悪魔
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- 固体によるが、基本は半精神体。種族としての決まった形がなく、大本は変異した闇の神族の一種であるとされる。
- 下級のものは神族としての力があまり受け継がれていないため、殆ど実体であることも。
- 固体によって様々な姿形をしている。姿形は自由に変えられる者が多い。
- 色は黒っぽい固体が多いがこれも様々である。
- 醜いものから可愛いものまで、様々な個性を持っている。
魔族
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- 種族としての決まった形がなく、大本は変異した闇の神族の一種であるとされる。
- 基本は人型。精神体であり、基礎の姿はあるが魔族の全てが姿形を自由に変えられる。
- 殆どが常に人型をベースにした姿でいる。一部には好んで変わった姿をとる者も存在する。
- 耳はとがっているが、エルフのように長くはない。牙を持ち、爪が尖っている。
- …という事が大体の基礎の人型の共通点だが、そうでない者も多い。
- 非常に美しい姿を持つものが多い。光を魅惑し、堕落させるためだとされる。
悪魔・魔族 |
分布/生息数 |
ほぼ闇の時空、一部星の時空/(二種族合わせると)最も数が多い種族。悪魔8:2魔族 |
大きさ |
固体による。魔族は人型に近く、やや人に近いサイズ(1m~3m)が基盤となる。 |
重さ |
固体による。物質的な重さがない者も。 |
主な性別/寿命 |
固体による。何でも有/固体による。短い者は数秒、長い者は世界の創世から今も。 |
食性 |
固体による。何も食べない・肉食・魂や魔力(エネルギー)食が多い。 |
生殖・繁殖形態/産子数 |
固体による。親に似る事も、全く似ない事も。生殖機能が無い者も存在。 |
魔術 |
全員が必ず使える。非常に強い種族だが固体による。皆必ず攻撃する・害を与える魔術が使える。 |
主な信仰 |
暗黒神ヴォルケイオス |
■詳細
悪魔と魔族はその名の通り、ほとんどが
暗黒神ヴォルケイオスを直接信仰する、闇に生まれた種族。
暗黒神以外でも、必ず大本の信仰が暗黒神となる相手のみを信仰する。
これは規則ではなく、心から闇に属している故の自然な行動である。
暗黒神を心から愛し、崇拝し、隷属する。太陽神を心から憎み、蔑み、嘲け笑う。
これが二つの種族の最も大きな特徴であり、揺ぎ無い共通点だと言える。
程度はあれど攻撃性が高く、総じて邪悪な性質を持ち合わせている事も共通点だろう。
残念ながら悪魔と魔族においてその例外は存在しない。迂闊に近付かない方が利口だ。
悪魔と魔族は似てはいるが異なる種族である。悪魔という言葉は、闇に生まれたものの総称としても使われる。
悪魔は固体によるが、基本は半精神体。種族としての決まった形がなく、大本は変異した闇の神族の一種であるとされる。
姿形と性質が似通った者・同じ様に作られた者や、似た者が集まり繁殖し共通点が増えた集団では
夢魔やなど特定の名で呼ばれている悪魔も存在する。だが共通点はあっても決まった形はなくやはり悪魔で、種族とまでは行かない。
大阪人のトーク力や、北海道民が寒さに耐性があるようなもので、根本的には他の悪魔と変わらない。
大阪人でもお笑い嫌いの人が居るように、そうとして生まれてもらしくない者も居る。例えに出してすみません。なんか…出た。
下級のものは神族としての力があまり受け継がれていないため、殆ど実体であることも。
必ず魔術を使える種族だが、強さはバラバラ。高位の悪魔は魔族以上の力を持つ事も多い。
下位の悪魔は、強い悪魔が多い闇の時空より、星の時空に住んで好き勝手に生きている者も多い。
魔族も種族としての決まった形がなく、大本は変異した闇の神族の一種であるとされる。
基本は人に近い姿で、精神体であり、多くが強大な魔力を持っている。
種類が多いので一概には言えないが、標準的な悪魔より能力が高い。
魔族は皆位が高く、ほとんどが貴族のように暮らし、闇の時空から出ることはあまりない。
二種族の傾向としては、多くがプライドが高く利己的で悪辣で、魔王への忠義は厚いがそれ以外では同族間での殺し合いも日常茶飯事。
他種族を軽んじる者が多く、そうでない者は少し変わり者である。同族間・家族間でも仲間意識はさほど高くはない。
同族間での殺し合いは下位のものなら放置されるが、強い者同士だと魔王にとって貴重な戦力なので、
周囲に咎められたり魔王直々に処罰されることもあるようだ。
普段は闇の時空で自由気ままに暮らすか、はぐれた天使を集団で狩ったり、
中立の者を誘惑したり悪戯したり甚振ったり、光側の集団に攻撃したり、自由気ままに暮らしている。
娯楽を好む者が多く、エネネットが特に好まれる。
全面戦争になれば世界が無事では済まないので、攻撃を仕掛けても向こうの援軍が来る前に片付けたり逃げたりするのが基本。
じわじわ削ったり削り返されたりが続いているようだ。
他世界に好んで行く者は下位のものが多く、殆どが他の世界に興味を持ってない。
これは世界を移れば加護が切れるせいでもあり、大抵が自己中心的で興味を持つまで辿りつかないせいでもある。
魔王が居る世界から動くことを選ぶのは、弱くてUNKNOWNでは虐げられていたり、安全な生活を送れなかったり、
勇敢にメイン世界の偵察であったり、開拓であったり、あえて離れてみるドMであったりと皆何らかの理由がある。
魔王の意思に従うだけで、興味はないが魔王が好意を持てば好意、嫌悪すれば嫌悪、
そして侵略となれば話は別。同盟関係にあれば非常に友好的に、強力な仲間となるだろう。
■階級
悪魔と魔族、堕天使には階級が存在する。魔族は全員に階級がある。階級のない悪魔は下~中の下の悪魔とされる。
同じ闇の時空に住んでいても国によって階級構造は異なるが、ここでは纏めて記す。
あくまで階級の称号であり、政治形態を表すものではない。また国力や個々の能力によっても微妙に異なってくる。
全ての者が、望めば魔王に配下の悪魔や魔族や堕天使などを与えられる。
上位の者ほど多くの配下を引き連れている。
階級があると魔王に直接の謁見を申し込めるようになるが、必ず会えるとは限らない。
国を持っていれば定期的に会え、直接加護や褒美を貰える事もある。
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魔王(暗黒神のみ)
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≪越えられない壁≫
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皇帝
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大王 皇后 太皇太后 皇太后
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王 女王
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大君主
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君主
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≪これより上の者は必ず国を持っている≫
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大侯爵 王子 親王 公子 宰相
親王妃 内親王
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侯爵 大将
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大公爵 司令官
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公爵 中将
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大伯爵 旅団長 辺境伯(地方長官)
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伯爵 少将
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大総裁
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総裁
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≪これより上の者は必ず配下の悪魔や堕天使を持っている≫
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騎士
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※現実の階級制度とは異なります。かなり捏造デタラメです。オリジナル階級常に募集
■関係種族
- 光に属するもの全て:敵対。嫌悪。 双方忠誠心が強いため、堕天していない天使と悪魔のハーフなんかは有り得ない世界。惚れたら堕天。元は中立の種族ならそこそこ。子を使ってほだそうとしたりする。ひっかかる者は多い
最終更新:2012年01月05日 10:04