コキ10000形

国鉄コキ10000形貨車

コキ10000形とは、日本国有鉄道(国鉄)が特急貨物列車用として1966年(昭和41年)から製作した貨車(コンテナ車)である。高速道路網の整備が本格化し、長距離貨物輸送においてトラックの輸送量が急増しつつあった状況に対抗するため、東海道・山陽本線の特急貨物列車(のちの高速貨物列車)の運行速度を向上する目的で開発された「10000系貨車」の一形式である。ワキ10000形・レサ10000形などとともに最高速度 100 km/h での走行が可能な貨車として開発され、本系列は1966年(昭和41年)10月に営業運転を開始した。

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最終更新:2012年01月07日 16:57
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