登場人物一覧

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バットマン


CV ケヴィン・コンロイ(前作やテレビアニメ版「バットマン」のバットマンの吹き替えも担当)

本名:ブルース・ウェイン
職業:世界最高の名探偵

昼間は、ゴッサム一の企業 ウェイン・エンタープライズのCEOでプレイボーイとして名を馳せる一方
夜は、ゴッサム・シティに蔓延る犯罪者達を震え上がらせる闇の騎士として街の平和を守っている。

今回は、表の顔で政治的にアーカム・シティ閉鎖に努めると同時に、バットマンとして街の裏側に潜む陰謀を探っていく。

ロビン


CV トロイ・ベイカー(Resident Evil 6(バイオハザード6の海外版タイトル)のジェイク・ミュラーの他、多数のアニメやゲームの吹き替えを担当、本作では、トゥーフェイスやG.C.P.D潜入捜査官のホイットマンも担当)

本名:ティム・ドレイク
職業:学生

おなじみ、バットマンの相棒。
本来は、3代目ロビンなのだが、ゲーム中では2代目と説明されている。
(初代は、チャレンジモード「リドラーの復讐」内でのみ使用可能なナイトウィング(本名 ディック・グレイソン)で、2代目はジェイソン・トッド。後に、ジョーカーに母親と共に殺害され、ラザラス・ピットによりレッド・フードというヴィランとなり復活。)

※補足:作中に幾つか2代目ロビン ジェイソン・トッドの存在を示唆する物がある。
  1. バットモービル付近に置かれている4つのタイヤ(DLCマップ「バット・ケイブ」で確認可能):ジェイソンが、バットモービルのタイヤを盗もうとしてバットマンに捕まり、その技術と度胸を買われ、2代目として活動するきっかけとなった出来事。
  2. ジョーカーのセリフ(DLCマップ「ジョーカーのカーニバル」):戦闘開始前にランダムで言う「前に殺さなかったっけ?(Didn't I kill you already?)」というセリフ。上記でも説明している、ロビンの母と生死を描いた『Death in the Family』内での出来事。

グレイソン夫妻(軽業師「フライング・グレイソン」を一家で営んでおり、初代ロビンのディックは末っ子)がマフィアに殺害された夜、サーカスの観客席にいて、そこでのバットマンの活躍を目撃し、それに感化されたティムは、独学でバットマンと初代と2代目ロビンの正体を見破る。

その後、バットマンの下で厳しい訓練を積み重ね、棒術と探偵スキルを武器にロビンとして活動している。

ジョーカー


CV マーク・ハミル(「スターウォーズ」旧3部作のルーク・スカイウォーカー役、92年からテレビアニメ版「バットマン」のジョーカーの吹き替えも担当)

本名:不明
職業:犯罪のプロ

ご存じ、バットマンの永遠のライバル。
自身を“犯罪界の道化王子”と称し、知略に長けた鋭い頭脳と持前の残忍さを武器に、幾度となくバットマンたちを苦しめる。
本名が不明なのは、「自身が完全に狂っている為、記憶も曖昧でもはや誰にも分からない」というのが定説らしい。

戦闘能力は低く、バットマンと比べると不利ではあるが、右胸に付けた毒薬や酸を噴出させるコサージュや、手に仕込んだ高圧電流スイッチといった、ギャグアイテムを武器としてそれを補っている。
服装は紫のスーツやタキシードに、オレンジ、緑のインナーなどの原色を好む。

前作のアーカム島で事件を起こした際、追い詰められたジョーカーは自らにタイタン薬品を大量投与して、バットマンとの激戦を繰り広げたが、敗北し、再び投獄された。
アーカムシティに移送された後は、相棒のハーレークィンを通じて手下達に指示を出し、工業地帯を根城に活動している。

残念な事に、本作を最後にマーク・ハミルがジョーカー役の引退を表明。(詳しくはこちら)
3作目の「バットマン アーカム・ビギンズ」では、本作でトゥーフェイスとロビン役のトロイ・ベイカーが声を担当する。

トゥーフェイス


CV トロイ・ベイカー(本作では、ロビンの声も担当)

本名:ハービー・デント
職業:犯罪のプロ

元は、ゴッサムの不正と戦う優秀な地方検事で、バットマンにとっても頼もしい味方であったが、ある日、法廷でマフィアのボス サル・マローニに硫酸を浴びせられ、顔の左半分と左手に大きな損傷を受け、そこから狂気に走るようになった。

二重性と数字の2に病的なまでに固執しており、服装も(近年は)右が白、左が黒のスーツになっており、物事を決めるにも銀コインのコイントス(片面に傷がある1ドル銀貨、作品によって持ち主が異なり、当初はマローニの持ち物であったが、漫画「ロング・ハロウィーン」では、デントの父親の物となっている)を使い、傷の付いた方が出ると悪事を行い、傷の無い方が出た場合は、どんなに容易い悪事でも中止する。

