江ノ電2000形

江ノ電2000形電車

2000形電車(2000がたでんしゃ)は、江ノ島電鉄の電車。
1990年(平成2年)4月24日に営業運転を開始した。1990年度グッドデザイン商品選定車両でもある。4両編成での運転が不可能で老朽化していた600形の置き換えとして、
1990年から1992年(平成4年)にかけて2両編成3本の計6両(連接台車採用)が東急車輛製造で製作された。正面は展望性を利かせた一枚大型ガラスを採用し、
側面窓・客用ドアの幅や高さ・室内天井高さも従来車両より拡大されている。車体は腐食対策として一部にステンレス鋼が採用されたが、外板は耐候性鋼板のため外見からは判らない。
前面行先表示器には季節ごとに替わるイラストを配した終着駅名表示が用意され、アクセントになっている。台車・主要機器は1500形に準じた構成となっている。

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最終更新:2012年01月14日 12:10
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