2012/11/11
2012/11/04
4パートが揃うところが、たくさんあります。
その部分は、気を使い、周りを聞きましょう。
テンポもちょっと、置くことがあります。
指揮を見て!!
2012/10/21
- 全パートのリズムがそろうところとそうでないところを意識するためにマーキングすること。
- 冒頭の「わたしたち」の「たち」で速くならないように。
- 16小節目のセカンド、「わ」の音をそろえて。
- 28小節目に一つ目の最高潮があるので、そこに向かってクレッシェンドを。
- 32小節目のバリトン、きちんと長さ分延ばして。
- 37小節目のセカンドの「ひとりはなれ」を他パートはきちんと聴くこと。
- 38小節目の8分休符、間をとるかもしれない。指揮をよく見て。
- わたしら⇒ひとり、になっていくことの寂しさせつなさを出す。
- 最後の箇所の8分休符では息を呑む感じで。私らは寂しい営みを繰り返す、悲観的なテーマを意識して。
秋合宿(10/06-10/08)
担当:内田
- オープンハミングでイメージ合わせ音色合わせをして言葉に移行していく練習をしました。
★「わたしらは〜」指揮に合わせてテンポ、音色、音量、表情等を歌いだす(指揮者との音楽の共有)。
★「わたしらはたたずむ」、「月のおも」、「霧」、等の静止状態をイメージ(動きが少ない、ゴツゴツしていない、溶け合っている、等)。
★太い筆にたっぷり墨を含ませ面を塗る、長い線を描くイメージ(細い筆でチョンチョンと断続的はNG)。
★4声揃う部分を意識しながら指揮者からのエネルギーを受けて音楽的盛り上がりを作る(「わたしら〜」、「やまのおきに〜」、「かすめ〜」等)。
★特徴的な子音を重ねている箇所「wわたしらはwわすれる〜」「わたsしらは わsすれるであろう sすいみゃくの〜」、「hひとりhはなれ hひとりはhひとりを〜」は何度も現れる→より印象的に歌う。
- 27小節バスのソ♭は他パートの言葉を消さないような音色で歌う(よりひらがな色の少ない声)。
2012/05/13
★テンポ変化にしっかりついていく(指揮を見る。音楽を共有する)。
★曲全体として強弱を付けるには各人はどう歌えばよい?(声が出にくい音程?ユニゾン?和音?パートソロ?等)。
★歌っていて上手くいかない時は基礎に戻る(発声、鼻腔共鳴、発音、等)。
- 17~18小節 TOP主張しないで観客の注意をそらすような歌い方を。BASは言葉を伝える。
- 曲の中の「わたしらは」シリアスな音色で(浅い幼い声にならない様に)。
- 30小節 「ように」dim.であるが小さくなり過ぎない様に。
★シケでいる時とイケている時の差が有りすぎるのでいつもイケでもらいたい(この曲に限らず全般的に)。
2012/04/29春合宿二日目夜ブロック
- 5曲の中に、ppはどのくらいあるか?⇒あまりない。1曲目にはppは2箇所。
- 少しルバートをかけて。決してインテンポで歌うわけではない。ほかのパートが終わる前に次のパートが出てくることを意識して。私らはたたずむであろう、は、フレーズとして続けたい。
- [e]の発音、浅くならないように。
- つきのおもを なげやのようにかすめ、のあとは、まだディミヌエンドはない。早々に減衰しないで。5ページ目は延ばす音が増えてくるが、全体のボリュームが小さくならないように。
- とばり ⇒ 幕、緞帳、カーテン。霧が山の奥に流れ、私を包む、という大きな風景、大きな音楽。心象風景。幅の広い音を意識して。
- なげやのようにかすめ、はスピード感のある音楽。遅れないように。
- 17小節目、セカンドの「わたしらは」は、幅の広いmp。この音量をバリトン、トップ、ベースと引き継ぐ。全体の中でのバランスをとって。バリトンは、「わ」をしっかり。
- 知られることもなく、のmfへのクレッシェンドで、トップのmfを導いて。
- 雲、や、水脈、は何のたとえ? 当たり前すぎて印象にないもの。我々も、互いに知ることも、知られることもなく、印象なく、すれ違っている。すれ違いのコンビネーション。
- 28小節目「わすれるであろう」は、この曲集の、最初の最高潮が現れる箇所。
- 33小節目からのバリトン、「ぎんのみち」のイメージは?大切なもの。暗い中の銀。明るさ、ナイーブさ。いぶし銀のように光る。
- 「ひとりは ひとりを 夕ぐれになぜ待つことをおぼえたか」←立原道造の時代の、すれ違い。携帯電話などのない時代。すれ違うかもしれないけど、すれ違えるとしたら、夕暮れ。深夜もない。その夕暮れで人を待つ、という切なさとはどういうイメージしてみて。ベースは、ここを、音量よりも言葉で伝えて。pでの伝え方は?
