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「kinzuのページ」(2012/03/10 (土) 19:16:18) の最新版変更点
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貰ったkinzuのお話を書くページ。
細かく書いていこうとしたら長くなってしまった
あ、v2ではないのでそこはきをつけろー
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**形状
高さ36mm*横幅64mm*縦幅117mmと、ゲーミングマウスとしてはだいぶ小型。
そしてシンプルで飾り気の無いデザイン。
個人的に「私はこれでゲームをします!」的なビガビガゴテゴテしたものは超嫌いなので
これはとても好感が持てる見た目である。ついでに名前もきんずーとかkawaii。
ピングー的な。
**持ち方
あちこちレビューを見渡すと「つまみ持ちせい!つまみ持ちせい!」と誰もが書いていたが
いやー別にかぶせ持ちでもいいんじゃない?と個人的には思う。
おれの場合指先がものすごいハミ出るが、まぁ別に気にならない。
指先でクリックするというより指の腹で押し込む形にはなるが。
**重量
77グラムというこの軽さはkinzuの特筆すべき点である。
この軽さのおかげであまり手にフィットしていなくても非常に扱いやすい。
手首への負担が軽減し疲労感も減るし、
0からの初速度も上がり、また切り返しの反応も良くなるはずだ。
AVAならM4などの武器の追いAimに特によい影響を与えるだろう。
**左右対称
右手用マウス定番の右下がりになった形ではないので、
右中央あたりに少々デッパリ感を感じる。
かぶせ持ちならもっとこう、
薬指中指の付け根ではなくて手のひらあたりをベタッと密着させたいが、
そんなフィット感重視ならエルゴノミクスデザインのマウスを購入したほうがいい。
**ソール
ソールというかブレーキ。
どこぞのリプレイスメントソールへの交換を激しく推奨する。
まぁあまりに不評だったためか古いもの以外は最初からテフロン製のソールらしい。
**ケーブル
意外に太く硬く重たい。
クセ付けすればそんなに邪魔にならない、こともない。
とりあえず布巻きケーブルは非常に丈夫そうではある。
また内部に断線対策の処理もしてあったので耐久性はよさそうだ。
**クリック
左クリックが浅く柔らかいのに対して、右クリックは深くて硬い。
それになんか音も大きく違う。左はコチッ、右はバチッ。
個体差かもしれないが右クリックは正直不快なレベルである。
あとスイッチを押す部分にヤスリで削って調整しましたよ的な跡があるが・・・?
**マイクロスイッチ
kinzuを開けて使われているスイッチを確認したら、TTCスイッチ・・・だと・・・?
G400のメインクリック以外に使われているHIMAKEスイッチも謎のメーカーだったが
再び味わうナニコレ感。どうやら中国産のお安い部品らしい。
ちなみに巷の評判はあまり良くないようだ。
**サイドボタン
「戻る」ボタンを親指で探して、あっ無いんだった・・・となる。
絵チャットで絵を描いていて「Ctrl+Z」が無い時に味わうあの感覚だ。
ゲームじゃ全く使わないのでいいが、ネットであれこれ検索するときなんかに若干不便。
サイドボタンが必要なら最初から付いてるやつを買え。G400とか。
**ホイール
溝が刻んである&柔らか素材のおかげでグリップが非常に良くコリコリ回しやすい。
一応マウスホイールの中では若干重いほうかもしれないが、個人的にはとても好み。
よくある光学式ホイールではなくメカニカルな構造のようで、少し壊れやすそうだ。
**センサー
STMicroelectronicsのVT5366というセンサーが使われている。
メーカーのデータシートを見るにデフォルトcpiが800なので800が一番良いはず。
もしくは処理の負担を減らす400cpiか。
まぁ光学式の高cpiほど信用のならないものはなかなか無いので
整数倍&センサー自体に実装されているとは言え1600・3200での使用はお勧めできない。
ちなみに性能だけで言うならば、Avago社の3080などのほうがはるかに高性能。
このセンサーのウリは小型&低価格&低電圧作動なので致し方なし。
**加速
極低速でマウスを動かした場合に若干感じる程度。まーた個人的にだが。
というかゲーム中にそんなトロトロとマウスを動かすことなんてあるかが疑問である。
超ハイセンシの人がゆっくりクリアリングする場合にもしかしたら、
意図していない動きをして不安定になるかもしれない程度だ。
**ネガティブアクセル
いくらか早く動かした程度でポインタがまるで付いて来ない。
が、よっぽどの低センシかつ、お前はランボーか的な無茶なエイムをしなければ特に問題は無い。
具体的な数値を言うなら振り向き50cmで頻繁に90度180度ターンをする人みたいな。
超高速で視点移動させても人の目とモニターのリフレッシュレートのほうが
まるで追いつかないので・・・こまけえこたぁいいんだよ!
**総評
店頭で握った評価では「握りが全く合わない」だったが
実際に使ってみた感想としては「だいぶ良い」である。
2~3000円という価格から言うなら「値段以上の価値はある」
マウスに軽さと小ささを求めている人には間違いなくお勧めができる。
しかしどちらかと言えば万人向けタイプの製品なので、
自分に最高に合う逸品、を求めている人にはまさに微妙かもしれない。
ていうか、G400が同じような値段だから。G400買え。
もう一度言うならG400を買えーっ!早くしろーっ!
http://kakaku.com/item/K0000276947/
.
