永遠神剣:第三位『破壊(はかい)』 
出典作品::舞台劇 永遠のアセリア 第二幕 パンフレット


パウラ

ユウトとアセリアが時間樹エト・カ・リファの分枝世界のひとつのとある村で出会う少女。
ユウトが村に訪れた時点では抗体兵器の攻撃で村長でもある父親を失った。先天的に体の抵抗力が弱く、薬を飲み続けなければ死の病に犯される体質。父親の死後は主にゼドが面倒をみていた。
その容姿と服装からエヴォリアと同族の可能性あり。
描写はないがユウトやアセリアを襲撃にきた聖威によって殺害されたと思われる。


出典作品:永遠神剣サードデスティネーション


ハキュレタ【聖】

ソルラスカの妹。年の頃はユーフィーと同じくらい。

ファンディスクで初登場。ソルラスカの留守中ソルの手下達の世話を見ていたしっかり者。兄の性格と兄の影響を受けた手下達のせいで気苦労が絶えないようである。
タリアとは仲がよく、兄につれて来てもらうように頼むほど。
乗馬ができる。結構男性からの人気が高いらしく、ソル曰く『倍率が高いから足を引っ張り合っている』らしい。
あと『ボクっ子』。
出典作品:聖なるかなスペシャルファンディスク


ハクゥテ【ア】

エヒグゥの子供。
「エヒグゥ」とはファンタズマゴリアに生息する額に小さな角の生えた兎のような生物。

佳織からウサギの話を聞いたオルファが拾ってくる。
オルファが当初無責任な可愛がり方をしたおかげでかなり野放図に育つが、
オルファルートにおいてある時オルファの手によって前線に連れてこられてしまい、
そこで炎に焼かれたか煙にまかれたかして命を落としてしまう。

「ハクゥテ」とはファンタズマゴリアにあるパスタのような食材の名前。
佳織のナポリタンに対抗してつけられた。

出典作品:永遠のアセリア


ハリオン・グリーンスピリット【ア】【ス】

永遠神剣:第六位『大樹』の使い手。
おっとり系でお菓子を作るのが上手い。
のんきさは筋金入りらしく、イビルルートにて精神を汚染されてなお変わらなかったほどである。

「スピたん」時にはヒミカと一緒に「緑亭」というお菓子屋さんを開業しており、新たなるお菓子作成のために探索隊に加わった。
ヒミカとは一緒にお菓子屋を営業するなど仲が良い。

サブスピリット中ナンバー1の巨乳であり、ヒミカから自信を失わせる最大の要因となっている。

キャスト:如月葵
属性:緑
永遠神剣:第六位『大樹(たいじゅ)』
出典作品:永遠のアセリア スピたん

バンジャス【ス】

探検隊一行が辿り着いた「方舟」の街の長。ツェナの祖父。
探検隊に対して様々な便宜を図ってくれる。

出典作品:スピたん

【ひ】

ヒミカ=レッドスピリット【ア】【ス】

ラキオス国スピリット隊所属。
仲間を大事にする性格のため、前線に立とうとする、
そのため赤スピリットだがどちらかというと近接攻撃が得意という変わり者。
ハリオンと仲が良い。

「スピたん」にて眼鏡をかけてメガネっ娘となった。
ハリオンに比べて性格や体格的に女性らしくないと多少コンプレックスを持っている。
周りの皆はそんなことはないと思ってる。

キャスト:鳩野比奈(PC)/及川ひとみ(PS2)
属性:赤
永遠神剣:第六位『赤光(しゃっこう)』
出典作品:永遠のアセリア スピたん

ヒメオラ・オーリ【聖】

ナーヤの前世。
ジルオル、ナルカナと唯一友となれた存在。
性格は温和だが、その秘めたる力は激昂したジルオルを抑え、南天神達を睨みで止めたと言う。
南北天戦争中に裏切り者とされ南天神によって殺害される。
ヒメオラの死にナルカナは激怒し、その世界の神を全て破壊した辺りから、二人の関係の深さが伺い知れる。
実は南天神。