本作では、キャットウーマンとの確執が主に描かれている。
パーク・ロウ(裁判所のあるエリア)に拠点を置き、勢力を拡大しようとしている。

リドラー


CV ウォーリー・ウィンガート(前作から引き続き、リドラーの声を担当。その他にも、FFⅦAC ルーファウス神羅、「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」のバイクの声も担当)

本名:エドワード・ニグマ(名前の由来であるriddleとは英語でなぞなぞを意味し、また本名のEdward Nigmaを短縮すると謎を意味するenigmaとなる。 英語圏以外の各国でも謎に引っ掛けた単語で呼ばれている。)  別名:エディ・ナッシュトン
職業:犯罪のプロ

謎に対して変質的なまでに執着している犯罪者。
注目される事にも優越感を感じており、犯罪を行う際、犯罪現場にあえて手の込んだなぞなぞを残し、自分を追う者との知恵比べを楽しんでいる。

アーカム島での事件の際、音声のみであったが、バットマンの通信をハッキングし知恵比べを挑んできたが、それと同時にバットマンも逆探知をしており、島内のなぞなぞを全て解かれた時点ではその位置が判明し、探知済みの情報をゴッサム警察へと転送し、結果、逮捕された。

その後(脱獄後?)、バットマンへの復讐を誓い、アーカムシティに闇のブローカーを通じ、物件を購入後、市内に負傷者の救助に来ていた医療チームと警備員を拉致後、彼らを人質に、再び知恵比べを挑んでくる。

前作では、音声のみの出演で大した印象が無く、お笑いキャラとしての印象が強かったが
今作では、人質の救出に失敗=ゲームオーバーに繋がるトラップの中に人質を閉じ込めていたり
チャレンジモード「リドラーの復讐」内では、タイトル通り進行役に起用されており
ゲームオーバーになった際には、こちらをバカにしたセリフと共に、ドヤ顔を見せ付けてくるので
世界中のプレイヤーから反感を買ったであろうキャラとして登場している。

以下、そのセリフの一部

"This is hardly a surprise. I always knew I was better than you."
(驚きはしない。私の方が、一枚上手だったというのは分かっていた。)
"Well, well. So the shaved monkey has failed. How utterly, utterly expected."
(やれやれ、毛を剃ったサルはしくじったか。前々から分かっていた事だ。)
"What's wrong? Has your primitive brain given up and accepted that I, the Riddler, am better than you?"
(どうした?お前の原始的な脳が音を上げて、この私リドラーには敵わないと認めたのか?)

前作以前を描いた「アーカム・ビギンズ」にも、エドワード・ニグマとして登場している。(声も同氏が担当)

ストレンジ教授


CV コーリー・バートン(北米版キングダム・ハーツのイェン・シッド、ファイナルファンタジー10-2のトワメル等も担当)

本名:ヒューゴ・ストレンジ
職業:医師

バットマンの正体を研究し、自らが彼に取って代ろうとしている、今作の重要な人物。

前作の舞台 アーカム・アサイラムの所長だったクインシー・シャープ市長と手を組み、ゴッサムから悪を排除する為
街中の犯罪者達が収監されているアーカム・シティの責任者として就任。
セキュリティを民間企業TYGERに委託し、街全体を監視している。

バットマンの正体を知る数少ないヴィランの1人でもある。

マーベルコミックにも、同名の人物がいるが無関係。

ブラックマスク


CV ノーラン・ノース(本作では、ペンギンの声も担当。「アンチャーテッド」シリーズのネイト・ドレイク、「アサシン・クリード」シリーズのデズモンド・マイルズも担当)

本名:ローマン・シオニス(英語の発音では、サイオニス)
職業:犯罪のプロ(ギャング団のリーダー)

元は化粧品会社の社長であったが、その後倒産。
それをウェイン産業(ブルース・ウェインの会社)に買収されるという形で救われたが、彼はその事を逆恨みし
父親の黒い棺から仮面を彫り身に付け、ブルースとバットマンの両方に報復を計画する。

その後、バットマンとの戦いの中、顔に仮面が焼き付いてしまい、黒い骸骨の様な顔立ちになった。

ちなみに、アーカム・シティで最初で唯一の脱走に成功した囚人である。(後に逮捕され、再びシティに投獄されてしまうが)

冒頭ではTYGER隊員に暴行を受け、DLCではちょっと強い雑魚としてしか扱われず、不遇な扱いだったが
3作目にあたる「バットマン アーカム・ビギンズ」では、ジョーカークラスのメインヴィランへと昇格した。
若き日のバットマンの首に賞金を懸け、8人の殺し屋を雇い彼を追い詰める。

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最終更新:2014年07月21日 17:14
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