社会人の大学(再)受験生の場合、基本的に入試にかかる費用は全て自己負担することが多いでしょう。ここでは入学金などの、合格後に掛かるお金を除いて、検定料、郵送に係る費用、模擬試験代金などの入試(とその対策)に係る費用を算出してみました。
なお、一般的な浪人生のライフスタイルは対象としておりませんので、予備校には通わないものとしています。あくまで、予備校は模擬試験を利用するための移設として考えています。また、私大入試は検定料や、入学手続きを先延ばしするための費用などにバラつきがあるでしょうから、今回はセンター試験(5教科受験)と国立大学の前期日程・後期日程出願のパターンに絞って話をまとめました。(公立大学はほぼ国立大学に準拠していると思いますが、数千円程度の増減はあるかもしれません)