貰ったkinzuのお話を書くページ。
細かく書いていこうとしたら長くなってしまった
あ、v2ではないのでそこはきをつけろー
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**形状
高さ36mm*横幅64mm*縦幅117mmと、ゲーミングマウスとしてはだいぶ小型。
そしてシンプルで飾り気の無いデザイン。
個人的に「私はこれでゲームをします!」的なビガビガゴテゴテしたものは超嫌いなので
これはとても好感が持てる見た目である。ついでに名前もきんずーとかkawaii。
ピングー的な。
**持ち方
あちこちレビューを見渡すと「つまみ持ちせい!つまみ持ちせい!」と誰もが書いていたが
いやー別にかぶせ持ちでもいいんじゃない?と個人的には思う。
おれの場合指先がものすごいハミ出るが、まぁ別に気にならない。
指先でクリックするというより指の腹で押し込む形にはなるが。
**重量
77グラムというこの軽さはkinzuの特筆すべき点である。
この軽さのおかげであまり手にフィットしていなくても非常に扱いやすい。
手首への負担が軽減し疲労感も減るし、
0からの初速度も上がり、また切り返しの反応も良くなるはずだ。
AVAならM4などの武器の追いAimに特によい影響を与えるだろう。
**左右対称
右手用マウス定番の右下がりになった形ではないので、
右中央あたりに少々デッパリ感を感じる。
かぶせ持ちならもっとこう、
薬指中指の付け根ではなくて手のひらあたりをベタッと密着させたいが、
そんなフィット感重視ならエルゴノミクスデザインのマウスを購入したほうがいい。
**ソール
ソールというかブレーキ。
どこぞのリプレイスメントソールへの交換を激しく推奨する。
まぁあまりに不評だったためか古いもの以外は最初からテフロン製のソールらしい。
**ケーブル
意外に太く硬く重たい。
クセ付けすればそんなに邪魔にならない、こともない。
とりあえず布巻きケーブルは非常に丈夫そうではある。
また内部に断線対策の処理もしてあったので耐久性はよさそうだ。
**クリック
左クリックが浅く柔らかいのに対して、右クリックは深くて硬い。
それになんか音も大きく違う。左はコチッ、右はバチッ。
個体差かもしれないが右クリックは正直不快なレベルである。
あとスイッチを押す部分にヤスリで削って調整しましたよ的な跡があるが・・・?
**マイクロスイッチ
kinzuを開けて使われているスイッチを確認したら、TTCスイッチ・・・だと・・・?
G400のメインクリック以外に使われているHIMAKEスイッチも謎のメーカーだったが
再び味わうナニコレ感。どうやら中国産のお安い部品らしい。
ちなみに巷の評判はあまり良くないようだ。
**サイドボタン
「戻る」ボタンを親指で探して、あっ無いんだった・・・となる。
絵チャットで絵を描いていて「Ctrl+Z」が無い時に味わうあの感覚だ。
ゲームじゃ全く使わないのでいいが、ネットであれこれ検索するときなんかに若干不便。
サイドボタンが必要なら最初から付いてるやつを買え。G400とか。
**ホイール
溝が刻んである&柔らか素材のおかげでグリップが非常に良くコリコリ回しやすい。
一応マウスホイールの中では若干重いほうかもしれないが、個人的にはとても好み。
よくある光学式ホイールではなくメカニカルな構造のようで、少し壊れやすそうだ。
**センサー
STMicroelectronicsのVT5366というセンサーが使われている。
メーカーのデータシートを見るにデフォルトcpiが800なので800が一番良いはず。
もしくは処理の負担を減らす400cpiか。
まぁ光学式の高cpiほど信用のならないものはなかなか無いので
整数倍&センサー自体に実装されているとは言え1600・3200での使用はお勧めできない。
ちなみに性能だけで言うならば、Avago社の3080などのほうがはるかに高性能。
このセンサーのウリは小型&低価格&低電圧作動なので致し方なし。
**加速
極低速でマウスを動かした場合に若干感じる程度。まーた個人的にだが。
というかゲーム中にそんなトロトロとマウスを動かすことなんてあるかが疑問である。
超ハイセンシの人がゆっくりクリアリングする場合にもしかしたら、
意図していない動きをして不安定になるかもしれない程度だ。
**ネガティブアクセル
いくらか早く動かした程度でポインタがまるで付いて来ない。
が、よっぽどの低センシかつ、お前はランボーか的な無茶なエイムをしなければ特に問題は無い。
具体的な数値を言うなら振り向き50cmで頻繁に90度180度ターンをする人みたいな。
超高速で視点移動させても人の目とモニターのリフレッシュレートのほうが
まるで追いつかないので・・・こまけえこたぁいいんだよ!
**総評
店頭で握った評価では「握りが全く合わない」だったが
実際に使ってみた感想としては「思っていたよりずっと良い」である。
2~3000円という価格から言うなら「値段以上の価値はある」
マウスに軽さと小ささを求めている人には間違いなくお勧めができる。
しかしどちらかと言えば万人向けタイプの製品なので、
自分に最高に合う逸品、を求めている人にはまさに微妙かもしれない。
ていうか、G400が同じような値段だから。G400買え。
もう一度言うならG400を買えーっ!早くしろーっ!
http://kakaku.com/item/K0000276947/
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