ねじ


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

ねじは最も一般的な締結部品です。 ねじの種類、ねじの頭の形状、座金、ナットの種類をこのページに書いておきます。

ねじの種類について

ねじの種類 ねじの種類を表す記号 ねじの呼びの表し方の例 備考
メートル並目ねじ M M6 日本で最も一般的に用いられるねじの規格。基本的に使うことになると思われる
メートル細目ねじ M M6×0.8 並目に比べるとコストが高いのと作業性が悪いが、緩みにくい、破断しにくいという特徴をもつ
ミニチュアねじ S S0.5 腕時計などに使われる。非常に小さい
メートル台形ねじ Tr Tr10×2 組み立て時に軸方向の精度が出しやすい。測定器や、送りねじなどに使われる
ユニファイ並目ねじ UNC 3/8-16UNC いわゆるインチねじ、カメラの三脚への取付けなど一部のところで使われている
ユニファイ細目ねじ UNF N0.8-36UNF インチねじの細目のもの。あんまり使われているという話は聞かない

設計にあたってはメートル並目ねじを使うのが好ましいと言えます。その最も大きな理由としては、
・入手性が良いこと
・安価であること
というところです。ねじはあくまでも機械の要素でしかなく、しかも消耗品であるので、なるべく簡単に手に入るものを使いましょう。

よく使われるねじの頭の形状について

なべねじ 鍋をひっくり返したような形状をしている。安価である。
皿ねじ 上面が平らで座面が円錐状の形をしている。頭を出っ張らせたくないときに使う
六角ボルト 頭が六角形をしている。スパナやメガネレンチを使って締められるため、頭部が傷みにくい
六角穴付きボルト 六角レンチを使って締めるため、頭部が傷みにくい。必要な作業スペースが小さい、SCM材で出来ていることが多く強度も強い
ホーローねじ ねじ頭部がねじ部と同じ径である部材の締結ではなく、部材を押し付ける際に使う
蝶ボルト 人間が手で締めるときに使う
極低頭ねじ 高さが非常に薄い。皿ねじを使うのが難しい、六角レンチを使いたい等の場合はこちらに軍配が上がる

特に理由がなければ、六角穴付きボルトを使うのが望ましいですね。その理由としては
・作業空間が狭くても問題ない ・SCM(クロムモリブデン鋼)で出来ているため、強度が非常に高い ということが挙げられます。

座金(ワッシャー)の種類

座金の種類 使用目的
平座金 材料との接地面積を増やし、材料にねじが食い込むのを防ぐ
ばね座金 ばねの役割をし、雄ねじのねじ山を雌ねじのねじ山に押し付ける。緩み止めの役割をする
角座金 平座金よりさらに接地面積を増やし、食い込みを防ぐ
歯付座金(菊座金) ねじられた歯が存在する。これが潰されることにより過大な軸力を防ぐ
軸受用座金 ベアリングナットとともに用いる。内側の歯を軸に切った溝にはめ、外側の歯をベアリングナットの溝に折り返してはめることにより緩みを防止する

よく使われるナットの種類

ナットの種類 特徴
六角ナット1種 最も一般的なナット、片側に面取りがある
六角ナット3種 1種に対して薄い。両側に面取りがある
六角袋ナット 人が怪我をするのを防ぐ、見た目も美しい
フランジ付きナット 接地面積が低いため食い込みが減る
ナイロンナット ナイロンが雄ねじに対して食い込み、緩み止めの役割を果たす
Uナット 爪が雄ねじに対して食い込み、緩み止めの役割を果たす
高ナット ナットの長さが長い。両側から雄ねじを入れ、長さを調整したりするのに使う
蝶ナット 人間の手で締めるときに使う
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。