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目次

卒業写真

第1部 「芽 -きざし-」

この春、高校3年生へと進級した、楓、かおる、のりえ、麻音。かなえ先輩が卒業した写真部には、後輩2人も入部。
新しい仲間を加えながらも、これまでと変わらないにぎやかな毎日を過ごしています。
そんな中でも4人は、約1年後に迫った卒業に向けて、自分達の将来の夢や進路について少しずつ想いを膨らませていました。
そして、これかまで過ごしてきた大切な時間の数々を思い返していた楓には、ある気持ちが芽生えてきて…。

第2部 「響 -ひびき-」

校内でも卒業後の進路についての話題が増えてくる高校3年生の初夏。
ある出来事をきっかけに、のりえが「スイーツ封印」を宣言。
大好きなスイーツを食べたり作ったりするのを止めただけではなく、卒業後の進路も白紙に戻してしまいます。
楓、かおる、麻音は、そんなのりえを心配しながらも、将来を左右することだからと何も言えずにいました。

一方、「お好み焼きほぼろ」の店主ちもから、4人にとあるイベントの内容を考えて欲しいとの依頼が。
「私たち展」でも中心になってさまざまな企画を考えたかおるは、迷わず快諾。
しかし、いまだに将来の目標が見つからないという進路についての迷いもあって、受験勉強とどっちつかずの状態になっていき…。

第3部 「憧 -あこがれ-」

同級生たちが次々に志望校を決めていく中、物語、イラスト、音楽、芝居など興味のある事が多すぎて、いまだに進路に迷い続けている麻音。
両親が大島下島で営んでいる実家の旅館のどか亭を継ぐことも、たくさんある夢の1つだった。
ところが、三者面談の場で、父親が旅館を継がせるつもりはないと宣言。突然の父の言動に、麻音は困惑する。
そして、竹原の町並み保存地区が竹灯りで照らされる「憧憬の路」の日。
楓が使い続けてきた父の形見のカメラ・ローライ35Sが、また故障してしまう。
日の丸写真館の店主マエストロは、すぐに直せると言うが、楓の心はなぜか落ち着かない。
そして、かおるたちも、どこか普段と違う楓のことが気にかかるものの……。


第4部 「朝 -あした-」

高校を卒業して別々の学校に通うことになっても、大好きな町・竹原で、大切な友達と過ごす時間は変わらないと思っていた楓。
しかし、かおるに言われた言葉で、自分の本当の思いに気付き……。
4人での新たな想い出も積み重ねながら、卒業の時が近づいてくる。