出典作品:聖なるかな

【ふ】

ファイム・ナルス【聖】

永峰希美の前世。
ジルオルが持つ「浄戒」の神名に唯一対抗する事が出来る「相剋」の神名をエト・カ・リファではなく管理神に与えられた神。
「相剋」の神名は力と強制力をもった意思が含まれている。
「浄戒」の持ち主に対しては有無を言わせぬ絶対的な力を発揮する事が可能。
管理神の命により、ジルオルを断罪することが決められた。
それ以後、ジルオルは転生するたびにフルボッコにされてた模様。
なお管理神がジルオルを殺す事に決めたのは自己の防衛の為、及びジルオルが回収したマナを纏めて開放する為。
ジルオルが消滅すると自身も消滅するようになっている。

作中では無口、無表情、無感情といった面持で望達の前に希美の体を使い現れる。
希美がのぞみん無口モードである時は、ファイムの意思が表面に出ている。
その間も、望の布団をしいてあげたりして望に対して世話を焼き、常に望の後をついてまわる事や
ルプトナが望にたこ焼きを「あーん」してあげた時に高速で妨害に回ったりする事、
「相剋」の意思によりジルオルの処刑が決まった時のジルオルのセリフ「なぜお前が」等の点から
前世ではジルオルと友好的関係にあったものと思われる。

また、ファイムもかつて相克によって初めてジルオルを殺した時、自身がジルオルに特別な感情を抱いていたことを自覚する。


キャスト:青山ゆかり
属性:緑
永遠神剣:第六位『清浄(せいじょう)』
出典作品:聖なるかな

ファズリィズ【ス】

永遠神剣『紡ぎ』を持つ大海の開拓者。
水を操る能力を持っており、自らが生み出した水を「汚される」ことを激しく嫌う。

ネリー&シアールートで登場し、初対面で空気を読まずベタベタとまとわりついてきた
ネリーとシアーを自分の水を「汚した」と認識して、敵となって立ちはだかる。

キャスト:
属性:
永遠神剣:階位不明『紡ぎ(つむぎ)』(分身)
出典作品:スピたん


ファーレーン・ブラックスピリット【ア】【ス】

永遠神剣:第六位『月光』の使い手
対人赤面症のため常に覆面をしている
スピたんではある程度治ったのか、覆面をはずしています。

仲間思いであり、特にニムントールを妹のように思っており可愛がっている。
戦乱後は部隊から離れ、ニムントールとともに森で二人暮しをしていた。

キャスト:竜ヶ崎まや(PC)/鐘田セイヤ(PS2)
属性:黒
永遠神剣:第六位『月光(げっこう)』
出典作品:永遠のアセリア スピたん

フィロメーラ【聖】

ナーヤの侍女
聖なるかなにおいて中盤、プレイヤーにエロゲーだという事を思い出させてくれる貴重な存在。
なお、魔法の世界において特別な技術を持たない人間は、フィロメーラのように奉仕する職業に就いている。
ヤツィータに劣らず豊満な胸の持ち主であり、ファンディスクではその真価を見せてくれた。

キャスト:彩世ゆう
出典作品:聖なるかな/聖なるかなスペシャルファンディスク

【へ】

ヘリオン・ブラックスピリット【ア】【劇】【ス】

永遠神剣:第九位『失望』の使い手
公開されている設定の中では唯一の第九位 悠人の事を慕っている
初めは弱いが大器晩成型なので育てる価値はある

「スピたん」にてヒロインとなった。
スピたんの紹介によると「大陸中の剣士に一目置かれる存在」になったようである。
弟子が一人いるようであるが、威厳は無いようである。