- 曲の最後、組曲の最初のpp。
2012/04/22
- 今日は、合宿一週間前なので、5曲をすべてを歌いました。
- この曲は、感情的になって自分でテンポを遅くしてしまう箇所が出てくるので、楽譜に指示のあるrit以外は、基本的には遅くしないこと。
- 冒頭の p は、勢いのあるp で。こじんまりとしないで。最初の「わ」が、添え物になってしまわないように。
- 音の動かし方をレガートに。鼻の響きを使って。
2012/02/19
(1回通し)
a tempo の位置がまだ正確に把握できていない
2012/02/05
<午前>
★歌詞やサウンドの印象から「避けようのない運命を惜しんでいる感じ」の曲である
★音の動きをレガートに(マルカートや自発的な動きはNG)
- BASは声を揃えて共鳴させる
- TOPは母音の質を揃えて一定の響きの位置で歌う
- BAR、33小節?「そのみちは?」明るい響きで歌う
- TEN系、41?41小節「o→u」言い換えながらも滑らかに繋げる
★音程や音の長さを手で示しながら歌ってみる
★他パートの動きを意識しながら歌う(好き勝手に自分のテンポで歌わない)
★46?47小節のテンポ変化は指揮を見て!(a tempoは「わ」から)
2012/01/29
(1)練習概要
① 32小節3拍目から47小節目までの復習
② 48小節目アウフタクトから曲終わりまでの音の確認
③ 途中でテンポを速くしてテンポ感をつかむ(テンポが転んだりもたれたりないように)練習
④ 全パートの音がなくなる瞬間の確認(音楽的な持続感や区切りの確認)
(2)細かい注意
- 33小節目 Bar.の主旋律は最初から音にビブラートや揺れを作らないで。まっすぐな音で歌い始める。
- 38小節目 4拍目の8分休符は音楽の緊張感を出すための休符。ブレスはとらないほうが良い。
- 42小節? アウフタクトから始まるBas.の主旋律は歌いあげすぎて遅れないように。
- 46小節目 poco rit.なので遅くなりすぎないように(次の旋律へのアプローチになるように)。
- 47小節目 4拍目の8分休符は大きな区切りのための休符(全員が同時にとるブレスでも性質の差異に注意)
- 48小節目 アウフタクトからテンポが元に戻るのでよく見て(テヌートがかかった分以上に遅くしない)
- 51小節目ほか 「あろう」「おもう」はひらがなでは「う」と表記されているが発音は「o」で
- 57小節目 2拍目の休符は前からの緊張感を出し、次のユニゾンへの持続感を出すためのもの。2拍目裏からはユニゾンになるので音を合わせるように。オクターブ下のBas.は薄い声で歌う。
2012/01/15
- 「わたしら」は「自分」「団員」+「お客様」も含める
- 5小節 ALL、TOP以外は 「おき」の「き」の音は飛び出ないように
- 9小節 TOPはcrescをする
- 暗闇に自分を置くイメージ。しかも自ら。
- 17~28小節 ALL「忘れる」と「忘られる」いう言葉を大切に|
- 33小節 ALLは、Barの主旋律を壊さないよう丁寧に|
- 各自で曲の表現をし、仕上げ段階で指揮者が方向性を定めるという流れとのこと|
最終更新:2012年11月15日 23:53