隊長という存在に惚れやすいみたいである。

キャスト:山本直子(PC)/白倉麻(PS2)/井路端治子(舞台劇)
属性:黒
永遠神剣:第九位『失望(しつぼう)』
出典作品:永遠のアセリア スピたん

ヘリデアルツ【聖】

永遠神剣:第二位『日向』の使い手
ロウ・エターナルに所属。双子の弟ガルバルスがいる。
ロウ・エターナルの誰の指示かは不明だが、『刹那』の力を使って望の内にある生誕の起火を奪うという命を受け、弟のガルバルスと共に望達の前に現れた。
自分と弟の位置を入れ替えるといった能力を使い、ナルカナの追撃をかわした。
最初は素直な良き兄のように振舞っていたが、
実際は弟のガルバルスことはどうでもいいと思っていらしく、(と、言うよりは他人のことはどうでもいいらしい)弟の死もなんとも思わなかった。
ある意味弟以上に性格がゆがんでいる。
望に執着し、戦うことを望んでいる。ファンディスクでは望と決着をつけることなく撤退したため、次回作で登場して戦うと思われる。

出典作品:聖なるかなスペシャルファンディスク


ベルバルザード【聖】


光をもたらすもの所属の神剣使い。
寡黙で感情を窺い知る事は出来ないが、その内面は強い意志と凶暴性を秘めている。
忠誠心も高く、エヴォリアの命を果たすためなら強大な力を遺憾なく振るう。
戦う理由など一切明かされず砂漠の地にてCGはおろか特別な描写もなく儚く散る
ヤツィータと同じレッドドラゴンなのはなにかのフラグだろうか、希美ENDではマッチョな○○として再登場

ダラバと同じく初心者キラー、勝つためにはシステムを理解しなければならない。
プレイヤーは彼との戦いを経て戦い方を覚えていく。
愛称はベルバル先生。
とても働き者である。

その外見からギルガメッシュなどと(FFの、金ピカに非ず)呼ばれたりする。
倒した相手の武具を収集しているが、『重圧』がお気に入りなので使わない。
見た目に反して魔法戦士、マテリアルとフォースを織り交ぜた攻撃でプレイヤーを苦しめる。
赤属性らしい攻撃力と、赤属性とは思えない防御力を持つ。

キャスト:戸塚和也
属性:赤
永遠神剣:第六位『重圧(じゅうあつ)』
守護神獣:レッドドラゴン「暴君ガリオパルサ(ぼうくんがりおぱるさ)」
出典作品:聖なるかな

【ほ】

ボー・ボー

輪廻の観測者ボー・ボー、倉橋時深以上の時間操作能力を持っている。
半身型の永遠神剣・第二位『無限』の所持者です。
外見は長髪で三つ目、三本腕の大男です。

時間を圧縮することによって無限に近い時間を作り出すことが出来ます。
強い時遡(ときさか)の能力を有しており、過去を見ることが出来ますが、
実は自分自身で過去に移動したり、他人を過去に送り込んだりすることも可能です。
ただ、そうすると世界が変わってしまうので、それはあまりやりません。

また、ボー・ボーは完全消滅させられると、
その瞬間に自分という存在が発生した記憶の中の一番古い記憶の場所に戻るので、永遠に生き続けます。
完全消滅しても、記憶はリセットされません。

ボー・ボーの爪に引き裂かれた場所は、時間と空間を入れ換えられて、
時間的にも空間的にも繋がらないものにされてしまいます。
自分の周りをぐるりと薙いでおくだけで、ありとあらゆる攻撃を時間差で避けることが可能な上、
相手が飛び込んできたら飛び込んできた部分を別の時間に送り込むことで、時間的、空間的に分断することも可能です。
しかし、戦闘的なセンスが欠落しており、一対一で戦って勝利することは殆どありません。

エターナルたちの戦いの決着を複数回見てきていますが、自分が望む結末を見ることが出来ずにいます


キャスト:未登場(舞台劇)
永遠神剣:第二位『無限(むげん)』 
出典作品::舞台劇 永遠のアセリア 第二幕 パンフレット

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最終更新:2016年04月11日 14:40
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